こんにちは、深山美希子です。

 
 
初めましての方へ・・・
①私のプロフィール
②裏ストーリー

 

 

私は、数秘やUniversal Truthを学ぶ中で、自分自身の色んな面を見てきました。 

 

自分の中のなんとなくモヤモヤしていたものが、数秘という視点を使って見てみると、なぜなのかを説明されたようでスッキリしたり、悩みのポイントが変わったりするんです。

 

自分自身を見つめるのに、数秘というツールはとても有効だなと思っています。

 

 

 

 

そこに、今年になって、新しい視点が増えました。

 

それが、「HSP(Highly Sensitive Person)」です。

 

 

 

 

 

<HSPと数秘>

HSPとは

HSP(Highly Sensitive Person)は、1996年にアメリカのアーロン博士により名付けられたもので、生まれつき敏感で、周囲の刺激を受けやすい、感受性の強い人たちのことを指します。

 

ちなみに、これは病気でもなく、医学的な概念でもない。あくまで「気質」です。

 

しかし、人口の15〜20%がこれに当てはまるということで、5人に1人はHSPなのですよね。

 

 

自分はどうなの?と思う方はこちらから診断してみてくださいね。

▶︎HSPセルフテスト(皆川公美子さんのブログより)

 

 

 

HSPとの出会い

私がHSPを知ったきっかけは、HSP/HSC プロデューサーの皆川公美子さんとのご縁でした。

 

HSPに関する多くの知見をお持ちの公美子さんのブログを拝見して、「数秘などのいわゆるスピリチュアル的な見解で理解していたことを、スピリチュアルでない、世間一般的な見方で言い変えたのがHSPではないか」と感じました。

 

そして、自分自身がHSPであるとわかったことで、数秘同様に、HSPという視点を得た時に、自分の中のどうにもできないモヤモヤ感に、ひとつの区切りをつけられたような感じがありました。

 

気質を知っただけでは解決にならないこともありますが、モヤモヤと考えていたことが、もはや考えても無駄なことであり、それを受け入れ、この気質を抱えてどうやっていくのか、に思考を変えられたのです。

 

 

 

 

数秘で理解していた私を、HSPの視点から見てみる

先日のブログで書いたのですが、私自身が、数秘を通して感じる自分の傾向に、

 

・自分と他人との境界線がわかりにくい

・他人の考えを無意識で感じてしまう

・自分自身を捉えるのが難しい

 

があります。

 

 ※詳細はこちらで。

 ▶︎そんなつもりないのに「すごく気を遣ってくれるよね」と言われた
 

 

また、何度が書いてきたのですが、私にとって母の影響はとても大きかったりします。

 

 ※詳しくはこちらのエピソードで。

 ▶︎母の前では優等生スイッチが入っちゃってた

 ▶︎「褒められたい」で動くと褒められない、フィーチャーすべきは・・・
 

 

 

これらの傾向を、私が持つ数秘のナンバーの傾向として解説してみると。

 

①境界線が捉えにくいナンバー

ナンバー2(11・20)・6(15)・9を持つ人の傾向としてあるのが境界線問題。

このナンバーを持つ人は、他人のことが自分のことのように感じられてしまったり、自分の軸がどこにあるのかわかりにくくなったりする傾向にあります。

 

②繊細な感覚を持つナンバー

ナンバー11はマスターナンバーと言って、いわゆるスピリチュアル能力が高い傾向にあります。

スピリチュアルというワードはぼんやりしてわかりにくいところもあるので、感受性が高いと言うとイメージが湧くかもしれません。なんとなく感じ取ってしまう繊細さを持っています。

これは①の自分と他人の境界線がわかりにくいことからもイメージできそうですね。

 

③母親の影響を強く受けるナンバー

ナンバー9を持つ人の傾向として大きく関係しているのが母親の影響。(ちなみにコアナンバーだけでなく、大きなサイクルとして人生の最初のほうに9を持つ人にもこれがあります。)

小さい頃に、母親から刷り込まれた概念の強い影響があったり、母親にもっと愛されたかったという経験などをしている人が多いのです。そしてそれが幼少期のことなので、実際には感じてない、記憶にないという人もいます。

 

 

 

こうした傾向を、数秘を通して知っていた私ですが、これがまさにHSPとしても説明された傾向に当てはまったのでした。

 

 

まずアーロン博士が下記の4つをHSPの特徴として挙げています。(皆川公美子さんのブログより)

 

1、深く処理する
2、過剰に刺激を受けやすい
3、感情反応が強く、共感力が高い
4、ささいな刺激を察知する

 

これを見ただけでも、私が数秘で理解していた ①境界線が捉えにくいナンバー ②繊細な感覚を持つナンバー というのが説明されていますよね。

 

 

さらに、公美子さんによると、HSPにおいて境界線問題だけというケースは少なく、愛着問題が必ずセットであるとのこと。

 

そうすると、③母親の影響を強く受けるナンバー というのも説明がつきそうです。

 

(もちろん、上記で紹介したテストも実施しました。当てはまることばかりで衝撃でしたが・・・笑)

 

 

 

HSPを知って、数秘という世界だけでなく、自分の理解を深めてくれる概念に出会ったことに感動しました。

 

そもそも悩んでも仕方がないことだとわかると、悩みのポイントを変えていけますよね。

 

数秘だけでなくHSPを知り、より深く自分を理解できたので、ないものを求めるのではなく、自分の特性を活かす方向に思考を変えていけそうです。

 

 

このHSPと数秘ナンバーの関連については、これから調べてみたいなと考えています。

もしもご興味ある方がいたら、ぜひご連絡ください!

 

 

 

〜関連記事〜
▶︎自分がHSPであることを気づかせにくくするものは?〜数秘8の考察〜

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