のんべんだらり -333ページ目

人間臭い存在

今朝、昨日の「弱視川柳」へのコメントを読んでいて思い出した言葉があります。

 

それはOLだったころ、後輩の女性にしみじみと「ちゃみさんと話してるとなんかすごく落ち着きます。私のオアシスみたいな存在なんです。こう、なんていうんですか。人間臭いところがあって、私、好きです」って言われました。それが心の中に残っていて、昨日の川柳のコメント欄に「ここに来るとなんかホッとする」と言うコメントを頂いてその言葉を思い出しました。果たして私自身が人に安らぎを与える存在かどうかは別にして、人から「一緒にいると落ち着く」と言われるのはやっぱり嬉しいものだなぁーと最近思います。なんか「一緒にいてるとイライラする」というか「勘に触る」というかそんな存在よりもはるかにいいやんってねぇー。

 

私自身がスローな性格のせいか、自分を「マンマ」だしてるせいか、なんなのかは分らないけど、ちょっと嬉しい記憶をよみがえらせてくれました。

 

深く考えんでも、そう言ってもらえるんやから、「まぁ、いいやん」。(^_^.)

 

実は、今朝ね、一番最初に開いたメール(ある団体から来た数週間も前に書いたメールへの返事だったんです)が非常に「むかつく」「勘に触る」メールで凄く気分が悪かったの。その気持ちを引きずってブログのコメントチェックをしたら「ホッとする」とか「ちゃみさんの人徳よ」とかって何だか心が暖かくなるコメント(でも実際は凄く恥かしいのぉー)もらって、「あー、幸せ」って思ってしまいました。そして、そのメールに対する気持ちも「むかつくぅー」から「まぁ、いいやぁー」って気に変わりました。いくら言葉をつくしても私の意図するところは伝わっていないし、伝わらないと分ったから・・・。あちらの要求することも、おっしゃることも全部理解し、それも書いて、その上での提案だったんだけどなぁーと思うと寂しい気もしますが・・・。まぁ、いいやぁー。(^_^.)

 

有難う、私から「苛立ち」を取ってくれたみなさん。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃみちゃん版弱視川柳~その5~

 

色々議論を呼んだ「ちゃみちゃん版弱視川柳その4」に続き、今日は「その5」を発表します。

 

 

 

21 来れますか? 採用基準の 第一条件

 

 

 

大学4回生のとき、会社へ就職活動に行くと、とにかく聞かれたこの一言。「一人で会社に来れますか?」。にっこり笑って「はい」と答えた私ですが、実は、前日に予行練習しています。でも、練習しようが、ぶっつけ本番だろうが「当日は一人で」来たんやぁー!!それに就職したら当然一人で来るし・・・。 そやし、にっこり笑って「はぁ~い!!」でいいんです。だってうそちゃうもんねぇー。

 

しかし本当に初めて行くところは行き方を含め、どこに段差があるかなどを自分で体験するためにも「コソ勉」が必要な私です。その「コソ勉」に付き合ってくれた母と友人に感謝しています。有難う。

 

 

 

22  死ぬまでに 一度したいな 一人旅

 

 

 

21とも関連しますが、私は「ひとりで」どこかへ行くことに凄い勇気が要ります。そしてまず無理です。一人でフラッと知らないところを旅行したいです。小旅行でもいい。東京の百貨店でもいい。私一人でどこかへ行きたい。だって人の手を煩わすのが申し訳ないもの・・・。

 

 

 

 

 

23  券売機 表示の点字が 上下逆

 

 

 

以前、デートをしている時、元彼氏が見つけたんです。せっかくの点字も上下逆につけたら全く意味が分らない。どうか精査してくださいね。それが頼りの人もたくさんいます。残念ながら私は点字はまるっきり分りませんが・・・。たった2つだけ知ってます。「あ」と「め」。それは私が盲学校の教師になりたくて学校訪問をした時に、雨が降っていて、そしてその「あ」と「め」が点字で一番単純だから、ここへ来たお土産に覚えて帰りなさいと教頭先生に教わったからです。

 

 

 

 

 

 

 

24  薦められ 試着室で 値を確認

 

 

 

