とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -10ページ目

雅子皇后の歯並びについて

 雅子皇后に関する歯並びの記事がネットに掲載されていました。如何その記事内容です。

『皇太子妃雅子さんは、なぜ歯列矯正しないのでしょうか。

私は、雅子さんとよく似た歯列でした。過去形なのは、2年前から歯列矯正を始めて、現在53歳で矯正終了し、きれいな歯列を保っているからです。

 

—中略—

 

私も八重歯があるという程度の認識で、大きなコンプレックスはありませんでした。

ところが、転機が現れました。雅子さんが公務をサポタージュするため、ネットでたたかれるようになったことです。歯列にたいするバッシングもありました。雅子さんの歯並びを見る度に、私もとても不愉快になりした。衆人環視の公人では、不快感を与えるような容姿は好ましくありません。私は公人ではありませんが、自営業なので、お客様を不愉快にさせているのではないかと気になり始めました。

子供の歯列は親の責任ですが、歯列矯正は成人になってからも可能です。私は、親知らずが生えてからさらに歯列が変わって不整咬合となり、雅子さんと同じ乱杭歯になっていました。歯磨きが大変だったことと、将来のことも考えて、2年前51歳の時に矯正治療を始めました。治療終了後は口周りや横顔も変わり、自分で言うのもなんですが、綺麗になりました。

雅子さんは、時間も経済力もお有りなのに、なぜ矯正しないのでしょうか。治療に伴う痛みはすぐに治まります。乱杭歯は、年をとるとどんどん目立ってきますし、なにより虫歯や歯周病の原因となります。少しでも永く自分の歯を保ちたいのならば歯列矯正した方が良いと思います。』

 

雅子様がなぜ矯正治療をしていないのか?私も矯正専門医としてとても不思議でなりませんし、未だに理解出来ないと云うのが本音です。雅子様は名門女子高等学校を卒業後、アメリカのハーバード大学に入学し卒業後は、外務省に勤務されたという事ですが、普通アメリカでは大卒後に社会人として勤務するまでに矯正治療も済んでいるのが普通です。

『雅子皇后の笑顔と歯並び』

雅子様が育った環境は父親が外務省勤務で海外生活も長く、当然欧米特にアメリカの名門ハーバード大学に留学されたほどですから、歯並びに対する認識や意識は一般の日本人とは全く違ったものだったはずだと思います。

 

上記の記事でも書かれていますが、歯並びが悪いことで相手に不快感を与えると言う認識はアメリカでは当然の事で実際に雅子様もあの歯並びで大学時代相当嫌な思いをした経験があるはずです。

 

アメリカにおいて歯並びが悪いイコールは教育を受けていないという印象迄持たれてしまうことも知っていたと思いますし、それに英語が堪能と云われていますが、歯並びが悪ければ英語の発音は不明瞭になり相手とのコミニケーションにも影響がでます。

『若い頃の歯並び』

こうした事を考えると、この記事で『時間も経済力もおありなのに何故矯正しないのか?』と全く同じ疑問を持ってしまいます。

 

普通アメリカに留学すれば、お友達の一人や二人は絶対で来ますし、親しくなればなるほど歯並びが悪い事でのデメリットなど詳しく説明されるのが普通で必ず矯正治療を勧められるそうです。雅子様はそういったアドバイスをしてくれるアメリカの友人がいなかったのでしょうか。また歯並びが悪い事で、差別的な言動を受けたり侮辱されたこともあったのではと思いますが、意外と他人からの批判など気にしない性格なのでしょうか?と云ったことを思ってしまいます。

 

当院にも、海外への短期のホームステイや、海外旅行でさえ歯並びが悪くて嫌な思いをしたという経験を語ってくれた患者さんは沢山いますし、二度とあの嫌な思いはしたくないと云う事が動機で矯正治療を始めた患者さんもいます。

 

それから雅子様の双子の妹さん達も、雅子様同様の超高学歴ですが、歯並びもこれまた同様にかなり凸凹の歯並びなのには正直驚きました。

『双子の妹さんの歯並び』

双子の妹さん達はともかく、雅子皇后は、これから公務で外国の要人と会って日本との親善関係をより良好にするという仕事が続くのですが、初対面の海外の要人は雅子皇后の歯並びを見てどのよう思い感じるのでしょうか?少なくても第一印象で好感は得づらいのではと心配してしまいます。この記事の著者同様、今からでも遅く在りませんのできちんと綺麗な歯並びに治すべきだと思いますね。

