皆さま
本日も昨日に引き続き、
僕の物語にお付き合いください。
安心の人生を歩み始めた僕に
新たな気付きが起こりました。
これでいったん最終話といたします。
本日もよろしくお願いします。
「【最終話】不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑭~安心の人生での気付き~」
前回までの物語はこちらからご覧ください。
不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑤~高校・大学生編~
不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑫~いよいよ転換編1~
不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑬~いよいよ転換編2~
「僕はすでに幸せだった」と
気が付き、僕はとうとう
不安な人生から安心な人生へと
移行して生き始めました。
そうして人間の自然な流れなのか
僕はある欲求に気が付きます。
「もっと幸せになりたい」でした。
自分の中にある幸せの輪を
広げていきたくなったのです。
しかし、ここで何かにぶつかります。
そうしようと思っても、
なぜだかこれ以上進まないのです。
何をするにもブレーキがかかります。
もしかしたら、また不安な世界に
戻ってしまったのか?と
自分を疑うこともありましたが、
どうやら違うようです。
少しネガティヴになっているだけかと
思ってみましたが、何かありそうでした。
一度立ち止まってみることにしたのです。
そうして、自分と向き合ってみることにしました。
すると、あるイメージが浮かんできます。
僕自身がとても明るいところにいて
自分でできた影を見つめているのです。
長らく不安な世界にいた僕にすると
これは例えですが、暗いところにいて
小さな光を見つけて、それがなんなのか
追い求めていき、結果として光の先に
新たな世界があると気が付いたのです。
なので、安心の世界での生き方が
まだ身についていなかったのです。
せっかく、安心の世界で
明るい中でなぜだか
ネガティヴな影の部分を
探そうとしていたのです。
それが自分でできた影をみつめてたという
イメージにつながるのですね。
実際に、家族のネガティヴな部分を
探そうとしていたり
自分自身の書くことについても
そうなっていました。
大袈裟に言うと、今ある幸せを
壊してしまおうというような
気持ちでした。
なんと、幸せを受け取るということを
僕は拒もうとしていたのです。
それに気が付くと、
「もっともっと幸せになっていいんだよ」と
自分に幸せになる許可をしました。
なんだか考えると不思議ですが、
長らく不安な世界にいた僕にすると
自分らしいなあと笑えてきます。
「幸せになろう」と身近な人にも
言うようにしてみました。
ますます幸せになって
その想いを書くことに
乗せていきたいと
思うのでありました。
【終わり】
現在、不自由や不安を感じる人生を送っている人が
このブログを読んで少しでも新たな一歩を踏み出してくれる
きっかけになったら嬉しく思っています。
世の中には親切な人は意外といます。
そんな願いを込めて書いています。
何か生きる上でのヒントになりましたら幸いです。
皆さまよろしくお願いいたします。