クーリーの理論ほど立派なモンじゃございませんww
プール施設スタッフの方が。
「お疲れさまですー。混んでたでしょう?
今日は自転車部隊が来てないから、まだ空いてる方なんですけどねー。
これから秋までは芋洗いになりますから、覚悟しといてください。
あれ?今年卒業でしたっけ??早いモンですねぇ~…充実した学生生活でした?」
プールゲートを出たときに「ありがとうございました」と一言挨拶したダケなのが、
こんなに膨らんで返ってくるとは思いもよらず。
うでも、このプール施設スタッフの方が唯一無二の存在であったりもする。
ワタクシが水中ウォーキングをし始めたときに入職した彼。
大広間デビューしたときに、ビート板の使い方がヨクワカンナイと訴えるワタクシに
「僕も専門じゃないんで、多分なんですけどー」って言いながら、監視の傍らで
板キックからなにからを見守り続けた方々のうち、異動も転職もすることなく…。
彼がプール監視をしなくなって、メール等の遣り取りも減り、
会うことも話すこともメッキリ減ったのだけれど、施設スタッフの中で
見かければ声をかけてきてくださるのは彼だけ、というところで地味に心強い。
そんな彼の質問に対し「お陰様で、日本泳法にここまで入り込むとは…」と返すのみ。
彼が新人だったころは、まだまだいっぱい話もしたものですが、
流石に未来あるセーネンが、こんなオバハンと関わるのは何かと気の毒、という気持ちもある。
しかしまぁ、お若い方は一人前になるのが早いですね。
あんなに用事の足りないボクチャンだった彼が、いまや他のスタッフに指示を出してるほど。
彼は彼で、たまに館内見回りのときであるとかプール監視のヘルプに入るときにワタクシを見て
「おぉ、泳いでる!」などと思って、ダメダメだったあの頃を思い出しながら感動している。
そんな話を以前聞いたので、お互い様っちゃ、お互い様なのかもしれない。
ヨソの家の子の成長の速さに改めて驚く一方で、偽コーチから平泳ぎの足を教わったクセに、
偽コーチに平泳ぎの足について意見するワタクシ。
私:「見てると、水を蹴りッパで勿体無い!
蹴ったあとで、爪先というか足裏というかをビシッと揃えたらモット伸びるのでは?」
偽:「俺けぇ?…確かに、蹴って爪先を遊ばせてたかもしんねー。ちっとソレでやってみるわ。
…うん!確かに進むね!バカいいて。全然違わー。いいこと教えて貰った!」
そこまで言われるほどの話をした訳ではないのですが、水を蹴りっぱなしにしていると、
爪先がフラフラしちゃって、ワタクシでいうところの“あおり越し”に近い印象が。
人のふり見てわがふり直せ、ではないけれど、平泳ぎといえども游方のふり返りになるから貴重。
偽コーチの場合、足よりは腕の力で進んでる感じなので、一蹴りが伸びたところで、
どのように影響するのかなどはワタクシの知ったことではありませんけれどもね(○´艸`) ←
混んでいると水枕が安定しづらいので、暫く水に浸かれない分、浮いてた感じの今日。
自分から接触するという場面はなかったけれど、顔を引っ掛かれ、頭を蹴られ。
鳩尾を蹴られ、わき腹を蹴られ、下腹部を頭突かれ…と、ダメージを喰らったプール。
来月になれば教室プールの外が開放されるから、そっちに期待( ゜∀゜)☆ か?
って、ひとりで游んでても楽しくないから、ソコが悩ましかったりするのだけれどもね 。