みなさまへ❤❤❤

 

おげんきでおすごしですか。先月に歌手のツダユキコさんとおはなし会「自分ビジネスきほんのきー私だけが幸せになっていいー」を

開催したり、FBグループ自分ビジネス盛り上げ隊に参加をしたところから

自分ビジネス受講生さんでないかたからも、

「自分ビジネスってやってる人が多いの?」

「どういうことをすればいいの?」と 聴かれる機会が増えました。

まず、以下のツダユキコさんのブログを読んで

ユキさんのリンク先の、「自分ビジネス講座」を創った、八木さやさんのブログを読んで 戻ってきてね❤(・v・)

(ごめんユキちゃん、真似したよ(・v・)❤)


 

聞いてくれたかたの中にはね、

「あの講演って、ちゃんと利益が出たの?」ってガチで聞いてくれたかたもいました。

 

うん。わたし、自分が生活のお金やその循環、社会制度の仕組みとは

けっこう時代の速い段階から

超超超超向き合って生きてきたから

お金の話し(お金と人の想いの循環はイコールよ!っていう話し)

大好きです。

 

なので、「お金の話をあけすけにするなんて下品!!」とか

「思いはお金には代えられない!ボランティアこそ正義!!」と いう価値観の強い人は


お金に困っていないかただと思うので


ここでこのブログそっ閉じしてくださいね(^^)

 

でもさ わたし むかーしって(でももう10年くらい前までってかんじ?)

市町村関係や学校とか教育関係とかで

「謝礼の額を当日まで言わないことが礼儀」

「話す側が聴いてくるまで言わないのが礼儀」みたいな

「薄謝でございますが、、、」みたいなやつよ あったと思うんだけど

(なんか音楽・芸術界隈でも今だあるらしいんですよね

けっこう舞台芸術関係とかでも)

 

「お金の話をあけすけにできないこと」のほうが

 

なんかこう 下品っていうか

やましいところがあるみたいっていうか

モヤモヤするし

なんともはや気持ち悪いって思わない?

 

だってお金って、生活だもん。

 

と 言うわけで

 

ほんと昔から思ってたので言うんですけど

 

お金の話は 「対仕事」の場合には

したい場合はあけすけにしたほうがいいわよ?(・v・)

 

むしろ 「一切してこない人」

「最初にしてこない人」はお仕事が気持ちよくいっしょにできない人だから お仕事組まないほうがいいです。

 

でね、お話し会「自分ビジネスきほんのきー私だけが幸せに、なっていいー」

33名のかたにお越しいただき、

参加費は4900円だったから

1回の講演の企画開催が

161700円の売上になりました。

 

実際にはここから、

ストアーズの手数料

ツダユキコさんへのロゴ製作費や謝礼

ZOOMの回線使用料

たとえば、他の投げ銭ライブなどもふくめての、すべての配信で使用する

ちいさいカメラなど(映像がまっくらになるパソコンのインカメラだったから買い直したよ)

講師のかたへの御礼や経費を抜いていきます。

 

また、ストアーズで9月に(ほんともう告知を見た瞬間に!!)

ご購入くださったかた

10月、11月、それぞれにご購入くださったかた(11月はリアルタイムで聞けなかったかたが録画版で)

いらっしゃり

同じ月にぼーんと振り込まれるわけではありませんが

 

1回の講演企画としては

これまでのどの自主企画のお話し会よりも、お金を生み出すことができました。

 

それに加えて、わたしの日常での試行錯誤の表現の継続を

仲間のひとりとして長年見てきてくださったツダユキコさん

ほんとうは、ワンステージギャラ200万円にもなる人なのに

だからこそかな

「今回はどうしてもだっこさんにこのお金の中の10万円をもらってほしい!!

キリがいい!!縁起がいい!予祝だ!そうしよう?!」と

 

「ユキ社長、半分こにようよ?」

と だっこが何度も言っても

「いやちがう、わたしは、だっこさんのファイトに、お金を、あげたい、の!!!!!」

 

(二人で渾身3時間しゃべった企画で

ユキちゃんも魂がぜんぶ口から出ちゃうくらいにしゃべったのに、よ?)

