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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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1.電話で助けを求めてきた父

2.助けを求める電話を受けたときの私

3.119番に電話した

4.父に事故の原因を聞く

5.救急隊員が到着する(アメトピ掲載)

6.救急車の中での出来事

7.救急外来に到着し、診察してもらう

 

↑昨日のつづき

 

 

 

 

整形外科の先生に呼ばれ診察室へ

 

父はどうやら検査室に行っているようでいなかった

 

 

 

 

そこで先生から聞かされた診断名は

 

 

「左大腿骨転子部骨折」

 

 

 

 

 

体を支える一番大きな足の骨が折れてます

 

2日後に手術

2週間後、抜糸

4週間後、退院

 

手術をしないと歩けなくなって車椅子生活になってしまうので

手術はしたほうが良いです

 

お父さんはまだ若いから歩けるようになりますよ

 

 

 

そういったことを、端的に説明してくれた

 

 

 

その後、家族構成や父の介護申請状況、性格など

雑談を挟みつつ、色々と聞かれた

 

 

 

 

父はもちろん介護保険の申請をしていない

 

今まで父は母を介護する側であって元気だった

仕事もしていたし、認知機能もまったく問題ない

 

 

しかし、転んで足を骨折した今

もしかして介護申請しておいた方がいいのか?と

すこし頭をかすめる

 

 

退院時に何処まで介助が必要なのかが問題だ

 

身の回りの世話は私でも出来そうだけれど

父をお風呂(シャワー)に入れることだけは自信がなかった

 

体も大きいし、我が家のお風呂場は狭い

 

父も娘の私にお風呂の介助してもらうのは

嫌なんじゃないだろうか・・・

 

 

そう考えると、今のうちに介護申請をして

退院後は週2回ぐらいヘルパーさんに来てもらい

お風呂だけでも入れてもらったほうが良いのだろうか

 

 

と、そこまで一瞬で考えた後

 

 

「退院時は父はどんな状態で帰ってきますか?」

 

 

と聞くと

 

 

「杖をついて歩けるぐらいかな。

シャワーぐらいなら、つかまりながら一人で入れると思う

もし思ったよりも歩けなかったり、家での生活が難しいようだったら

一ヶ月後にリハビリ施設などの転院もできるからね」

 

と言ってくれた

 

また「必要なら介護申請の書類も書きます」とも

 

 

 

 

 

それなら大丈夫かもしれない

 

退院時の父の状態をみてから介護申請を考えようと思った

 

 

 

 

その後

手術と輸血の同意書にサインをして

先生からの説明は終了した

 

 

 

先生は動揺している私のことを気遣いつつ

そんな私でも分かるように、とてもわかりやすく説明してくれた

 

 

改めてお医者さんの凄さを実感する

 

 

 

 

 

父の検査が終わるのを待つため

また待合室へ戻る途中に次女からのラインに気づく

 

 

 

どうやら我が家に着いたようだ

 

 

 

 

 

ラインには家で待っていた認知症の母の

ビックリする言動が書かれていた

 

 

 

 

 

 

(明日へつづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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