 

と同時に以前体調不良を訴えて長い期間公務も休まれたりしていましたが、ひょっとするとこの悪い噛み合わせからくる顎関節症ではないでしょうかと疑ってしまいます。この症状は咬合の改善をしないかぎり、再発を繰り返す危険性が高いのも気になります。

 

 

 

藤沢市歯科医師会からのお知らせ

年に一度のお口の健康フェステイバルが今年も6月2日(日)に開催されます。

日時2019年6月2日 日曜日

 10:30〜15:30

場所 藤沢市湘南台駅地下通路イベントスペース

 口臭測定、リスク検査(虫歯、歯周病)、お口の健康チェック、矯正歯科専門医の歯並び相談、保健師の喫煙相談、お口の健康体操の紹介、フッ化物洗口体験、ブラッシング指導、食品釣りゲーム、エプロンシアター、食事バランス、歯科技工士のサンプル展示

尚、当日は矯正相談を私が担当していますので、歯並びや口元にお悩みのある方は是非ご来場下さい。

 

とりす歯科矯正のお知らせ

当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

お知らせ:第二日曜に続き第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

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矯正治療前と後の患者さんの反応

 2年間という年月を短いと思うのか長いと思うのか?この2年間とは矯正治療を行なっている期間の事ですが、この期間は矯正装置が入っている動的治療期間を指しています。

 

この小学生から成人、60.70代迄と矯正治療対象の年齢は幅広く其々の世代性別、環境、悩みなどそれこそ千差万別ですので、この動的治療期間の2年間が短いと考える人長いと考える人夫々だと思います。

 

そんな中で、必ず治療後に患者さんが口にするのは、「始める前は2年間が長いと考えていましたが、終わってみると意外と短かった」と云う感想の方がほとんどです。そして術前の口腔、顔面写真を先に、そして術後の口腔、顔面写真を後で見せるとこれもまた殆どの患者さんは、「えっ???」「これ誰ですか?続いて嘘!これ私?酷い歯並び!」と改めてショックを感じるようです。続いて術後の写真では「全然違う!本当に矯正して良かった!」と素直に喜んで貰えます。

 

この瞬間に矯正専門医としての喜びを感じるのですが、いつもこの瞬間に不思議に感じる事があります。それは記憶の曖昧さと当てにならないことを痛感することです。人間は嫌な事や辛い事など自分にとって都合の悪い記憶は自分にとって都合のよい記憶へと脚色してしまうことです。この傾向はわずか2年間という期間なのですが、患者さんの年齢性別関係無く殆ど全ての患者さんに見られる反応でした。

 

だから昔の遠い思い出などは、いつまでたっても色褪せずに都合の良い記憶として残されているのでしょうね。それと同時に我々矯正医は必ずこうした記憶を都合良く編集出来ない記録として残さなければ、臨床経験と知識を積み重ねて行く事はできません。そこから得たものを患者さんに還元する事も出来ません。またこうした記録は、患者さんとの誤解を未然に防ぐ重要なツールにもなります。

 

この記録で若い未婚の女性だけは、面白い事に皆一致する反応があります。結婚する時には「先生も式に呼んでよ!呼んでくれた術前と術後の写真を式場で発表してあげるよ」と冗談で言いますと100%「先生だけは結婚式に絶対呼びたくない」と言われて拒絶されてしまいます。そりゃそうだろうなと妙に納得して、お互いに爆笑してしまうのです。

 

それはともかく、こうした診断の為の資料はただ記録としてのためだけでなく、規格性が重視され術前術後の比較もより正確性が要求されます。そして最低でも以下の顔面写真や口腔内写真の統一された倍率、X線規格レントゲン写真、パントモ写真、そして口腔内の平行模型が必要となります。こうした資料が無いや不足したりすれば診断は不可能となりますので、正確な治療方針も計画も立てられないと言う事になります。

『顔面、口腔内写真』

『X線規格レントゲン写真』

『口腔内平行模型』

『パントモレントゲン写真』

 

こうした診断の資料無しで矯正専門医は治療を行なう事はあり得ませんが、セカンド、サードオピニオンで相談に来られた方の半数以上はこうした資料がないまたは不足したままに治療を開始された方が多く、そのほとんどは、一からの再治療が必要なケースばかりでした。その時点の掛かり付け担当医に説明を求めても資料がないため、お互いの記憶だけでのやり取りで言った言わないに終始するようです。

