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 タイトルに関する重要なポイントが何度も繰り返し書かれている。またそれ以外にも、地球環境全体の回復に効果的な手法も書かれている。2013年8月初版。

 

【知花敏彦氏】
『エメラルド タブレット』 の著者トートは、知花氏の過去世でした。人類指導のために天上界から派遣された人物だったのです。
 そして、今生その人物は知花敏彦という名前の人物となって、天上界から、地上界に人類指導のために降り立ったのです。この際、地上界には12人の指導者が派遣されましたが、知花氏はその12人のリーダーとして派遣されたのです。(p.12)
 知花さんの名前は昔から古書店でよく見かけていた。しかし、あまりにも簡素な表現でしか語らない方だったので、それほど興味はもつことはなかったのだけれど、この本は印象的である。

 

 

【助安由吉氏】
 知花氏の仲間で、天上界からの様々なメッセージを受けて、人々に情報発信を行っている人物に、助安由吉氏がいます。
 助安氏はピラミッドについて次のようなメッセージを発信しています。

 アトランティス大陸の沈没を早くから知っている人たちがいた。
 その人たちは次の危機の時代に備えてあらゆるアトランティスの技術や文化を残そうと考えた。
 ・・・中略・・・。
 1万年以上前の資料が、これから数年の後に明かされるだろう。
 必要な時代だから必ず必要な人が現れる。
 必ず必ず現れる。
 そして大ピラミッドの秘密は明かされる。 (p.15-16)
 助安さんの下記の本は、ピラミッド関連ではないけれど、世界にとって重要なことが書かれていたので、頻繁に内部でリンクしてきた。

 

 

【ピラミッドの秘鍵】
 知花さんの前世はトート以外にも、ビラコチャ神や、ケッツァルコアトル神などでもあったと書かれているけれど、トートといえば何といってもエジプトである。
 『エメラルドタブレット』には、エジプトのピラミッドに関して、下記リンクに一部示すように、意味深なことが書かれている。
   《参照》   『エメラルド タブレット』 トート (霞ヶ関書房)
               【宇宙戦艦ヤマト】
 この本のタイトルである「光フリーエネルギー」は、ピラミッドの原理そのものである。
 知花さんが、それを知るようになった経緯が下記のように書かれている。
 3人の仲間とピラミッドの横を歩いていると、観光で入る入り口と反対側にある入り口を発見しました。人々にはわかりません。ただの岩が積まれたようにしか見えません。
 知花氏のみが神眼でみることができたので、ピラミッドの入り口がわかり、ひとりだけ内に入ることを許されたのです。
 ピラミッドには秘密の地下室があります。
 そのなかにはすべての科学技術が実際にあり、様々なエネルギー装置も稼働しています。
 モーセの杖やノアの箱舟、旧約聖書と新約聖書の原書も保管されています。それは板と石に刻まれています。(p.26-27)

 ピラミッドの地下の石組みや秘密の地下深くにある地下室に今まで入ったひとは、モーセとイエス、それに知花敏彦氏の3人です。
 知花敏彦氏はピラミッドの内部に入るに際し、カメラや筆記道具は全部持って入ることを禁止され、内部で2週間過ごしましたが、その間水1リットルのみを与えられました。
 そして人類に必要な宇宙科学の真理や技術のすべてを見て、確信して戻りました。・・・中略・・・。
 しかし、天上界の指導者からは、まだ人類にしゃべってはならない、もししゃべると舌を抜かれるといわれておりました。(p.31-32)
 ギザのピラミッドは形として残された聖書です。(p.46)
 ピラミッドに関して、テレビ番組などで放映されているものは、まったく本質に触れていない。ピラミッドに関することも宇宙情報と同様に、世界の金融とエネルギーを支配している「闇の権力」にとっては不都合なことばかりだからである。
 一般人に関しても、この本や、下記リンクの著作にあることをバカバカしいと思うような人々ばかりなら、人類はとうてい新しい時代を迎えることができないだろう。
     《参照》   『失われたメシアの神殿「ピラミッド」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研) 《後編》
               【エノクが著した『知識の書』とピラミッドの閉じた玄室】
                   ~ 【『知識の書』とモーセ】

 

 

【光を生む本来のエッチ】
 光は力であり、知恵です。知恵光と言います。・・・中略・・・。
 男と女が惹かれあうのは自然の法則です。
 凸と凹がスイッチするとスパークします。+とーが、中心の取れた人の男女同士の性交は±0、光が出ます。(p.43)
   《参照》   『 Silent Love 』 五木寛之 角川書店
 これをオルカズムと言っていますが、現代人は不感症の人が多くなっています。なぜなら物質に片寄っていますから中心が狂い、±0の中性にならないから、光の発生が少ないからです。(p.44)
 ホモやレズのエッチは極め付きの論外で、男性化した女性と女性化した男性のエッチもまったく本来の真理から外れているがゆえに、心理的にもエネルギー的にも多大なマイナス現象を引き起こすことになる。
   《参照》  『ガイアの法則[Ⅱ]』 千賀一生 (ヒカルランド) 《中編》
            【「絶対的ゆだね」「広大なるあけわたし」】
               ~【フェミニズムの陥穽】

 

 

【みずほの国】
 日本はみずほの国と言われます。
 日本は火山と水と緑の多い国です。みずほとは水と炎の意味です。(p.50-51)
 辞書にある意味から「瑞穂の国」を解釈すると、「お米がたくさん取れる国」みたいに思えるけれど、日本の言霊で言えば、「みずほの国」は「水炎の国」、即ち「火」と「水」の国。「カミの国」である。
 「カミ(火水=神)」は、宗教というより宇宙科学である。
 日本の文字はそのまま真理を意味します・・・真理(まことの理)中心(心は中心)。漢字はアトランティス文字=古代神代文字が日本から中国に渡って発達して、再び日本へ帰ってきたのです。(p.53)
    《参照》   『失われたメシアの神殿「ピラミッド」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研) 《前編》
              【漢字の元】

 

 

【地球のエネルギー軸:野辺山・八ヶ岳・清里】
 地球にはエネルギー軸が存在しています。地軸とは別のものです。北半球は野辺山にあり、南半球はパラグアイにありました。それが物質文明の発達により、マイナスエネルギーが増え、エネルギー軸が傾いてしまったのです。
 科学はこの地球のエネルギー軸の存在を認識していません。(p.55)
 こうあるけれど、科学者たちは野辺山に電波天文台を作っている。電波障害が少ない地点ということで野辺山が選ばれたのだけれど、これはエネルギー軸の中心だからこそ「中性」ゆえに電波障害が少ないという特性が発現していたからなのだろう。
 野辺山や清里は八ヶ岳山麓にあるのだけれど、
 八ヶ岳は4つの山の岩石が酸性で、残りの4つの山の岩石がアルカリ性です。
 この8つの山の砂が混じると中世になり、大変エネルギーの高い場となります。(p.55)
 ちょうど清里で酸性の砂とアルカリ性の砂が混ざり、光のエネルギーを発生させます。清里はエネルギーが高い場所となっているのです。(p.60)
 現在の清里駅周辺はさびれた感じの観光施設が並んでいるけれど、いっけんさん用の観光地としてより、パワースポットとして長期滞在者用観光施設や宿泊施設を作った方がいいだろう。
 知花敏彦さんも、昨日社長退陣を発表した ジブリの宮崎駿監督 も、アセンション系著作で名の知れた浅川嘉富さん も 滝沢泰平さん も サアラさん も 水木鈴子先生 も 中丸薫さん も八ヶ岳周辺に別荘ないし住居を構えている。