ジュリアンがこんなに喋ってるのを聞いたのは初めてかも…。いまはアメリカのどこに囚われているんでしょうか。

太平洋戦争も嘘から始まってたんです。

 

アメリカ世論も圧倒的多数が戦争反対だったし(アジアに進出しようとする軍産を批判する本がベストセラーに)、日本も少なくともアメリカとは絶対に闘う気がなかった。それが判る陸軍の会議記録や天皇の言葉が色々と残っています。

 

今年見てきた凄まじいフェイク報道を思えば、どんな手を使ったのかホントに推察しやすいけれど、誰が考えても嘘だと思うような話を通してしまう力が裏から働いていて、その大応援団がメディア(当時はラジオと新聞)でした。

 

終戦後も日本を無理やり対米戦争に突入させた山本五十六をヒーローのように祭り上げ、私たちが正しく国防について考えられなくしてしまったのもNHKをはじめとする同じマスコミ。

 

林千勝氏の発掘したGHQによる焚書を免れた資料や、西鋭夫のアヘン戦争についての資料を見ると、こうした戦争は19世紀からずっと同じ連中が仕組んできていたことがわかります。そして、いまは必ずしも戦争という手段に頼らず、本当に世界支配を完成させようとしているとも言われます。が、あまりに雑になってボロが出てきたので対抗勢力が追い上げてきているとも…。

 

過去200年の戦争のほとんどは、自然発生的に起こった民族紛争などとは全く違うものです。

 

ウクライナ軍の戦死者数の食い違いがジョークにされてるけど、笑えません。

前線で死亡する多くは、数ヶ月前まで普通に暮らしていた65歳未満のウクライナ人男性。自分だけポーランドの米大使館に逃亡しながら、国民には残って死ぬまで闘えと命令したゼレンスキーによって、アゾフにアゴで使われながら、まともな訓練もさせてもらえず、まともな武器も与えられず犬死にです。一部は民間人攻撃が嫌で逃亡したり銃殺されたりしています。