嗚呼、悩ましい案件が一つ消えては一つ増え。
おかげでボケてるヒマはありませんが、こころ休まるヒマもなし。
案件について相談する窓口が2つ以上ある場合に、その辺の連絡・調整もオノレの作業。
それじゃあ、全部断る若しくはやめてしまえばいいじゃない、と言われる方がおられるやも。
ですが、どれも断る乃至はやめたくないから負荷が増えていくだけの話ww
単純にワタクシが強欲なだけなのですが、その中には浮世のシガラミも関係してくるものもあり、
なにかと邪険にできない、単純かつ明快にして手続きが煩雑という、
訳のわからない構造になっておるわけでございます。
わかっているのは、取捨選択は出来ないということ。
やるかやらないかの2択の中で、やらないと確実に後悔するだろう、ということ。
抽象的な話はこの辺にしておくとして、久方ぶりにホームプールに行きました( ・ω・)ノ
相変わらず伯爵夫人がバタフライのときの腕の処理に悩んでいるのですが、
傾向として、いろんなパターンを試してみる割に結局は従来の泳ぎに落ち着くことは、
誰もコメントしないけど、暗黙の了解みたいなところがある。
夫人:「うーん…、こうでしょ?こう水を持ってくるでしょ?で、こう払う、と」
me :「それを実演すると、不思議なことに水を親の仇ぐらいの勢いで叩き込む感じの入水に」
夫人:「えーッ?!力なんて入れてないんだよ、私。じゃ、ちょっと見てて?」
me :「あい。いってらっしゃいませ」
伯爵夫人がドルフィンからバタフライに移行して2掻き目くらいか?
その2コース向こうからカッパ組長がジッとその様子を見ている。
アカン…伯爵夫人、カッパにロックされた。。
ワタクシの予感は見事に的中。
カッパ組長が潜水に近い平泳ぎでコースロープという名の関所を突破。
拷伸をしていたワタクシの真下を通過し、伯爵夫人のもとへ。
伯爵夫人はカッパ組長を毛嫌いしているのに対し、カッパ組長は伯爵夫人が大好き。
伯爵夫人も世間の荒波を越えておられる方ですから、カッパが寄ってきても袖にはしない。
カッパ組長の顔を立て、大人しく二人羽織状態になっているその姿を見て、
あの様子じゃモウ30分は解放されないであろう、と時を読む。
嫌いな人から身体を触られる、ある種拷問に近いような状況に伯爵夫人もよく耐えてるな、と
感心はするものの、自分が嫌いな人から身体を触れられるというイメージが沸かない。
なるほど( ・ω・)そんくらい、ワタクシってば干物なのか。
カッパ組長のことは好きでも嫌いでもないから、身体を触れられてもナントモ思わないワタクシ。
じゃあ嫌いな人って??
天敵・ヒゲが脳裏をよぎる。
ンマー、あれは教える以前に自分で速くてカッコイイと思ってるらしい、
ヘンテコリンな背泳ぎをナントカした方がいンじゃね?って辺りで、
ヒゲから教わることはなさそうな気がする( ・ω・)
滅多に背泳ぎはしませんが、仮にワタクシが背泳ぎをしてるときにヒゲが何か言ってくるだろうか。
そんなときにヒゲがワタクシに背泳ぎを教えようと身体に触れるだろうか。
ヒゲは自分と接触しそうになるヒトを片っ端からcheckしており、
入水すると、マークした人物の周辺をウォーキングを兼ねつつ、
うらめしそうな目つきで水を掻きまわしながら一通りパトロールをする。
そういう習性のある方が誰かに何かを教える場面というのが、そもそも想像しにくい。
仮に自称・背泳ぎマスターだとしても、ネ。
カッパ組長に捕獲された伯爵夫人に憐憫の情を催しながら、
me :「先に帰りますねー」
夫人:「あ、待って!私ももう帰ることにするから」
河童:「自分(ワタクシのことね)、真面目に練習してるっけ、上手になったねっかて。日本泳法。
なんだっけ、アレ。足が複雑ながん。手をこうして、足がなんだかワカラネみてなの」
カッパ組長の手の動きは両手で水を外に払う感じの動きだから平泳ぎチックに見える。
そんな手つきで足が複雑なのってあったっけ??
複雑かどうかの自覚はないけど、四肢の動きがバラバラなのを想像した場合に、
游方草の話をしているのかなー??と思ったけれど、まぁいいやww
カッパ組長はそれを再現できないし、なによりワタクシが既に水から出てしまっている。
カッパが手出しできない状況にいたのは不幸中の幸いであったか。
真面目に練習してないから、泳力ダダ下がりなんじゃんよ( ´Д`)って思ったけど、
そんなん言ってると、ますます話が長くなってしまうので、ソコは流しちゃった。
10日ぶりのホームプールでございました。