取り敢えずといった方針はやっぱりどんな社会でも問題ありますね
今回は少し矯正歯科から外れた話題です。それは私が応援しているソフトバンクホークスの監督采配についてです。ホークスは工藤監督になって今年で5年目です。
初年度は見事なリーグ優勝と日本一を決めましたが、元秋山監督の遺産の御陰と云われました。殆ど秋山監督時のコーチ陣が指揮をしていた御陰で圧勝しました。2年目の翌年からは自ら指揮を取りましたが、もたもたした試合ばかりで、圧倒的な戦力を持っていながら監督の采配ミスで10ゲーム以上の差を逆転されリーグ優勝をのがし日本一も逃しました。
3年目はさすがに反省したのかと思いましたが、天敵の大谷翔平選手が怪我で出場できなかった御陰で初めてリーグ優勝とペナント優勝を飾りました。そして昨年はやっとの思いでクライマックスを制して日本一に何とかなりましたが、年間で一度もリーグで首位に立った事もありませんでした。何ともちぐはぐ采配が目立ったシーズンでした。
さて今年に入り、恒例になったようですが、又もや有能なコーチ陣が辞任して、他チームを解雇されたコーチに入れ替わりました。これで工藤政権になり10数人目のコーチ陣交代という通常優勝チームではあり得ない異常な交代劇です。
そんな采配に疑問をもたれる工藤監督は、負け試合後に必ず同じ事を言いますが、そのコメントは「負けたのは自分の采配ミスです。取り敢えず様子を見て前向きに考えていきたい」また、選手が怪我をしたり違和感を訴えた場合のコメントも「本人も大丈夫と言っているので、取り敢えず様子を見て、前向きに判断したい」
と同じ様なコメントばかりで、掛かり付け医師の診断を仰ぐでも無く、本人もトレーナーも大丈夫と言っているからと選手の意見を尊重した旨を強調しています。其の結果選手に無理をさせてより症状を悪化させて、完全な故障者リスト入りでいつ復帰出来るのかも不明といった選手も続出しています。
取り敢えずという判断で何の様子をみているのでしょうか?明確な目的も無く、その結果どんどん悪化させてしまっていると云うのが現状のような気がします。矯正の世界でも「取り敢えず、この装置をつけて様子を見ましょう、其の結果でまた前向きに判断して行きましょう」なんて担当医の治療方針の説明で言われたら、まず要注意です。矯正の世界に分析、診断ができれば取り敢えずの方針はあり得ません。そこには具体的な治療方針と計画が示され其の計画に沿って治療は進むのが常識です。
こうしてみるとホークスの工藤監督は、シーズン初めに昨年迄のデータを分析して具体的な方針と計画を立てていなかったように思いますね。折角の若い戦力で期待される選手達も沢山居るのに一軍起用はほとんど考えていないようで、中堅、ベテランを中心に組むオーダーはまったくワクワク感がありません。
案の定全く同じ様な結果と敗戦を繰り返し、そして同じ敗戦の弁のコメントの繰り返しは、この監督本当に大丈夫か?という思いが募るのは私だけでしょうかね?
『本当にこの監督大丈夫なのか?』
しかし、今の現状は若手にとっては大きなチャンスなので、若手は必死でこのチャンスを物にしようとしているのですが、なぜだか工藤監督は、本当に若手にチャンスを与えません。しっかりした方針や計画があれば、ここで若手を起用して若返りを図るのが、将来を見据えた本来の起用だと思いますが。
『故障者リスト入りしている一部の選手』
当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。
気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで
TEL 0466-27-5050 E-mail: to-ortho@shonan.ne.jp
口腔の持つ咀嚼機能と味覚について
人間には五感と云うものが備わっています。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚ですが其々、視覚は目、聴覚は耳、嗅覚は鼻、触覚は皮膚または粘膜、味覚は口腔内の舌から感じる事ができます。この味覚は食事の際に口腔の持つ咀嚼という機能を使い食物を噛み砕くことで舌にいわゆる甘味、苦味 酸味、旨味、塩味を感じる事ができます。