百貨店などで「これきっとお似合いですよ」なーんて言われ洋服を薦められ、「ご試着だけでもしませんか?」と言われる。「えー、でもぉ・・・」と悩んだ振りをして値段を聞きだそうとする私。それでも値段が分らない時はとりあえず試着室に入り、ファスナーの位置とか向きとかより何より真っ先に「値段」を確かめる私。こそっと値段がチェックできないかなしさ・・・。これね、あんまり気に入ってないのならいいんですよ。でもね、結構気に入っている物だと、値段を見て「高ぁー!!」と思った瞬間、がっかりが大きくなり、「どうやってことわろか?」と考える私・・・。

 

 

 

25  あ、汚れる タオルの影に 反応し

 

 

 

洗濯物を干していて「あ、地面についてる」とか「地面にすってる」と思い慌てて近づくと、タオルなどの長いものが地面にすっていたりするのではなく、その影だったりすることがよくある。そんなとき、一人、ベランダで「チャンチャン」って笑っている私。端から見たらちょっと危ない人? まぁ、いいやん。

 

 

 

 

 

 

仲間

今日は以前このブログでもお話をした「子育てに悩む」お母さんの相談を相談場所として我が家を提供し、元小学校教師の方に来てもらって相談会をしました。その元小学校教師の方は一緒にお茶を習っていた方(仮にKさんとしましょう)で、日曜日に一緒にお茶会に行った方とはまた別の方です。

 

子育て相談はそれなりに充実した話しが出来たんではないかと、私は思ってます。

 

 

 

私には子供がいないのでその相談自体はプラスになることはないのかもしれないけど、例を挙げて説明をしているKさんの話しを聞いて「うちの親は案外正しかったんや」と実感しました。それが分っただけでも私にとってはプラスの会だったと思います。

 

それよりもお茶を辞めても、一緒に習っていた仲間とこうして会うことが出来、色んな話が出来ることが私には何よりも嬉しくて、例の「抹茶を飲もう会」もどうやら5月に実現しそうで嬉しいです。私にとってはすごい嫌な思いをしたお茶のお稽古の最後でしたが、それでも得た物は大きかったと喜んでいます。

 

素敵な仲間に恵まれて私はやっぱり幸せだなぁーと思います。

 

 

 

 

 

 

夜景

唐突ですが私は夜景と夕日が大好きです。

 

ふと日課となっている私の「お気に入りブログ」と「ブックマーク」のブログやホームページを閲覧していると、うみいろさんのページで夜景を発見!! ちょっと書きたくなりました。私の好きな夜景は六甲山の夜景・長崎は稲佐山空の夜景・ニューヨーク側から見たナイヤガラの滝の夜景、そして今住んでいるこのマンションから見える夜景も好きです。本当はハワイのタンタラスの丘の夜景も見たかったんだけどこれは実現できなかったんです。(T_T)

 

目が悪いゆえ当然車の運転はできない私ですが(したら人殺しやっちゅうのぉー)、友達に恵まれた私はよく不意にお誘いを受けました。

 

「ちゃみちゃん、これから六甲山行くでぇー!!」(このとき私の意志は関係ないのです。もう私は行くことになってるんです。まぁ、暇だしいいけど、ちょっと寂しい気も・・。でもいいんだー。だって連れていってもらうんだもん)

 

と言って私に夜景を見せてくれた友達がいました。綺麗だったなぁー。

 

そして長崎は稲佐山からの夜景を最初に見たのは高校の修学旅行のときでした。泊まったホテル(ヤタロウ・イン)から見えた夜景が凄く綺麗で(このせいで私は夜景好きになったのかも?)、「また行きたい」と思った。そして大学生の時、やっぱりドライブに誘ってくれたYさんとよく登場するAさんと共に長崎へ。修学旅行で泊まったホテルに泊まり、Yさん運転で稲佐山に行きました。ホテルからよりもはるかに綺麗だったぁー。

 

 

 

さて、私の独身時代の夢は愛する人と美しい夜景を見て「夜景が綺麗だねぇー」「うん、そうね」という甘い会話をすること。そして優しくキスされることだった。が、しかし、この夢は未だに実現されていない。悲しい。(T_T)

 

 

夜景 

今、自分のマンションから見える夜景をふと見ると、「あー、Yさんは元気に子供の送迎をしているだろうか? Aさん、風邪はぶり返してないだろうか? 元彼氏は元気に幸せだろうか?」と思いをはせる。

 

 

 

今日は曇り空で肌寒い故、ふと人恋しくなるんだろうか?

