こんばんは、深山美希子です。

 
HSP(Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人)を対象に、数秘セッション・講座を通して、「HSPという才能を活かし、自分の世界を創る」サポートをしています。
 
そして私自身も、HSS型HSP(High Sensation Seeking・刺激追求型タイプ)であります。
 
 
 
初めましての方へ・・・
①私のプロフィール
②裏ストーリー

 

 

▶︎HSPって?

▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない!HSS型HSPとは?

 

 

 

 

いつもの日常と変わらぬGWを終え、緊急事態宣言が延長されましたね。

 

娘の通う保育園も5月末までの閉園が決まり、家族3人でのお篭り生活はまだまだ続きます。

あ〜長いね(笑)

 

色んな工夫はしてみても、やはりストレスというのは溜まるもので、HSP(Highly Sensitive Person)としては一層「自分のケア」に気をつけていかないとと思いますね。

 

 

 
 
 

 

*自粛期間中の工夫についてはこちらで。

 

 ▶︎家族で自宅お篭り生活1週間、HSPの私のココロの対処法

 

 ▶︎HSPの私がモヤモヤ自粛期間にならないために、やってみていること(子育て編)

 

 

 

ということで、先日書いた【私とHSP】シリーズ・HSPの休息について、今日はPART2を書いてみますね。

 

(ちなみに、先日のPART1の記事を見て、沢山の方からロングスリーパーだ!夜型だ!と共感をいただきまして、とてもうれしかったです。みんな同じ悩みを抱えていたんだね〜!)

 

 

 


【私とHSP】〜HSPを学ぼう〜

⓪ 今こそHSPを正しく理解しよう!/HSPメッセンジャー講座振り返り

① HSPにとっての刺激とは?体は〇〇○レベル!

② 繊細、敏感だからといって内気なわけではない!HSS型HSPとは?

③ 受けたストレスをどうケアする?HSPにとっての休息とは〜PART1〜

④受けたストレスをさらにケアするために!HSPにとっての休息とは〜PART2〜(この記事)

⑤感覚過敏ではないし、人の気持ちよりも物事の本質に敏感!「洞察系HSP」とは?

【まとめ】HSP関連記事一覧
 

 

 

 

<HSPにとっての休息とは〜PART2〜>

PART1に書いたように、まず最も大切なことは良質な睡眠と取って、体をしっかり休ませることでした。

そのために必要な時間だったり、朝型/夜型との付き合い方だったり、気をつけたいポイントがありましたね。

 

今回は、睡眠のほかに大切な休息として、「遊び」について書いてみます。

 

 

実は「遊びが苦手」なHSP

律儀だったり、完璧主義な部分があるHSPは、仕事の細かいところまでを終えないと「遊ぶ」ことができないと、アーロン博士が著書で書いています。

 

この細かいところというのが、HSPの神経を針のようにつついて、神経を高ぶらせるので、リラックスしたり、楽しんだりするのが難しいのだと言います。

 

 

確かに、自分自身も完璧主義だし、セッションに来てくださるHSPさんにも完璧主義な人が多い印象があります。みんな根が真面目で、ちゃんとしないと!というのがすごくあるんですよね。どこまでも止め処なくやってしまう(ちなみに本人に自覚なし)。またそういう環境で育った人もいるのかなと思います。

 

だからいつも体に力が入っちゃってるかもしれないですね。

 

 

 

 

今の自粛期間、子供が毎日家にいて家族で過ごす生活の中でも、実は私はこの「遊びが苦手」をすごく実感していて。

 

・家の中にずっといると、子供が散らかす→片付ける→子供が散らかす・・・(エンドレス!)

 

・毎日の生活が、ご飯作る→子供と遊ぶ→ご飯作る→隙間でちょっと仕事→子供と遊ぶ→ご飯作る→お風呂入れる→寝かす・・・(これの繰り返し!)

 

こんな感じで、気付いたらずっと何かしていてすごく忙しい・・・。

 

そして、自分のための「遊び」をしていなくてちょっとショック受けました。

 

 

 

 

しかし、思い出してみましょう。HSPの体は「乳幼児レベル」でしたね。

 

乳幼児レベルであるHSPの体というのは、遊んで楽しむことを望んでいるのでした。(HSPの体が乳幼児レベルということを理解すると、このことがすごく腹落ちしますね。)

 

 

遊んで楽しむことが、いい変化を起こしてストレスを解消してくれる。だから、ネガティブな感情や不安に襲われていたり、不眠のような精神的なアンバランスを示すサインが出ていたとしたら、もっともっと私たちは「遊ぶ」ことが必要なのでした!

 

そして、サインが出る前から「遊ぶ」ことを意識して、予防策も取っていきたいですね。

 

 

 

 

「遊び」ってどうしたらいいかわからない人へ

実は私も「遊び」って言われると、何をしようか困ってしまいます。私にとっての遊びって何なんだろう?

