《前編》 より

 

 

【伊勢神宮の祀神】

 モーゼは豊受の大神と呼ばれ、真名井神社から伊勢の外宮へ移設されているのです。(p.106)

 元伊勢の「籠神社」の奥宮である眞名井神社の石碑 には、“豊受大神元津宮ナリ”と書かれている。

   《参照》  『菊理媛と共に宇宙無限大に開くドラゴンゲート』 龍依~Roy (ヒカルランド) 《中編》

                【多賀宮にて】

 伊勢の外宮の多賀宮にモーゼが移設され、ここに十戒の石板が祀られているといわれています。多賀宮は外宮の正殿よりも高い場所に鎮座しています(97段の石段の上)。(p.106)

   《参照》  『失われたメシアの神殿「ピラミッド」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研) 《後編》

            【『知識の書』とモーセ】

 外宮の正宮にはスサノオが祀られていることを三六九神示は暗示しています。

 そして内宮には天照大神としてイエスが祀られているのです。(p.106)

   《参照》  『地球の「混乱と八方塞がり」は天上界による浄化作用だった。』 河合勝 (ヒカルランド) 《後編》

             【伊勢神宮の祭神】

   《参照》  『特殊なこの国と天皇家の超機密ファイル』板垣英憲・飛鳥昭雄・他5名(ヒカルランド)《後編》

            【「璽」は「聖櫃アーク」】

 

 

【日本の最重要レイライン】

 三六九神示は記述します。日本のレイラインは日本海の籠神社と伊勢の外宮、内宮、伊雑宮のラインにあると最重要視しています。(p.104)

 籠神社は彦火明命(ひこほあかりのみこと)を祀ります。ユダヤ教の創造主エホバです。(p.106)

 

 

【アトランティスと縄文】

 アトランティス文明の流れを縄文文明が引き継いでいます。・・・(中略)・・・。

 天皇家はアトランティス系のアイヌ、沖縄人が創設したものです。(p.86)

 近年のスピリチュアル本では、縄文は、アトランティスではなくムー(レムリア)のエネルギーを引き継いでいるという見解が一般的。

   《参照》  『ステラ・スーパーアセンション』 松久正 (ヒカルランド) 《後編》

            【ムーとレムリア】

 けれども、河合さんの著作だけは、ムーではなくアトランティスとなっている。すなわち、沖縄と北海道(アイヌ)はアトランティス文明の流れであると・・・。

 

 

【天皇家と世界の皇室】

 時代はハッキリしませんが、天皇家の13人の皇太子が世界へ旅立ち、世界で皇室を持っている国が13か国あります。

 いずれも16菊家紋のシンボルを使い、起源は日本です。ですから世界の皇室は日本の皇室に頭が上がらないのです。・・・(中略)・・・。当然古代イスラエルにも皇室があり、遠い親戚関係にあります。(p.87)

 

 

【舩林神社】

 出雲には船林神社があり、神社の丘はまさに船形です。(p.115)

 本文中には「船林神社」と書かれているけれど、掲載されている神社の写真には「舩林神社」と記されている。

 この神社には阿波の国から出雲に来た阿波枳閉委奈佐比古命が祀られています。境内には天照、少彦名神、大国主等が祭祀されています。(p.115-121)

 少彦名神は縄文の天皇家。

   《参照》  『今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!』 河合勝 (ヒカルランド) 《後編》

           【少彦名神】

 これは、BC7世紀に失われた10支族が、海のシルクロード経由で契約の櫃と共に大量に日本へ移住して来た時、そのユダヤの民の食料が必要となり、そのために四国のレビ族の仲間が、阿波の国から粟を出雲へ船で出荷したのでしょう。その食料の粟を運んだ船が当時の宝船とされ、縄文の神、少彦名神の粟の宝船として残されたのです。(p.121)

 阿波の国は、現在の徳島県。

 徳島から瀬戸内海を西に向かい日本海に出て島根まで、粟を船で運んだのだろう。

 「何故、徳島から島根へ?」と思うだろうけど、それを解く鍵は「レビ族」。

 

 

