《前編》 より

 

 

◎   出口恒さん(出口王仁三郎の曾孫)の講演録から。

 

【大本弾圧の理由と有栖川家】

 有栖川家に関し簡単にここでお伝えしておきたい。明治24年12月30日、出口王仁三郎聖師の父、有栖川熾仁(たるひと)親王は神宮祭主に就任しました。

 神宮祭主とは伊勢神宮を含むすべての神宮の祭主・トップです。

 王仁三郎によればエホバとは天御中主であり国祖、国常立命、天照大神、艮の金神。ですから、大本弾圧の理由は日本で初めて最高神である天御中主神をお祭りしたからです、現人神である天皇より高い存在を明治政府は認めるわけにはいかなかったのです。しかも、出口王仁三郎こそが皇位継承順位第一位、有栖川熾仁親王の唯一の直系男子で真の皇統だったわけですから。(p.100-101)

 

 

◎   小野寺直(なおし:南朝111代主)さんの講演録から

 

【会津銀判】

 会津銀判と呼ばれている慶応4年(明治元年)につくられた貨幣には、16菊家紋が打たれております。・・・(中略)・・・。

 まさにそれが通称東武皇帝と呼ばれている国体府の貨幣であり、この貨幣は新潟港からグラバーらによって海外に持ち出され、その清算がそのままなされずに、それが現在の世界の金融の土台になっている金銀なのでございます。(p.160)

 東武皇帝とは、明治元年に即位した大政天皇のこと。小野寺直さんは大政天皇の曾孫さん。

 小野寺さんは、南朝に関わる家系であるがために、戦後は、DSに支配されている公安に付け狙われたり、不当な裁判を経験したことも書かれている。

 

 

【裁判所の判決なんてこんなもの】

 普通、訴訟というものは、原告と被告の主張を裁判所が判断するはずなのです。ところが、裁判所が被告のかわりになってという、全く不思議な不思議な訴訟の結果でございました。(p.164)

 チャンちゃんは、これと同じどころか、これよりぶっ飛んだ経験をしている。

 被告側弁護士が、「被告(JA梨北)は契約書を偽造したが、原告(チャンちゃん)はこれを追認した」と記述した文書を提出したので、追認になるかどうかの判断を裁判所に求めていたのに、裁判官は「偽造ではない」という判決を出したのである。偽造したことを前提にすると不正横領の損害賠償請求が発生してしまい、JA全体の巨額損失になるからである。「長井清明という若手の💩裁判官(2014年・甲府地裁)」 を皮切りに、高裁も、最高裁も、完全に国民を小馬鹿にし切っている「💩の塊」である。

 まさにこの国は、三権分立と表向きは言っているけれども、実態は三権分立はしておりません。(164-166)

 衆議院選のとき、最高裁判事(裁判官)の信任投票が行われているけれど、裁判所の実態など全く知らない大衆による形式的な信任投票など全く意味がないけれど、そもそも最高裁判事は、行政府の推薦がなければ成れないシステムになっているのだという。即ち、完璧な三権分立など超~見え透いた嘘っぱち。

 こういうことは、別段、私だけに起きる問題ではなく、皆さんの日常の中でも実際には起きる可能性は多々あるわけでございます。みんな他人事で、正義を正義として正しく立てようともしない、これでは絶対よい国にはなりませんよ。(p.166)

 裁判所が「💩の塊」であることは、下記リンクを端から辿ればよく分かるだろう。

   《参照》  "裁判所"に関する引用一覧

 つい先日、「国会議員はワクチンを接種しなくていい」という法案が作られたらしい。これが意味することは、「国民だけ人口削減の対象にして、DSの犬として務めを果たしている国会議員どもは生かす」ということ。

   《参照》  “ワクチン” に関する引用一覧

 法律なんてものは、このように、腐りきった権力によってご随意に運用されているのが実態である。

 DS傘下にある三権なんて三💩 (💩司法・💩内閣・💩国会) そのもの。

 世界の雛型である日本国民すべてが、一刻も早く、このことを自覚し、羊の毛皮を被ったオオカミに付き従う子羊であることを止めようとしない限り、ジンギスカン料理にされるだけである。そんなことでは、地球はいつまで経っても優良星へと進化できない。

   《参照》  『菊理姫神降臨なり』 松久正 (ヒカルランド)

             【全部ぶっ壊す】

 

 

◎   飛鳥昭雄さんの講演録から。

 

【始皇帝と徐福】

 徐福というのは漢民族ではないんです。「瀛(えい)」という苗字を持っています。徐福の姓と同じ瀛という名前を持っているのは始皇帝です。徐福と始皇帝は同族です。同族ですから、一回失敗して戻っても首を切られないのは当たり前です。瀛州、東海の沖に浮かぶ瀛というのは、日本という意味です。瀛というのは日本のことなんです。日本人ということなんです。だから始皇帝に関する限りは、司馬遷が『史記』の中で出所が怪しい、漢民族ではない、と書いているんです。

 オヤジの名前は呂不韋(ロフィー)だと。(p.237-238)

 呂不韋に関しては、下記リンクに書かれている。

   《参照》  『プレアデスメシアメジャーが示す「未曾有の大惨事」の超え方』 飛鳥昭雄・村中愛・小川雅弘

           【ほんとうのユダヤは日本】

 

 

【「璽」は「聖櫃アーク」】

 始皇帝が使った印がある。「璽」、これは「じ」と読みます。・・・(中略)・・・。今の天皇家も同じ印を使っています。すなわち、今の天皇家の祖先は始皇帝なんです。瀛という名前の同じ一族です。これはヘブライです。・・・(中略)・・・。

 これは実は契約の聖櫃アークの象形文字なんです。「璽」の下に「玉」と書いてあるのは、王という意味で、王のしるしが入っている。すなわち十戒石板が入っているということです。これが今、内宮にあるんです。これがアークです。(p.239)

   《参照》  日本文化講座 ④ 【 日本と古代キリスト教の関係 】

           【 御御輿とその中身 (神社の御神体) 】

××はペケポンじゃないです。皆様方、神社に行くと尾根に千木がある。よく見てください。バッテンなんですよ。3×3・・・で、バッテンという言い方は悪いんだけど、要は、物部系は千木が黒色です。カラスなんです。だから神武を迎えに行くのは八咫烏です。一方、出雲系の物部氏ではない伊勢の秦氏の天孫族系は、陰陽黒白の白木ですから白なんです。千木の先を垂直に切っているか、水平に切っているかの違い。(p.239)

 伊勢の内宮・荒祭宮・伊雑宮は水平で、外宮のみ垂直ですね。

 出雲大社は垂直です。

 

 

【最終的に、天皇陛下は・・・】

 最終的に、天皇陛下は一子相伝の神官一族を連れて、3種の神器とアークを持って、イスラエルに行く。(p.243)

 そうまでして世界の目から隠し続けてきたユダヤの三種の神器とアークをオリーブ山に運ぶんです。・・・(中略)・・・。オリーブ山に運び上げて、そこを磐座にするんです。・・・(中略)・・・。ヤマト民族、われわれ日本人にはその役目があるんです。(p.244-245)

 全部部書き出すと長くなってシンドイので、肝心な処だけ・・・(中略)・・・にしておいた。

 チャンちゃんは、基本的にMだけれど、この読書記録のブログを書いている時、たまにSになる。エログロに狎れた人は、マゾとサドと思って読むんだろうけどハズレ。チャンちゃんの場合、Mはマジで、Sは素っ頓狂。

 

   飛鳥昭雄・著の読書記録

 

 

<了>