 

診断資料を取ることが矯正治療の最初の一歩となりますので矯正歯科医院選びには是非この資料を取るか取らないかで判断できますのでどうか参考にして頂きたいものです。

 

 

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矯正専門医からみたグルメリポーターについて

 食べる事が大好きなこともあり、グルメ番組をたまに見る事があります。そんな中で上手な表現をするレポーターと、あまり美味しさが伝わって来ないレポーターがいますね。このグルメリポーターになるためにはなにか条件や資格でもいるのかと思い、ネットで調べると以下のような主旨が記載されていました。 

 

『グルメリポーターの仕事は、美味しいを伝えることは誰もが理解しています。

具体的には話題のお店などにいって料理を食べて、その味についてレポートするのがグルメリポーターの仕事ということになります。

このグルメリポーターとなるためには味の違いが分かる能力というのが必要となります。そして、その味が分かった上で、それを表現できるだけの表現力や語彙力が必要となります。

 

見ている人にしっかり美味しさが伝わらなければ、グルメリポーターとしての能力不足となってしまうでしょう。こちらの能力を鍛えるために、様々なリポート番組を見るなどして情報を集めていくことが重要になります。

 

どんな番組にもある程度の台本はありますが、細かい部分までは指示されておらず、自分の言葉で表現できなければなりません。

では、グルメリポーターになるためにはどんな道を辿る必要があるのでしょうか?グルメリポーターになるために、必要な資格というものは特にはありません。ただし、誰でもグルメリポーターになれるのかというとそうではないということです。

 

まず、グルメリポーターとなる前に、テレビ局やラジオ局などに務めるということが必要になるでしょう。他にはタレント事務所や芸能プロダクションに所属して、そういった仕事がもらえるように活動して行くという方法もあります。これらの仕事は実力主義であるために、十分な仕事がもらえないということも十分覚悟しておかなければなりません。

 

グルメリポーターとして芽を出すためには、ある程度の運というものも必要となります。さらに、協調性などがなければ撮影現場で上手く立ちまわる事ができませんから、コミュニケーション能力を鍛えることも必要となってくるでしょう。』

 

こうして見ると、グルメリポーターになるためには、食べ物の味が判り、その美味しさを表現する為の豊富な語彙力が必要であり、テレビ局かタレント事務所に所属していることが前提条件のようです。その上で運も良く、周りへの気遣いと配慮ができる協調性が必要とのことです。

 

さて、こうして見ると今迄私が見て来た数多くのグルメレポーターの食レポを聞いて、表現力が豊かだなぁ〜味が本当にわかるんだなぁ〜周りへの気遣いがすごいぁ〜なんて感じるレポーターって本当にいるのかな?と云うのが正直な感想ですが、なにも食レポで味に対する図抜けた表現力や語彙力がなくても美味しさはその人の表情を見れば充分伝わると思います。

 

『歯並びも良く比較的素直な表現をするレポーター』

 

『多少脱線するが比較的適切な表現をするレポーター』

 

逆にオーバーアクションや訳の判らない語彙を使った表現の方が、伝わって来ないように思います。酷いレポーターになると、大口を開けて咀嚼した食べ物を画像に映す無神経なレポーター、その上、ガタガタの歯並びで咀嚼した食べ物は汚物にしか見えず思いっ切り引いた事もありました。そんな下品な行動後に口一杯に広がる海に宝石箱やぁ〜なんて言われてもただただ気持悪いとしか思えないのは私だけでしょうか?

 

『悪い歯並びで大口開けて食べて欲しくないレポーターです』

 

『ガミーフェイスで思い切りレポートされても・・かつ前歯全て差し歯』

 

食する中で、上品な食し方と下品な食し方がありますが、歯並びが凸凹やゴボ口、ガミーフェイス、反対咬合、上突咬合、開咬合などの不正咬合者のレポーターの食レポはどちらかと云えば綺麗な歯並びで美しい口元のレポーターに比べ残念ながら下品な食べ方に見えてしまいがちです。

 

『この歯並びで試食直後に大口開けてコメント言われるのを想像するだけで引いてしまいますね』

 

そして綺麗な歯並びと口元の人は、口腔内環境が良いことから、食事をする際にも効率的な咀嚼や唾液により的確に食材の味覚を感じ易いのも当然ですから、食レポには向いていると思われます。どんなに表現力が豊かで色々な語彙を駆使しても、歯並びが悪ければ発音も悪く滑舌も悪く口から食べ物をこぼしやすいなどのハンディが伴います。そればかりか口に食べ物を入れて感想を述べる事が仕事ですからガタガタの悪い歯並びで咀嚼した直後にコメントを述べるレポーターの口元は見たくないですね。

 

やはり食レポをする人は、最低でもきれいな歯並びと整った口元のレポーターにしてもらいたいですね。

『美しい口元』

『綺麗な歯並び』

 

 

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ソフトバンクホークスの周東 佑京選手って知ってますか?

