Day25-① ほぼ強行のトレッキングスタート
朝7時に集合娘は昨日のうちに熱は下がりお腹空いたと夜に果物を食べました相変わらず咳はあるものの表情はよし!!息子はアッパと同じ部屋だったので詳しい様子は把握しきれてないのですが良く寝ていた大丈夫そうという2点はアッパから確認とれました4日間の冬の山ごもりなので荷物の再確認にバタバタで宿を出る時点では本人に直接聞いてないんです幸か不幸か…息子は39度の熱があるなかトレッキングスタートすることになります韓国人と思われるおじいさんがゲストハウスの家族一員として一緒に生活送っているようでした私たちのガイドとして同行するオーナー息子を我が子のように見守っていました一気にジープで行けるところまで行く方法もありますが私たちは山の入り口までローカルバスで向かうことにしていますそのバスターミナルまではタクシーで(発熱中というのはまだ知らず)ネパール人にとっても山に入るというのは大きな意味をもってそうです家族総出でお見送りです宿→バスターミナル (タクシー)バスターミナル→山の麓 (バス)山の麓→ウレリ (ジープ)色んな乗り物に乗れるのも旅の醍醐味です健康体なら…バスターミナル着チケットはガイドが購入してくれます窓口で行き先伝えるだけでも結構大変なのでこういう手間が省けるて超楽ちんしかし発車まで30分~1時間かかるとかこの待ち時間の間にガイドとルートの確認などそして私は子供の体調チェックをここでしたんです体温計を取り出して測ります娘、平熱OK!!息子、39度…そうこうしてるとバス出発え、どうするしかもこの揺れ(笑)今日泊るのは標高2000m以上病院なんてもちろんないガイドには息子が発熱していることを伝えるが大丈夫!良くなるよ!って前向きすぎません??韓国人の元夫も超ポジティブなので大丈夫大丈夫、何あればその時考えればいいって私も世間一般的にはかなりポジティブな方ですがこの人には適いません私は尋問するかのように息子に確認しましたアッパは〇〇(息子)大丈夫って言ってたけど大丈夫って言ったの?息子は言いました「ちょっとキツいけど大丈夫と答えた」と小さい頃から眠たい疲れたを言わない息子この子の「ちょっとキツい」はただ事ではないんです言葉の端々に込められた意図は外国人アッパには伝わりませんとりあえず寝て直すしかない横になりやすい最後列のシートに移動させてもらって息子を寝させる窓からの景色を楽しむ余裕もなくこのまま山に入っていいのか不安で仕方ありません