晩御飯何にしようか?なぜかイメージが浮かばず、なんとなくこの店に。
てっちゃん麺か、牛肉麺か、ジャージャー麺?麺は鋪蓋麺?刀削麺?
ふと目をお客に転じると
みんな食べてるのが冷麺+おかゆ(凉面稀饭)。
重慶の夏の定番。三年目の夏なのですが今まで食べたことがありませんでした。
炭水化物セットという意味では半チャンラーメンは好きです。ただ、この炭水化物セット、自分の中で説明がつかずついつい他のものを食べてました。いずれ機会が来るだろうとおもいながら。
きっと今日がその機会!と注文しました。
来ました〜。茹でもやしがたくさん乗ってます。おかゆは五穀がゆ?
よくかき混ぜていただきます。
一口食べると、餃子のタレの味。さらにかき混ぜると今度はお酢の酸味、砂糖の甘み、花椒の痺れが強化されます。常温で作り置きの麺は、まあ食べれるかな、という感じ。お約束のエンドウ豆の塩豆がアクセント。
食べ進むうちに口の中が辛くなって汗が吹き出してきました。ではおかゆを一口。これも常温。マイルドに辛味を押さえてくれます。
美味しくいただきましたが、定番になる程の組み合わせ?なんか腹落ちしなかったので会社のスタッフに聞いてみました。
結局冷麺だけだと物足りないから、だそうです。誰がいつ始めたのかもわかりませんでした。
辛さを押さえるためなのか聞いてみると、冷麺の辛いのは当たり前なのでそれは関係ないそうです。
何回か食べると中毒になるのかなあ。自分の今後の反応を見てみたいと思います。