雨の週末

室内で過ごす予定がココにきてました

 

 

 

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栃木県はかんぴょう生産量日本一!そんな干瓢問屋で働くちびまるもが問屋や農家のコト、栃木や各地で出会ったコトを書いてます。お供はマルモの広報部長「福べ猫」

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とちぎの文化財応援団やってます

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足利市の人気スポット

織姫神社

 

 

中央の階段ではなく左側の七色の鳥居をくぐっていきましょ~

 
よき学業と縁結び
よき知恵と縁結び
よき人との縁結び
よき人生と縁結び
よき健康と縁結び
よき仕事と縁結び
よき経営と縁結び
 

健康!そう健康だいじよね!

よき人生、そうこれからは人生楽しまないと

 

 

なんて(息を切らせながら?)歩いていくと

織姫神社に到着

社殿、神楽殿、社務所、手水舎が国の登録有形文化財となってます

 

織姫神社から(渡良瀬)川の向こうに見えるのは彦星神社!?ひらめき

・・・と思ったら富士山城跡にある男浅間神社

足利市の重要文化財にもなっているペタンコ祭りで有名で

女の子がお詣りする女浅間神社も川の向こうの富士山城跡近くにある

 

 

渡良瀬川を挟んでの「織姫」「彦星」ではなく足利の産地として創建されたのが「織姫神社」

 

というのも足利の町は奈良の大仏開眼の時(奈良時代!)に織物が送られた記録が残る、昔からの織物の産地

 

≪足利銘仙柄の着物が有名≫

 

機織の神様を祀るために遷宮したのが織姫神社

 

織姫神社には機織りの神様織女の神様の二柱を祀っていて、織物は経糸と横糸で生地を作ることから「縁結びの神様」と言われ、恋人の聖地でもあります

 

ワタシが学生の頃は織姫がやきもちを焼くからカップルが織姫神社に行くと別れるって言われていていたけど、そもそも2柱を祀っているから焼きもちを焼く理由がなかったのね泣き笑い

 

織姫神社の脇をさらに進むと階段があったのでのぼってみた

 

織姫山の頂上は展望台(写真撮り忘れ)があり、その前には

機神山山頂古墳(はたがみやまさんちょうこふん)
(織姫山は昔は機神山と呼ばれていたそう)

足利はとにかく古墳が多い!

とちぎの文化財応援団でご一緒したことのある古墳マニアさん曰く

「神社はだいたい古墳の上に立ってる!!」

 

腑に落ちるほど足利の町には神社と古墳が隣接している

 

足利市の八雲神社がある場所も古墳群と隣接

 

展望台の中には懐かしいタイプの模型が展示されてる

 

押してもライトはつきませんでした

 

エレベーターはなく階段で3階まで上がると展望室(無料)がありました

 

足利で一番の見晴キラキラではないでしょうか

(霧雨だけど)

桜もちょこっとみれました

 

建物の目の前に機神山山頂古墳があるので見晴らしは微妙な場所も…

 

1階にはコーヒーも飲めるお蕎麦屋さん

足利の友達がここのお蕎麦も推してたけど、この日は昼食後の散策だったのでパス

車でここまで来ることも可能

 

ちなみにこの後ろ姿は「足利市名誉市民の新居善太郎」氏の銅像だって

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足利出身で昭和初期に鹿児島や京都、大阪の知事を就任

前回の大阪万博では日本出展の日本庭園など公園緑地施策に携わった人

(へぇ~)

 

下りは織姫神社の階段で

雨なので足元注意

神社の朱と新緑が悪天候にも負けない鮮やかさ

 

天気悪いのによく歩いた!(自画自賛)

 

山や歩道橋や建物など上がったり下がったり

スマホ曰くこの日は24階分あがったそうです

(よくがんばったワタシ)