二日前の土曜日のことです。
私「昨日のバレーで全身筋肉痛でさぁ、身体がたんぱく質を欲しているねん。牛丼食べにいかへん?」
妻「お、ええよ」
すると息子が起きてきました。
「あ、おはよう。今からママと吉野家行くんやけどどうする?」
「吉野家か。行く」
「おけ-」
息子と外食することは滅多にありません。
私も妻もめちゃくちゃ嬉しのですが平静を装います。
お店に入って席に着くと息子が、
「なんかここ来るのめっちゃ久し振りや」
「せやなぁ。3年ぶりぐらいちゃう?」
そして息子は牛丼ではなく、カレーの大盛りに肉大盛りをトッピングしてました。
ほんまカレー好きやなぁ。
食べながら息子が、
「最近うれしいことがあってん」
「お、なに?」
「おれ、絵で稼げるようになった」
「え?どゆこと?」
「依頼された絵を描いて、それを買ってもらうねん」
「え、もうちょっと詳しく」
「あるサイトに登録しておくねん」
「うん」
「そしたら依頼が来るねん。こんな絵を描いてほしいって。写真とかペットとか」
「ほう」
「そしたらこっちで値段を決めて、交渉成立したらその絵を描いて、それを買ってもらうねん」
「へぇー。そういうサイトがあるんや」
「最近描いた絵は7000円で売れた」
「え!7000円!」
妻「すごいやん!どんな絵?」
「いやぁ、それはクライアントとの契約もあるから。あんまり見せん方がいいかも」
私「まあそうかもな。でもヒントくれ。リアル系?アニメ系?」
「んーキャラクター系かな」
「なるほど、キャラクター系ね」
「そのサイトはさ、値段を自分で決められるのがいいねん。これぐらいで売れたらええなーって」
「そうか」
「ほんで実際に『その値段でお願いします』って依頼がくるねん」
「すげー」
「昨日も8時間ぐらい描いてた」
「8時間!」
私も妻も驚きっぱなしでした。
「あともう一つ嬉しいことがあってさ」
「うんなに?」
「おれが絵を描いてるの見て、絵をはじめた人がおるねん」
「へぇー」
「描いた絵を俺に見せてくれるねん。『これどうかな?』って」
「そうなんやーそれは嬉しいな」
「うん。ほんまマジ嬉しい」
「それはマクドの人?」
「うん。俺より2歳ぐらい上の人。あとネットの人にもおるで」
「そうなんや、すごいな。先生やん」
「ずっと絵を続けてきてよかったって思う。継続って大事やわ」
「うんうん、継続って大事やな。どれぐらい続けてるん?」
「4年ぐらいかな」
「4年か、すごいな」
「バイトの休憩時間にも描いたりしてる」
「へぇー休憩時間にも描いてるんや」
「好きなことでお金もらえるのってマジ嬉しいわ」
「せやろな。パパは趣味でお金もらったことないからほんますごいと思う。」
妻「ママはあるで。小物作ってバザーで売れるで」
「せやな。荒稼ぎしとるもんな」
妻「荒ないわっ」
息子「でも物作りっていう趣味はいいと思う。絵でも小物でも売れるから」
「たしかに。物は売れる可能性があるもんな」
息子がイラスト系の専門学校を半年で辞めてから2年。
趣味程度に続けてそうな気はしていたけど、
まさか売れるほどにまで上達しているとは。
しかも、500円とか1000円のレベルじゃなくて7000円て副業やん。
これは息子にとって大きな自己肯定感UPになっていると思う。
めちゃくちゃ嬉しい話でした。
(私も何か副収入を得たくて数年前からお小遣いで競馬をしてるけどずっとマイナス収支)