こんばんは、深山美希子です。
今日は、私にとって大きな転換期になった、数秘との出会い（正確に言えば師匠であるAEONS（アイオンズ）の鹿乃子さんとの出会い）について、書いてみますね。
＜抱えていた悩みが吹き飛んだ、数秘との出会い＞
子育て最初の悩み、保育園問題
我が家の娘は、生後４ヶ月半から保育園にお世話になっています。
フリーランスという悪条件の中、奇跡的に認可保育園に入ることができて、４月に入園した時、11月生まれの娘はまだ離乳食も始められていないほどでした。
私自身は２年保育の幼稚園に通っていたので、そんな小さい時から預けていいのか（いいか悪いかなんてないんだけど、自分の経験としか比べるものはないのでね）、母にもそんな早くに預けて可哀想だと言われたこともあって、最初の１年は保育園に行かせていることへの罪悪感がかなりありました。
だけど、仕事もしたい。仕事をしないという選択肢もまた私にはない。ちょうどフリーランスとして長期間のプロジェクトに入っていたので、どこか正当化しようという自分もいたりして。
子供を置いてでも、フリーランスとして働く必要はあるのか？
本当はもう少し育児に専念してから復帰することもできたのではないか？
でも仕事しないのも辛いしな・・・。
このループでモヤモヤすること約１年。
子供はよく体調を壊し、私も40度を超える高熱を何度も出していました。
数秘との出会いにより、迷わない私へ
そんな時に、たまたまご縁があって、今の数秘の師匠を紹介してもらい、セッションをしてもらったのです。
セッションの最初に、簡単に今の状況を聞かれ、仕事は？結婚は？子供は？というくだりになり、
「子供は？」
「います」
「何歳？」
「１歳です」
「それでもう仕事しているの？」
「はい、認可保育園に入れたので、、、迷ったんですが預けました」
「すっごくいいね！」
「え！？」
え？？？？？？
どういうこと？？？
「それは子育てが向いてないってことですか？」と恐る恐る聞いてみる。
「あなたの人生においては、社会で活躍することが大事なの。
だから子育てしてても、お子さんとずっと一緒にいるんじゃなくて、
ママが活躍してるところを見せたいの。雑誌とかに載っちゃうくらいにね。
だから働ける環境も与えられるんだよ、ちゃんと保育園に入れたでしょ。」
（えー！！！そういうことだったのか・・・。）
「子供が可哀想と思う暇があったら、自分のやるべきことをやってね〜！」
（・・・・・無言）
数秘で自分のナンバーというと、生年月日を一桁になるまでに足していくという方法が一般的です。（同じように算出する占いもよくあるので、試した事ある人も多いのではないかな？）
私の場合は、1+9+8+1+8+2=29 → 2+9=11 → 1+1=2 ということで、いわゆるスピリチュアルナンバーという11を持っていることや、一桁の2ということは以前から知っていたんですよね。でも、2の特徴として、受動的や保守的、女性的みたいな話はなるほどと思うところもありながら、11のスピリチュアルについては、？という感じでしっくりこず、あまりよくわからないなあと思っていました。
ところが、師匠のセッションではそんな単純な話ではなく、数秘の中でも二桁までを読む現代数秘を取り入れていることから、私にとっての重要なナンバーとして、2や11の他に、20という番号があることを教えてもらったのです。
（セッションで使用した数秘チャートがこちら。現在は私のセッションでも使用しているもので、何十もの数字によって、ひとりひとりの人生が語られているのです。）
20という番号は、様々な意味があるけれども、ひとつとしては仕事と家庭の両立が大テーマ。多くの女性がこれを求めながらも実際に苦しんでいるように、これはとても壮大なテーマですよね。20という数字を定めてきた私は、相当貪欲にこの人生を生きていきたいと思っているらしい。（聞いた時にはもちろん全く自覚なし）
だから例え小さい子供がいようとも、母親の役割以外に、自分がすべき仕事をやり続けていくことがとても大切。そのために必要な環境はちゃんと与えられているのでした。（実際、認可保育園に入るのはほぼ無理と区役所の人に言われていたのに入れてしまったという経緯があったので、環境が与えられるというところもなんだかしっくり来てしまったのでした）
さらに、私には娘が与えられたということは、娘は女性の生き方を私を通して学んでいく。20らしい人生を、私が身を以て娘に伝えていくということだったのです。
そして、数年〜数十年単位の人生の大きな流れも数秘を使って読み取る事ができて、私の場合、人生の最終周期において大きく成功できるチャンスが与えられているということも伝えられたのでした。
私が頭でどう考えていようとも、私の今回の人生においては、自分を世に打ち出し、私らしい世界を作っていくということが設定されている。そのことを様々な数字を通して認識させられたのです。
この説明を聞き終えて、私は頭がガーンと打たれたような衝撃を受けるとともに、１年間悩み続けたモヤモヤが吹き飛んだ・・・。
なんだ、そうだったのか。
じゃあ、もうどうしようかと悩まなくていいんだ！！！
人生の大枠の設定はすでに決まっているのだ。
私は、私の使命がわかった。
そうしたら、なんだか自分が悩んでいたことがすごくちっぽけに思えてしまったのです。
その日から、子供を預けて働くことに、罪悪感は一切ない。
私が楽しそうに仕事に行く様子を見せることが目標になったから。
これが、私が子供を預けても私らしく働くと決めたきっかけ。
いらない悩みはポイッと捨てて、本当にやるべきことに向かいたいと思えたのは、数秘で自分を知ったおかげ。
この日の出会いを、私は本当に感謝しているのです。
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