 

 

 

気楽なお茶会

 

今日はひと月ほど前から行くと決まっていた「お茶会」に私鉄TT駅すぐの公民館へ行ってきました。ここは去年、私が「お茶会デビュー」したところです。そこへ今年は完全に「お客さん」として参加しました。

 

去年は朝早くに起き、着物を着、お茶を運び、半東さん(お点前をする人を補助する役のこと)をし、後片付けをしてへとへとになって帰ってきましたが、今日はゆっくり起き、お昼過ぎに一緒に習っていた方と待ち合わせをし、洋服で参加し、3席分のお茶を飲んで気楽に楽しんでこれました。

 

表千家・裏千家そして宗徧流と回ってきました。この3つの中で私が一番気に入った席が、一番最初に入った席の「表千家」で、そこの亭主は大阪出身の今年還暦を迎えられた素敵な感じの先生でした。「これぞお茶」と思わせてくれました。お釜も富士型という私は初めて見たお釜の形でした。生けてあったお花も「たいつりそう」という珍しいお花やピンクの都忘れ(私は紫しか知りませんでした)とちょっと趣がありました。その席全体がほんわかと温かい雰囲気のする席でした。お茶を辞めても気楽にこうやって楽しめたらいいねぇーと一緒に行った方と話して帰ってきました。そして5月に「抹茶を飲もう会」をしようと盛り上がって帰ってきました。お茶ってやっぱりそういうものですよねぇー。たぶん・・・。

 

 

ちょっとリッチに!

 

今日は久々の外食でした。雨が本気で降っていたので、歩いて行けるレストランへ行きました。そこへはお友達や親が遊びにきてくれたり、誕生日だったりすると、結構、よく行くお店で私たちのお気に入りのメニューもあります。本当はそのお店の名前も出して、宣伝してあげたいのですが、何分にもうちの近く。少しご容赦下さい。少しだけいうと埼玉県K市のMというカリフォルニア料理のお店です。

 

 

うにしんじょう

 

さてお気に入りのメニューその1がこの「雲丹しんじょう揚げ」です。見た目もウニそのものですが、クリーミーで何とも言えずおいしいのです(これで料理評論家にはなれないなぁー・・・。ま、いいかぁー。おいしいものは美味しいのだから)。

 

 

えびのチリマヨ

 

 

 

そしてお気に入りメニューその2が「海老のチリマヨ・巣篭もり風」です。カラッと揚げてチリマヨネーズで和えた海老を盛っている鉢のようなもの。これもなんと食べられるんですよぉー。ジャガイモを細く細く千切りにして、それを器に見立てて揚げてあります。これがまたおいしい。

 

 

ゴマ風味ティラミス

 

 

そして今日はじめて食べた「ゴマ風味ティラミス」がこれ。ゴマの風味がしっかりときいて、甘さも控えめ。でも、すごーく濃厚の味でした。フルーツの下に敷かれているクランベリーソースがフレッシュパインやりんごとうまくマッチしてとっても美味しかったです。今日、こうやってスイーツを食べたのは先日したオフ会でスイーツをお相伴できなかったから・・・。なーんていうのは半分冗談で、メニューを見て美味しそうでたべたかったんです。

 

 

 

そんなわけで久々の外食ということでちょっと贅沢な今日の晩御飯でした。

 

あ、因みに食べたのは、あと4品あります。

 

甘エビのペペロンチーノ

 

仙台牛のりんごしょうゆがけ

 

ロメインレタスのシーザーサラダ

 

高菜とじゃこの石焼ビビンバ

 

です。どれもおいしかったぁー。

 

 

 

 

ちゃみちゃん版弱視川柳~その4~

 またまたやってきました。久しぶりの「ちゃみちゃん版弱視川柳」。今回はその4です。その1その2その3はこちらからどうぞ。

 

 今回は16から20ですよぉー。

 

 

 

16 コンサート 全神経を 集中させ

 

 

 

