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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 
 
一件の問い合わせ。
 
 
 

 

 

 

 

茶トラの

オス猫を探しています。

 

 

 

●●●●公園にいた子で、

体調が悪くなったため、

1ヶ月ほど前に保護施設に

引き取られて行ったと

聞きました。

 

 


毎朝会いにいくうちに

懐いてくれたので、

家で飼いたいと考えています。

治療もします。

 

 

 

もしお心あたりありましたら、

ご連絡いただけますか。

 

 

 

お忙しいところ恐れ入りますが、
どうぞよろしく

お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しい

問い合わせを、

ありがとう。

 

 

 

(続く…)

 




伊丹空港✈保護ねこ譲渡会

【日時】2021年7月18日(日)13:00~16:00
【場所】伊丹空港(大阪空港)北ターミナル4F
    星の間
【参加条件等】
保護猫譲渡会への入場には整理券が必要です。
11:00から「星の間」にて配布いたします。
整理券配布時、先着30名様に大阪国際空港で
ご利用いただける商品券(500円券)を
プレゼントします。




☆空港と保護ねこの異色のコラボが実現!
新しい家族を待っている、
たくさんの可愛いねこちゃん達が、
大阪国際空港(伊丹空港)に集まります!



ぜひご家族で、
展望デッキから飛行機を見て、
美味しいグルメでお腹を満たし、
可愛いねこちゃん達に癒されて、
楽しい1日をお過ごし下さい。


主催:teamねこのて
共催:特定非営利活動法人C.O.N
オープンシェルター保護猫ふみふみ 
ペットアダプションセンター宝塚
協力:関西エアポート株式会社





 

猫がいなくなりました。
名前は、ラッキー(女の子)

交通事故の後遺症で腰が少し歪んでいます。

右耳に耳カットあり。

怖がりですが甘えたで

名前を呼ぶと返事をします。
 



 

 

6月11日、いなくなった日、

尼崎市額田の配達の車が来ていて、

その車に乗って移動した可能性があります。


毎日夕方額田周辺と豊中市戸倉周辺を

探していますが見つかりません。


どんな小さな情報でも構いませんので、

似た猫を見かけた方ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

どこかのエサやり場に

たどり着いているかもしれません。

エサやりさんへの拡散のご協力もお願いします。
(愛護センター警察へ連絡)

 

 

 

 


 

 

 

 

救急車で搬送されました

キャサリンを

お願いします、、、

 

 

と、

高齢者さんから

連絡が入りました。

 

 

 

image

 

 

もしもの時どうするか?を

話し合っていたので、

 

 

 

すんなり家に入ることができ、

布団にもぐったままの

キャサリンの無事を確認し、

エサや水を置いてくることも

できました。

 

 


 

が、

 

 

 

猫が何日も閉じ込められ、

このままでは死んでしまう、

とSOSがきても、

 

 

 

残された猫を、

救い出すことは、

そう簡単ではありません。

 

 


『目の前にいる動物を、

当たり前に救いたいと思った人達が、

扉や窓を壊したら器物損壊、

敷地に入ったら不法侵入、

動物を保護したら窃盗罪となってしまうのです』

 

 

 

行政や警察を呼んでも、

消防を呼んでも、、、

残されたペットを

助け出すことができない。



そのような事例が

全国でも勃発していて、

Evaさんが

問題提起されています。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊急入院の高齢者さんが、

退院できることになりました。

 

 

 

預かっていた

14歳のキャサリンを

今日、

飼い主さんの元へ

届けます。

 

 

 

我が家に戻った

キャサリンは、

元気になった高齢者さんの様子を

確かめるように、

尻尾を立てて

嬉しそうに部屋を

ぐるぐるしています。

 

 

 

 

 

 

僕がいると

いつもベットの下に隠れるのに、

こんなの初めてですねと、

福祉の方が驚いていました。

 

 

 

ヘルパーさんが、

室内で倒れている高齢者さんを

発見したと

聞いていましたが、

 

 

 

飼い主さんの事

そんなに心配やったんやね・・

 

 

キャサリンは

本当にうれしそうでした。

 

 

 

高齢者さんと

キャサリンの14年。

 

 

 

互いに

かけがえのない

存在です。

 

 

 

それを理解している

福祉の現場の方の

存在が

ありがたいです。

 

 

 

 

 

 

高齢者さんとペットが

もう少し安心して暮らせるようにと、

昨年、

『高齢者とペットの安心プロジェクト』

を立ち上げました。

 

 

 

私たちにもできることを、

見つけながら、

お手伝いを続けていけたらと

思っています。

 

 

 

 

 

 




預かりボランティアって何ですか?


