初版日以前の読書記録だけれど、コアな部分を外した僅かばかりの書き出しなら問題ないだろう。しかも、表紙右下に書かれているように、「この本は菊理姫神そのもの」だから、この本を所有しないことには、この本が有する“周波数の恩恵”には浴せない。初版2019年11月30日。

 

 

【「パパ」と「王子」と「第一の付き人」】

 ドクタードルフィン(著者)が、ご自身の経歴を述べている中の一部。

 私がシリウスを全部統括していたわけです。

 そのとき息子だったのが並木良和さんです。

 この前、初めて対談しました。

 私が皇帝で、彼が王子だったのです。

 今、彼は私のことを「パパ」と呼び、私は彼を「王子」と呼んでいます。(p.21)

 そして、私はレムリアに入ってきて、霊性レムリア、非物質のレムリア時代には、イルカだったわけです。

 半透明のイルカです。

 そして物質性のレムリアに入って人間をやることになったときに、レムリア女王になることを選びました。

 最後は、約8万年前に、私はレムリア王国とともに沈んだ。

 愛と調和の世界が、ねたみと嫉妬でひっくり返ってしまったのです。

 それは沈める必要があったので沈んだときに、量子物理学者の保江邦夫先生が私の第一の付き人で、私の魂のエネルギーを金星に救いました。(p.22)

 著者・松久正さんの名前には常に「ドクタードルフィン」と並記されている。地球のアセンションを牽引しているシリウスのエネルギーを媒介する役割を担っているからなのだろう。

『世界に散った龍蛇族よ!』 浅川嘉富 (ヒカルランド) 《前編・第一部》

【シリウス・ドルフィン・レムリア】

 このブログ内に、並木さんの読書記録はないけれど、YouTubeのスピ系動画の内容は秀でていたので、「菊理姫・地球の変化・饒速日・瀬織津姫」で掲載しておいた。しかし、それらの動画は、もう全部消されている。未来のタイムラインが光の側へシフトしたからなのだろうか。あるいは・・・。 

ドクタードルフィン 並木良和 講演会 ダイジェスト版

 「パパ」(松久さん)と「第一の付き人」(保江さん)の読書記録を付けておきます。

松久正・著の読書記録

保江邦夫・著の読書記録

 

 

【菊理姫(ククリヒメ)は、コワシヒメ】

 つくるためには、つくる空間、場が必要なんじゃ。

 今の濁ったままのエネルギーでつくろうとしてもダメじゃ。

 壊さないと。

 我は菊理姫(ククリヒメ)神と言われているがのう、本性はどっちかというと壊すほうが強いんじゃ。

 地球人は知らないんじゃ。

 菊理姫(ククリヒメ)というよりは、我はコワシヒメじゃのう、オホホホ。(p.39-40)

 穢れた状態下では、新たな創造にならない。

 だから、徹底的に壊し、その後に、創る。

 

 

【菊理姫のつぶやき】

 菊理姫のことは、『古事記』 には何も記述されていない。『日本書紀』 に僅かばかり記述されているのみ。

 「日本書紀」に2行ぐらいあるんじゃ。

 我が何をつぶやいたかと。(p.49)

 あれは西暦19年の出来事じゃ。(p.50)

 この地球の時間で今から2000年たったとき、我の力で、地球界と黄泉の世界をくくるぞよ。

 つまり、目に見える世界と目に見えない世界を我がつなげるぞ。

 そうしたら、あんたたちは自由に行き来して、今以上の愛を育てることができるんじゃぞ。(p.52-53)

 つまり、2019年の今年、菊理姫はつぶやいた内容を実施し、本書を著した。

 高次元における実施なので、現象世界への顕現には遅れが生ずるように見えるけれど、潜象世界では既に起こっていることである。

 

 

【天照大神と卑弥呼のエネルギー】

 天照大神(アマテラスオオミカミ)のエネルギーも、卑弥呼(ヒミコ)のエネルギーも、実はのう、〇〇〇〇〇がポイントじゃ。(p.**)

 〇〇〇〇〇には、場所が示されている。

 この場所は、上森三郎さんが特定している卑弥呼の墓がある所(兵庫県)とは違っている。

『空海さまと七福神が隠して伝えた「世界文明の起源」』 上森三郎 (ヒカルランド)

