こんにちは、深山美希子です。
みなさんにはこの人が嫌い、苦手という人がいますか?
私は、もちろんいます(笑)
私は、もちろんいます(笑)
そして、実はその中にはかつて弟が含まれていました。
<弟への本当の感情に気づいたら、兄弟関係が変わった>
弟への感情に気づく
私には2歳年下の弟がいます。
正直、小さい頃の記憶があまりなくって、幼少期はそこまで不仲ということはなかったと思うのですが、記憶がはっきりしてくる小学校高学年頃になると、弟とはあまりしゃべらない、お互い関心のない姉弟だったなあと思います。
当時、弟は地域の野球クラブに入っていて、土日は野球に忙しく、私も中学受験で忙しくと、関わる時間が持てなくなっていました。
小学校では優等生だった私としては、あまり勉強が得意でない弟に対して、失礼な言い方ですが「野球バカ」だと思っていたし、生きる世界が違うと思っていました。
その一方で、母はというと、弟にはとても手をかけている印象で、食卓にはよく弟の好きなものが並んで、いつも弟を気にかけているように感じていました。
今の私なら、母親にとって息子というのは可愛くてしょうがない存在だろうと想像することもできるのですが、当時の私には理解できるはずもなくて、弟にばかり甘い母親に苛立ちも感じていたように思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191012/17/cher-ms/9e/83/j/o2100150014612809260.jpg?caw=800)
そうしてお互い関心がないまま、あまり会話もすることなく、中学高校と過ごしました。
弟は野球に情熱を注ぎ、スポーツ推薦で高校に入り、甲子園の出場も果たしました。
私はというと、特にこれと言って熱中するものはなくて、ごく普通に学校へ行き、部活したり、塾に行ったり、遊びに行ったりしていました。
弟とは生活時間のズレもあって、あまり顔を合わさなくて、この頃の弟のことはよくわかりません。(応援にも全然行かなかった)
その後弟は野球を辞め、大学卒業と共に家を出て、私も結婚して、年に1度か2度会うくらいになりました。
野球を辞めた後、ひとり気ままに仕事をしている弟は、私にとってよくわからない存在のままでした。
そんな関係で月日が過ぎ、私は数秘やタロット、Universal Truthを学び始めました。
学び始めた頃の授業の録音が残っていたのですが、つい先日聞いてみたら、弟のことを認めたくないと思っている自分がいました。(今となっては色々突っ込みたいポイントだらけ!)
そして学びを深める中、ある日タロットの授業で実習のペアになった相手に、弟との関係を読んでみてもらいました。というのも、私が学んだトートタロットというのは、自分の潜在意識を教えてくれるカードなのです。
その後弟は野球を辞め、大学卒業と共に家を出て、私も結婚して、年に1度か2度会うくらいになりました。
野球を辞めた後、ひとり気ままに仕事をしている弟は、私にとってよくわからない存在のままでした。
そんな関係で月日が過ぎ、私は数秘やタロット、Universal Truthを学び始めました。
学び始めた頃の授業の録音が残っていたのですが、つい先日聞いてみたら、弟のことを認めたくないと思っている自分がいました。(今となっては色々突っ込みたいポイントだらけ!)
そして学びを深める中、ある日タロットの授業で実習のペアになった相手に、弟との関係を読んでみてもらいました。というのも、私が学んだトートタロットというのは、自分の潜在意識を教えてくれるカードなのです。
カードを読むと、私の隠れている本音が浮き彫りになりました。
「弟と仲良くなりたい」
え!!!
(でもうすうす気づいていたなあ・・・)
Universal Truthの学び、「何事も表裏一体である」「すべてに二極がある」を知ってから、私は気づき始めていました。
弟が嫌い→本当は好き
弟のことに無関心→本当は関心がある
本当はずっと、仲良くなりたかった、のだよね。
だから、「仲良くなりたい」は、ずしっと刺さる言葉でした。
そして、認めざるを得ませんでした。
私はそれを聞いて、そうね、ライブね、でも実感湧かないな・・・と思いながらも、そんなことができたらいいなと思っていました。
するとその後、思わぬ出来事が。
なんと弟がライブチケットを持っていて、まだ誰と行くか決めてないんだ〜という話を聞くことになったんです!
そして、なんと一緒に行く流れに!しかも、私の誕生日が近いからと弟がプレゼントしてくれるという形になりました。
もう驚きです!!!
30代後半になって、初めて弟と2人で出かける。
まさかこんな日が来ようとは・・・。
Universal Truthの「自分が変われば、相手が変わる」「私たちの内側に持っているものが私たちの外側をつくる」を実際に体験することとなったのでした。
弟というフィルターでなく、ひとりの人間として、今の彼を見るようになりました。
すると、
「なかなかちゃんとやっているじゃないか!(まだちょっと上から目線(笑))」
「弟と仲良くなりたい」
え!!!
(でもうすうす気づいていたなあ・・・)
Universal Truthの学び、「何事も表裏一体である」「すべてに二極がある」を知ってから、私は気づき始めていました。
弟が嫌い→本当は好き
弟のことに無関心→本当は関心がある
本当はずっと、仲良くなりたかった、のだよね。
だから、「仲良くなりたい」は、ずしっと刺さる言葉でした。
そして、認めざるを得ませんでした。
感情に気づき、それを受け入れたら
弟とはあまり趣味が合わないんだけどと話してみると、ペアの相手から「好きなアーティストのライブでも行ったら?」という話をもらいました。私はそれを聞いて、そうね、ライブね、でも実感湧かないな・・・と思いながらも、そんなことができたらいいなと思っていました。
するとその後、思わぬ出来事が。
なんと弟がライブチケットを持っていて、まだ誰と行くか決めてないんだ〜という話を聞くことになったんです!
そして、なんと一緒に行く流れに!しかも、私の誕生日が近いからと弟がプレゼントしてくれるという形になりました。
もう驚きです!!!
30代後半になって、初めて弟と2人で出かける。
まさかこんな日が来ようとは・・・。
Universal Truthの「自分が変われば、相手が変わる」「私たちの内側に持っているものが私たちの外側をつくる」を実際に体験することとなったのでした。
姉弟の関係が変化した
それからの関係は?というと、依然としてたまにしか会わない関係ではありますが、私の弟への感情は根底から変わりました。弟というフィルターでなく、ひとりの人間として、今の彼を見るようになりました。
すると、
「なかなかちゃんとやっているじゃないか!(まだちょっと上から目線(笑))」
「母のことも色々支えてくれていて頼りになるな」
「仕事もがんばっているな」
というように、いい面を見るようになりました。
そして、私が変わったことで、弟の私への対応も柔らかいものになりました。
いつだって相手は鏡、私が優しい感情でいれば、弟もそうあってくれるのですね。
最近では、実家で母と3人でお酒を飲んだりすることも出てきました。私が実家に帰るとなると、じゃあ弟にも声かけてみようかなと思ったりするから不思議です。
これからの関係が楽しみだなと思う自分になりました。
ふと湧き出る感情の裏側に気づき、認めること。
これができた時、想像していなかった世界を見せてもらいました。
これからも、全ての感情に裏と表があることを意識して、自分の感情と向き合っていきたいものです。
【本当の私を紐解く、数秘カウンセリング】
▽進む道を決めるには?
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そんな方は、ぜひ一度数秘カウンセリングへいらしてくださいね。
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