食を味合うとは、舌の味覚で美味しさを感じることには間違いありません。しかし実は食を味わうためには他にも色々な要素があり、実際には五感を全て使っています。さらに心理的な要素も非常に重要な要因となります。
そんな中まず食を味わうには、最初に口の中に入れ、それを噛むことで舌に味を感知し、其の時に噛みごたえや食感そして唾液と混じることで香りも感じ取り鼻腔内へ広がるなど、食べ物を食すということは五感をフルに使います。
しかし、噛む機能が低ければ当然食事を美味しく味合うことはできません。食通や味にうるさいという人達は、この五感プラス、経験、情報、知識、食文化、食習慣などの心理的要因が大きく影響していますが、噛むと云う機能が高い人と低い人では其の味の評価も違って当たり前です。
料理を見て、其の美しさや色彩などを楽しみ、香り立つ匂いを嗅ぎ分け、食べる時の歯ごたえや食感、噛み砕く時の音も食を楽しむ上で非常に大切な要素と思われます。こうした要素に前述の心理的要因が加わることで、本当に食を味合う事ができるのではと思います。
そのためには、食べ物を口に入れたときに、年をとっても美味しさを感じるためには、虫歯や歯周病になりづらい綺麗な口元と歯並びであることは非常に意味のあることだと思います。
そしてこれは健康寿命が延びることに大きく関係しています。100才時代と云われていますが、食を充分に楽しめる機能があってのことだと思います。流動食や点滴では食を楽しみ行為から程遠いように感じます。
『話題の食リポーター達』
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意外と不正咬合と思われていない歯並び
不正咬合と言うとおそらく殆んどの方が、出っ歯、乱杭歯、八重歯、反対咬合、開口といった不正咬合は知っているかと思いますが意外と両突歯列といった上下の前歯が前方に傾斜して、一見して歯並び自体は綺麗に並んで見える不正咬合に対してはあまり認知されていない方が多いと思われます。
この両突歯列という不正咬合は、いわゆるゴボ口と云われる人に多く見られる噛み合わせで意外と本人も気にしていない人がいるようです。歯並びは綺麗に並んでいることは非常に大事な事ですが、其の歯並びを取り囲む表情筋との調和がそれ以上に重要な要素となります。すなわちいつも無意識の中でも口唇が閉鎖し、唾液が乾燥しづらい環境を保つ美しい口元でなければ、口腔の機能(咀嚼、発音)をいつまでも長く機能させる事は不可能となります。
所謂、大好きな食べ物がどんどん制限されてしまう、お友達との会食でも楽しい会話を楽しむ事も難しくなってくるのは、たった一度の人生にとって大変寂しいものだと思います。
昔映画やテレビで活躍していたタレントさんの中でも高齢化にともない、明らかに自分の歯ではない人工物が入っている方を見かけますが、この人達の共通点は、皆さん口元の調和が取れていない方が多いようです。発音が不明瞭で明らかに発音に問題があることは一目瞭然ですが、おそらく食べ物も相当制限されているはずです。
若い頃にキチンと口腔ケアをして来なかった事も一因だと思いますが、一番の要因は口元の不調和による口腔内の環境の悪化だったと思われます。このゴボ口と云う不正咬合は虫歯は無論歯周病に非常に罹患し易い不正咬合でもあるのです。
また、最近非抜歯による矯正治療と言うのが一部では流行っていますが、全部とは言いませんが非抜歯による矯正治療は、この両突歯列という不正咬合になり易いのも確かです。抜歯か非抜歯の診断は患者さんにとって残りの人生に大きく影響することを充分理解して矯正医は慎重に診断するべきだと思います。
『並んでみるが両突歯列と云う不正咬合』
(口腔内)
(側貌)
このゴボ口の状態が重症であればあるだけリラックスした状態で上と下の口唇の開く距離が大きくなるし、口唇を閉鎖するとオトガイ部に梅干し様の皺ができる人も重度の証拠です。
『リラックスした口元で上下の唇の開く距離が長ければ長いほど重症』
(中等度)
(重度)
両突歯列(ゴボ口)という不正咬合の有名人。
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人生の折り返し時点で若々しくみるのか?老けて見えるのか?