少し前の報告になりますが、


令和3年3月7日(日)

高齢者とペットの安心プロジェクト第3弾、
終了しました!






内容は、
預かりボランティアを必要とする背景

預かりボランティアを具体的に

実際の預かりボランティアさんたちのエピソード

など。


C.O.Nのカワタが

担当させていただきました。



ボランティアリーダーに、
Teamねこのて代表の
水野直美さんを迎え、
預かりボランティアの泣き笑いを
お話ししていただきました。

預かりボランティアを
グッと身近に
感じてもらえたと思います。


質疑応答では、
参加者のベテランボランティアさんが
事例を紹介しながら
アドバイスしてくれたりしながら、
みんなでいっしょに学び、
作っていく、
有意義な時間でした。



ボランティアデビューしたての
参加者さんが、
もっともっと勉強して頑張りたい!と
言ってくれました。
ぜひ、頑張ってくださいね!


コロナのため、
イベント、セミナー開催の開催が
中断していますが、
今年度も
パワーアップして
継続していく予定です。


また、
ご案内させていただきます。




2018年4月産経新聞。
尼崎市の多頭飼育崩壊も
取り上げていただきました。
 
 


 


 
今から3年前、
尼崎市では、
多頭飼育崩壊の未然防止策として、
助成金ができました。
 
 

 
予算は、
ふるさと納税を活用した
動物愛護基金です。
 
 

 
 

 
多頭飼育崩壊が起こって
ボランティアがレスキューに入ると、
すぐさま、
多額の不妊手術費が必要で、
ボランティアにとって
大きな負担になっていましたが、
 
 


尼崎市の場合、
この助成金が使えるように
なりました。
 
 
 
その後も、
議会や動物愛護推進協議会において、
丁々発止の議論が重ねられ、
福祉との連携など
色々な対策が進んできました。
 
 

 
市が作成した
多頭崩壊危険度チェックシートも
非常に有効なものだと思います。
 
 

 
現場で何が起こっているのかを
どんどんあげ、
見える化し、
問題提起をし続けることが
何より重要だと思います。
 


 
 
 

これまで尼崎で起こった
数々の多頭飼育崩壊を
無かった事にしていたら、
これらの対策も
なかったと思います。
 

 
適正な情報開示は、
問題解決への重要な鍵です。
 
 
 

 

 


 

高齢者さんの緊急搬送で、

残されていたコタローは、

福祉の方に保護されました。

 

 

 

写真は、

ひとまず動物病院へ向かう

福祉の方とコタローです。

 

 

 

あれから半年。

高齢者さんの

入院も長引き、、、

 

 

コタローのこれからを考えたら、

里親を探してもらった方が

コタローのためやろ、、、

と。

 

 

 

高齢者さん、

かなり回復されて

いるのですが、

コタローのことを

きちんと考えてくれた

結果とのこと。

 

 

 

所有権放棄の書類が

届きました。

 

 

 

C.O.Nが高齢者問題に

携わるようになり、

放棄の書類は、

これで何枚目かな。

 

 

 

 

 

 

 

コタローの後ろ足の片方は、

第一関節分くらいが

欠損しています。

 

 

生まれつきみたいです。

 

商品にならなかった

コタローが、

どうやって高齢者さんのところに、

もらわれてきたかは不明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

目下コタローは、

ボランティアの皆さんに、

ご協力いただき、

心優しいご家族のもと

トライアル中です。

 

 

 

 

 

がんばれコタロー!