昨晩着いたばかりのアッパを除いて
私と子ども2人は揃って風邪気味
症状は、乾いた咳と倦怠感です
アッパにとっては観光1日目で
アクセル踏みたいところでしょうが
大事をとって
昼食後は一旦、宿で休憩をとりました
歩くのが辛いほどでもないのですが、
食事が喉を通らなかった息子
今、無理することもない
大事をとっての判断です
少し横になるだけで楽になるものです
15時過ぎに
ダルバール広場へ徒歩で向かいます
タメル地区の南に位置しているので
旅行者の多くが滞在するエリアから
歩いて行けるのも観光地としてのポイント高いです
ダルバールとは
王の宮殿という意味で
その名の通り
かつては王が住んでいた場所
歴史的な建造物が多く
市民の祈りの場でもあり、観光地としても有名です
近づくにつれて人通りが増えます
入場料は一人₨1000、約1000円
ちょっと高めですが
観光客としての責務を果たします
チケット販売員に
ガイドは?と提案を頂きましたが
日本語を選択しても
アッパが聞き取れるのは2-3割でしょうし
英語を選択しても
私が聞き取れるのは3-4割でしょうし
迷いはしましたが
ここの1番のお目当ては
クマリだったのでお断りしました
が、建築物に関する日本語情報は少ないですし
雇えば良かったと後々思ったのでした
インドほど何か企んでいるガイドが
居る訳でもなさそうですし
地震の爪痕が残る建物
手前ではマーケットが開かれています
生き神の少女クマリを見れる時間まで
ここで時間を潰します
同じようなお店が並んでいるのですが
子供たちはこういう店が好きなんです
何周も回って、
値段尋ねて、相場把握して
お気に入りの石を
ペンダントしてもらって購入したのでした
ぐいぐい営業かけてくる店よりも
こちらから声かけない限り
静かに座ってる店主のが良心的なのを
子どもはもう知っています
ここがクマリの館、入り口です
クマリとはネパールに住む生き神で
1日2度、数秒だけ
館の窓から顔を出してくれるのです
その瞬間のための沢山の人が集まります
16時との前情報でしたが
冬だからなのか
この日は16時半だとおじさんが教えてくれました
特に娘がハマった
クマリについては次回に!!