何日か前から、冷房をつけているとエアコンの本体中央あたりから、ポツリポツリと水が漏れるようになりました。

素人がみて原因がはっきりしなかったので、何でも屋さんに修理をお願いすることにしました。

設置してあるエアコンは家の中に2台ありますが、いずれも冷房専用エアコン。
「昭和に設置したんだろうなぁ」と業者さん。おそらく、そのあたりだと思われます。

室外機の様子を確認してからエアコンの内部を確認すると、ドレンパンと呼ばれる水漏れを防ぐための受け皿が満水状態になっていました。

一番の原因は、ドレンホースの先端が経年劣化でほぼなくなっており、一部詰まっていたことですが、そこを解消するとドレンパンの水がゴゴゴゴゴッと勢いよく外へ流れていきました。

エアコンのメンテナンスなんて、フィルターぐらいしかしたことありませんが、デリケートなので破らないよう注意が必要ですが、蓋を開けて掃除する方法も教えていただきました。内部メンテナンスは、5~10年毎に行うのが目安。


電話してよかった!と思えた日でした。
倉庫の燃やせるゴミを大サイズで出していましたが、最近は中サイズで排出。
暑さも厳しくなったのとサッと分別できるゴミがかなり減ったので通常量のゴミ排出だけにすることにしました。

何も考えず、八幡浜のごみ袋のサイズ感覚で購入した、市指定ゴミ袋。

開けてびっくり。
ちっちゃ!




てっきり、小サイズは20ℓと思っていたら、12ℓではありませんか!

そして、中サイズは30ℓと思っていたら、25ℓでした…。

引越すタイミングでゴミ箱も荷物に詰めてきましたが、自治体によって、こんなにもサイズが変わるんですね。

数日分の燃やせるゴミが12ℓに収まるかどうか分からないので、とりあえず無臭のものは別袋に入れてみようかなと。

購入してしまった手前、12ℓで収まればそれでよいし、全く入らないのであれば、後半25ℓの中サイズで排出することにします。

ちなみに、このごみ袋。
購入できる店舗は限られますが、有料レジ袋の代わりに購入することもでき、「マイバックを忘れた!」「(バックは持ってきたけど)予想以上に買い物して入らない!」なんて時にも有効活用できます。
五島市の福江島では、若者たちがかねや太鼓を打ち鳴らしながら初盆の家などを回る伝統の念仏踊り、「チャンココ」(長崎県無形民族文化財)が行われました。

初盆の家だけでなく、会社等の職場にもきたりしますが、子どもが通っている保育園にも来ました。



初めて見た”チャンココ”は怖かったようですが、終わってから何日もその話をしていて、知り合いが動画をFBにアップしていたのを見せると、気に入って何度も見ていました。

地域によって、「チャンココ」(福江地区)、「カケ」(玉之浦町)、「オーモンデー」(嵯峨島)、「オネオンデ」(富江町)など呼び名が変わります。

近くで見たその姿は、迫力があり鳥肌が立っていました。
皆さん赤色ですが、一人だけ、白い布を垂らした花がさを被った人がリーダーなんだそうです。
※そのリーダーを何と呼ぶか教えてもらったのですが、失念しました。

ちなみに、福江地区の念仏踊りの名前がそのまま銘菓になった、「ちゃんここ」(治安孝行)があります。

粒あんを餅で包んで、きなこをまぶしたお菓子が定番ですが、うぐいすきな粉や、黒胡麻黒豆きな粉もでていてびっくりしました!
年明けごろからバタバタして、それでも好きなように食べていた生活。

半年振りに、6月上旬体重計に乗ってみると、5キロ減ってました!

