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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居予定

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昨日の続きです

 

 

 

 

 

数ヶ月に一度の頻度で迷子になるようになった母

 

 

迷子になるときは決まって夜だった

 

暗くなってしまうと、いつも通る道でも分からなくなってしまうらしい

 

家から500メートルほどしか離れていない場所で迷子になってしまい

慌てて父が迎えに行ったこともあった

 

逆に昼間は少しぐらい遠くにいっても、ちゃんと帰ってくることが出来ていた

 

 

 

 

そんな中、認知症のお薬をだしてもらっている病院の先生に相談してみると

 

「それはもう徘徊ですね。認知症が原因で交通事故で亡くなる人

街なかで凍死や熱中症で亡くなる人はとても多いです

間違えて線路に立ち入ってしまい電車にひかれた事例もあります

気をつけてください」

 

そう言われて、家族全員とてもショックだった

 

 

 

 

まずショックだったのは「徘徊」と言われたこと

 

私たちが想像していた「徘徊」とは

パジャマ姿で昼も夜も外にでて、あてもなく歩き回る

といったものだったけれど

 

その頃の母はちゃんと自分で出かける準備をして

携帯も持って、家も鍵をかけて散歩にでていた

昼間はちゃんと家に帰ってこれるし

迷子になるのは夜だけ

 

それでも「徘徊」になってしまうんだ

 

徘徊ですと言われた瞬間、「母は介護の必要な老人」なんだと

深く実感させられた

 

 

 

 

そしてもう一つショックだったのが

 

ただの散歩だと思っていた行為に命の危険があるということ

 

帰る道がわからなくなるだけ

携帯は持っているし、迎えに行けば良いや

 

と、心配しつつもそこまで深刻にとらえていなかった私たち家族は

 

先生の言葉を聞いてから

もっとしっかりと何か対策を取らなくては!と動き出した

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

↓母が持っているGPS

 

 

 

↓現在は第3世代もでてるらしい

 

 

 

 

 

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