 今年ホークスの育成から支配下登録に上がって来た周東 佑京選手について矯正歯科専門医として気になることがありますので、そのことをアップしたいと思います。

 

ソフトバンクホークスに昨年育成ドラフト選手として入団した周東 佑京選手ですが、彼の最大の武器は足の速さで、ホークス選手の中でもトップクラスの俊足の持ち主で、ボテボテの内野ゴロだったらセーフになってしまうほどの速さです。

 

ホークスには走行守の選手は多く、その中でトップ級の「50m5秒7の俊足」で一塁到達もプロトップレベルの3秒75を記録しています。ホームランで点を取る醍醐味も良いのですが、俊足で相手チームを攪乱して一点を確実に取りに行く野球もまた、ファンとしてワクワクするものです。

 

そんなホークスの期待の新人である周東 佑京選手の口元が職業柄どうも気になります。彼はおそらく幼少期に指しゃぶりもしくはおしゃぶりをしていたであろうという口元をしています。所謂上突咬合という上の前歯が突出している不正咬合ですが、こうした不正咬合は転んだり、口元に何かをぶつけたりすることで前歯が破折する事故を生じ易くなります。

『周東選手の横顔』(鼻が高くオトガイ隆起が発達した横顔で骨格的には問題ありません)

 

周東 佑京選手の画像があまりありませんが、少ない画像から彼の左右の上顎前歯は差し歯かなという感じがします。口元に打撲の経験があるのではと思いますが、それにしてももう少しきちんとした歯科処置をした方が良いのではと心配になります。

 

幸い彼は鼻が高く、オトガイ隆起も発達している為、これだけのオーバージェットがあるにも関わらず口元のバランスが大きく崩れていませんので、口腔内の環境も意外と悪くはありません。しかし、前歯のオーバージェットが大きいため、ベース上で相手選手との接触プレイなどで口元に打撲などのダメージを受ける危険性が高い歯並びをしています。おそらくこうした打撲でいずれは前歯2本は喪失してしまう可能性が高いと言わざるを得ません。

『オーバージェットが大きいため口唇を閉鎖するとオトガイ部に強い緊張感が梅干しの皺のように現れます』

 

また彼は睡眠中や無意識の状態では、多少お口ポカンの口元をしていると思いますので、風邪などの体調管理は注意が必要だと思います。

『リッラクス時の口元はいつも多少お口ポカンとなります』

 

出来れば試合中だけはマウスピースを着用し、オフには矯正治療でオーバージェットと上下の咬合を改善すれば、もっと本来の実力をより発揮出来るのになるのにとついつい余計なお世話ですが考えてしまいます。

 

ホークスファンの矯正歯科専門医の独り言でした。

 

 

 

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歯磨き頑張れば虫歯にならない???

 さて本日はブラッシングに付いてアップしたいと思います。一般的に朝晩の歯磨きは、さすがにしてない人は珍しいと思いますが、意外と昼食後の歯磨きはされてない方が結構いるようです。一日何回歯磨きをしていますか?一回の歯磨きで時間はどの位かけていますか?フロスや歯間ブラシなども使用していますか?などの質問を良く聞きます。

 

しかし、毎日朝昼晩3回15分間磨いてフロスも歯間ブラシも仕上げで使っています。と云う方でも虫歯が全く無いと言う方はそれほど多くはありません。

 

歯ブラシは勿論口腔内を清潔にするためですが、これは口腔内に存在する常在菌のバランスを平衡に保つ為に行なうもので、特定の菌を増殖させないことで、虫歯や歯周病の罹患や口臭も防いでいます。と云う事は歯磨きの間隔が短いほど菌の平衡性は保ちやすく長ければ長いほど平衡性は維持出来ず虫歯や歯周病そして口臭も強くなりやすいと云えます。

