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 《前編》 より

 

 

【白山神界と白山菊理姫】

R「白山神界と白山菊理姫についてですが、神道関係の一部では重要視している方もいます。私見ですが白山比メ神社そのものも大切ですが、もっと深い意味があるような気がしますが」
S「例の皇家神道との関係ですね。その意味を本当に理解している方はそういません。そしてそれよりももっと大切な意味があります。宇宙との関係と次元についてです。時期もそろそろ来ているようですから、機会がありましたらお話しましょう。差し支えない範囲で」(p.38-39)

 R(ラウル)さんの問いかけに対して、S(山東眞)さんは、結局のところ、何も具体的なことを語っていない。
 皇家神道との関係については、p.127 に、“出雲と白山は陰陽の関係になる”とだけ書かれているけれど、より具体的には下記リンクに記述されていることだろう。
    《参照》   『神の仕組み 神界再編と世界変革』 佐田靖治 (光泉堂) 《中編》
              【「天の安河のうけひ」に隠された真実】
    《参照》   『アーリオーン・メッセージ』 アートライン・プロジェクト (徳間書店)
              【日本に封印をしたアマテラスの義弟たち】
 白山菊理姫と宇宙との関係については、下記リンク動画内で語られているし、そこに付けたリンクにも記述されている。
    《参照》   菊理姫・地球の変化・饒速日・瀬織津姫
              【菊理媛から人類への警告】2019年3月並木良和

 

 

【地球人類の進化】
S「地球人類に限っていえば、最初の設計時から長い時を経て、ある意味では計画に近い形で予定通り来ているということはいえるかもしれません。
 地球の長い年月の間で巨大な惑星の影響や大洪水でそれまで築き上げてきた文明や人類そのものが危機に見舞われてきました。しかし、これから起こる、もう始まっていると言ってもいいかもしれないことは、今までとは様相を異にします。これ以上の状況が進むと地球は太陽系からはずれる可能性さえあり、このことはNASAも理解しているはずです。地球を休ませる時期にきているのです」 (p.101)
R「長い地球人類の歴史の中で、外的要因にしろ地球人類自身が原因にしろ、何度か絶滅の危機に近い状態になったことがあるとして、今後起こることはこれまでとは違うと考えていいのでしょうか」
S「今回は全く違うといっていいでしょう。もう一度戻るというのはありえないのです。地球を再生しなければならず、人類の一部を次の世界に移動させなければならないほどのことが起こります。イエスも釈迦も予言者の一部もそれを知っていたように思います。しかし、地球の回転のズレもあり、多少の時間差は生じていますがもうすぐです」
R「一種の空中携挙のようなことも起こりうるわけですね。その場合、パラレルワールドやアストラル界、地球製のものではなく宇宙の生命体が関係すると考えていいのでしょうか」
S「そう思います。アセンションは一連の流れ全体を指す意味と、ある日ある時にガラリ変わるという意味の両方を持っています」 (p.104-105)

 

 

【直下型は絶対に起こさせない】

S「2011年9月10日の午前3時から午前5時の明け方にかけて東京湾の羽田沖あたりの上空5kmほどのところを底辺にして合計5機のUFOがこういう形を作って滞空していました(上掲参照)。宇宙の連合体のものです。
R「・・・中略・・・、その目的は?」
S「磁場調整です」 (p.106)
S「この図形で東京を中心に神奈川、千葉、茨木、埼玉などを守っています。クロス十字を形づくっている斜めのラインは宇宙の極につながっていると言っています。地震を起こさせないための磁場調整の図形です。『直下型は絶対に起こさせない』と強く言ってきています」 (p.108)

 下記リンク動画にあるように、地球を割ることも可能なほどの威力をもつテスラコイルを装備した東京スカイツリーが、人工地震災害創出目的で使用された場合、宇宙連合はこれをどのようにして防いでくれるのだろうか。あるいは防がないのか。であるなら奸計を用いた神計ということになるけれど・・・。
   《参照動画》  富士山の日
            ※おとぎ話です♪☆スカイツリーは地震兵器☆
 上記リンク動画に語られているイベントが計画的に起されるのなら、それは2020年の東京オリンピック前、天体の配列上、波動調律効果が最も強く現れる春分の日だろう。

 

 

【2020年3月20日(春分の日)】

S「もし人類に残された時間がそれほどないとしたらどうしますか?」
R「それは2012年のことですか?」
S「もう少し後です」
R「具体的には?」
S「宇宙の生命体の連合は1988年から10年単位で50年計画を建てました。第2クールにあたる1998年、日本列島は大きく裂けて海に沈む予定でした」 (p.109)
S「日本列島はケイシーの予言にあるように大きく割れて沈む予定になっていましたが、調整して止めたのは確かです」
R「予定を変えた意図は? そして止める意味はあったのでしょうか?」
S「私たちが考えることとは別の意図を持っているようです。・・・中略・・・。第4クールの2018年には次の段階に入り、2020年3月20日、この日を境に時代の変化を迎えることになります」 (p.110)

 ここに書かれているとおり、2020年3月20日を境に、時代の変化が起こるとして、
、「暗」の変化であるなら、上記リンクの動画内容、
 「明」の変化であるなら、下記リンクの記述内容だろうか。
   《参照》  『フォトンベルトと日月神示』 岡田光興 (徳間書店)
            【2020年まで】

 

 

【2038年に予定されているイベント】
R「中国唐の時代に・・・中略・・・書かれた預言書に『推背図』というものがあります。・・・中略・・・。
 第49象からは2014~2019年に世界各地で生き残っている人類は非常に少ないとし、2020年以降、全く新しい世界が到来すると推測しています。微妙に違うところもありますが、2020年という数字が一致していたり、先生のおっしゃる流れにも似ている気がするのですが・・・。
 その後の世界はどうなりますか?」
S「宇宙の存在は、2038年でこの次元を閉じると伝えてきています。この地球がもたないと言ってきています。
 あまりにも汚してしまった地球を休ませるために閉じなければならないということです。地球を元に戻すために長い時間が必要になります」 (p.112-113)

S「2038年という年についてですが、若干の前後はあるものの、基本的にはこの年になる予定です。この次元を閉じるという意味は消滅という意味ではなく、地球という星は残りますが、人類の中のほんの一部は地球から離れ移住しなければなりません」 (p.114)
S「はるかな過去、地球に隕石が落下した時に、地殻変動や津波が起こるという似たようなことはありました。しかし程度が違います。それはアセンションとは言いません。・・・中略・・・。
 近い未来に起こることは少数の人類(その割合は聞いていますがあえて申しません)を地球上にある次元の扉ともいえる複数のスポットから救い上げ、UFOでテレポートします。地球上にある動物や植物の一部は既に移動しています。
 それが完了した後に地上を海に沈めるという順序のようです。それまでは厳しい災害も起こりますが、壊滅的なものではありません」 (p.116)
 2038年まで、地球は、もたないだろう。
 だから、本書から7年後に著された下記リンク著作にあるように、ターミナルとしての第3波はもっと早くなるのでは・・・。
   《参照》  『意識の量子飛躍 11:11 アンタリオン転換』 イシュター・アンタレス (ヒカルランド) 《1/4》
            【アセンションの第1波、第2波、第3波】
   《参照》  『意識の量子飛躍 11:11 アンタリオン転換』 イシュター・アンタレス (ヒカルランド) 《4/4》
            【地球の近未来】

 

 

<了>