皆さま

 

本日も昨日に引き続き、

 

僕の物語にお付き合いください。

 

いよいよやりたいことに向かって

 

進み始めるのです。

 

本日もよろしくお願いします。

 

「不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑪~社会人編6~」

 

前回までの物語はこちらからご覧ください。

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語①~幼少期編~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語②~小学生編1~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語③~小学生編2~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語④~中学生編~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑤~高校・大学生編~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑥~社会人編1~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑦~社会人編2~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑧~社会人編3~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑨~社会人編4~

不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語⑩~社会人編5~

 

僕は大きな不安はやってくるものの

 

平日は会社員として、週末は好きな

 

書くことを続けていました。

 

会社員としても残業が減ったこともあり

 

時間ができたことで

 

毎日自分の気持ちの変化を

 

日記のような形で書くように

 

なりました。

 

僕としてはそれを書くことで

 

自分の好きなものだったり

 

嫌だと思うことが良くわかるようになり

 

とても役立ちました。

 

その日一日で心が動いたことで

 

印象に残ったことを書くようにしていました。

 

特に、自分がネガティヴな感情に

 

なった時に振り返ると

 

どうすればポジティヴになりやすいか

 

自分の傾向と対策がわかりやすく

 

なったのです。

 

そうして月に一度くらいは

 

カウンセラーさんに相談をして

 

方向修正などを行っていきました。

 

今までやっていなかった、人に頼ることで

 

とてもスムーズに進みました。

 

すると、どんどんと僕は

 

自分の望みを感じるように

 

なっていきました。

 

週末に通っていた鍼灸院

 

心理学の勉強会

 

運動のためのジム

 

さらには好きだったはずの

 

書くためのスクールも

 

辞めたのです。

 

書くためのスクールは

 

楽しかったのですが

 

僕は人の作った物語を聞くのが

 

あまり好きではないと

 

気が付いたのです。

 

それで無理して通うのではなく

 

辞めることにしました。

 

気が付けば、この時には

 

とてもシンプルな生活を

 

送っていました。

 

書くこともしばらくは辞めていたので

 

会社員の生活と

 

自分と向き合う時間に使うことに

 

なりました。

 

自分の望みを知り、望まないものを

 

知ったことで

 

自分がさらに満たされていきました。

 

そうしていよいよ会社員として

 

続けていくのかどうかを

 

考えるようになりました。

 

確かに毎月お給料が

 

いただけて、

 

働きやすい環境になり

 

良き仲間もいて

 

続けるかどうかとても

 

迷いました。

 

どうしても「書く仕事」が

 

したいと思っていたからです。

 

そんな迷っていたある日、

 

本屋の中を歩いていると

 

一つの文章が目に入ります。

 

「かくしごと」と書いてありました。

 

僕はその時それを

 

「書く仕事」と理解して

 

やっぱりそれをやるのだと

 

思ったのです。

 

しかし、実は「かくしごと」は

 

「隠しごと」を意味していたのです。

 

気が付いた時にはもう遅かったです。

 

そんなこともあって、

 

やはり一度の人生なので

 

やりたいことをやろうと思い

 

会社を辞めることにしました。

 

好きなことを見つけて

 

それを仕事にしていこうと

 

思ったのです。

 

そうして、それを決めたのです。

 

10数年勤めた会社を

 

あっという間に辞めました。

 

しかし、そこに後悔はありませんでした。

 

そう、自分の望みに従って

 

決めることができたからです。

 

【~続く~】

 

現在、不自由や不安を感じる人生を送っている人が

このブログを読んで少しでも新たな一歩を踏み出してくれる

きっかけになったら嬉しく思っています。

世の中には親切な人は意外といます。

そんな願いを込めて書いています。

 

何か生きる上でのヒントになりましたら幸いです。

 

皆さまよろしくお願いいたします。