 

ただ問題なのは、歯磨きさえ頑張れば虫歯や歯周病そして口臭がなくなるのかとはいえないことです。それは口腔内の環境が歯並びや顎のせいで問題があれば、歯磨きを頑張っていても虫歯や歯周病に罹患しやすいことになります。歯並びが悪ければ確かに歯ブラシがしづらく磨き残しが増える事で虫歯になりやすいなどの問題はありますが、それ以前に口腔内の環境の良し悪しが一番の問題でありこの環境が悪ければ、正直相当歯ブラシを頑張っても80才で20本以上の歯を残すのは難しいかもしれません。

 

元々虫歯や歯周病になりづらい口腔内環境(口元の形態)とそうでない口腔内環境(口元の形態)があるのも事実です。

『虫歯や歯周病になりにくい口元の形態』良好な口腔内環境

『虫歯や歯周病になり易い口元の形態』悪い口腔内環境

 

 

『虫歯や歯周病になり易い人の歯並びと口元』歯並びは並んでいるがゴボ口のため唾液が乾燥し易い口腔内の環境といえます。

『上の症例の歯並び』一応並んではいるが口腔内はいつも乾燥している状態で口腔内環境としては劣悪な状態と云えます。

 

 

『虫歯や歯周病になりづらい人の口元』意外と八重歯の人は口元の調和は取れている方が多いのですが、歯磨きがしづらく磨き残しで虫歯になりやすい歯並びと云えます。

『上の症例の歯並び』八重歯ですが口腔内環境的にはそれほど劣悪ではありません。

 

 

『虫歯や歯周病になりづらい口元と綺麗な歯並び』24時間閉鎖している口元と綺麗な歯並びが理想的な口腔内環境と云えます・

 

虫歯や歯周病になりづらい口腔内環境とは、唾液が乾燥しづらい環境であることで唾液の持つ免疫的能力を発揮し口唇がいつも閉鎖していて鼻呼吸をしていることが条件となります。逆に虫歯や歯周病になり易い口腔内環境は、お口ポカンの口呼吸で口の中の唾液が乾燥しやすく口腔内も乾燥していることを指します。

 

こうしたある意味、生まれながらに持っている虫歯や歯周病になり易い口腔内環境の方は、なるだけ早く口腔内環境の改善のための矯正治療を行なうべきだと思います。がしかし残念ながらこれからの益々の高齢化時代に向かい、今は30.40代の方もあと20、30年後には、今抱えている介護や認知などの問題がこうした口腔内の環境の悪さから生じている問題であることを認識していません。今の若い世代が今の高齢者の抱える介護や認知の問題をそのままそっくり引き継いでいくことに危惧を感じます。

 

 

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矯正歯科医院選びで最も大切な事

 矯正歯科の場合、歯科の中でも特殊な治療となりますので、所謂一般歯科との根本的違いを知らないと医院選びを誤る可能性があります。

 

まず矯正治療は、一般の歯科治療のように現時点の状況を元の形に戻したり修復する現状の機能回復治療とは異なり、新たな咬合を構築して以前の機能以上に改善する治療となります。

 

一般歯科医はどうしても元に戻す機能回復や修復を目的として治療を行ないますので、装置(補綴物、修復物)を装着した時点で終了という治療となります。これに比べ矯正治療は装置を装着した時点から治療が開始されます。そして歯牙を移動するのに最低4〜5週間のインタバールが必須なので、一般歯科よりも治療のインターバルも長く、期間も1年〜2年の動的治療期間が必要となります。

『他院で治療を受診して体調不調になり来院された患者さんの口腔内と側貌』

『顎関節症の症状があり、矯正治療による再治療を行ない症状が改善した口腔内と側貌』

 

この長い期間中は患者さんにも矯正歯科医にとってお互いに信頼関係がなければ治療は絶対に巧く行きません。これは非常に重要な事で、矯正歯科医院選びでもっとも大切と考えています。そこでまず矯正医が本当に信頼できるかどうかを判断する為の一番の目安は、矯正医が治療に対する考え方を明確に持ち、その考えを反映した完治症例を沢山持っている事であります。なおかつこれら症例を明示して、治療方針等を説明してくれることです。これらの症例が多ければ多いほど信頼出来る証拠だと言えます。

『他院で矯正治療中の患者さん(この状態で6年経過している)の口腔内と側貌』

『当院で再治療を行なった2年後の口腔内と側貌』

 