40〜50才を過ぎる頃は人生の折り返し地点と云えますが、この世代にさしかかると誰しもが色々な思いを巡らすようです。当院に来られる患者さんもこの世代の方が増える傾向にありますが、その一番の理由は、若い頃から気にしていた出っ歯や凸凹の歯並びを治したいと云う願望と人生半ば過ぎて今が最後のチャンスという思いが強くなるようです。
何故最後のチャンスなのか?この世代になると歯周病に罹患している方が多くなり、放置すれば確実に歯を失い残りの人生を過ごすか、ここでそれらの進行を食い止めて自分の歯で残りの人生を過ごすかの重要な分れ道の選択とも言えます。
この年代は、年相応の変化が顔にも現れる訳ですが、それが老けて見えるか若々しく見えるかと言うのには個体差がかなりありますが、それもそれなりの理由があります。顔の皮膚の下は表情筋という薄い筋肉で覆われていますが、この表情筋も調和が取れた状態と緊張した状態があり、当然のことながら調和が取れていれば顔の皺は少なく、逆に緊張している状態が長ければ、顔の皺も増え易くなります。
調和のとれた表情筋とは、口元が24時間閉鎖し鼻からオトガイ部にかけてリラックスした美しい曲線を描いています。こうした形態の口元の人は、表情筋は24時間リラックスしている状況でストレスも少なく、口腔内の環境も量以降で健康な状態を維持する事ができます。
『口元の調和が取れている事が表情筋にストレスを与えない基本です』
逆に緊張している表情筋とは、口唇の閉鎖が困難でリラックス時にはお口ポカンとなる人で、口腔内の唾液も乾燥し易く冬場の乾燥期には朝起床した時は口の中がからからに乾燥しているといった状態で、口腔内の環境は良好とは言えません。こうした表情筋の形態は、緊張とリラックスの繰り返しで表情筋にストレスを与え続け皺の大きな原因になるのは当然ですし、特にホウレイ線は深くしっかりと刻まれるのは当たり前といえます。
『調和が取れズ無意識にお口ポカンとなってしまう口元』(このような人は意識して口唇を閉じている時間が長いほど表情筋にストレスを与えます)
こうしたことから、顔が若く見えるのは当然表情筋の調和のとれた方です。TVのCMで何才に見えるでしょうか?なんて言って70才を過ぎたモデルの方が登場しますが、確かに若く見えます。しかし、このモデルさん歯並びは問題ありますが、口元の調和は元々取れていますので、スキンケアをきちんと続けた結果若々しくなったと思われます。逆に口元の調和が取れていない人が同じケアをしても同じ様な若々しさにはならないと思います。
『CMに登場している70代のモデルさん』
他の同じ様なCMに登場するモデルさんで60才だったかいかにも周りは驚いたように若さを強調しているものもいくつかありますが、年相応なモデルの方も何人か居ますが、そのモデルの方達の共通点は、口元の調和が取れていない方が多く、このモデルさん矯正治療をして口元を綺麗にすればもっと若く見えるのにとつい思ってしまいます。
『こちらもCMに登場している方ですが口元の調和はあまりとれていません』(どうも自分の歯ではなく義歯のような気が致しますね)
とは言ってもこうしたCMでは撮影時にライティング調整やヘアメイクにより其の差を際立たせていますので、TVを通した画像での色つやはどこまで信頼出来るかは別物ですが、形態的に調和が取れているかどうかは現実に顔の若々しさに差が生じると思います。
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お知らせ:第二日曜に続き第三日曜日も診療をしています。
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歯科矯正治療のオーダーメイド服治療と既製服治療の違い
基本的に矯正歯科治療は患者さん個々に合わせた治療でなければならないと云うのが私の考えです。一人一人顔が異なるように歯並びや歯列そして解剖学的な形態も異なります。
そのために矯正歯科治療は、歯列や咬合に関連する歯や顎の形態、位置そして口腔周囲筋群との関係も考慮した治療が必要となります。しかし、最近の矯正治療は、服で例えるならオーダーメイド服の治療から既製服の治療へと変わる傾向にあります。
オーダーメード服に対してこの既製服治療は、その名の通り矯正装置は勿論、歯列に合わせたワイヤーなど殆どに既製品があり、その中から大中小を合わせるような感覚で矯正装置を選択して、装着し、毎月既製品のワイヤーを取り替えるという流れ作業的な処置を繰り返すのが、この既製服治療と云えます。