だっこさんのギャラの金額を10万円にしてくださいました。(経費は引くからここから少し減ります)

 

でね。

 

この話しには続きがあるの。

 

何度も読んでくださっているかたはご存じのように、

わたしは今、ウエルドニッヒ・ホフマン症(脊髄性筋萎縮症)という生まれつきの難病のために

電動車いすで生活しています。

 

そのため、今でこそ、コロナ禍で在宅勤務やzoomなどの通信網が

今年、文明開化のようにいっきに拓けましたが

 

既存の、

「月金フルタイム通勤の仕事」や

「締め切り・納期があり、対して体力的に厳しいノルマがある仕事」には

短期間、挑戦したことはありましたが、

どうしても体力が追い付かず、

ズタボロに体調を壊した結果、勤めることができなくて、


わたしは今、

障害基礎年金と

生活保護を受給しながら、

「月々の収入は、区役所の福祉課に必ず申告をする」

というお仕事のしかたで生きています。

 

生活保護は、

「日頃から、国の制度にお世話になっている分、

働いて収入があったときには、ご自身の収入額から返金をしなさいね」

という決まりがあります。

 

その金額は、

「基礎控除」という生活保護法の決まりの中で決められています。

 

だからね、たとえば

10万円の収入があったとき 手元に残るのは23600円。

20万円の収入があったとき 手元に残るのは33600円。

 

「その分、ふだん助けてもらってるんだから当たり前じゃん」と

言われてしまえばそれまでですが

収入を得ることができても、返金額は、とても大きいです。

 

これが制度上、一度生活保護を受けると極めて抜けにくい、と言われるひとつの理由です。

 

けれど、以前は、

「がんばってもがんばっても、返金で、抜け出られない。

辛いなあ・・・ ・・・。」

と 本当に 辛い 辛い と 考えていましたが

 

「どんどん稼いで、どんどん納税したい!

そして本当に必要な人にどんどん使ってほしい!」

 

という八木さやさん(以前の筆名は子宮委員長はるちゃん)の考え方
 

これを見た時に

 

何をシケたこと考えてんだわたしは、、、!って思ってね。

 

生活保護や障害年金は、
この身体で生きるわたしが、わたしとして生きることへの、お給料と同じ。

 

この返金は、生活保護を受けていないかたが納めている税金と同じ。

と考えたら、

 

返金できるのが、急に、誇らしく、うれしく感じるようになりました。

 

だって、一般の税金とは違っても

大好きな人達の思いで稼がせていただいたお金だから

(集まってきたお金 という言い方のほうが近いかも)

またそれをどんどん出してまわしていこうって思えば

返金だって

できたらそれは超すばらしいことじゃん?!

 

そう思いませんか。

 

胸を張って

生きていられるわ って 考えが変わったのだよね。

 

だからね ユキさんも、他の音楽仲間や主催さんもいつもむしろわたし本人よりも

「少しでも多くだっこさんに受け取ってほしい」と

悩み考えてくださるのですが

 

もうホント 返金がいくらで 自分に入るお金がいくらだから

損したとか得したじゃなくって

 

正々堂々 来たものをいただく

返金分は 一切のうそやごまかしなしで

堂々と国にお返しする

 

それで どこまでも できるところまでやっていく 

これがわたしなんだな と思う。

 

ユキさんの書いている、

 

「そして税金を払いたくないけど
国からの補助金は欲しいっていうのは
私には意味がわからない。」

 

ほんとにね。

はるちゃんを筆頭に(大統領に)

 

わたし、この意識(循環意識)をもつ人に

特に個人事業主やフリーランスの方の中でも

子宮メソッドや自分ビジネスを通じて

出会えてきたから

 

自分が信じてきた自分の考えを

一段階深く信じられるようになったんだ。

 

お金への姿勢って

 

人への姿勢と比例してるの。

 

生活のすべてに反映されるの。

 

お金のことで、嘘やごまかし一切なし!って言える人は

人の前でも堂々としてるし

 

ちょっとでも自分だけに特するようにとか

なんとか税金を払わない方法はないか とか

出さないように 出さないように、、、、

自分だけに 自分だけに、、、

ってやってると

 

お金にも 人間にも ケチになるしね

人と話すとき

目線が合わなくなるよ?

