日本泳法資格審査受験予定者特訓前の小一時間。
中4日ぶりに水に浸かったこともあって、1,500程度流すようにして游ぶ。


いつもの準備運動である板キックに始まり、蹴伸び、横バタバタ、顔出し横バタバタ…。
空いてるのをいいことに、このバカ(自分のことだけれどもね)。
ロングのクロールは兎も角、ゆっくりで行ってるクセにクイックターンをやらかす。
当然のことながら勢いが乏しいので、そんなに延長も稼げないし、何より苦しい。
水中で我慢しつつ(吐くときは吸うときと同時にしているので、水中では無呼吸)、
あーそーか。タッチターンだったっけな…とボンヤリ反省。


バタフライキックがスッキリしなくて、水に浸かることの意義というほどでもないけど、
練習時間の確保が難しい現状をヒタスラ嘆くというか、仕方ないんだけどツライ。


でー、イザ特訓本番の段になって、あろうことか急激に空腹を覚える


先生:「游方真のとき、一旦足が浮くてがに、また沈むっけ意識してみて」
me :「おなか減って、力が入んない…」
は嬢:「お昼食べたの?」
me :「食べたんだけど、小一時間游んでるうちに消化しちゃったミタイ…」


以来、片道行くたびに「腹減ったー」と空腹を訴え、いろは嬢に笑われるワタクシ。


ろ嬢:「それにしてもyutahaさん、ほんと頭が動かないよね!そういうところが私の理想」
me :「あら、社交辞令でも嬉しいわ
(ノ´∀`*)
は嬢:「ホントに頭が動かないのよ?腕も耳の後ろでピーンと伸びてるし。いいわぁ~」
ろ嬢:「羽交伸のときも動かないけど、のときも動かないよね!」
は嬢:「あ、わかった。yutahaさんは、ゆっくり游ぐから頭が動かないんじゃない??」


ゆっくり…でもないぞ??
平体・立体の游方のときは視点を定めたら動かさないようにしているだけだし、
横体の游方のときは、ただただ水枕の安定に身を任せているダケ。
いろは嬢ほど掻いてないので、動作数が少なくゆっくり見えるだけであって、
速度的には、そんなにゆっくりでもないような気もするんだけど…個人の見解だからなー。


特訓便乗前に大広間で拷伸をしているとき、隣を泳いでいたクロールの兄ちゃんを
アッサリ追い抜いてしまったことに後ろめたさを感じ、速度を落としたほど。


拷伸「伸びる」を書いている割に、伸びてる時間がないとも言えるので、
あんまり参考になるような事例ではないのだけれど。


二段伸に関して、差し手をもう少し速く送り込むように指導さる。
うでも大先生游方真の形を作ってから差し手を送り込むって仰ってたんだよな…。


どっちでも対応できるから、どっちでもいいんだけど、どっちが無難なんだろ( ・ω・;)??


こういうところにも、初心者の葛藤というのが出てくる。


わかったのは、やはり練習しないと下手になる一方ということと、
水に慣れようと游んでたハズが、そこでスタミナを消耗してしまっているという、2点。
前者は物理的にどうにもならないので、勘弁していただくとしても、
後者は完全に自己管理の話になってくるので、若くないのだというところを、
キチンと自覚した上で、コトに当たる必要があるということを思い知る。


しかし、プールの中にいながら、何もしないというのも勿体無い話ではないか。


何故その場でウォーキングという休憩方法を思いつかなかったのかが自分でも謎。
ビート板サーフィンとか、明らかに消耗するようなことをして游んでたんだよなぁ。。