ケータイ番号至上主義
いつもの朝一の成都から重慶行き、グッスリ眠っているとケータイがブルっています。見るとなんとなく見覚えのある重慶の番号との表示。出なきゃ。相手)あなたの荷物の配送先を。あ、思い出した。昨日散々かかってきて番号違ってると伝えたあの番号、今度は方言キツイおっさんじゃなく女性からだったので気付きませんでした。私) 昨日も番号が間違ってると伝えてますよ。相手)でもこの番号が書いてある。知るか!書き間違いでしょ、と携帯を切りました。安眠返して!この手の話が多くって、間違い電話もかけた方は悪くない、という姿勢で来られると、ぐったり疲れます。先日地域の税務署からも会社の件で直接携帯にかかってきました。会社に電話してくれというと、これしか連絡先がないとの返事。嘘こけ!ちゃんと書いてますって。銀行も飛行機も鉄道も。携帯番号がすでにID番号に限りなく近くなってきているのを体感しています。携帯番号至上主義と言えちゃうような中国です。