なぜこのような治療法が出来たのかは、勿論理由があるのですが、これはアメリカの矯正歯科事情が大きく関係しています。アメリカでは矯正歯科の専門医制度が早くから確立して臨床試験制度を取り入れて合格した歯科医を矯正歯科専門医とし矯正治療はこの専門医しか治療することができません。これは矯正治療が専門性が高く歯科大学を卒業しても、臨床治療を行なうには不十分という判断があり、1900年にアングルスクールという歯科大学を卒業して研鑽する矯正専門学校が創立された経緯があります。
こうした教育を受けて専門医制度の臨床試験がおこなわれるようになり、アメリカ全土に矯正歯科専門医が誕生しました。この矯正専門医の毎年の新患数が平均で250名だそうです。これは動的治療2年、保定2年間ということを考えると少なくても毎日50名の患者さんを診察することになります。そしてその半分は毎回ワイヤーなどを交換が必要な動的な患者さんで、通常なら一人30分は治療時間を必要とします。と云う事はこの動的治療患者さんだけでも一日10時間の治療時間が必要となります。
そこで生まれたのが先ほどの既製服治療、すなわちストレートワイヤーテクニックです。このテクニックは既成のワイヤ−とゴムリングの交換など約5分程度のチェアタイムで済む為にこうした忙しいアメリカの矯正専門医に急激に普及したのですが、この治療の最大の欠点は治療結果の質がかなり低くなると云う事です。
『典型的なストレートワイヤー装置とカラーモジュール装着している画像』
それまでのスタンダードエッジワイズテクニックに比べ70%程度の質にまで下がったと云われています。日本でもこのテクニックを取り入れている歯科医が多く居ますが、日本の場合は事情が大きく異なり、専門医制度ができたのも遅く、かつ複数の組織がこの制度を其々立ち上げて、その制度の質にもかなりの差がありますし、厚労省がまだどの組織の制度も認可していないとい事情も混乱を深めていると云えます。
『日本矯正歯科協会の矯正歯科専門医認定書−1』
『日本矯正歯科協会の矯正歯科専門医認定書−2』
そんな中で、現実に日本の矯正治療の新患は毎年30〜40万人程度と言われていますが、その半数は専門医以外の歯科医院で治療していると云われています。アメリカに比べ日本での矯正初診者は圧倒的に少ない上に、矯正専門医以外での治療率が非常に高く現実には治療に関するクレームも増加し社会問題にもなっています。
そんな日本の現状で、アメリカのように矯正初診者が溢れるほど来院している矯正歯科医院は極稀で一人の患者さんに充分なチェァタイムを取る事が充分可能な事情であるにもかかわらずストレートワイヤーテクニックを採用しているのは、あまり意味がないように感じます。
今の日本の事情を考慮すればするほど、質の高い治療結果を求めた治療法を優先するべきであり、その結果が日本の初診患者の増加にも患者さんの矯正に対する理解にも繋がるのではと思います。
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犬歯の八重歯について
欧米では八重歯と云えば吸血鬼の牙に似ていると云う事で忌み嫌われていますが、昔の日本では逆に八重歯は可愛いと言われていました。
その八重歯は犬歯が咬合に参加せず高位にあるものを指しますが、この犬歯は咬合において最初に萌出して来る第一大臼歯(6才臼歯)と共に重要なキーとなる歯で有り、正常な顎運動の誘導や咬合の機能にとって重要な働きが在ります。そのためには口の中で上下の犬歯、第一大臼歯が4本の基本柱のような存在となります。
この4本の柱の1本でも欠ければこの顎運動も咬合も正常な機能を失い、色々な障害が生じるやすくなります。それほど重要な犬歯を1本抜歯(右上)されたという患者さんが当院へ来られて相談を受けました。いわゆるセカンドオピニオンだったのですが、話しを聞くと、矯正をやる予定である某歯科院へ行かれ、八重歯で凸凹であるから第一小臼歯を4本抜歯して治療開始する事になったそうです。
ところが抜歯した担当医は矯正の説明をした担当医ではなく、別の歯科医で抜歯部位が4番だったはずが3番の八重歯を抜いてしまったということでした。矯正専門医ではなく、一般歯科医だったようですが、今どき矯正治療において八重歯を抜くなどあり得ないのは歯学部の1年生でも常識として知っています。
八重歯を抜歯した言い訳として歯根が短か過ぎるので将来抜歯になる可能性が高いので、この八重歯は癒着しているためこの歯は動かない、などの言い逃れをならべたようですが、専門の矯正歯科医に相談した旨をしっかり伝えたら、そこで初めて患者さんへ謝罪があったとのことでした。
『初診来院時の口腔内正面』
『初診右側口腔内』(八重歯が抜歯されています)
しかし、かといって八重歯を抜歯されこのままとはいきませんので他の3本は当初の予定通り4番を抜くしか方法が在りませんで、その後の治療は私が引き継いで治療を行ないました。
