これだけ心のことを発信していると、
元からさぞかし
心の扱いが上手かったんでしょう
という誤解をよく受けます
実は心を上手く扱えなかったから、
勉強したんですけどね(^^;
・・・。
ということで、
今日は私の過去の失敗談の一つを公開します。
こういう人いるよね~
って面白く読んでいただければ幸いです(笑)
私はほんの1年前まで、
人との距離を縮めるのがとても苦手でした。
どれくらい苦手かと言うと、
周りの人に、
「なんか結月さんって壁を感じるんだよね」
って言われることなんて
しょっちゅうでした。
「む。」
としながらも、
自分でもなんとなく、
自分と相手の間に境界線を引いている気は
していました。
でも、
当時の私は
自分から相手と仲良くする努力はゼロで、
この境界線を飛び越えてきてくれる誰か
をずっと待っているだけでした。
そして、
境界線を越えてきてほしい
と思っていたのに、
いざ仲良くなれそうな人が現れると、
自分から逃げてしまい、
相手を突き放したり、冷たくしてしまったり
後からそれを猛烈に後悔する・・・
そんな日々でした。
「どうして仲良くなりたいのに、
わざわざ距離をとるようなことをしてしまうんだろう」
「距離をとろうとしても、
それでも来てくれる人がいてくれたらいいのに」
自分が逃げているだけなのに、
それを認められなくて、
結局、
相手のあら探しをして、
人のせいにしてました!!!
今の発信内容とは
真逆のことをしていたわけです。(笑)
ちなみに、
普段のブログは大抵
このころの拗らせてる自分
に向けて書いています(笑)
「来てくれない相手が悪いんだ」
「ああやってすぐに仲間はずれにしようとする」
何でもないようなことを、
いちいち拗らせて解釈して、
仲良くしてくれない相手
仲良くしてもらえない自分
という図を自分でつくり、
めちゃくちゃ被害者ぶっていました
今となれば恥ずかしいですが(^^;
被害者ぶることで、
・不遇な環境で周りの注目を集めたい
・私は特別だと思いたい
・上手くいかない今を過去のせいにしたい
という裏の思惑があったのです・・・。
でも、そんなある日
気付いたのです。
被害者ぶるためには、
不幸でいなきゃいけない
だからこそ、
被害者ぶっている限り、
幸せにはなれない
ということに。
他人のせいにして
被害者ぶって不幸に居続けるか。
言い訳せずに自分で、
自分の幸せを掴みに行くか。
これまで散々被害者ぶってきたので、
この方法では上手くいかないことは、
もうわかりきっていました。
だから、
そのときはじめて、
言い訳せずに幸せを掴みに行く
ほうを選びました。
そしてそこから
流れが変わり始めたのです。
今でこそ、
心を許せる友人たちも、
安心して何でも話せる理想の恋人も、
家族関係も
ぐちゃぐちゃだったところから
笑って食事ができるようになりましたが、
始めからそうだったわけではありません。
自分が今まで散々人のせいにして、
被害者ぶって拗らせまくっていたから、
それで致命的に上手くいかなかったから、
過去に悩んできたこと・乗り越えてきたことを、
今の発信を通じてお届けしています。
今日は、
過去の失敗談をお話しました。
「こんな奴でも、
1年でここまで変われるんだな」
って、少しでも希望を持ってもらえたら
とても嬉しいです
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
いつも応援しています^ ^
結月ちはる