サンライズを拝みに

サランコットの丘に向かいます

 

昨日のカフェに引き続きここも

入れ違いでポカラを旅した旅友の

おススメスポットです

 

 

タクシーとは

朝5時半にゲストハウス前集合

 

ルーティンの朝コーヒーはせず

 

5時20分に起きて

着のみ着のまま出発、の予定が

 

アラーム設定ミスで

(たぶん曜日を間違えてた)

 

タクシーの

着いたよクラクションで目を覚ます真顔

 

 

夜明け前の道路を爆走して

6時に駐車場に到着

 

ここから10分ほど階段を上がるのだが

まだ早いとのことで

 

カフェの焚火で時間をつぶす炎

 

ここで潰す時間があるのなら

 

タクシーの運ちゃん!

そんなに急かさないで、と思いながら(笑)

 

 

カフェの店主

 

日本語の上手なおじいさんが

ヒマラヤについて話してくれます

 

山の経験も豊富で引き出しも多い

 

穏やかで品のある口調

ここを訪れた日本人ファンも多いと思います

 

 

夜明け前はなおさら寒い

 

売り物?のショールを娘に巻いてくれました

 

後で買わされるのではないかと

内心ドキドキしましたが

 

標高が上がったせいか

乾いた空気と低い気温で咳が増す

 

お言葉に甘えて巻いてもらいます

 

 

発作並みの咳が出たら

ペットボトルの水で喉を潤して…

 

きっと大人ほど

サンライズには興味ないだろうし

 

まだ寝てたいよね

眠たいよね、程度で考えてましたが

 

この後39度の熱があることがわかるのです

しかも兄妹2人揃って…昇天

 

 

そんな事だとはつゆ知らず

 

10分弱の階段を登って

最近できたらしい展望台に上ります

 

いくらか入場料がかかりました

 

 

6時半、だんだん明けてきます

 

 

まだ残る町の光も残ってて

 

 

焼けてきます






大げさでもなく

生きててよかったと

 

思える時間が流れます

 

 

山頂に反射する光

美しい

 

 

顔パンパンになりながら爆笑

 

子供と来れた幸せを噛みしめてます

 

 

ドライバーとの

集合約束の時間が近づいてきました

 

素晴らしい景色に後ろ髪をひかれながら

駐車場に戻ります

 

何度も後ろを振り返りながら

 

その都度美しい

 

 

駐車場近くのカフェに戻って

娘がお借りしていたショールをお返しする

 

買う?などの営業トークも特になし

 

最初のコーヒー1杯で至れり尽くせり

ありがとう

 

 

ゲストハウスまで戻り

隣の商店で水を買い足す

 

どこで売ってるか分からなかった牛乳

こうして売られてるんだ

 

とっても新鮮そう!!