右側の咬合は右上犬歯がありませんので変な感じがどうしても否めませんし、将来的には右上4番を3番の代用として並べ替えていますが、解剖学的に犬歯よりも歯根が短い4番はいつ迄健康で機能可能なのか?不明ですができるだけ長く機能して欲しいものです。
『治療後の正面写真』
『治療後右側口腔内写真』
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6月2日のお口の健康フェステイバルに参加して
日曜日の朝7時に起床、9時に自宅をでて湘南台駅へ向かいました。到着後歯科医師会会長挨拶を聞き記念写真に納まり、いよいよ健康フェスの開催となりました。
会場には結構な人が集まっていましたが、私の担当で矯正歯科相談には誰も来ずと開店休業状態。30分ほど経過しましたらポツポツと子連れのお母さんがやって来られました。最初の相談はベビーカーに乗った4才の幼児の歯並びについての相談でしたが、まだ乳歯だけの歯並びで何が心配なのか?不思議に思い尋ねると、掛かり付けの歯科医院で「歯並びが悪いのでそろそろ矯正を考えたほう良い」と言われたそうです。矯正専門医は乳歯の歯並びを矯正する事は基本的にまずありえませんので、正直驚いてしまいました。今の時期に歯並びを治療する必要もないし、乳歯をいくら綺麗に並べても永久歯の交換する為、何ら意味がないことを説明しました。上下4本の永久歯前歯が萌出するまでは何もしないで様子を見て、萌出後それでも気になるのであればその時に矯正専門医で相談するように伝えました。
その後も全部で9名の相談がありましたが、約半数は8才未満の幼児で歯並びを気にするのはまだまだ速過ぎる相談者ばかりでした。また他の相談者は逆に30〜40代の方が3名ほどいましたが、うち一人は多少時間を持て余しているようで私のテーブル前に来て「ここは何の相談コーナーですか?」「矯正相談のコーナーですよ」と答えましたら「ま!いいか、歯並びのことでも」と言いつつ私の前のイスに座りいかにも暇つぶしに話しを聞くと云った態度で、その上「特別歯並びが気になる訳ではないけど」と完全に時間つぶしに来たという態度があからさまでした。「本気で歯並びや口元を気にしている方々の為の相談です。申し訳ありませんが、興味も無く時間つぶしに話しを聞くと云ったことなら、お帰り下さい。」と伝えたところ、「あっそうですか別に興味もないし」と言い残しさっさと別のコーナーの方へ行かれました。
もう一人気になったのが40歳の女性の方で、若い頃矯正をした経験が在りますが、今は後戻りをしてその歯並びが気になるということでした。再矯正治療した方が良いかと尋ねられましたが、見ると下の前歯だけが天然歯で他は全て差し歯という状態でそれも連結してある状態のものあり、おそらく矯正専門医ではない治療だと思いますし、口元は所謂ゴボ口といった状態です。やり直すにはその差し歯は全て外して解剖学的な元来の歯の大きさに戻した上で再矯正をする必要があるとお話をしましたが、「えっそんな大掛かりになるの?」とびっくりして「それならいいや」と言うことでさっさと帰られました。
他の残りの相談の方も正直あまり大差なく、本当に悩んでいるとはとても思えない態度で少々ガッカリしたと云うのが本音です。毎年このフェスを楽しみにしているのか、同じ顔ぶれで同じ質問を延々としている人を複数見かけるのもこのフェスの風物詩なのかな?とも思いますが、相談をされる側も一人の相談者に1時間も2時間も掛かっている様子を見ると、果たしてこのフェスが本当に市民の為になっているのだろうか?勿論中には真剣に相談に来られている方もおられるとは思いますが、年々我がもの顔で毎年同じ相談をされている方が増えているようにも感じます。
毎年と迄は行かなくてもフェス開催場所は、数年に一度は開催場所を変えて行なうのも必要かと思いました。
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スポーツ選手の口元と歯並びについて
ゴボ口(イコールお口ポカン)のスポーツ選手と云えば、元女子レスリングの吉田選手と元スピードスケートの清水選手が代表的な選手です。その他には水泳の荻野選手、陸上のサニブラウン選手、そして軽症ですがテニスの錦織選手もややゴボ口っぽいのですが、彼等の共通点は無意識に口が開きついつい口呼吸をしていることです。
『所謂ゴボ口のアスリート』
ゴボ口の人がいくら意識して鼻呼吸をしようとしても形態的に無理が在りますので口唇は開いてしまい口呼吸になってしまうのです。スポーツ競技を行なうのに鼻呼吸が出来るのと口呼吸しかできないのでは、そのスポーツのパフォーマンスの結果は大きな差として現れてきます。当然鼻呼吸の方が体調管理に有利であり容易であるということです。
