桜の樹 -23ページ目

ふるるん計画*トールーファ*

― 会社の休憩室でのこと ―


新人さんの「美肌のためにファ○ケルのコラーゲンを毎日摂ってるんです~という一言から、『どのメーカーのコラーゲン食品が美味しいか』で話に花が咲きました。


でも私が「ゼラチンを食べ続けても肌がプルプルになるらしいんよ。コラーゲンと、元々は原料が同じものなんだって~と発言すると微妙な空気に。同期からはスパッと「ありえん」と言われ、後輩からは「たぶん違うと思います」という視線がビシビシと…。「いや本当本当!」という熱弁も虚しく、話題は『どの居酒屋の豚足が美味しいか』に移っていったのでした。


そんなホロ苦い思い出もありまして、これはぜひいつか体現せねばと密かにもくろんでいたのですが、最近割と安価で大量のゼラチンを手に入れることができました。豆乳とゼラチンで作ったデザート豆乳花(トールーファ)をせっせと食べて、ほっぺたふくふくの睫毛黒々を目指そうと思います。



ゼラチン


直接温かい液体に入れられる、ふやかし不要のゼラチン。

豆乳と牛乳をレンジで加熱した後に振り入れ、荒熱をとり冷やすだけ♪


豆乳プリン


黒砂糖を水で溶いて作った黒蜜をかけて頂きまーす。



NANAの試写会に行ってきました

待ちに待ったNANAの試写会です♪

『漫画は読んだことないけど宮崎あおいが大好き』という同僚といざ会場へ。


以下ネタばれがあるので差し支え無い方・既に観た方だけズズッと↓↓

 

 


nana

 

 

 

話の内容としては、コミックス2巻~5巻前半までを辿っていくものでした。時々1巻後半部分(ナナの過去)が挿入されるような感じ。モノローグはハチバージョンで入っています。漫画通りではないと解っていながらも、やっぱり『あっ、ここにこの人居ないはず!』『おぉ~、いきなりここで出ちゃう?』と比べてしまう自分がいました。


ずばり、小物に衣装・セットなどの環境は90パーセント漫画と同じとみて良いと思います。ハチのバイト先サブリナやバーガーショップのジャクソンホールは、思わず会社帰りにフラッと寄ってみたくなりました。ナナのヴィヴィアンの服装は中島美嘉さんがホッソリと着こなして、シルエットが漫画版ナナが着ている時そのまま!肩の出具合とか、スカートからのぞく腿のホッソリ加減が本当にそっくりです。ただ美嘉さんのアイメイクが濃すぎて、瞳の表情が読み取れずに全編を通して暗い感じが強かったです。大口を開けて笑ったり、男性陣を叱り飛ばすナナのカラリとした部分が見れずにちょっと残念。家出少年ノブを追い返そうとする時、浮気モノ章司に喝を入れる時、悲鳴に近い叫び声は何となく痛々しくて、女王様的ナナに会うことはできませんでした。


宮崎あおいさんはニコニコ顔もフクレ顔も、全ての表情がとってもキュートで、天真爛漫なハチの雰囲気がよく出ていたように思います。台詞の言い回しも一番自然で、やっぱり演技上手いなぁ~という感想。寝起きのシーンがありまして、やっぱりスープを持って行ってあげたくなりましたが(^^ゞ



で、ですね。人それぞれ感じ方は違うと思いますが、私が違和感なく見ていられたのがあおいさんと成宮君(ノブ役)の2人だけでした。あとはどーしても台詞が棒読み…とまで行かなくてもどことなく不自然さを感じてしまって。音声を消して字幕にするのはどうだろうと一瞬考えてしまった程。


見た目どうこうは置いておいて、(置いておかずに言わせてもらうと、レンはもう少し小顔が良い…シンはあどけなさが無くてシンちゃんと呼べない…)淳子がハチに『あんた』じゃなくて『あなた』と呼びかけるところや、ヤスが猫背っぽくなる場面、ハーフであることを表沙汰にしていないレイラの唯一の台詞が流暢な英語、とちょこちょこ引っかかるところがあり、何だかハラハラしながら観たというのが正直な感想であります。



以前のブログ で、全く別のものとして楽しもう!位の気持ちで構えるのが良いと自分で書きましたが、あまりに原作に思い入れがあるのではっきり言って無理でした。。。ちなみに全く原作を知らない同行者は「うーん、なんだか中途半端だったよ」とのこと。結局ハチと章司はあれで別れたことになるのか、と気にしていました…ウーンある意味鋭い…!?

