消防関係の資格を取得した息子、
その後の動きはなくバイトを続けています。
そんな息子が、
3週間ぐらい前に筋トレを始めました。
私が使っていた器具を使ってベンチプレスや腹筋などをしているのを見て、
(え!まさか!息子が筋トレ??)
という驚きを隠して、
「お、筋トレしてるやん」
すると息子の口から意外な理由が。
「いやぁ、陸上時代の筋肉貯金がなくなったねん」
「ははは、貯金じゃなくて貯筋ね」
「ずっと座ってゲームしてたら身体が痛くなるから筋肉付けようと思って」
「ってことは、ゲームを長時間するために?」
「そう」
「おもろい理由やなー」
てっきり、ゲームに飽きたのかと思いましたが逆でした。
息子が不登校時代、
筋肉をつけると気持ちが前向きになるという記事をよく見かけました。
メカニズムは分かりますが到底無理だと思ってました。
筋肉が付くと元気になるのではなく、
元気になったら筋トレができるようになるんだと思ってました。
あれから8年、
その時が来たことを実感しています。
それから3週間、
息子はほぼ毎日続けています。
さらに息子が話してくれました。
「マクドってさ、ジム行ってるやつが結構おるねん」
「へぇーそうなんや」
「そいつらのおかげで俺も続けようって思えるわ」
「あーそれ分かる!パパも友達とジム行ってた」
「でもジム代は高いから家でするねん。家に器具があってラッキーやわ」
「そうやな、パパもジム代がもったいなくて器具そろえたねん」
「ふぅん、あとさ、最近疲れにくくなったねん。筋肉ってそういう効果もあるんかな」
「たぶん、たんぱく質やな。プロテインってうつ病に効くらしいからそういう効果もあるんかもね」
「なるほど、なんか俺も自己肯定感が上がってきたわ」
最後の言葉に感動しました。
妻も横で聞いていてニッコリしてました。
不登校時代にこういう展開にしたいと私も妻も必死でしたが、
今振り返るとどうやっても無理だったと思います。
やはり心の回復が先で、そのためには親子関係が重要だと思います。
息子の筋トレがどれぐらい続くか分かりませんが、
親の期待は出さずに見守りながら応援します。
(私は息子に刺激を受けて2年ぶりに筋トレ再開しました。身体じゅうが痛い・・・)