今度は階段の一番上から滑り落ち、両肘と後頭部と背中と尻を強く打って痛い。
2か月前も、そんなんやったばっかだったような( ・ω・)
今回、腰は無事ww
【教室開始前まったりタイム】
日本泳法部レディースに母の日ギフトをバラまくと…
「ウチの子なんて、なっっっにも寄越さないのに、アンタばっかだわ」
「アラー。こどもの日に何もあげなかったのに、ごめんねぇ~」
その様子をニコニコしながら生暖かく見守る校長先生。
資格審査を受ける顔ぶれは、その方々でまたドコを観光しようか、と、
ガイドブックを広げてアレヤコレヤと熱心に語らっております。
そのとき、ワタクシがプール監視室に預けた書類が校長先生から皆さんに配布される。
昨年、校長先生が「買うと高いから受けるヒトにしか渡さない」と
競技規則の本をコピーしたものをガチャ玉で製本(?)して渡してくださったので、
その手間を少しでも省けたら、と思い「買わなくてもネットで拾えますよ」と、
日本水泳連盟から拾ってきた競技規則を両面印刷して製本し、一冊の冊子に。
それと、今後の日本泳法大会及び研究会の日程を校長先生に提出したのですね?
先生:「yu-たん、コレありがと!助かった」
me :「いえいえ。いつ手渡ったやら??」
い嬢:「…あぁ。じゃあ今年ダメでも来年は大阪で受ければいいのね」
ろ嬢:「だってホラ、何年か待てば長野が会場のときがあるじゃん」
は嬢:「長野が近いね!長野で受けなおそうか!」
先生:「なんで長野が手を挙げたんだろなぁ?県の水泳連盟が難儀するばっからてがに」
ろ嬢:「yutahaさんが試験を受けたときって水着はコレでなきゃダメってあった?」
me :「競技規則にも書いてありましたが、大きなシバリはなかったように思いますよ?」
は嬢:「こういうのでもいいの(おおきくspeedoとかいてある)? 」
me :「あ。でっかいロゴはダメだったかも。例えば胸に大きく亀田製菓!とか」
ろ嬢:「あぁ、宣伝になっちゃうようなのはダメなのね?」
me :「来年も受けにくるって話してた東京の方はセパレートの水着でしたよ?」
い嬢:「じゃあ、なんでもいいんだ?」
me :「競技規則で確認願います…」
印刷、製本しただけで、中は読み込んでないんだよう(ノTдT)ノ
【教室】
今日は大先生の秘蔵っ子が見えたので、新しめな方々は校長先生と。
先生:「資格を持ってる人と、ベテラン勢は秘蔵っ子についてって!」
念を押されちゃ、新しめな方々に交じることができない。
一方で今日で2回目の参加になるコが「2回も来てるのに新しい人と一緒なの?」と。
彼とワタクシのリフレーミングについて、チョッと考えたw
校長先生から教わって、大先生に「それは津山の神伝流じゃない」と修正され、
試験を受ける前日に審査を担当する他県同流派の方から校長先生式に直された羽交伸。
ソコを大先生式に修正…つまりローカル版→全国版→ローカル版てことですね?…と、
自分でも今日はオカシイと思ってた左足首の按配をヤッパリ指摘さる。
うでも、教えて貰うということが、とっても久しぶりなので有難くてしょうがない。
内容は…
羽交伸、游方真、二段伸、三段伸、諸手伸、各200ずつで教室残り時間アト2分。
てことで、途中まで游方真で行った人々も立游を1分やって終了~♪
【放課後】
先生:「yu-たんも鈴子ちゃんも残って特訓に付き合ってね!」
今日はシンクロさんの練習の関係で深いプールのコースが使えない。
浅いけれど比較的空いてるコースで「4、5人行けば泳いでる人もどいてくれるでしょ」と
校長先生御自らが先頭切って游方真で受験者3名を引き連れ、出発。
ところが、単独でコースで泳いでいたオナゴ様が、脇で見てる我らに。
女性:「このコースで泳ぐとダメなんですか?いま纏めて泳ぎに入ったようですが」
秘蔵:「みんなで使うコースですから、気にしないで泳いでくださいね」
女性:「いっていいですよね??」
秘蔵:「どうぞどうぞ…あ、先生たち帰ってくるね。ぶつからないといいなぁ~」
泳いでる人に出てけ、とは言えないけれど、空気を読まずに泳ぎ続けられるってのが、
なんつーか、スゴイってーか、ホカのコースに行く気がないのかーって。。
見てるだけの我らなぞ、冷えてしょーがない。
鈴子さんに至ってはコースロープにぶら下がりはじめる始末。
その横から、新人さんが声をかけてくる。
新人:「校長先生の後についてきてる方々は資格の試験がどうのって話ですけど」
me :「あぁ、そうですね」
新人:「日本泳法に資格なんてあるんですか?」
me :「あるらしいですね^^」
新人:「アソコで泳がれてる方々ってベテランさんでしょう?」
me :「皆さんベテランでらっしゃいますよ^^」
新人:「あなたは??」
me :「私は始めたばかりですし…キャリアが全然違います」
新人:「さっき校長先生が3人の有資格者が今日はいるからって話してましたよね?」
me :「???…そうなんですか?(いま初めて聞いた) 」
新人:「あの人たちを見てるのが、校長先生以外であなたも入れて3人…。
あなた、ひょっとして資格を持ってらっしゃるんですか?」
me :「はァ、まぁ、一応…」
新人:「始めたばっかりって仰って、いつ資格を取ったんですか?」
me :「去年、ですね。毎年8月に大会があって、そこで資格審査もやるんですよ」
新人:「8月…」
me :「受験されますか?」
新人:「いえいえ、とんでもない!始めてどれくらいで受けられたんですか?」
え…そんなん個人差であったり、必要条件・十分条件であったりってのがあるから、
その質問自体、どんな回答を期待されてのことなのかが見えてこない。
先生:「みんなの游ぎをみて、思うところがあったら遠慮なく言ってね!」
秘蔵:「ヒトの游ぎをみるのも勉強になるしね」
me :「あの…25mを7掻きミッションはマダ少し先の話でしょうか?」
鈴子:「そういう話をするんですか?」
秘蔵:「うーん。彼女らの年齢を考慮したら8掻きかなぁ??…まだ全然だね」
me :「彼女が時々差し手で掻いてるときがありますね。毎回じゃないですが」
先生:「あ。ほんだね!差し手で掻いちゃダメだね」
それにしても、諸先輩方に意見できるほどの自信も実力もないわけで、
なんでココで皆さんの游ぎを観察してるんだろ、と思わなくもない。
どっちかっつーと、一緒に練習に参加した方が良くないか??
最終的に校長先生。
「次の教室の後にもやるけど、兎に角游ぎこむように!
一緒に練習し合うといいよ!お互いに点検し合ってやったほうがいい!」
そう言い放って、コースから去っていかれました 。。
今日もいろいろあったけれど、一番びっくりしたのは受験するレディースの発言。
「校長先生は、もう試験とか関係ないんだもんね。いいね、気楽で」
!!?…ちょっと待ったヾ(・ω・o)
試験はないかもしれんけど、後継者育成に難儀してんじゃん。
コレハ!と見込んで教え込んでみても、プライベートが優先される現実。
特に女性の場合、ライフイベントで不利が生じやすかったりしますからね…。
校長先生、他県に単身赴任中、よく挫けずに続けてたねって。
続けてくださってたから出逢えたのか、など、考え始めるとキリがないのであった。