鞍馬寺 2019 より
伊勢国一之宮の「椿大神社」 は、「つばきおおかみやしろ」と読みます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190910/02/chanchanyanagiame/7d/6b/j/o2095070114582752401.jpg?caw=800)
御手水は、「カエル」さんの口から出ています。「カエル」は「蘇る」の意味。
参道の右側にあった、「大黒さんと戎さん」のお社。お二方とも蘇った方と深い関係にあります。
【菊と蛙】
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190910/02/chanchanyanagiame/c5/6c/j/o2237081314582752402.jpg?caw=800)
綺麗に掃き清められた森の中ような静謐な参道を進むと、猿田彦大神を祀る本殿正面に突き当たります。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190910/02/chanchanyanagiame/19/30/j/o2229084914582752405.jpg?caw=800)
本殿の右側に、別宮として猿田彦大神の奥様、天之宇受女命(天之鈿女命)が祀られています。なお、別宮のお宮は「椿岸神社」となっていました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190910/02/chanchanyanagiame/3a/80/j/o2253077514582752409.jpg?caw=800)
この神社は、広い神域全体が、綺麗に掃き清められており、地元も方々から深く崇敬されていることが良く分かりました。ここで神前結婚式を挙げる人々も非常に多いようです。
なお、松下幸之助さんは、「椿大神社」を崇敬していたようで、幸之助さんが寄贈した茶室の横に、小さな松下幸之助神社もありました。
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