 

 

思い返すと、HSPであることを気づく前(さらには、数秘などの精神世界の学びをする前)は、いつも自分が主体じゃなかったので、

 

「〇〇ちゃんと遊ぶならこんなことするのがいいかな」

「大勢で集まるから、こんな風にしたらみんなが楽しんでくれるかな」

 

みたいな、いつも遊びを決める軸にあるのは他人でした。

(今これを見ると、「私が〇〇したい」が全くないことに唖然とします。)

 

 

誰かと一緒に過ごすことが楽しいという前提を持ち、一緒にいる全員が楽しめるように共感性という強みを使って、私がどうしたいかなんて考えもせずに(しかも考えてないことにも気づかない)、物事を決めてきた。

 

これが私がずっとやってきたことなので、自分が好きなことなんて考えたこともなかったし、それを考えていないことにも気づかなかったんですね。ああ、恐ろしい(笑)

 

 

 

 

 

数年前、こうした自分の在り方に気づかされ、自分主体に戻そうと気をつけ始めましたが、30年以上このやり方で生きてきたので、どうにも自分の好きなことがわからない。

 

昔からどんなことにもわりと興味があるけど、ものすごく熱中するレベルの好きなものってない。

それが、なんだかすごくつまらない人間に思えて、「私って無趣味でつまらない人だわ〜」と悲しくなったりしました。

 

 

 

先日受講したHSPメッセンジャー講座の中でも、自分にとっての遊びを考えるワークがあったんだけど、やっぱりこれというのが出てこなくて(笑)

 

例えば、ゆっくり一人でお風呂に入ることとか、美容院やサロンで自分を整えることとか、ショッピングとか好きなんだけど、なんか普通!?と思ってしまう(苦笑)

 

 

 

でもね、今は模索中なのだと、自分に言い聞かせることにしました。

 

他人軸から自分軸へ、心を補正中なのでね、ちょっとずつやろうねと自分に言っています。いつかすごく好き〜って心が喜ぶものがあればやったらいいよね!

 

 

 

ただ1つだけ、やっぱりこれが好きというのがあって、それは、「同じ感覚を共有できる、気心知れた人と一緒の空間で過ごすこと」。

 

その空間は別にどこでもよくって、最近だとZoomみたいなオンラインでもよいの。自分を偽らず、無理に合わせなくても、お互いを認め合える、そういう人が数少ないけどいて、その人たちと過ごすことは、今の私にとって大きな遊びの時間なのでした。

 

 

そんな風に、ひとつずつ手探りでいいから、自分にとって「遊び」の時間を見つけていきたいなと思っています。

 

まずは自分の心に敏感になって、「あ、これ好き」とか「あ、これ楽しい」とか、遊びになるものの芽を見つけてみたらいいのではと思っています。

 

 

 

 

 

数秘ナンバー3を持つ人は、楽しく遊ぶが実は苦手!?

数秘から見て、遊びが苦手な人っているのかな?とふと考えた時に、ひとつの数字が浮かびました。それがナンバー3。

 

*自分のナンバーを知りたい方は、こちらから調べてくださいね!

 ▶︎自分を構成する数字を知ろう〜数秘コアナンバーについて〜

 

 

 

 

ナンバー3というのは、一般的に明るく、陽気で、季節で言ったら春みたいな雰囲気の人。赤ちゃんのような無邪気さのナンバーとされています。

 

でも、3を持つ方、どうでしょう!?

 

これまでお会いしたナンバー3をコアナンバーに持つ方で、「はい!私そういうタイプです!」という方にお会いしたことがありません。

 

やはり、これも表裏一体で考えると、明るく陽気で無邪気というのがテーマに持たされるということは、それが難しいからと考えられるんですよね。

 

 

 

 

 

実は私もナンバー3を持つひとり。

昔から、すごく楽しいことをしていても、とことん熱中!みたいなことがあまりなくって、いつも「俯瞰で自分を見ているもう一人の自分」というのを感じるところがありました。常に冷静な自分がいるみたいな感覚!?

 

これについては、ちょうど一昨日のセッションでお話していた3を持つ方も、まさに同じ感覚とおっしゃっていて。ナンバー3を持つ人は結構同意してくれるんじゃないかな〜と思う。

 

 

ナンバー3を持つ人にとって、楽しむということがテーマだからこそ、なかなか楽しめない状況に置かれたりするんですよね。

 

そんなナンバー3を持つ人は、ぜひ笑顔を心がけてみましょう!先に笑顔を作ってしまうことで、楽しい気持ちを作ってしまうのがオススメです。

 

本来のピュアに楽しむ心で、「遊び」をして、HSPの体をケアしていきたいですね。

 

 

 

 

今、自粛ムードで我慢も多くて、本当はこれがやりたい!という遊びができない人も多いと思いますが、腐らず、新しい「遊び」を探してみてもいいかもしれません。

 

おそらくこの新型コロナウィルスによる変化を経た世界というのは、以前の世界に戻ることはないでしょうから、今の生活の中で新しい「遊び」へのヒントも見つけられたらいいですよね。

 

私も視点を変えて、自分の遊びになるような、心ウキウキするものを引き続き探してみたいと思います!

 

 

 

〜関連記事〜

▶︎数秘に加えて「HSP」を知ったら、モヤモヤがもっと解消された

▶︎自分がHSPであることを気づかせにくくするものは?〜数秘8の考察〜

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