私の好きな歌手・さだまさしさんのコンサートは「笑い」あり「涙」ありです。歌はもちろんのこと「トーク」がすごい。時々身振り手振りもそして演技も入りますが、・・・。ハハハ、客席の私からは到底見えません。それゆえに耳から入る情報でひたすら「想像」するんです。だから神経は全てステージ上に行ってます。でもそんな風に聞くコンサートも素敵ですよ。あとで一緒に行った人に「あの時どうしてはったん?」とか聞いてしまう困った「連れ」ですが・・・。私とコンサートに行く時は記憶力をアップさせてねぇー。笑

 

 

 

 

 

17  アナウンス 頼りにしてます 私たち

 

 

 

電車やバスの駅名アナウンス、「うるさい」と言われますが、私たち視覚障害者にはすごく重要です。だって動く電車やバスの中から駅名やバス停の名前なんて見えないから・・・。もちろん、停まってたって無理です。だから「なくそう」なんて言わないで!!! そして車掌さん、同じ言うなら「はっきり」言うて下さいよ。ささやくようにぼそぼそと何を言ってるのか分らないアナウンスは逆に迷惑です。頼りにしてるんやからぁー。ね!!

 

 

 

 

 

18  レジの人 料金いうなら 明確に

 

 

 

レジの料金表示も見にくい私たちにとって、レジの人の言葉は大切です。車掌さん同様に「同じ言うならはっきりと」言ってやってください。そして店の人へ。料金表示をもう少し見やすい位置においてもらえないかなぁーって思います。目の高さくらいのところに・・・。そしたらレジの人の声も少々小さくても頑張って見るから・・・。でも私よりも見にくい人は困るか・・・。じゃぁ、やっぱり「はっきり請求して」ですね。

 

 

 

 

 

19  透明の ガラスコップに 右往左往

 

 

 

机の上に透明のガラスコップが置いてある。それが上向きか下向きかがわからない。そっと触って「あ、上向いてるし入れて大丈夫」と思う私。第一、グラスがあると意識してないと見難くて、あるかどうかも分らないんですぅー。喫茶店なんぞで「お水」を出してもらうとき、必死で店員さんの手を追ってます。「あ、そこにグラス」って。そしたらそこへ手や物を動かすときに意識していられるから。。。意識してないと思い切り飛ばしそうで怖いのぉー。因みに家ではよく「てぇーい!!」ってして割ってます。これまた割った後も大変なんやけど。。。(^_^.)

 

 

 

 

 

20  お酌して そんなの 手酌でご自由に

 

 

宴会に行くと「親父連中」はお酌してと言います。自分が飲める分だけ自分でついで、飲めばいいやんって思う私。それよりも私にお酌させると洋服汚れるし・・・。だってどこまで入ってるか見えてないし・・・。会社の宴会ではほとんどお酌をしなかった「悪い」社員でした。どうしてもと言われると「すみません。見えないから、洋服汚すといけないから、必ずストップって言ってくださいね」と前置き。これが嫌でしてなかったんだけどなぁー・・・。これって私のわがまま? 今は法事などでお酌をして回らない嫁として有名でないかと不安です。でも、ほとんど会わない人に「私、目が悪いんで」なーんて言いたくないっていう気持ちも間違ってるかなぁー? いいやんね。好きなだけ自分で飲めば・・・。あかん? (^^

 

 

 

 

天気と一緒に温かい心

   今日は久しぶりに太陽が戻った関東のこの地です。そしてお日様のお陰でとっても暖かいです。うれしいですねぇー。それだけで気持ちがハイになる私がいます。





 昨日・今日と私はよく泣きます。昨日はブログに書いたとおりの事情で。そして今日もまた暖かい優しい心に触れて泣いてしまいました。



 そういえば最近「悔しい」と思って泣いたことないなぁーなんて思っています。人の優しさ・思いやり、そんなものがこの無機質はパソコンを通してでもしっかりばっちり伝わってくるんですねー。ということは気のない返事やどこかケンのある言葉もしっかり伝わるんだなぁーと思います。気をつけねば・・・。

 OL時代、営業部に所属していた私のフロアーにはスローガンが貼ってあって、その中の一つに「声は見えます、電話の向こう」というのがありました。新人の時からそれは実感していましたが、ネットでもそれとおんなじことがあるんだと今日改めて実感しました。「文字は伝える、あなたの心」ってところでしょうか?

