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 またも『スターピープル』のバックナンバー。「日本のスピリチュアルを見直す!」とう特集が組まれているから、《後編》にそれを書き出しておいた。2013年5月初版。

 

 

【2032年までに・・・】
 ダイアナ・クーパーさんの記事から、
 アセンションとは、光を自分の肉体へ引き下ろすことを意味します。
 今回(2012/12/21)の移行では、多くの動物たちが5次元世界へ上昇するという、素晴らしい出来事も起こりました。動物たちの異次元ポータルはアメリカのイエローストーンにありますが、いまその場所は、大天使フェリアイの黄色い光を放っています。光は動物たちにとってサポートになりますので、みなさんも周りにいる犬や猫たちに、「彼らが光で包まれますように」とお願いしてみてください。私たちの意識が光に触れることによって、「動物も人間と同じようにアセンションする」という、新たな気づきも起こっています。(p.64)
 動物たちの異次元ポータルはイエローストーンと書かれているけれど、現実界のイエローストーンは、十年ぶりくらいに再び活性化して、なにやら危機的様相を呈している。
   《動画参照》  イエローストーン国立公園からバッファローの大群が逃げ出している
―― 転換期の2032年には、何が起こりますか。
 2032年までに・・・中略・・・、たくさんの人がワンネスへと移行しています。そしてアトランティスの黄金時代に人々がもっていた12のチャクラが、すべて完璧に機能するようになり、各チャクラとつながる12の螺旋構造のDNAと44のジャンクDNAも再び活性化します。人々は、本来持っていたテレパシーや、高いヒーリング能力を取り戻すでしょう。(p.65)
 ワンネスについてもう少し詳しく知りたい方は、下記のリンクを辿ってください。
    《参照》   『目覚めよ!宇宙人。』 山本耕一 (ヒカルランド) 《後編》
              【この新しい星は・・・】

 

 

【RVで大切なこと】
 アメリカでリモートビューイング(RV)を修得した、さがわあつしさんの記事から。
 リモートビューイングはスタンフォード大学が開発した、科学的な遠隔透視ですから、誰でもトレーニングすれば習得できます。(p.102)
    《参照》   『RV入門』 パンタ笛吹 (VIOCE)
              【RVは生まれつきの能力とは無関係】
              【RVの情報源】
 リモートビューイングで一番大事なのは、感情にフォーカスすることです。たとえば、ESPカードの絵柄だけキャッチしようとしても、できるはずがありません。そこに「☆」なら「怒り」だという感情を結びつけるとお互い決めておいて、感情を送るようにすれば、「怒り」の感情だからこれは「☆」のカードだとわかります。
 引き寄せの法則が失敗してしまうのは、感情ではなく目的にフォーカスしてしまっているからです。思い描いた映像が現実を作るのではなく、感情が現実化してくれるんです。(p.103)
 遠隔透視という言葉を聞いたら、誰だって視覚的なイメージのみの作用かと思いやすいけれど、以外にも感情を介してでないとRVは成功しないといっている。純粋に視覚だけなら大脳の新皮質(意識)が励起されるだけだけれど、感情を使えば大脳の辺縁系(潜在意識)が励起され、大脳の中枢である間脳(深層意識)にパルスが届きやすいということだろうか。

 

 

【真実を見きわめるには】
 ブライアン・シャイダーさんの記事から
―― 真実を見極めるために、私たちは何に注意したらよいでしょうか。
 フィーリング(感覚)ですね。視覚より感じる力を使ったほうが、何が本当の真実なのかを見極めることができるんです。スピリチュアルは物質界を超えていくので、精神性を高めようとするなら、目だけを信じてはいけないのです。人は本来、自分の内側に目を向けることで、自分が知りたい答えを探していくべきなんですよ。でも、外へ目を向けることで、現実逃避をしているように私には見えます。(p.69)
 視覚は本質から遠い。
    《参照》   『アミ3度目の約束』 エンリケ・バリオス (徳間書店) 《後編》
              【表面と内部】
    《参照》   『リトリーバル 過去世の救出』 大槻優子 (ハート出版)
              【クリアに見えることと情報の質は無関係】

 

 

【半農半X】
 塩見直紀さんの記事から。
―― 半農半Xという言葉が生れたきっかけはなんでしょうか。
 屋久島在住の作家、星川淳さんは半農半著ですが、僕自身に当てはめてみたら、半著に替わる特異なものがなかったんです。自分の使命がわからなかったから“X”という言葉を当てはめたんですが、結果的にはそれが僕以外の人たちにも役立つことになってしまって(笑)。 (p.76)
 手前味噌になりますが、半農半Xには普遍性があると思っています。人には食料(農)と、生きる意味(X)との2つが必要で、それを解決してくれるのが半農半X。・・・中略・・・。アジアの平和安定に、半農半Xの概念が役立ってくれたら幸せですね。自然農法の福岡正信さんの本がネットで無料ダウンロードできるそうですが、僕の本も、中国などで無料で配られたらとも思います。
 半農半Xにいろんな方が共鳴して、応援してくれて、ここ綾部にもさまざまなジャンルの方がお見えになられます。昨年、はせくらみゆきさん(画家・作家) が綾部に来られた時に、「半農半Xは宇宙でも拡がっていますね」と言われたんです(笑)。大ブレイクしている本『アナスタシア』(小社)も、半農半Xと近いところがありますし、もっと新しい広がりにつながれたらいいですね! (p.77)
 “半農半X”という生き方は、経済的豊かさを望む人にはマッチしない。“半農”で自給自足的な食生活を実現し、“半X”で必要な生活費を捻出することが必要。貨幣経済制度が継続している状態で“半農半X”を完璧に実現するのは、現実的にそれほど簡単ではない。それでも、日本にも、今後はキブツのような自給自足集団が増えてくるだろう。
    《参照》   『迫り来る地球大変容で《レインボー・トライブ/虹の民》に生まれ変わるあなたへ』キーシャ《後編》
              【大地に帰ろうとする運動】
    《参照》   『2015年に来る真の危機から脱出せよ!』 中丸薫 (青志社) 《後編》
              【日本にもフィンドホーンを・・・】
    《参照》   『生き方の原理を変えよう』 船井勝仁 (徳間書店)
              【時代の空気を捉えているからこそ自給自足】

 アナスタシアについては、その一部が下記リンクに記述されている。
    《参照》   『迫り来る地球大変容で《レインボー・トライブ/虹の民》に生まれ変わるあなたへ』キーシャ《前編》
              【植物にも愛を】


 

【霊的チャクラを開発する方法】
 あの世や見えない世界を視野に入れて提言している矢作直樹医師の記事から。
 霊能力と言った場合、実は個体の能力のみではなく、守護霊団の能力が効いてきます。その有名な例はイエス・キリストやお釈迦様です。
―― 霊的チャクラを開発する方法はあるのでしょうか。
 アボリジニの人たちは、いまでもテレパシーを使うのだそうです、お祭りなどの特別なとき以外は、言葉が必要ないらしい。テレパシーを使えるには条件があって、嘘をつかないことと利己心をなくすことだそうですから、文明人には難しいかもしれません。でも、心をきれいにして、日々の生活を良心的に生きると言うことでいいのではないでしょうか。そのときに重要なのは、この世界の仕組みを知ることです。つまり、われわれはなぜ生きているのかということを意識していないと、霊的なチャクラは開きません。(p.9)
    《参照》   『22を超えてゆけ』 辻麻里子 (ナチュラルスピリット)
              【地球との音程のズレ】


 

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