【四国からユダヤへ渡ったレビ族】

 契約の櫃は、レビ族以外の人が担ぐと光に打たれ死ぬと言われています。レビ族が海のシルクロード経由で、バビロンの神殿から日本へ契約の櫃を運んだのです。

 ヤコブはユダヤ12支族の祖先です。レビ族が12支族に配属され、祭司を取り仕切ります。レビ族は日本の四国からユダヤへ渡った日本人なのです。ユダヤ民族の祭司の指導者は日本人だったのです。

 日本でも天皇の箱を担ぐのは徳島の忌部一族の末裔である三木家です。

 日本民族とユダヤ民族はコインの裏と表の関係であるという裏付けです。(p.104)

 モーゼもレビ族。モーセの兄であるアーロンも勿論レビ族。「アーロンの杖」はイスラエルの三種の神器。なので、日本に関わる「アーロンの杖」に関する下記リンクを付けておきます。

  《参照》  『H.G.ウェルズの予言された未来の記憶』 五島勉 (祥伝社) 《後編》

            【「アーモンドの花」の意味】

  《参照》  『世界支配者vsライトワーカー』 サアラ×玉蔵 (ヒカルランド) 《4/4》
            【レビ族】

 

 

【進化した魂をもつ日本民族の使命】

 世界の民族の中で、転生の回数の一番多い民族は日本民族です。次いでユダヤ民族となります。

 転生の回数が多いということは、それだけ熟した魂、進化した魂ということです。人生体験が多いということは、それだけ智慧が進んでいるということです。

 天上界のプログラムでは日本民族が世界のリーダーになることです。(p.150)

 転生回数が多ければ、争いによってでは何も良くならないことを経験的に知っているから、「平和」と「和」を尊ぶ心が育っている。そういう魂たちだからこそ、「和を以って貴しとなす」文化を持つ日本に集っている。また、道徳意識が高いことも、転生経験の多い魂の特徴。

   《参照》  『おかげさまで生きる』 矢作直樹 (幻冬舎)

           【人をだますなと教える日本人の特質】

 いま個人の事を言っている時ではありません。

 地球救済こそ、私たちの使命役割で、それを全員が心に留めて、いまこの日本で生を受けていることを再認識するときなのです。(p.158)

 

 

【地球は聖なる星となる】

 創造主はこう断言します。日本人は霊的進化を一番遂げている民族です。

 霊太陽は日本から昇ります。このことを見過ごさないようにしましょう。

 地球から国境がなくなります。ワンワールドになるのです。

 国境がなくなるともちろん争い、戦争はなくなります。

 あと5年~10年ぐらい先でしょう。

 その時の世界の憲法が、戦争放棄の日本の平和憲法です。

 天上界が人々を指導して、現行の平和憲法を作らせたのです。

 世界の宗教、科学、思想はすべて宇宙の法則により統一されます。

 そのことによってユートピア社会が実現します。

 地球は聖なる星となるのです。

 全知全能の創造主のプログラムですから、100%実現することになります。(p.162)

 本書の初版は2016年だから、2021~2026年頃に、地球は国境のない平和な聖なる星になると言っている。

 しかしながら、それは創造的破壊を経た上でのこと。

 2019年の年末に中国で引き起こされ世界に広がったコロナ騒ぎを引き金に、経済破綻、天災等が、今後も相次いで起こるだろう。

 シャンバラの会議体は2万6000年ごとに起きる最後の審判もコントロールしているのです。

 宇宙の法則は自然界のルールです。物質文明は崩壊していきます。

 米国、ロシア、中国、EU、大きな国は崩壊していきます。物質文明は崩壊して、世界中の産業は土に還ります。

 日本では、原因不明の病人が増え、大都市は生活できなくなります。(p.85)

 であるにせよ、地球の未来は明るい。

   《参照》  『 【宇宙の創造主:マスター】との対話① 』 天無神人 (ヒカルランド) 《後編》

              【地球創生の覚悟を問う】

 

<了>

 

 

  河合勝・著の読書記録

     『もう隠さない《モーゼとイエスの国》JAPAN』

     『神が《日の丸と天皇》に隠し込んだ宇宙最奥の秘密』

     『地球の「混乱と八方塞がり」は天上界による浄化作用だった。』

     『これが無限の[光フリーエネルギー]発生の原理だ』

     『今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!』