こうした症例を少なくても1000症例以上持っている事が、患者さんからの信頼を得るための基盤となりますし、患者さんも矯正担当医に完治症例を何症例持っているのかなどを積極的に尋ねて提示してもらうのも信頼出来る矯正医を見つける近道だと思います。

 

日進月歩の歯科医学界で一つの科を習得するのも大変な中、沢山の科を習得するのは人間の能力では不可能です。本来開業歯科医の中には浅く広く習得するやり方と、狭く深く習得するやり方がありますが、前者は広い知識で患者さんが本当に必要とする後者の専門医へ紹介しお互いで連携治療を行なうのが理想です。しかし、残念ながら現実は多少異なるようです。

 

こうした事情を踏まえると、自宅や勤務先が近くて便利と云う事や最新機器を設置している、歯科医が親切で優しいなどを最優先する選択は考えものと云えましょう。

 

そして患者さんは勘違いをされているのではと思う事があります。歯科医院であれば、どこの歯科院の先生も同じ程度の臨床レベルの技術を有していると勘違いされているのではと思います。そんな事はなくてその臨床レベルは実にピンキリであるのが現状です。勿論矯正治療も同じで、先生間の臨床レベルの格差は患者さんの想像以上の差があります。ですから医院選びは本当に重要です。だからこそ利便性、最新機器、最新治療法などで安易に選択する事は避けるべきなのです。

 

例え通院が遠隔地で不便でもきちんと治してくれる矯正歯科専門医を選択することだと思います。

 

 

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何才迄矯正治療は可能なのか?

 患者さんに良く聞かれる質問の中で矯正治療は何才迄出来ますか?と云うのがあります。年齢とはあまり関係ありません。何本自分の歯が残っているかのほうが大事となります。

 

一般的に矯正治療は、若いときにやるものという概念が定着していましたが、今では中高年でも矯正治療を行なっている方も増えてきました。当院では40代50代の患者さんは結構いますし、今迄最年長の患者さんは70代でした。この方は残りの人生自分の為に生きたいということで、矯正治療を始められました。

 

趣味でゴルフをやられていましたが、矯正治療を初めて約1年後にはしっかり噛み込む事が出来るようになり、ドライバーの飛距離が伸びたと喜ばれていました。非常に元気な方で毎週お友達とゴルフを楽しまれていました。

『術前の側貌と噛み合わせ』

『術後の側貌と噛み合わせ』

 

4年ほど前になりますが、当院では最高齢(80代)の矯正相談の方が来院されました。知り合いの先生の紹介でこられましたが、拝見した結果、非常に残念ですが矯正治療を薦める事は致しませんでした。その理由は、健全な歯牙が少なく喪失している歯が多く、残っている歯牙だけを並べても機能するのか疑問な状態でした。欠損部にはインプランや義歯などの補綴物が必要で他科との連携も考慮しなければならない症例でしたが、ご本人もそこ迄大掛かりな治療は望まないとのことでした。

 

矯正治療は歯を並べることで口腔機能と口腔内環境を改善する治療ですから、その前提として自分の歯が残っている事が最低限必要となります。70代の方は幸い残っている歯牙が多く充分矯正治療の適応範囲内でしたが、80代の方はそうではなかったということです。

 

しかし、この80代の患者さんは最後に「あと10年若ければ絶対矯正治療をしたかった」と非常に残念そうに帰えられたのが、今でも記憶として鮮明に残っています。

 

要するに矯正治療は、自分の歯が残っていれば治療は可能ですので、年齢には余り関係ありません。逆にどんなに若くても自分の歯があまりないといった方は矯正治療単独での治療は出来ません。症状にもよりますが、他科との連携による治療なら可能性は広がります。

 

ここでいつも私が疑問に感じている事ですが、口腔内のケアを本当にきちんとすれば歯は健康で長持ちするのでしょうか?確かにケアが出来ていない人に比べれば問題なくケアしている人の方が健康で長持ちはするでしょう。しかし誰でもが同じようにきちんとケアすれば長持ちする訳ではないと思います。

 

ここを勘違いされた方が多く、現実には80才で20本歯が残っている方が約3割程度で7割は沢山の歯を失っていると云うのが現状です。これは3割の方だけが特別ケアをしていたのではなく、口腔内の環境が良好な形態だった人が3割で、口腔ケアも良かった人達と考えるべきです。他の7割の人はケアが出来ていない人も居たとは思いますが、ケアを一生懸命していた人も居たはずです。しかし、多くの歯を失っているのは口腔内の環境が悪かったことに起因していると考えるのが自然なように思います。

