こんにちはニコニコ

ご訪問ありがとうございます。
 
世界中の人と友達になりたい
chocolatita です。
 
 
アメリカ生活時代第3弾は
1年間お世話になった
ホストファミリーについて
 
 
 
ここまでの自己紹介はこちらから

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自己紹介フェーズ1

幼少時代:

①左利きコンプレックス

②妹コンプレックス

小学生時代:

③1人旅

中学生時代:

④部活開始

⑤部活内トラブル勃発

⑥家の増築から感じた家族と家に対する価値感

⑦初の海外旅行

⑧進路決定

高校時代:

⑨希望の高校の現実

⑩メカ嫌い

⑪カナダとの姉妹校交流

自己紹介フェーズ2

①渡米からホームステイスタート

②ホームステイと私

③ホストファミリーにういて左矢印今ここ

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前回書き切れなかった
ホストファミリーについて
紹介したいと思います。
 
 
 
 
18歳で渡米し、
1番最初にお世話になった方々。
 
 
ホストのパパは、
ポパイの様な筋肉ムキムキで強く
消防士。
 
 
 
ホストのママは、
4人の子供を産んで
高校教師までしているパワフルな方!
 
 
子供達は
上から11歳、9歳、7歳の女の子と
5歳の男の子。
 
 
 
皆んなとっても優しくて
人懐っこく、可愛くて、愛嬌たっぷりな
子供達ばかり!!
 
 
 
私の思い描いていた白人の
アメリカンファミリーキラキラキラキラ
 
そのものだった!
 
 
 
 
 
英語力ゼロ。
でも、好奇心、未知のものに
触れるのが好きな私は、
 
ホストファミリーからの
申し出はほとんど
断らずについて行った。
 
 
 
『今から子供達のテニスの練習
行くんだけど、ついて来る?』
 
 
と言われれば、
一緒に付いて行き
 
 
 
『買い出しに行くわよ!』
 
 
と言われれば、
皆で8人乗りの
大っきなバンに乗り込み
豪快な買い物に付き合ったり
 
 
 
 
『ハロウィン一緒に参加する?』
 
 
と誘われれば、
仮装して地域のハロウィンに
参加したり
 
 
 
アメリカ人家族の生活を
一緒に色々体験させてもらった。
 
 
 
こんな風に
何でも気軽に誘ってくれる
ホストファミリーは、
 
私の英語力にも
かなり大きな影響を与えてくれた。
 
 
 
 
 
 
 
あまりにも酷過ぎる
日本語英語の私笑い泣き笑い泣き
 
 
シリアルが無くなっていたので
食べたいと伝えたく
 
 
 
アイ ウォントゥ シリアル
 
 

と英語っぽく伝えたが、、、
 
 
 
 
全く通じないガーンガーン
 
 
 
 
 
似たものだと思い、
コーンフレークと言っても、、、
 
 
 
 
 
全く通じないガーンガーンガーン
 
 
 
 
 
 
何をどう頑張って伝えても
一向にシリアルが伝わらない笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
 
辞書を引っ張り出して見せると
 
 
 
Cereal!!
 
 
とようやく理解してもらえた拍手拍手拍手
 
 
 
 
 
 
Realが発音できない
典型的な日本人な私は
まんまと撃沈した
それすらその頃は気付きもしませんでしたがね
 
 
 
 
 
 
 
 
この件もあったからか、
 
 
 
『まずはABCから教えてあげるね!
私が先生、
あなた生徒役ね!ウインク
 
 
 
と9歳のホスト子に言われ
ABCから教えてもらえることに
なった。
 
 
酷過ぎる発音は、
アメリカで生活するには
辛かった。
 
 
文章がいくら正しくても、
全く分かってもらえない。
 
 
何度も何度も伝えても
分かってもらえず、
相手にしてもらえなかったり。
 
 
そんな私にとっては、
超貴重なマンツーマン授業だった!
 
 
 
先生役の彼女は
丁寧に何度も何度も教えてくれた。
 
 
出来ないと、
何度も何度も繰り返し
教えてくれた。
とってもステキな私の先生♡
 
 
そのおかげで、
気にせず発音していなかったものを
どこをどう気にすればいいのかが
分かり、
 
 
英語がみるみる
伝わるようになってきたのが
実感できた!!
 
 
 
 
 
 
ホストファミリーのみんなが
支えてくれたこそ
 
英語に対しても
アメリカ人に対しても
 
 
ネガティブな感情を抱くどころか
どんどんできるようになったら
世界が広がるんだ!!
 
 
 
と、楽しみを感じられる
ようになれた。
 
 
 
 
その中でも
私が印象に残っているのは、
小学校訪問。
 
 
子供たちが通う小学校で
日本の文化を伝えてみない?
 
 
とホストママから
誘いを受けたこと。
 
 
留学をしたからと言って
現地の小学校に出向く機会は
そうそうなかった。
 
 
それに何より、
 
 
自分が必要とされ、
未来ある子供たちに
日本と言う国を伝えられるのが
とても嬉しかった。
 
 
そして、
 
 
日本だけでなく、
他の国も知ってもらえたらと
思い、他の国のお友達も誘い
小学校に出向くことにした。
 
 
 
 
 
 
私が実際に学校で
伝えたことは
日本人なら誰でもできるような
簡単な折り紙。
 
 
それを真剣に聞き
取り組んでくれる子供達。
 
 
そしてできた時の
喜んだ表情は
どこの国の子も同じで
無邪気な笑顔でみんな笑ってくれた。
 
 
 
嬉しかった。
 
 
 
 
 
 
この体験までの私は、
何をアメリカでやるにしても
言葉がままならないからか
 
 
何かを自信もってやる。
そんな気持ちになれなかった。
 
 
それが、
自分がアメリカ人ではなく
日本人だからできること。
日本人だからこそ知ってること。
 
 
 
自分の見方からすれば
【当たり前】で何の変哲もなく
うつるものでも
 
立場が変われば
【特別】なもの/スキルとしてみて
もらえることがある。
 
 
 
英語ができないからと言って、
何もかもが劣っている
わけではないんだ。
 
 
他にも自分にあるものの中で
特別な何かがあるかもしれない。
 
 
そんな風に
自分を勇気づけられる
経験ができたことは大きかった。
 
 
 
きっとあなたの中にも
当たり前になり過ぎて
気付かないで眠っているものが
あるかもしれませんよ。
 
 
 
 
 
 
 
次回の語学学校編では
ホームステイとは対照的に
どん底の
自分の出来なさ加減をお伝えします。
 
 
それではまたバイバイ
 
 
 

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◆自己紹介シリーズ◆

次回はこちら

 

 

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