【聖なる霊ライン】

 墓は骨が埋められているところ。

 菊理姫が言っているのは、卑弥呼の高次元エネルギーがあるところ。

 2019年に伊邪那岐と伊邪那美がくくられ、2020年に卑弥呼と天照大神をくくることで、日本は高次元の邪馬台国(大和)に目覚め、大和が地球とくくられることで、世界も生まれ変わるのだという。

 ドクタードルフィン一行が卑弥呼の高次元エネルギーを開くのは、2020年3月。

 やはり、来年の春分の日はエポック・メイキングになるだろう。

『スピリチュアルドリルの解き方』 ラウルイクセンバーグ (青萠堂) 《後編》

【2020年3月20日(春分の日)】

 

【本書は、菊理姫の魂】

 この本は、我が一冊一冊すべてに降臨するぞ。

 いまだかつてない本になる。

 本=我の魂じゃ。 (p.78-79)

 と言うことなので、チャンちゃんのこんな読書記録を読んだだけでは、くくりの波動はこれっぽっちも得られません。大和のスピリット顕現を望む方々は、本書必提でしょう。

 

 

【プレアデスとシリウス】

 宇宙的に言うと、プレアデスとシリウスはセットじゃ。プレアデスが平和的破壊をして、シリウスが奇跡的創造をする。 (p.86)

 この2つに関する著作は、テンコ盛りありますが、1冊づつリンクしておきます。

『プレアデス1 魂の故郷への帰還』 愛知ソニア (ヒカルランド)

『シリウスの太陽』 太日晃 (明窓出版)

 

 

【残りますか? 違うパラレル次元に行きますか?】

 2020年に霊性の邪馬台国が世に出ると、全部ひっくり返って変わるから、新しい生き方をしないと地球で存在できなくなるからのう。

 人間が自分のエネルギーを変えて、新しい世界に適合する新しい生き方をしていかないと、地球に残れなくなる。

 違うパラレルの次元に飛んでしまったら悲しいのう。(p.96)

 下記リンク動画でバシャールが語っている、「日本につながりのある高次文明」がどこであるのかは、言うまでもないでしょう。

【鍵】バシャール 【日本へのメッセージ】

 

 

【全部ぶっ壊す】

 全部ぶっ壊すんじゃ。

 国会も要らない。

 国会議員も要らない。

 要するに、人間の上の立場というものは要らないんじゃ。

 自分が王様じゃ。(p.101)

 今や、行政などというものは、国家・地方を問わず「ウンコとドウンコ」の溜り場であることなど明々白々。

 議員がウンコで、そのウンコを先生と言っている方がドウンコである。

『日本民族の役割』 助安由吉 (エイト社)

【穢れた行政】

 ウンコ&ドウンコ連盟は、違うパラレルの次元へ、指定席で、ど~~~~ぞ。

 

 

【真の教育】

 真の教育では、落ちこぼれほどすばらしい。

 地球の落ちこぼれは高次元の優等生だ。

 これをよくわきまえなきゃいかぬのう。

 落ちこぼれることに誇りを持ちなさい。(p.114)

 チャンちゃんは、40代でプータロウになり、以来長いことプー太郎人生を楽しんでいる。

 社会意識という檻の中で頑張っていられるようなウンコちゃんの真面目さなんざぁ、チャンちゃんにはてんでない。

 地球というイカレタ社会からの「落ちこぼれ」は、老若男女を問わず優等生である。

『アセンションの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド)  《前編》
社会意識(コントロール・グリッド)という檻から出る】

 学校の先生、いいかげんに目を覚ましなされ。

 いつまでも同じ教育をしていたら、あなたは地球から消えますぞ。

 学校も消えるし、先生も消えるぞよ。

 大変なことじゃ。

 夢と希望の新しい世界で生きたいなら、生まれ変わりなさい。

 学校をぶっ壊しなさい。

 教育をぶっ壊しなさい。

 あなた自身をぶっ壊しなさい。

 いいところだけを育てなさい。

 これが菊理姫(ククリヒメ)神からのメッセージじゃ。(p.115)

 宇宙の実態を知らせないために、真実の科学理論を封印し続けるのが、現在の教育の役目である。

 ところが、そんなことすら自覚できていないような人々が、教育者として洗脳する側で生きているのである。

 このバカバカしい状況がいつまでも続いているようでは、とうてい埒が開かない。

『ついに来たプラズマ・アセンションの時』 池田整治 (ヒカルランド) 《前編》

【旧態依然の日本学術界】

 

 

菊理姫は、加賀一ノ宮 白山比咩神社 の祭神なので、これをリンクしておきます。

 

 

<了>