そんな体調管理に不利なゴボ口の中でも特に元スピードスケートの清水選手は、現役時代あらゆるスポーツ選手の中でも体調管理で一番苦労していたと思われる一人だと思います。スケート競技は冬の競技であるために、転戦する場所や地域は当然冬場の寒い季節に限られていますので、気温が寒いだけでなく空気も非常に乾燥しているために、温度だけでなく湿度の管理ができないと、直に風邪などの感染で体調を崩しやすいという危険性が常に伴います。そんな中で鼻呼吸ではなく口呼吸をすることは、細菌やウイルスの感染と背中合せの毎日を強いられている訳です。
『典型的ゴボ口の清水選手』
そこで清水選手は、遠征先のホテルにチェックインするとまず最初にやることは、バスルームのシャワーでお湯を流しっ放しにして部屋全体の湿度を上げることだそうです。勿論寝ている間も必ずシャワーのお湯は出しっ放しだそうです。これを忘れるとてきめんに体調を崩すそうで、毎日の選手生活で絶対に欠かす事の出来ない体調管理だったことを語っていました。
夏の競技は冬の競技より温度も高く湿度も高いということで体調管理は楽かも知れませんが、それにしても夏の競技でもゴボ口の大成した選手は少なく、日本では元女子レスリングの吉田選手、水泳の荻野選手、テニスの錦織選手、陸上の100.200mのサニブラウン選手くらいしかいません。
やはりスポーツ選手はいくらパフォーマンス能力が高くても、その能力を常に高い状態で発揮するには、体調管理が出来ている事が最低条件となりますので、口呼吸より鼻呼吸の方がより管理し易くなります。そうした視点から色々なスポーツ選手を見てみますと、やはり大成している日本選手はゴボ口の選手は前述した選手以外は見あたりません。
逆に大成している選手は、無意識でも口元がいつも閉じている選手が多く、比較的バランスも取れ鼻呼吸をしていますが、歯並びは八重歯や凸凹の選手が非常に多いのが気になります。そんな中でもアイススケート選手は演技プラス審美的要素も加わる競技からか矯正歯科治療をして歯並びも綺麗にしている選手も目立ちます。
『口元は良好だが歯並びが悪いアスリート』
『口元も歯並びも問題ないアスリート』
日本人の特徴として、歯と顎の不調和によりどうしても小さな顎骨に大きな歯が収まらず並びきれないと云う人が多く、口元が閉じて鼻呼吸が出来る人は八重歯や凸凹の歯並びにならざるを得ません。しかし、口元がゴボ口(お口ポカン)で口呼吸の人は、小さな顎骨から歯が唇側へ大きく傾斜して一見並んでみえますがゴボ口になってしまいます。
スポーツをやるには鼻呼吸の方が口呼吸よりも体調や健康管理がやり易いことから、ゴボ口のアスリートは少ないと思われます。しかし、ゴボ口にも関わらず素晴らしい活躍をしている選手は、体調管理にかなり気を付けたと同時に元来の競技素質に凄い才能を持っていたのでしょうね。
こうして見るとアスリートで大成するには体調管理が楽な方が有利だし、力を出す際のインパクトの力は歯並びが大きく影響するので、上下の緊密な歯並びの方が有利になります。すなわち口が自然に閉鎖した口元で歯並びは上下で緊密な咬合をしていることがどんな競技においても非常に有利になることは間違いないようです。
日本人選手は鼻呼吸で口元のバランスもとれて体調や健康管理に有利な選手が多いのですが、残念ながら歯並びが悪く瞬間的な力を発揮する緊密な歯の咬合には問題がある選手も多いようです。
此の点を改善すれば日本選手ももう少しメダル獲得が増えるのではないでしょうか。
とりす歯科矯正のお知らせ
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元女子レスリング吉田選手のゴボ口について(パート2)
先日吉田さんが出演したTV番組を偶然拝見しました。彼女の事は以前ブログに書いた事もあり、あのゴボ口で長い現役生活の中でよく体調管理が出来ていた事に不思議さを感じていましたが、やはり、試合前に風邪などで体調を崩すことはしばしだったようです。
吉田さんはどうしても勝てないライバル選手(山本聖子選手)が居たそうで、其の当時は間食(お菓子)ばかりして、肝心の体力を作る主食はあまり食べないというスポーツ選手としてあり得ない食生活をしていたそうです。偏食生活を改めて、体力が付きライバルにも勝てるようになったという話しをされ、その結果、連勝記録も延びてきたと語られていました。
『2001年までどうしても勝てなかったライバルの山本聖子さん』(吉田さんに比べ口元は未だバランスがとれています)
2001年全日本女子選手権56kg級準決勝で山本聖子選手(日本大学=当時)に判定(2-3)での負けを最後に、その後は公式戦119連勝を記録したそうです。おそらく吉田さんが間食を一切止めて栄養学を考慮した食生活に切り替えたのは彼女が15、6才の頃からだと思われます。人間の細胞が新しく再生され置き換わるのに約3年間の時間が必要と云われていますので、彼女の全身の細胞が改善されたのは18、9才辺りからと思われます。