 

フリーランスも

女性も

もちろん男性も

 

身体に無理をせず

嫌々人にやらされたことじゃなく

自分のやりたいことで。

 

通勤なんかできなくっても

おうちから

自分の体験や

創作を売ることで

お金を生み出すことができる。

 

障害や病気のある人に

こんなに向いている働きかたってないよ?

 

自分ビジネス、「人に言われちゃったから」とか

「誰さんに強くすすめられちゃったから」では

(自分ビジネスじゃなくてもなにごとも)

続かないから

面と向かって直にあなたもやりなさいよなんて誰にも言ったことはないけど

それでもさ

興味がある人には 強く おすすめします。

 

「で、最終的に自分ビジネスってなに?!」

って 知りたい人は 本家・八木さやさんの、講座を買ってください。(・v・)


自分ビジネスは、表現です。
<自分自身(自分自神)>の、持てる全てを
仕事であり、お金にもすることです。
『してもいい』と 許可を出すことです。
 

わたしはね、約2年かけて、

自分のできる仕事をしながら

返金はすべてしながら

パート1からパート3まで講座を買って

 

「自分を信じることで

仕事も道が拓けてくる」

 

「自分自神意識」

 

「循環意識」

 

まだまだ学んでる途中。

 

一生続く学びであり、広めたい、伝えたい、考えかた。

 

「身心に無理をかけて働く」では、自分が壊れるだけだってこと。

 

「循環の意識」が解ると お金との向き合いかた

世界の見え方が変わるよ?

 

ってこと。

 

「心をふくめたバリアフリー」ってこと。

 

話したいことがいっぱいで、

とにかくそれをね、3時間、ツダユキコさんと話したら

それはお金と、人の縁を生みました。

 

私は、私の財産でした(・v・)

 

また書くね。

 

さあ!!!!その大好きなツダユキコさん(うた)。

そして、「自分ビジネス盛り上げ隊」で出会い、

「きほんのき」お話し会のご参加者でもあった(!)

シュチュワート雅子さん(MC)とのジョイントコラボレーション。

雅子さまと、チームバイ柴プロジェクト企画主催

クリスマスコンサートが

迫っております(・v・)

コロナ禍でだれにとっても いろいろなことがあった今年。

だっこさんは年内最後のライブです。

祈りを込めて歌います。

同じ時間 同じ時 世界中どこからでも。

うた・音・ことば

浴びにいらしてください。

 

 

❤❤❤クリスマスコンサート2020❤❤❤

12月20日 午後1時から3時 FB限定グループよりオンライン配信 参加費3000円

「自分と、プラス、どなたかへ」のプレゼントチケットと合わせてのチケット応援も募っています。

↓詳細こちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさまへ❤

 

お元気でいらっしゃいますか(・v・)

 

さて、昨日は、東京藝術大学【DOOR】

プロジェクトチームの皆様へZOOM講演でございました(・v・)

 

わたくしがなんでご縁があったかというと、弟が藝大OBで

グループ展など遊びに出かけておりまする間に、弟のお師匠様や

研究室の同窓生の皆様と交流をさせていただけるようになり

DOORの担当 特任教授 田中一平先生が 弟と同じ研究室で学ばれていたことで

ご縁をいただきました。

(田中先生のFacebookでDOORプロジェクトの紹介を見て

「福祉とアート?!それわたしじゃん?!」と自薦で講演の押し売りをいたしました、、、。

そして叶ってから なんてことを(大舞台を)受けてしまったのかと

何日か眠れなくなりました。)

 

こちらは、2014年の、田中一平先生と仲間達プロデュース

長野県小諸市サロン・ド・ヴェールグループ展

<ハクリビヨリ>での

うた ギター シャンべ 創作舞踊 との共演舞台

【木霊冥利】の写真です。

 

