《中編》 より

 

 

【情報源の問題】
 今世の中に様々な情報が流されています。そのうち99.9%が幽界の意識体か宇宙人からの情報です。宇宙人は地球の人間よりもかなり進化していますが、創造主やモーゼ、釈迦、イエスなどの高次元の意識体からは情報を直接貰う力はないのです。多くの人たちは、中途半端な情報に振り回されているのが現状です。(p.115)
   《参照》  『宇宙戦争 ソリトンの鍵』 光悠白峰 (明窓出版) 《前編》
            【根源的な宇宙存在の序列と日本の起源】

 

 

【ジャンバラ系の聖地:鞍馬寺】
 日本の鞍馬寺ではカイラス山のウエサク祭を再現していたのです。シャンバラ系の聖地ですから2頭の虎が入り口を守っているのです。鞍馬寺には日本で祀る七福神が祀られています。七福神の中にはモーゼもイエスもいます。ここは仏教寺院とされていますから、釈迦も祀られているのです。(p.100)
   《参照》  『宇宙神霊記』 美内すずえ (学研) 《前編》
            【聖域:鞍馬寺】
   《参照》  『シリウスの太陽』 太日晃 (明窓出版) 《前編》
            【サナート・クマラの究極の本体】

 七福神のうち、福禄寿はモーゼで、・・・。
   《参照》  『空海さまと七福神が隠して伝えた「世界文明の起源」』 上森三郎 (ヒカルランド) 《後編》
            【中国・千山の九福神と日本の七福神】

 

 

【菊と蛙】
 十六菊花紋は基本は太陽の丸で、それに日本を表す菊の花をデザインしたものです。菊の英語はクリサンセマム・・・キリストの花です。イエスは日本ととても深い縁があるのです。猿田彦神はイエスのことです。
 猿田彦神を祀る神社の総本社に当たるのが
椿大社 です。手を洗う水槽には普通は龍の置物がありますが、椿大社は蛙です。蛙の日本語の意味は帰る、リターン、蘇るの意味です。イエスの復活の事です。(p.106-107)
 「蘇る」という字から、古代史上の「蘇我氏」を思い出すでしょうからリンクしておきます。
   《参照》  『地球の「混乱と八方塞がり」は天上界による浄化作用だった。』 河合勝 (ヒカルランド) 《前編》
            【聖徳太子の決心】

 

 

【元乃隅神社から阿須伎神社の弥山へ】
 山口県の日本海岸に稲荷神社があり、123の赤い鳥居が連なっています。海岸の岸壁に波がぶつかり、鯨の潮のように泡と海水が吹き上がっています。(p.136)
 ここで言っている稲荷神社とは、山口県長門市の元乃隅神社のこと。
 汚れた気を持った海の流れを黒龍が世界から日本に運び、これに酸素という生命エネルギーが注入された活性海水となる。白龍に変わるのです。
 このエネルギーが近くの出雲市にある出雲大社近くの稲荷神社の聖山弥山の山頂から世界中へ生きたエネルギーが放出されているのです。・・・中略・・・。
 出雲の弥山はピラミッドの山で、アトランティス大陸から避難した人々が作ったピラミッドです。出雲市にある阿須伎神社が守る聖山です。(p.136-138)

 

 

【出雲10月:神在月】
 日本全国の神々はまず出雲の六所神社に集まりました。この神社の地で、神々は足を洗います。ユダヤ民族は足を洗うという風習があります。イエスも弟子の足をよく洗いました。日本の神社で京都の下鴨神社と上賀茂神社には夏に人々が足を池で洗うという祭があります。
 神々は足を洗ってから佐太神社でミーティングを行います。
 宿泊する場所は出雲大社(杵築大社)です。地方から集まった神々は帰る時に佐太神社に集い、その後まとまって、万九千神社に集まり、別れのパーティ(直会い)を行い、木の葉で包んだまんじゅうの土産を貰って、各々の地方へ帰ります。神々が地方を留守にしている間は、それ以前の時代の神が守ります。アラハバキ、御嶽等の名前で呼ばれています。(p.142)
 神無月、神在月は、ユダヤ系の神々基準の表現。

 

 

鎌達稲荷神社
 京都に鎌達稲荷神社があります。お守りはサムハラと呼ばれ、今日本人に一番人気の高いお守りです。サムハラはシャンバラの意味です。車にこのお守りを置いたら燃費が20%良くなったという人もいます。
 この神社は昔皇室の方々が参拝した神社で、白菊大神と稲荷大神の双方が祀られています。(p.149)
 本文中に記述されているサムハラは特殊な漢字で、フォントにないのでカタカナで書き出しておいた。
 “サムハラはシャンバラの意味です” という記述に、「エッ!」と思ったりする。
    《参照》   『神様につながった電話』 保江邦夫 (風雲社) 《後編》
              【植芝合気道の力の根源、サムハラ龍王】
              【大阪立売堀のサムハラ神社】

 白菊大神はモーゼを、稲荷大神はキリストを祀っている。
 モーゼは白色、イエスは赤色のイメージです。日の丸が白地に赤ですから、モーゼとイエスが日本民族を育てたことを暗示しているのかもしれません。(p.154)

 

 