食生活を変える迄は、風邪を引いたり扁桃腺をよく腫らしていたそうで、食生活を変えてからは体調を崩す事が無くなったと語っていました。しかし、これは彼女の勘違いだろうと思います。元来扁桃腺が腫れるということは、新しい菌の感染によりその菌の免疫を作る為に必要なことで、その人の行動範囲の地域や場所に存在する菌に一通り感染し免疫を作ることで、扁桃腺は安定し腫れることは通常減少します。
『吉田さんの横顔ですが、オトガイ部に強度の緊張感が見られ、リラックス時はいつも口がポカンと開いている事が伺われます』
しかし、扁桃腺が腫れることは口元の形態と深い関係があり、口元が閉鎖し鼻呼吸が出来る人と口元がいつもお口ポカンの口呼吸の人では異なります。
吉田さんの口元は典型的なお口ポカンの口呼吸ですから、特に冬場の乾燥時期は、唾液も乾燥し本来なら唾液による免疫能力で菌の感染を防御するはずが、それが出来ずにある年齢迄は絶えず扁桃に新たな菌の感染による炎症が生じていたと思われます。そのため扁桃腺が慢性的に腫脹することが常態化し、口唇が閉鎖している鼻呼吸の人に比べ新たな菌の感染に晒される危険性は高くなっていると考えられます。そしてこうした扁桃腺の腫脹は舌の挙上を招き、舌癖を誘発し易くなり、重度の場合は舌圧により前歯歯軸の唇側への傾斜を招き専門的には両突歯列という不正咬合になりやすくなります。
逆に口元が閉鎖し鼻呼吸が出来る人は自分の行動範囲の地域や場所に存在する菌に一通り感染すると、唾液の持つ免疫能力を発揮して扁桃腺は安定し腫れることは減ります。
おそらく吉田選手は3才からレスリングを始めたそうですが、18、9才になった頃には、所謂一通りの地域や場所での主な細菌感染をして免疫も作られ、栄養学的にも強靭な肉体に変わった頃だと思われます。ただ彼女は口元が突出(ゴボ口)しているため普段鼻呼吸ではなく、口呼吸をおこなうために、特に冬場の乾燥時期は鼻呼吸の人より沢山の色々な細菌感染をしたことは容易に想像出来ます。
試合の為に日本だけでなく世界にも遠征先として訪れるのですから、初めて行く先々の地域で毎回異なる細菌やウイルス感染をして毎回扁桃腺を腫らした時期が若い頃(おそらく15、6才の頃)にあったと思われます。
彼女は順調に連勝記録を伸ばしていくのですが、レスリングという競技は夏の競技であり寒い乾燥した冬には開催されていないのも吉田選手にとっては体調管理面でもかなり有利に働いたと思われます。もしレスリングが冬場の競技だったら吉田選手は体調管理に相当苦労したであろうと思われますし、果たしてオリンピック3連覇も厳しかったかもしれません。
冬場のスポーツである元スピ−ドスケートの金メダリスト清水宏保選手も吉田選手同様にかなりのゴボ口のため、体調管理には相当苦労されたと云う事を自ら語られていました。
『長野五輪でスピードスケート金メダルを獲得した清水選手』
また同じ女子レスリングの伊調選手は吉田選手とは逆に口元が閉鎖して鼻呼吸が出来る形態をされていますので、吉田さんに比べると体調管理はやり易いと思います。怪我さえなければ来年の東京オリンピックでは人類初の5連覇という偉業も夢ではないかもしれません。
『伊調馨選手の口元』
藤沢市歯科医師会からのお知らせ
年に一度のお口の健康フェステイバルが今年も6月2日(日)に開催されます。
日時2019年6月2日 日曜日
10:30〜15:30
場所 藤沢市湘南台駅地下通路イベントスペース
口臭測定、リスク検査(虫歯、歯周病)、お口の健康チェック、矯正歯科専門医の歯並び相談、保健師の喫煙相談、お口の健康体操の紹介、フッ化物洗口体験、ブラッシング指導、食品釣りゲーム、エプロンシアター、食事バランス、歯科技工士のサンプル展示
尚、当日は矯正相談を私が担当していますので、歯並びや口元にお悩みのある方は是非ご来場下さい。
とりす歯科矯正のお知らせ
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ホークスの内川選手のスランプの原因はあの歯並び
最近の反対咬合のプロ野球選手と云えば、ホークスの内川聖一選手が代表するかと思います。彼は2000年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、2011年にFAでホークスへ移籍しました。現在プロ生活19年目を迎えたベテラン選手ですが、毎年3割を維持していた打撃も3年前から陰りが見え始め出場試合も100試合を切るようになり、打率も3割を切ってきました。
『内川選手』
