市議会を傍聴してきました。 | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 
9月7日(火)8日(水)
尼崎市議会本会議にて、
動物愛護に関することが
取り上げられました。
 
 
 
 
動物愛護の議会質問を
きっかけに
市議会を傍聴する市民の方が
増えてきたなぁと思います。
 
 
 
 
尼崎市では、今年度、
動物愛護センターの改修工事が
行われます。
 
 
 
 
工事費や設計費など、
五千万以上の財源は、
国の補助金と愛護基金のみ。
 
 
 
なんと、一般財源の予算は0円。
え、本当にゼロなんや滝汗
 
 
 
一般財源からの予算がなくて、
この事業ができるって
すごいことではないかと思います。
 
 
 
市の動物愛護関連の予算は、
おそらく15年前のまま?
 
 
 
『動物愛護基金』頼みで
ここまできた
尼崎市の動物愛護行政ならでは、
ということでしょうか。
 
 
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C.O.Nは、
一般財源の予算が無くとも
愛護基金と国の補助金で
施設整備はできます!と
市長にも強く強く
お願いをしたわけですが、
 
 

 
本当にそのまんまに
なっちゃうんですね。
 
 

 
ただ、
この施設整備は
皆さんからいただいた
大切な大切な
寄附金でやるのですから、
 
 
 
 
費用対効果、
より高いコスパが
求められるのは、
当然だと思います。
 
 
 
どのような
愛護センターになるのか。
 
 
 
不幸な命を産み出す蛇口を締め、
行き場の無い犬猫たちを
どれだけ救えるか。
 
 

 
寄付者の皆さまに、
尼崎市は胸を張って、
その成果を
報告できるのか。
 
 
 
 
市民の皆さんにも、
しっかり見届けて
いただきたいと思います。