この数字を見るのは、20代後半以来です。
あれから2か月経過しましたが、変わらず過ごしています。



履けないけど頑張って痩せようと思ってた服、着れました。
特にお腹周りがきつかった20代で買ったスーツ。ファスナーもホックも何とか締まりました。

引越しだけでなく、倉庫の整理も後押ししてくれたんだと振り返ります。

自分の中での理想の体重は、-2キロですが、このまま達成できるんじゃないか?という気さえしてきました。

もちろん、数字だけでなく
『ただ、痩せて細くなるのではなく、しっかりと働けて動ける筋肉量が適切に整った健康的な体型になる!』
これが私の目標です。

引き続き、お腹周りを中心に意識してみようと思います。
好きなように使っていいと言われた倉庫。

7月中に、②大量の紐とキッチンシートとアルミカバー、交換した古いホースを排出できたので、次の不用品の整理を始めることにしました。

一度に全部整理となるとなかなか重い腰が上がりませんが、1週間分とかこのエリアのみとか、限定すると捗ります。



倉庫内を1巡したときに纏めておいた紙の米袋。
ダニによく似た茶色い虫(チャタテムシ)が発生しないよう全部処分することにしました。

特大紙袋3袋分ありました。
埃等が付かないよう綺麗に畳んで保管してあったのですが、不用の判断です。

他にも、ダスキンのような化学モップが3つありました。
1つは、ハンディタイプ。2つはモップタイプです。

ハンディタイプはバイク等の掃除に使います。
モップタイプは、手持ちのフローリングワイパーをセットしてサンルームの床掃除に使えそうです。
帯電剤が塗布しているので、埃を吸着してくれます。家庭でのメンテナンスも可能ですが、専用洗剤と帯電剤が必要なので、使い捨てます。

肝心の可燃ごみは、旦那が室内扉の表面を剥がしたものと、趣味の素焼きの状態の陶器があったので、まとまった量が確保できました。

こういった地道な作業が、週末の定番になってます。
福江島へ移住してから、もう少しで半年がたとうとしています。

八幡浜で暮らしていた時、消耗品等で100円ショップをよく利用してきましたが、むしろ店舗が増えた感じです。

八幡浜で知っているのは、ダイソーとセリア。
セリアは、八幡浜と大洲の境界あたりにありました。

福江島では、生活圏内に、ダイソー、キャンドゥ、ワッツがあります。

価格帯や商品のラインナップをみても、お得なケースが多く、特に消耗品は利用する事が多くなりました。

そのなかで、昨今の価格高騰等を受けて、販売終了していたものがありました。それが、網戸ストッパーです。


右:販売中のストッパー
左:販売終了となったストッパー

左のタイプが欲しかったのですが、ダイソー・ワッツ共に販売終了しており、右のタイプしかありません。
子どもが容易に開閉する高さにつけるタイプなので、今回は購入を諦めました。

その代わりに購入したのが、ステンレス型ミニフック(5個)。



粘着テープで止められる手軽さ、網戸の色と同じ。
5個セットというのも、格安と感じました。
開閉しない箇所につけたかったので、我が家にはちょうど良い商品です。
※フック側を奥側にして貼り付けました。

他に物色してみると、不織布やストッキングタイプの排水溝ネットもありました。前の家は、浅型タイプでしたが、現在は排水溝タイプです。
買い置きしてたのがもうすぐ無くなるので、ドラックストアと比較してお得なものを購入する予定です。



20年ほど前に100円ショップシルクで購入したフローリングワイパー。
念のためダイソーで探してみると、ジョイント式ポールとセットで買っても200円。伸縮タイプのポール付きフローリングワイパーなら300円とお手頃でした。
とはいえ、まだ家のワイパーは現役なのでまだまだ頑張ってもらおうと思います。
※4年ほど前にポキッと折れたので、繋ぎの部分に家にあった木(茶色)を差し込み固定させました。
こちらは、割と早々に手入れしました。

というのも、斑入りの笹がものすごい勢いで成長していたのと、朝起きたときに窓を開けたいと思いたくなかったからです。



大谷渡は、五島に来て初めて見た植物ですが、子どもが通っている保育園に名札が付いていたのでわかりました。
日本南部の団地から台湾にかけて分布する植物で、谷間のやや湿った樹林内で樹幹や岩上に着生している姿が、「シダが谷を渡っている」と例えられました。
人名由来と思ってましたが、別名で「タニワタリ」「シマオオタニワタリ」があるのも知り、納得しました。

斑入りの笹は、かなり広範囲に植わっており、地下茎でつながっているもののそもそも何処が本来の位置かわかりません。大谷渡の隙間にも生えています。短めにカットして、不要な個所はロックガーデンのように岩を敷き整備することにしました。

南天と棕櫚竹は、せめぎあうように乱立しており、新しく出てきた南天の枝が通行の邪魔になりかけています。
剪定をして少しはスッキリしましたが、日陰も作っているので、これ以上は控えようかなと。
棕櫚竹は、直射日光が苦手なので、背丈が伸びた箇所は日焼けを起こしています。