ワンダフルワッフル

CUOKAさんのサイト クレープとワッフルの特集 を読んで、どうしても欲しくなったワッフルメーカー

意を決して買ってしまいました(≧∀≦)


gus maker

ガスコンロの上に置いて使います。


一緒に頼んだのがワッフルミックス粉とパールシュガー。このミックス粉はワッフル専門店の味に引けを取らないと評判だったのでとりあえず試してみて、味を覚えた後に自分なりに材料を組み合わせて味が近いものが作れれば良いかなと思っています。本当は柳瀬久美子さんのレシピ本『ワッフルを焼こう!』を購入したいのですが既に絶版していて、ネットで見かけた古本には10倍の値段が…。幸い、福岡市の図書館の蔵書検索でヒットしたので近々探しに行こうと思っています。


waffle

念願のベルギーワッフル・リエージュタイプが簡単に作れました。

田んぼの『田』のような存在感あるデコボコが綺麗に出ていて、薄いところはサクッ、厚いところはフワッですが全体的にどっしりしています。


パールシュガーという小粒の砂糖を焼く直前に混ぜているため、溶けずに残ってカリカリとした感じが楽しめます。おやつにピッタリ。イーストを使用して発酵させるので1時間ほど時間はかかるのが難点でしょか…。ベーキングパウダーを使ってすぐにできる、フカフカのアメリカンワッフルは朝食向きらしいので近いうちに作ってみるつもりです。

セロリ餃子でサッパリと。。。

実はここ何日か、脂肪燃焼スープダイエットなるものに挑戦していました。トマトベースの野菜スープを主食にし、食べてはいけないものORその日限定で食べていいものなどなどたくさん規則があったのですが、糖分不足かとってもフラフラしてきたのであっさり中止に。


それで、スープの材料として買ったセロリがあったので、餃子の具にすることにしました。昔々、料理研究家の枝元なほみさんが雑誌にセロリを使った餃子のレシピを掲載していたものを切り取ってファイルに保存しているのでした(A型…)。元々具はセロリと挽き肉がベースなのですがそこにキャベツも投入。野菜類は事前に塩もみして水気を絞るのでかなーりカサが減るので、たっぷり用意してコツコツ刻みます。ゴマ油・ニンニク・生姜・塩コショウも混ぜて、皮で包んで半分は焼き餃子、もう半分は水餃子にしました。


serori


今日は市販のポン酢で頂きました。はぁセロリの青い苦味がお肉とマッチ☆

セロリを水切りしたときに出た水分に酢を加えると、エメラルドグリーンのつけダレになります。小口切りにした赤唐辛子を浮かべると綺麗!


今日の福岡は、夕方から小雨が降ったりやんだりのどんよりしたお天気。

でも香りの強い野菜を食べて、気分がシャッキリしました(^o^)

湯あがりタマゴ肌、な桃です

最近、スーパーの売り場で良い匂いをプンプンさせている

桃は大好きな果物の一つですが、出回る時期が限られていて私の中では「ちょっと格上な」存在です(^^)


ところで桃の皮をむく時、どのような方法を取られているでしょうか?

私はこれまで、リンゴとか柿みたいにクルクル螺旋状にむいていっていました。でもあのツルツルしてそれでいてグニグニしている果肉はなかなか掴んでいにくいモノで、ちょっと手に力を入れると実に指がうずまったり、最悪スポーンと飛んで行ってしまったりで扱いづらい思いをしていたのでした。


そこで、最近ひょんなことから知った桃の湯むき試してみることにしました。トマトでは経験したことのあるこの方法。お鍋にお湯を沸かして、丸ごとフォークに刺した桃を差し入れて30秒ほどシャブシャブします。すぐに冷水につけて優しく皮を引っ張ると・・・・・・・・・・


スルリン♪


とあっという間にむけたのです!!ものの3秒あれば皮むき完了です。お湯を沸かしたり、水にとったりの手間が確かに面倒ではあるのですが、ナイフの跡が付かないから桃そのものの形から皮だけ除いた姿を見ることができ、なんだかとっても楽しいのです(変な人?)。


百聞より一見で☆


momo 1


             

 

momo 2


斜め45℃から


momo 3


なかなか美しくないですか!?

この後は乱切りにするか丸かじりで頂きまーす♪


ひとたび、皮がスルッと取れる感覚を経験&完璧なツヤツヤ曲線を目の当たりにして以来湯むきにハマってしまいました。フルーツにお湯は…と抵抗があるかたもいらっしゃるかもしれませんが、すぐに冷水に浸すため、食べるときまで熱々ということは無いので心配無いと思います。

ビタミンを補給して残暑を乗り切りましょう~。