日本泳法大会資格審査受験予定者の練習会に今回もお邪魔( ・ω・)ノする。
4種類の游方を中心に練習しており、一通りやっての4種類目の最中。


校長先生がプールサイドから拷伸の動きを自分自身の動きを入れつつ確認している。
拷伸をやっている、ろ嬢の手の動きが1つ多いというか、足の動きと連動していないのは、
我ら水中から観察している者でも、なんとなく見て取れる。


先生:「手足のタイミングが合ってねぇ、みてらなー」
ろ嬢:「バランス取ってるのかもしれないです。疲れてくると休みたくなっちゃって」
先生:「ナニがドウっていうかなぁ~…じゃあサ、ろ嬢は水から出てプールを見ててみた?」
me :「お。お手本の披露が見られますかね?」
は嬢:「いよいよ先生、水の中に入るかしらね?」


い嬢、は嬢とワクワクしながらお待ち申し述べるも、校長先生入水する気配なし
ろ嬢が校長先生の脇に立ったところで…。


先生:「yu-たん、拷伸!」
me :「
( ゚д゚)拷伸?!…ってか、私??」
先生:「うん。yu-たん。拷伸。行ってきて」


校長先生の左手人差し指がスッと終点を指す。


まさか自分に拷伸が振られるとは思いもよらず。
校長先生ご自身が動くことなく、ワタクシに拷伸を振るってことは、
少しは人前で拷伸をしても赦される程度にはなったと思ってもいいのでしょーか。


游ぎ出すと、ろ嬢に「この動きをよく見て覚えるように」と話しているのが聞こえる。
到着してからスグサマ拷伸で帰ってこい」と言われないよう、終点でプカプカ浮いて待機。
少ししたら、水中待機者のい嬢、は嬢が三段伸で。ろ嬢も入水し、拷伸でやってくる。


マサカの生贄・人身御供でございましたワ 。
アハハハー…orz


【今日の注意事項】


先生:「yu-たん。爪先揃えるのはいいけどさー、踵も揃えれて」
me :「む。外反母趾なので、踵をつけると爪先が離れ、爪先つければ踵が離れ。
    どうしましょう、どっちを優先させましょうか?」
先生:「どっちもくっつけるわけにはいかねーか?」
me :「なかなかどーして、努力でドーニカなるもんでもないような…」
先生:「爪先が開いてもカッコわりぃしなー…ま、頑張れ!」


いろいろ試してみたけれど、シックリする足裏には未だ出会えておりませぬ。
次に教えてもらえるときまでに見つけられてるといいのだけれど…。


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校長先生が場を離れてから、いろは嬢がチョッと游いていたので、
コレ幸いとばかりにべスポジで皆さんを眺めた場合、どうなのかを観察。


ほうほう。
羽交伸の手は、上から見るとこの方はこうか。
自分はどうしてるかな?
プールサイドで自分でも動いてみて動きの確認。


嬢:「手がヘンですか?」
私:「あッ…いや。おっきな独り言みたいなモノです。お気になさらずww」
嬢:「でも確認するってことはオカシイからなんじゃないの?」


うっ。。。( ̄x ̄
返事に窮していると畳み掛けるように
「こっちはトシで、言われてすぐに直せるモンでもないんだから、早めに教えて貰わないと」
「そっちばっかり見てないでコッチも見て!」
「私も、私も!」


えーッ?!
上から、ベスポジから。
ただ、そこから見てるだけだってーのに、何かコメントしろ、とな??!


          「自分のことを棚に上げてナニ言ってんの?」
          「あんたなんかにそんなこと言われたくないわよ」


て、多分思われるキット!
実力もキャリアもないんだから( ´Д`)お願い、やめて。


躊躇ってるコチラの反応を知ってか知らずか「見て」「教えて」とグイグイくる皆さま。


えぇい!こうなったらモウ破れかぶれ。
オワイヤの火事だ、ヤケクソだあ!!

ヤケのヤンパチ、日焼けのなすび。
色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たないよ的な勢いで
「もっと伸びるぅ~」「腰が引けてます」「きょろきょろしないで目線は一定に」
なぁんて、ナニサマなんだ?ぐらいのオコガマシく大それた発言をしちゃう。


いやホント、初心者が先輩方に失礼こきまくって申し訳なさ過ぎる。
釈迦に説法、孔子に論語、カッパに水練ですわ…orz


あまりにも心苦しいので、また水に入ってちょろっと練習。
それで勘弁してもらえるものでもないのでしょうけれどもね 。。


参ったぁ…