ハナモモとツツジは、春に開花を終えましたが、あまりよく分からないのと他の樹木に影響がないので様子を見ようと思います。

室外機の上に、オモトと名称不明の植物を置きました。



サボテンは、夏場太陽を当てようと塀に乗せましたが、少し涼しくなったらシャコバサボテンだけ、移植予定です。

デンドロビウムと一緒に植わっていたベコニアはどうしようか、もう少し考えてみようと思います。
植物の手入れは全くの素人で、名前さえうろ覚えですが、今の家に植わっていた植物は割と昔よく見たものと思われます。

以下、名称等を勘違いしていたら、教えてください。
※シンビジュームと思っていた植物は、デンドロビウムでした。

オモトは、自己流で残っていた鉢の中から軽石を中心に植え替えをしてみました。



朝陽が当たる場所が良いと思いますが、半日陰となるとちょっと場所を選ぶのでとりあえず玄関近くの日陰に。



春に花盛りだったデンドロビウムは、白とピンクがあります。鉢から溢れていますが、株分けは春を逃したので、次のチャンスは秋頃に。陶器の洋蘭鉢をいくつか残しておいたので、植え替えてみようと思います。
花盛りの時期は、なるべく玄関まわりに配置換えをするか、郵便ポスト周辺に置くようにしています。

他にも、地植えでいろんな植物が植わっていますが、寝室前の箱庭は自己流で庭園風に手入れしました。

植わっているもので名前が想像できるのは、
ハナモモ、シュロチク、斑入りの笹(斑入りチゴザサ?)、大谷渡、ツツジ、南天



シュロチクの下に地植えしたシャコバサボテンも、元気になりました。

斑入りの笹が、ものすごい繁殖力で増えていたので、涼しげに手入れしました。こじんまりとした大きさになると この生命力さえ愛おしく感じるのが不思議です。
洗濯洗剤を選ぶのに、いろいろ迷ってきました。
直前まで愛用していたのは、「香りのない洗剤」です。

ドラックストアでも、販売店舗が限られ、ネットだとより割安に購入できたので4.5㎏の大容量を購入してきました。

五島に越してからは、家に浄化槽がないのを機に、洗剤についてより考えるようになりました。

流しているものが、そのまま川に流れ生態系に影響を及ぼすと考えると、保育園帰りに川いる魚や蛙を見て喜んでいる子どものことを思うといろいろ思う節があったからです。

とはいえ、体験型民泊を再開するにあたり、漂白剤の利用を止めることはできず…です。また、効能効果を考えると、アルカリ~酸性のなにかで汚れを中和する必要があります。

もともとこの家にあった風呂用・食器用洗剤は、使いづらかった弱アルカリ洗剤と一緒に洗濯で使い切ってしまったので、弱アルカリの過炭酸ナトリウムのみで洗濯開始です!

商品表示を見ると、いろいろ使い方を書いていますが、私は風呂水活用でそのまま15ℓに対し大匙1程度を入れて洗濯。

漬け置きはせず、そのまま自動で洗ってしまいます。

苦手だったワイドハイターは、漂白力は強いものの生地も傷みやすく、企業ロゴの入った薄手のタオルは穴が空いてしまいました。

過炭酸ナトリウムは、一番安価なモノを購入しています。
洗濯層もキレイになるはずなので、層クリーニング単体もそのうち実験してみようと思います。
家へと続く道沿いに紫陽花がありますが、他に大椿があります。

ちょうど家に近い場所に植わっており、引っ越してきた時花は終わっていましたが、大椿の偉大さに圧倒されました。

ただ、以前住んでいた時に庭に植わっていた大椿とは異なり、下のほうの幹が植物で覆われています。

みると、ヤブガラシ等が絡まっていました。

ヤブガラシとは、ツル性ブドウ科の雑草で その繁殖力でヤブ(藪)すらも枯らしてしまうという嫌われものです。他の木や草の上に乗り上げるように伸び、それらの植物を枯れさせてしまうこともあるため、そう呼ぶようになったとされています。

石垣のつる性植物の抜き方にも似ているので、程よい力加減でつるを引きぬくことにしました。



あまりにも大量なので、一気に封じることはできませんが、木漏れ日を感じられるようになりました。

椿の実が収穫できるころには、もう少しきれいになれればいいなと感じています。



ついでに、少し大振りになっていた紫陽花の枝も剪定し、スッキリさせました。車等の通行も改善しました。