口腔の持つ咀嚼機能と味覚について | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

口腔の持つ咀嚼機能と味覚について

 人間には五感と云うものが備わっています。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚ですが其々、視覚は目、聴覚は耳、嗅覚は鼻、触覚は皮膚または粘膜、味覚は口腔内の舌から感じる事ができます。この味覚は食事の際に口腔の持つ咀嚼という機能を使い食物を噛み砕くことで舌にいわゆる甘味、苦味 酸味、旨味、塩味を感じる事ができます。

 

食を味合うとは、舌の味覚で美味しさを感じることには間違いありません。しかし実は食を味わうためには他にも色々な要素があり、実際には五感を全て使っています。さらに心理的な要素も非常に重要な要因となります。

 

そんな中まず食を味わうには、最初に口の中に入れ、それを噛むことで舌に味を感知し、其の時に噛みごたえや食感そして唾液と混じることで香りも感じ取り鼻腔内へ広がるなど、食べ物を食すということは五感をフルに使います。

 

しかし、噛む機能が低ければ当然食事を美味しく味合うことはできません。食通や味にうるさいという人達は、この五感プラス、経験、情報、知識、食文化、食習慣などの心理的要因が大きく影響していますが、噛むと云う機能が高い人と低い人では其の味の評価も違って当たり前です。

 

料理を見て、其の美しさや色彩などを楽しみ、香り立つ匂いを嗅ぎ分け、食べる時の歯ごたえや食感、噛み砕く時の音も食を楽しむ上で非常に大切な要素と思われます。こうした要素に前述の心理的要因が加わることで、本当に食を味合う事ができるのではと思います。

 

そのためには、食べ物を口に入れたときに、年をとっても美味しさを感じるためには、虫歯や歯周病になりづらい綺麗な口元と歯並びであることは非常に意味のあることだと思います。

 

そしてこれは健康寿命が延びることに大きく関係しています。100才時代と云われていますが、食を充分に楽しめる機能があってのことだと思います。流動食や点滴では食を楽しみ行為から程遠いように感じます。

『話題の食リポーター達』

 

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