『80才過ぎの有名人で口元の調和が取れている人』

 

簡単に言えば、お口ポカン(ゴボ口)の人はどんなにケアを頑張っても健康な歯を保つのは難しく、どうしても歯を喪失しやすい環境と言えます。逆に無意識でも上唇と下唇が閉鎖した口元の方は、ケアをすれば一生自分の歯で生活する事は可能だと思います。

『無意識にお口ポカンとなる人の口元』(口唇を閉鎖するとオトガイ部に梅干し様の皺が出来る人)

 

これは口腔内の環境の差によるものです。お口ポカンの方は唾液が乾燥しやすく唾液の働きが充分に発揮出来ないために、虫歯にも歯周病にも罹患しやすい口腔内の環境と云えます。しかし、口元がリラックス時でも24時間閉鎖している方は唾液が乾燥しづらく唾液の能力を充分に発揮出来るためケアが充分であれば鬼に金棒と言えます。

『無意識でも口唇が閉鎖している口元』(この状態できれいな歯並びが理想)

 

 

ただ口腔ケアさへ万全なら虫歯にならない、歯周病にならない、口臭がないといったことはあり得ません。唾液が乾燥しない環境に口元の形態を変えてあげなければ折角のケアも一生自分の歯で食事をして会話をすることは難しくなると云う事です。

 

矯正治療は、唾液が乾燥しづらい環境の形態を改善し、ケアしやすい綺麗な歯並びにすることが目的となるのです。

 

 

 

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アレルギー性鼻炎と口元の関係

「アレルギー性鼻炎」とは、鼻の粘膜に入った異物を排除しようとする反応が過剰に起こり、おもに鼻水、鼻づまり、くしゃみといった鼻炎症状が続く状態をいいます。かぜの合併症としても同じような症状が見られますが、かぜの原因がウイルスであるのに対し、「アレルギー性鼻炎」の原因は花粉やハウスダストなどが多いといわれています。

 

このアレルギー性鼻炎の患者さんは当院にも勿論います。その患者さん達には共通点がありその殆どの方は、口元のバランスが崩れ、リラックス時はいつもお口ポカン(ゴボ口)といった方に多く見られます。

『典型的なアレルギー性鼻炎の口元』

意識すれば口唇閉鎖出来ます(上の画像)が、リラック時は口唇が閉鎖出来ずお口ポカン(下の画像)となります。

『上記の症例の矯正治療後の口元の変化』

 

こうした患者さんは、無意識に口呼吸をして鼻呼吸がしづらいために外気を鼻腔から取り込み副鼻腔で浄化するということが非効率的になります。そのため、直接口から外気を取り込み、浄化してない空気を肺へ送り込む事になります。そのため風邪を拗らせ肺炎まで引き起こす重篤な症状に至る事もあります。またそれだけでなくこうしたお口ポカン(ゴボ口)の人は、唾液が乾燥しやすく唾液の持つ免疫的能力を十二分に発揮出来ず、虫歯や歯周病にも罹患しやすい口腔内の環境だと言えます。

『症例1術前の口元』

『症例1術前の口腔内』

『症例1術後の口元』

『症例1術後の口腔内』

 

歯磨きをしない方はいないと思いますし、歯磨きをしているのに虫歯や歯肉炎になると云う方が沢山います。確かに歯磨きはされていると思いますが、いつもお口ポカンの方は、唾液の持つ免疫的能力を充分に発揮出来ない環境の為、口腔内の細菌叢も安定しづらく体調を壊すとある特定の菌が増殖するという危険性を常に抱えていることになります。特に冬場の乾燥した時期ほど、唾液が乾燥しこの特定の菌の抑制ができず逆に増殖させ、虫歯や歯肉炎、歯周病といった疾患に罹患することになります。

 

このお口ポカンの一番の要因は、前歯や顎が前方に突出しているなどで上下の口唇を閉鎖するための距離が長くなる事から生じるものです。この口唇を閉鎖する距離を矯正治療で短くしてあげることにより、口元は無意識の中でも閉鎖した状態に改善出来ます。

『症例2術前の側貌口元』

『症例2術後の側貌口元』

 

