私が気を遣ってしたことが、逆に相手を怒らせてしまいました。
どうしてでしょうか?
お客様からいただいた質問にお答えするね!
う~ん、それはツライ思いをされましたね…。
ちょっと厳しいことを言うようだけど、
どうしてそうなったのか
原因を知りたいとのご質問なので
私の見解をお伝えするね。
原因としては、
あなたが
「相手はこうしてほしいだろう」決めつけ、先回りした結果です。
相手の気持ちを考えるって
とっても大切。
だから
そういう行動をとったんだと思う。
でもね、
あなたはその相手の話を
聞いてないんじゃないかなー。
相手が望むこと、
望んでないことを理解してない。
相手にそうしてほしいって
頼まれてないよねぇ?
相手はそのことを出来ないけど
私は出来るよって、
だからしてあげたら喜ぶだろうって思ったんじゃないかな。
いわゆる過干渉ってやつです。
過干渉ってね、
自分のためにやる行動なのよ。
結局は、
相手のためではなく
自分のための行動だったから
相手を怒らせてしまったのよ。
この行動ってね、
隠れ毒親育ちの特徴のひとつよ。
そして、隠れ毒親と同じ行動。
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あなたの思考のクセとして
「自分」と「相手」の区別が出来ていない。
自分がこうだから
相手もこうだろうってなっちゃうんだよ。
だから
人の話も入ってこない。
人の話を聞いても
言葉として理解しているだけで
ぜんぜんあなたの中で響いてない。
だから
相手の話を覚えてないし
自分の気持ちだけで行動しちゃう。
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あなたは、
自分の過去にあった
ツラい出来事や、
マイナス感情やネガティブ感情に
向き合ってないでしょ?
そういったパッと見
人生においてマイナス要素っぽい感情って
実は人が人を思いやるときに
必要不可欠な感情で、とても大切なんだよね。
自分の
マイナス感情やネガティブ感情を言語化して、
誰かに受け止めてもらうことで
「自分」と「相手」を区別することができるようになる。
そういう自分になれたら
人の話を聞けるようになり
過干渉しない自分になれるよ。
気を遣ってしたことで、
相手を怒らせることはなくなるよ。
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