 心のふれあいって素敵ですね。人間として色んな人とそんな「暖かい」心のふれあいが出来たらなぁーって思います。顔も声もしらなくても、実名を知らなくても、時には性別が不明でも、自分の心に響く人と素敵な会話がここで出来たら、新たなつながりができたらどんなに素敵だろうと改めて思いました。

 流すなら「美しい、明日につながる」涙を流したいなぁーと思います。



 これしかいえない私ですが、改めて、みなさん、有難う。そしてこれからもよろしくお願いします。

 私の素敵な読者さん・そして仲間に心を込めてこの文章を送ります。

 有難う。

す、すごい

 

この記事に寄せて。 

 トラックバックをっていうことなので、私、これに関しては記事なんてかけないので、ここにコメントおよび感想を書かせてもらいます。

 

 

 凄いです。今までにない凄い見易いブログです。私もそれにしたいです。

が、一つ不安が・・・。もし、何か一つでもコピーし損なったら、もとに戻せなくなる可能性が「大」ですよねぇー・・・。それだけが不安で・・・。前にカウンターをつけたくてごちゃごちゃしてたら一杯失敗して・・・。Css画面とやらを今、少し見てみたんですが、小さい文字で、なおかつ、半角だし見難くて、それをどこかに写して、それから、lunacxさんの「コピーしてください」をコピーしようかと思ったんですが、不安で・・・。あ、そうか。今の設定をどこかにコピーして保存しとけばいいのかなぁー・・・??? いずれにしても不安です。でも実現したい。だって、そこまでしてくれはったんやもん。嬉しい。すごーく。

 けど、本当に分るひとがするとわかるのねぇー、こういうことって・・・。私なんぞはHTMLだけでヒーフー言ってるのにねぇー・・・。

 

 

 

気候に反して暖かい一日

 

 今日、2度目のオフ会をしました。楽しかったぁー。そして凄く幸せな時間を、いや、優しい時間をすごせました。

 私がこうしてブログに書いたことをちゃんと覚えてくれていて、そのうえでさりげなく助けてくれる。そんな行動一つ一つが嬉しくて、幸せで、あー、私のこのブログも「意味」があるんだと思えるひと時でした。自己主張をしすぎるのはよくないけれど、やっぱり「これは難しいんだよ」って伝えることは間違いではないんだと、改めて実感しました。

 ファミレスでちょっと遅めのランチをしたんですが、ドリンクバーがあり、その方は自ら「私が取ってきてあげるね。何がいい? カフェラテもあるし、コーヒーもあるし、紅茶も種類があるよ」って言ってくれるんです。私はそのとき、「あ、私のあの川柳だぁー」と思ったわけです。それを覚えてくれていてフォローしてくれてるんだぁーってねぇー。嬉しかった。その気持ちに凄く感謝しました。でもね、私には何にも返すものがないんですよねぇー。それがまたつらい。

 今日、オフ会に行く前に「弱視のひとになにかできなかいかな」なーんていうブログを見つけ、また嬉しくなった私に、この方のさりげない思いやり、そして、この4月からのブログの上でのいろんな人のサポートにと私をとりまく環境で嬉しいことが一杯あって、そんな話をしていたら、不覚にも私の涙腺が半開になってしまいました。それに答えられない自分にはがゆさを感じるというと、彼女は「そんなことないよ。ちゃみさんはちゃんと答えてるよ。有難うっていうその気持ちでみんな十分だよ」って言ってくださいました。私はそれがまた凄く嬉しくて、今、こうして打っているパソコンの画面もまた霞んできました。

 改めて、私に心を砕いてくださった方、そして今日オフ会でお会いしたあなた、助けてくれて、思いやってくれて、優しさをくれて、本当に本当に有難う。これしか返せないけど、どこかで、私にできることで困っている人がいたら助けるから、それで許してやってください。本当に有難う。

 

 最後にオフ会の友さん、私でよければ愚痴、聞きますよ。聞くことしかできないけど・・・。そして、ちょっと熱いけどおのろけも・・・。あなたの笑顔、私、大好きです。またお会いするのを楽しみにしています。そして、今日は本当にお世話になりました。タクシーさせて、そのうえ、ご馳走にもなって、ごめんなさい。有難う。