その結果口腔内の環境は改善され、虫歯や歯周病の予防にも唾液の能力が充分ンお発揮されますので、自分の歯で一生生活する事も可能になります。勿論毎日の歯ブラシなどの口腔ケアは必須条件となります。

 

こうした口腔内環境の改善の結果、今迄アレルギー性鼻炎と云われていた患者さんは、口呼吸から鼻呼吸へ変わり、アレルギー性鼻炎の症状は軽度になった例もあります。

 

やはり、人生で自分の歯で好きなものを美味しく頂き、周りの友人達と楽しく会話できることは素晴らしい事だと思います。

 

しかし、残念ながら55才を過ぎた高齢者の方達の中でほんとうにこうした人生を送られている方がいったいどの位いるのでしょうか?こうした方達で一番後悔していることが、以前にも書きました「歯科の定期健診を受けておけば良かった」ということも頷けますが、その時はすでに遅しということなのです。

 

今は若くて自分の歯が健全であっても、お口ポカンやゴボ口、凸凹の歯並びを改善せずに何十年後先は果たしてその歯は充分な機能をしているのでしょうか?大いに疑問です。

 

 

 

当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

 

お知らせ:第二日曜に続き第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

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小学校の歯科検診ひとつでも色々な事が判ります

 先日私が担当をしている小学校の歯科検診を行なってきました、年計4回の健診を毎年この時期と秋に行なっていますが、一人一人の生徒の口腔内を診ることは、その生徒の生活が如実に現れている事を感じます。

『検診時の画像』

 

口腔内は、その人その人の人生そのものとつい最近ブログでも書きましたが、小学生であってもこれまでの短い彼等の人生が詰まっています。

 

単純な例えとして虫歯の多い生徒は、毎日の歯ブラシを怠っている結果であります。こうした習慣付けは親の躾と深い関係があり、親が子供の口の中に関心をもっているのかどうかというバロメーターにもなります。

 

そうした家庭環境は多少飛躍しますが結果として、その子の成績としても現れるようで、口腔内を綺麗にケアしている生徒は成績が良く、逆はあまり良くないというケアと成績は比例しているように思います。此の点は担任の先生に確認したところ、まさにその通りと云うことで回答してくれた先生達は皆さん驚かれていました。

 

また私は矯正専門医ですので歯並びに関しても当然診て行く訳ですが、最近の子供達は少なくても7割は矯正治療が必要だと思われます。その中で最も多い不正咬合は、叢生です。次いで上突咬合、両突咬合であり、反対咬合や開咬合といった不正咬合はかなり頻度が低い不正咬合となっています。

『不正咬合—八重歯』

『不正咬合—上突咬合(指しゃぶり)』

 

不正咬合の児童の殆んどが凸凹や八重歯もしくは凸凹を伴う出っ歯と両突咬合ということになります。凸凹や八重歯は顎と歯の大きさの不調和から生じる不正咬合であり、この不正咬合は人類の進化上当然の結果であり、鎌倉時代には、すでにこうした不正咬合者の存在は、発掘された頭蓋や顎骨からも証明されています。

 

こうした不正咬合は確かに火を使った調理がもたらしたものであり、固い物を食べれば改善すると云った単純な次元の話しではありません。何千年もかけて進化して来た結果と考えるべきで、急に太古のような食生活に変えたりしても解決出来る問題ではありません。

 

こうしたことを踏まえて健診をしますと、きちんと口元が閉じて緊密な咬合をしている生徒と、お口ポカンとして噛み合わせの悪い生徒では、見掛け以上に大きな差異を感じます。口元が閉じていれば鼻呼吸が可能で唾液が乾燥しづらく唾液の持つ免疫的能力も発揮してくれるが、お口ポカンの生徒は唾液が乾燥し、唾液の持つ能力を発揮出来ずに風邪などにも感染しやすいと云えます。

『調和が取れた口元』

『調和の取れていない口元(お口ポカン)』

 

このように口元の違いだけでもその生徒達の全身や健康にも大きな影響を与えます。当然ですが成績にも差が生じると私は考えています。

『健康な口元』

 

いずれにしてもその人夫々の口腔というのは、どんな躾をされ、どんな教育を受けて来たのかを如実に物語っています。時々思うのですが、街角で占い師(ただし口腔内を見る占です)をしても飯が食っていけるのではないかと考えたりもします。勿論冗談です。

 

 

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