まず最初に、記事は書いてませんが…
祝・原発ゼロの日本!!!!
目指せ地球からの核廃絶!!!!
本日午前2時頃に泊原発の原子炉は止まったはず!


さて、19年ぶりと言われた2011年の3月19日のイクストリーム・スーパームーン(19年ぶりに、約354,500kmまで、つまり通常よりも5.7%ほど(一番遠い時より10%以上)近づき、平均的満月に比べ、見ためは14%大きく、30%も明るかった)に迫る、今年一番接近したという満月直前の5月5日のスーパームーン(356,955km、約14%大きく30%明るいって描写は昨年と同じ)。ネットには神秘的画像や情報が溢れていました。





スーパームーン
Skywatcher Tim McCord of Entiat, Washington caught this amazing view of the March 19, 2011 full moon - called a supermoon because the moon was at perigee, the closest point to Earth in its orbit - using a camera-equipped telescope.
CREDIT: Tim McCord


このSkywatcherのサイトには動画もあって、埋め込みたかったのに、アメブロでは失敗orz... (回避方法ありますが時効きたら嫌なのでpost-311の記事に入れました。) ナレーションではほとんど毎年スーパームーンの日があるとって言ってます。

一番接近する本当のスーパームーン状態は、米東部夏時間5日23時34分、日本は本日6日昼12時34分なので見れません。が、今夜の満月もまだまだ大接近中ということになりますね。

前にご紹介した、21st Century SuperMoon Alignments という占星術のチャートではスーパームーンと定義できる月の接近は今回が最後ではないですが、6月4日は部分月食だし、11月13日と12月13日は新月。6月4日の満月の日にちょっと視れればいいな、ってとこでしょうか。世界標準時で午前11時13分だから日本だと20時13分。お天気がよければよさげ~。

昨年のイクストリーム・スーパームーンとその前年の違いはこちら。@nannkyokugumaさんから拝借。
スーパームーンby南極熊さん

Skywatcherでは、月の出の低い位置でないと肉眼では違いがわかりにくいと言っていますが、低い位置のときは、月までの距離に関係なく大きく見える場合があるので、正確に差がわかるのは、南中時刻前後に遠くなった月を天体望遠鏡で観れる人だけかもしれません。

ただし、今夜の月は肉眼でもやはり若干大きい気はします。明るさは雲のせいか黄砂のせいか、星がほとんど隠されているにしては明るいなぁ、という程度。空気が澄んでいたら実感できるんでしょうね。

ほかにもFBでシェアされてたこの満月の写真、
満月とギリシャ神殿"

きのう偶然、テルマエ・ロマエ(漫画版)の無料お試し版を読んでしまったので、単に古代都市つながりってだけのことですが、惹きつけられてしまいました。その頃も月は同様に見えてたんだろな~、と。



月の癒し



[追記]地球の裏側でスーパームーンが最接近している時間帯に、茨城県などで竜巻が発生したようですね。磁場とか引力とかやっぱ関係ありそうな。(倒壊した家もあるようなので東海村も福一もニアミスで済んだようですが、放射線量が高まっているという未確認の爆発情報が土曜夜に流れていました。)
chihointokyoの毒皿ブログ-竜巻