6月2日のお口の健康フェステイバルに参加して | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

6月2日のお口の健康フェステイバルに参加して

 日曜日の朝7時に起床、9時に自宅をでて湘南台駅へ向かいました。到着後歯科医師会会長挨拶を聞き記念写真に納まり、いよいよ健康フェスの開催となりました。

会場には結構な人が集まっていましたが、私の担当で矯正歯科相談には誰も来ずと開店休業状態。30分ほど経過しましたらポツポツと子連れのお母さんがやって来られました。最初の相談はベビーカーに乗った4才の幼児の歯並びについての相談でしたが、まだ乳歯だけの歯並びで何が心配なのか?不思議に思い尋ねると、掛かり付けの歯科医院で「歯並びが悪いのでそろそろ矯正を考えたほう良い」と言われたそうです。矯正専門医は乳歯の歯並びを矯正する事は基本的にまずありえませんので、正直驚いてしまいました。今の時期に歯並びを治療する必要もないし、乳歯をいくら綺麗に並べても永久歯の交換する為、何ら意味がないことを説明しました。上下4本の永久歯前歯が萌出するまでは何もしないで様子を見て、萌出後それでも気になるのであればその時に矯正専門医で相談するように伝えました。

その後も全部で9名の相談がありましたが、約半数は8才未満の幼児で歯並びを気にするのはまだまだ速過ぎる相談者ばかりでした。また他の相談者は逆に30〜40代の方が3名ほどいましたが、うち一人は多少時間を持て余しているようで私のテーブル前に来て「ここは何の相談コーナーですか?」「矯正相談のコーナーですよ」と答えましたら「ま!いいか、歯並びのことでも」と言いつつ私の前のイスに座りいかにも暇つぶしに話しを聞くと云った態度で、その上「特別歯並びが気になる訳ではないけど」と完全に時間つぶしに来たという態度があからさまでした。「本気で歯並びや口元を気にしている方々の為の相談です。申し訳ありませんが、興味も無く時間つぶしに話しを聞くと云ったことなら、お帰り下さい。」と伝えたところ、「あっそうですか別に興味もないし」と言い残しさっさと別のコーナーの方へ行かれました。

 

もう一人気になったのが40歳の女性の方で、若い頃矯正をした経験が在りますが、今は後戻りをしてその歯並びが気になるということでした。再矯正治療した方が良いかと尋ねられましたが、見ると下の前歯だけが天然歯で他は全て差し歯という状態でそれも連結してある状態のものあり、おそらく矯正専門医ではない治療だと思いますし、口元は所謂ゴボ口といった状態です。やり直すにはその差し歯は全て外して解剖学的な元来の歯の大きさに戻した上で再矯正をする必要があるとお話をしましたが、「えっそんな大掛かりになるの?」とびっくりして「それならいいや」と言うことでさっさと帰られました。

 

他の残りの相談の方も正直あまり大差なく、本当に悩んでいるとはとても思えない態度で少々ガッカリしたと云うのが本音です。毎年このフェスを楽しみにしているのか、同じ顔ぶれで同じ質問を延々としている人を複数見かけるのもこのフェスの風物詩なのかな?とも思いますが、相談をされる側も一人の相談者に1時間も2時間も掛かっている様子を見ると、果たしてこのフェスが本当に市民の為になっているのだろうか?勿論中には真剣に相談に来られている方もおられるとは思いますが、年々我がもの顔で毎年同じ相談をされている方が増えているようにも感じます。

 

毎年と迄は行かなくてもフェス開催場所は、数年に一度は開催場所を変えて行なうのも必要かと思いました。

 

 

当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

お知らせ:第二日曜に続き第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

TEL 0466-27-5050   E-mail to-ortho@shonan.ne.jp

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