写真;田中一平先生

 

わたくしがお話の前半非常に緊張しておりまして

「弟は蕎麦屋!!蕎麦屋!!!とにかく蕎麦屋です!!!」

と連呼してしまいましたが、

実弟・小澤貴弘は、

東京藝術大学 先端芸術科  

佐藤時啓先生の研究室で学ばせていただき、

2009年に卒業しています。(・v・)

 

これは、【M1】という、家族としても印象深い作品で

これを作っていた渦中 当時はmixiとかでしたでしょうか、

写真などで見ると 日に日に 弟は痩せていきました。(・▽・)

なんだか顔色も血の気がないみたいな色になっていくし

なんだこれは うちの弟はいったいどんなおそろしい学校へ入ってしまったのか、、、、と

姉はほんとうはちょっと思っておりました。

 

でも追ってこの写真を見て 

それから

「大人は、『これってすごいな

触っちゃいけないのかな、、、こわさないようにしないと、、、』

という感じでそっと 少し離れて 触らないように 見てる。でも、

この作品を見た、こどもたちは、ジャングルジムや滑り台に見立て

迷わず、これによじ昇ってきたり、おおはしゃぎで滑ったりする。

それを見て、すごく大変だったけど、やってよかったなあ と 思ったんだよ。

うまく言えないんだけども 【答え】を見たような気がする。」

と そんなようなことを たしか 申しておりました、弟の言葉を聞いて感動し。

 

写真;佐藤時啓先生

 

そのあたりから、芸術を芸術家(専門家)だけにしか理解できないものにしたくない

というような(もちろんそういったものの価値もあるかとは思いますが) 

弟の心の核のようなものが できたのではないかなあと

勝手ながら想像しています。(勝手な想像ですから ぜんぜん違うかもです)

 

その後 弟は

佐藤時啓先生研究室伝統の【小麦粉変容の実験】や

「みんなで手作りピザやろうぜ!」と言えば

『ピザは窯から』

「みんなで手作りバーベキューしようぜ!」といえば

『バーベキューは鉄板から』

 

「手作りの格が違う」

佐藤研の手作り魂を生かし

 

京都精華大学の先生などを経て

 

今は 安曇野の蕎麦カフェSANPOにて

蕎麦打ち職人をしています(・v・)

 

写真;佐藤時啓先生

 

「料理の材料は山で追いかけまわしたり、川で釣ったり

とにかく手で捕まえるところから!!」

と 今も「手作り」のふり幅は佐藤研魂健在で

狩猟免許も取ったり

お米を作ったり とにかくいろいろ

どこの土地でも 仲間に恵まれ がんばっているようです。

 

あ。でも安心してくださいね 弟の後輩のみなさん。

「俺たちこんなに美術を必死で勉強しても、先輩、蕎麦屋で美術やってないのかよ?!」

なんて 思わないでね

ときどきは こんな作品も作っているようですよ(・v・)❤

 

 

こないだね

「ねーちゃんyoutubeはじめたの?今、何回再生?」

と聞かれまして。
 

「え、、、?え、、、、?50、、、、回、、、、くらいとか?」

と申しましたら、

 

「ふーん、、、そお。俺たち19万再生(-v-)❤」

 

と 長野県大町市の銅板版画家・齋藤清先生と、弟と仲間達との

映像プロジェクトの再生回数を 自慢されましたよ?