ベテランと云う事で体力的な衰えも在るのでしょうが、体力的な衰えプラス瞬発力の衰えを感じます。内川選手レベルになると、打撃に対する技術的なことはほぼ完成しているはずですが、昨年は2000本安打という金字塔を打立てるべくところ、大スランプに陥り足踏み状態が続きやっとの思いで達成しました。しかし、その直後に怪我で残り試合は欠場となり、今迄の彼の野球人生で最低の成績となってしまいました。
『ホークスの内川選手』(下顎がかなり突出して前歯は完全なマイナスオーバージェットがあり、臼歯は大臼歯部だけが3級で咬合に参加している歯並びのように見えます・)
昨年オフに彼が一年を振り返りインタビューに答えていましたが、2000本安打がなかなか達成出来ずスランプに陥っていた時点で、打てる気が全くしなかったと素直に心境を吐露していました。このまま永久にヒットが打てないのではという不安を毎日抱えていたそうです。2000本安打を達成したものの昨年の予想外の不振成績には、彼自身相当なショックを受けたようです。しかし、彼の気持の中ではこれはあくまでもたまたま悪条件が重なった結果であり、オフに今迄のトレーニングを見直して一からやり直せば問題なく復活出来るという自信が在ったようです。
トレーニングをどのように見直したかは不明ですが、現時点ではその効果は出ていないばかりか、昨年同様の大スランプに陥っているようです。
ここからはあくまでも矯正歯科専門医としての私見ですが、内川選手の噛み合わせは骨格的な重度の反対咬合で、上下の歯が緊密な咬合出来ない形態をしています。これは噛み込むと云った機能に問題が生じるものですが、今迄は若くて不正な噛み合わせを支える口腔や顎周辺の筋肉も強く、その御陰であまり噛み込むという機能(インパクト力)に大きな影響は在りませんでした。しかし、年齢とともに、これらの筋力も衰えてきたことが、予測されます。
バットで球を捕らえて遠くへ飛ばすには、奥歯の噛み合わせが重要なポイントとなります。あの王選手が引退を決意した理由がこの奥歯がボロボロで打球を捕らえるインパクト時の力が衰えて飛距離が落ちた事が原因でした。
こうした事を考えると内川選手のスランプもおそらくこの球を捕らえる瞬間のインパクト時の力が衰えてきたと考えるのが妥当ですが、その上解剖学的に上下の噛み合わせが出来ていないことがより不調に拍車をかけています。それを証明するように、ここ4年間は長打が減少し2塁打も減少傾向に在ります。
内川選手が今後このインパクト時の力を取り戻すには、トレーニングではなくて、外科矯正による解剖学的な正常咬合改善しかないのではと考えます。解剖学的にも上下の緊密な噛み合わせを作ってあげる事で今よりはインパクト時に力を入れる事は可能だと考えます。
骨格性の反対咬合と云う不正咬合のままだと、今後益々口腔そして顎周囲の筋力は低下する傾向にあると思われます。また最近ガムを噛んでいる姿をよく見ますが、正常咬合者であってもガムを噛み過ぎると咀嚼筋群の疲労がでてきます。ましてや反対咬合という不正咬合でガムを噛む事は、噛み合わせが不安定な中で咀嚼筋群の筋肉疲労(アゴがだるいといった症状など)が重なり、当然インパクト時の力の低下も招く可能性がありますので、こうした不正咬合者で体力的衰えのあるベテランはむしろガムを噛まない方が良いと思います。
『骨格性の一般的反対咬合の噛み合わせの例』(どう見ても上下できちんと噛み合うところがありません。これではインパクト時に力が入るはずがありません。)
『矯正治療後の正常な噛み合わせ例』(上下できちんと噛む込む事が出来る歯並びで初めてインパクト時に力が入ります。)
あの王選手が40才で引退しましたが、内川選手は現在37才奥歯の噛み合わせの問題が在るままでは、今迄の様な活躍は難しく引退も近いと考えます。このままで様子を見るだけなら外科矯正治療を行なうのも選手生命を延ばす一法かも知れません。
年に一度のお口の健康フェステイバルが今年も6月2日(日)に開催されます。
日時2019年6月2日 日曜日
10:30〜15:30
場所 藤沢市湘南台駅地下通路イベントスペース
口臭測定、リスク検査(虫歯、歯周病)、お口の健康チェック、矯正歯科専門医の歯並び相談、保健師の喫煙相談、お口の健康体操の紹介、フッ化物洗口体験、ブラッシング指導、食品釣りゲーム、エプロンシアター、食事バランス、歯科技工士のサンプル展示
尚、当日は矯正相談を私が担当していますので、歯並びや口元にお悩みのある方は是非ご来場下さい。
とりす歯科矯正のお知らせ
当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。
気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで
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