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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居予定
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昨日のつづきです
病院で「徘徊」と言われた私たち家族は対策を考えることにした
その頃は、母自身がまだ認知症だと受け入れられていない時期だったので
私たちが迷子になるから散歩をやめて欲しいとお願いしても、聞き入れてもらえなかった
また私たち娘に対して怒ることはほとんどなかったけれど
一緒に住んでいた父には、母は怒ってばかりいた
怒り方もハンパなく
大きな声で怒鳴ったり
椅子などを父に投げつけたり
家を飛び出していったり
私たちがみていても、何に対して怒っているの?と思うぐらい些細なことで突然怒り出すことが日常茶飯事だった
そんな状態だったので
父が散歩に行こうとする母をとめるのは無理だった
今、考えると
今まで出来ていたことが出来なくなる焦り
昨日の記憶がまったくない自分への違和感
今後自分がどうなってしまうのか分からない不安
色々な感情が母の心の中を渦巻いていたんだろうと思う
そして行き場の失った感情が爆発して
もっとも身近な父に向けられていたのではないか
父も大変な時期だったけれど
母もしんどかったと思う
私たちは母が一人の時間になるのを極力減らすようにした
デイサービスを週1日から3日に増やし
私や姉たちも時間が出来ると実家に顔を出し母のそばにいるようにした
そして父が母の散歩に出来る限り付き添うようにした
それらの作戦が功を奏し、母が一人で散歩に行くことがかなり減った
母も私たちが頻繁に実家に行くようになったので嬉しそうだったし
父と一緒に散歩に行くことも、文句を言いつつも楽しそうだった
これで問題が一つ解決した!
と喜んだのも束の間
これらの作戦は長くは続かず
また作戦を練り直さなくてはいけなくなったのだ
(つづく)
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