【大嘗祭とは】
 天皇が新しく即位する時の儀式に大嘗祭があります。新しい天皇が一夜、瞑想に入り、宇宙意識に達して、全知全能の智恵の世界とつながり、民を統治する智恵を授かるための儀式です。(p.155)
   《参照》  『天皇とユダヤとキリストそしてプレアデス・メシアメジャー』 赤塚高仁・小川雅弘・村中愛 (ヒカルランド) 《後編》
            【皇太子が霊に満たされる瞬間】

 

 

【皇系(血統)ではなく皇統(霊統)】
 天皇家は皇系であるよりも皇統であると言われていますが、人が誕生すると赤ちゃんの肉体に魂が宿ります。
 家系図は肉体の継承ということになりますが、本来は肉体には各々の魂、意識体が宿るのです。このことを皇統と言っているのです。天皇家に宿る魂は、役割が大きいことから、高次元の魂が宿るのです。(p.155)
   《参照》  『一万年の天皇』 上田篤 (文芸春秋)
            【肝心要なのは「天皇霊」】

 

 

【サタンの悪行】
 サタンは善の仮面をかぶっています。自分の損得勘定ばかりを考え、一儲け、金儲け主義を主張している人とか、自由、平等を口にする人、グローバリゼーションを口にする人たちは、相当深くサタンに魅入られ、操られている人々です。(p.162)
 サタンは金の世の仕組みを作り、人々を金の奴隷にしてきました。
 金がなくても皆で分け合う仕組みを作れば、みんなが生きていける。
 人々が世の中を変えようと思うと、必ず変えられるのです。
 それなのに10%の金持ち、権力者が、90%の人々の貧困、奴隷生活を見て見ぬふりをして知らん顔をしている。(p.163)
 世界レベルでいえば、NWOを標語としている国際金融エリート、カバール、闇の支配者、イルミナティ、レプティリアン、ディープ・ステート等、と呼ばれている連中がサタンの核となっている。
 そして、その下僕となっている輩は政・官・財・警察・検察裁判所マスコミ医療等、あらゆる領域におり、国家・国政レベルのみに留まらない。善の仮面そのものの麗しいテレビCMを流している宗教団体など福祉利権を根城に地方行政にまで深く食い込んで貪り続けており、さらには最末端にある集落別の自治会ですら私利私欲システムを構築している阿漕な連中がいるのである。日本はどこもかしこも深く腐敗している。
   《参照》  『愛の循環の中で宇宙に徳を積む生き方』 知花敏彦 (新日本文芸協会)
            【徳を積む人は奉仕をしなければなりません】

 

 

【サタンによる9分9厘の支配は、最後の一厘の仕組みでドンデン返しされる】
 地球人に悪さをした宇宙人はもう地球にはいません。地球に協力する宇宙人、惑星人ばかりとなってきており、自己は真のもともとの自己に変わっていっているのです。
 そう自分に言い聞かせるとよいのです。
 人が自分で決めることが本筋で、サタンが決めるものではないのです。
 サタンの思惑は、9分9厘までで終わる。これが天のシナリオです。
 この物質次元の世の中に現れてくるには、時間のずれ、タイムラグがあるが、ドンドンこれから良くなっていく仕組みになっています。(p.165)
 スピリチュアルなことに興味がある人々は、ここに書き出したような内容は、何年も前から耳にしているから、そのタイムラグの長さに、もう信じる気すらなくなっているかもしれない。
 しかし、客観的に見て、日産のゴーン逮捕と黄色いベスト運動 あたりが、どうやら表事象ベクトルの変曲点であったらしいことくらい、いくらポヨヨ~~ンとした日本人であっても分かるだろう。
 2017年3月中旬から個人対象の刈り取りが始まります。
 2018~2019年、嵐のあとかたづけと新しい時代の準備の年になります。2020年には新しい時代、体制がスタートする、ユートピア時代が始まりとなります。(p.144)

 霊太陽は(宇宙生命エネルギー)は日本から昇る。地球のユートピア建設は、2020年からスタートし、地球は聖なる星となります。(p.166)

 

 

【21世紀は、宇宙科学が理解され実用化される時代】
 ・・・人間の知識は、消え去る物質から得ているもの。消え去るものとは、存在しないもの、無いもの、嘘となります。知識はあの世へ持ち帰れないもの。智恵はあの世へ持ち帰れる本物・・・内から湧く直感、啓示、閃きのことなのです。
 これまでの人間の常識は、これから宇宙の非常識となるのです。

 21世紀は、宇宙科学が理解され実用化される時代となります。
 光エネルギーは空気中に電圧エネルギーとして無尽蔵に存在しています。
 光エネルギーを発生させ、それを電気エネルギーに変換すると、空気中から集めることができて、コストは非常に安くなるのです。(p.185)

 万物万象は微生物の集合体です。人体内には8000兆の微生物が存在します。
 微生物を簡単に2時間で1000倍に再醗酵させる手法が開発されているのです。
 2時間を3回繰り返すと、10億倍の微生物となり、無限供給となります。
 微生物は、人間の体内で血や肉や骨を3分で作ってくれているのです。

 あと数年もすれば全ての宗教、科学、思想が統一されるから、争いはなくなります。本書で紹介した宇宙の法則へと向かうのです。
 光エネルギーを発生させること、常温の元素転換による人体や植物の再生、育成が低コストで誰にでも簡単にできる時代がこれからやって来るのです。(p.186)

 

 

<了>