(姉、圧倒的に差をつけられて死にたいきもちに一瞬なりましたよ(;v;))

 

さて そんなこんなで すっかりと

「蕎麦屋!!蕎麦屋です!!!蕎麦!!!」の連呼で終わった実弟の紹介は以上です❤❤❤

 

で。講演。

わたくしは、

 

生れたころや

 

活動の初期 (写真;三好祐司)

 

雨の日も風の日も ともに歩む介助さんとの暮らしの様子

 

最近の活動までの歩みをお話ししました。

 

講演タイトルは、『バリアフリーってなぁに?』。

実はこれ、昨年度長野県大町南小学校でも同じテーマでお話をしましたが

これって 世代や身体の差異 きっと国籍すら超えて

わたしの人生の大テーマとして語るべきことと信じてるから。

 

法律には法律の専門家がいるし

藝術には芸術の専門家がいるし

 

自分をわざと大きく見せようとすることはやめる。

 

まずそれだけを決めて

等身大の自分で話せるように。

それだけを考えて お話しに臨みました。

 

今は本当に昔より

設備や建物のバリアフリー、物理的なバリア、通信網のバリア

(zoomがあるとか)は、本当に解消されています。

 

でも、わたしたち一人ずつの中にある、

「差別の心」は、どうですか。

 

4年前の7月26日。

神奈川県の津久井やまゆり園という知的と身体の障害をもつ当事者のかたの入所施設で

元職員による、入所者19名の刺殺事件がありました。

戦後最大の人数の殺人事件だそうです。

 

犯人の植松被告という人は

「この人はしゃべれますか?」

とひとりずつ聞いて

「しゃべれない人=殺してもいい存在」と判断をしていたと報道や取材書籍で知りました。

 

今年の7月には、

ALSの女性のかた(林優里さんというかた)が

「このまま、障害が重くなっていくなら死んだほうがいい」と

Twitterで知り合った元医師に自分を殺すことを頼み

本当に亡くなってしまいました。

 

またこのコロナ禍の初期、3月から4月くらいには

外国では、

「医療がひっぱくをしたときに、高齢者や障害者の治療の優先順位は低い」

と決めて、実際にそのような対応がなされました。

 

「身体が健康で若くて元気な人しか生きる権利がない、

だって生産性がないから。

だって国力にならないから。」

このようにものを考えると 小さい規模だといじめ。

大きな規模だと戦争になります。

 

強い人

身体が頑丈で丈夫な人

なんでもできるエリート

そんな人しか生きられない

 

「できないやつは死ね」

「できないやつならいじめてもいい」

「できないやつは足手まとい」

 

そういう思想を持った世界は

 

とても恐ろしい

 

「劣等生はいじめていい」

 

「優等生しか生きられない」

 

そういう社会になっちゃう

 

それは いつか高齢になったときの親や自分

病気や障害を負ったときの自分の選択肢を死ぬ以外無しにしてしまうし

 

なにより

 

たとえば 障害ある人がいることで

日本全国655万8千人の介護職従事者に仕事がある。

 

赤ちゃんがいることで紙おむつが売れる❤

 

高齢のかたがいることで介護ベッドが売れる❤

 

患者がいるから医者が要る❤

 

今すごい極端に言ってますけれども

 

あなたが1食ごはんをたべることで お米屋さんから野菜屋さんから

お肉屋さんから 街のスーパーに至るまで

 

「人の営み」は 繋がっている ということよ。

 

あなたがいるから

 

この商売(職業)に需要がある❤ とか

 

あなたがいるから

 

駅にエレベーターがついてベビーカーもみんな使うよ!とか

 

どんなだれでも

「世の中の役に立っていない人」なんて 誰もいないし

 

人が 強くなくなったとき

弱くなったとき

助けが必要になったとき

 

「じゃあ死ねよ」じゃなくて

 

「その状況にはこんな助けがありますよ」って

言えなければ

 

国が国として 立国していることの

意味がないと思ってるのよ。

 

なんのために

 

国があって

国民がいて

社会制度があるのか?

ということ。

 

支え合わないとだれひとりとして生きていけない

(謎の惑星の荒野にたったひとりぼっちだったら

たぶん 生きていけないでしょう?)

「人の命の営みは、どこかでだれかに、必ず、つながっている」

というところから考える

<バリアフリーって、なあに?>

という

各位の中にある答えを

 

正解はないから

 

導いていただけたらうれしいなあと思っています。

 

わたしも一生考え続けると思うのだけど

わたしは バリアフリーとは

 

だれかが助けて!と言った時に

必ずや助けを得られる環境やマンパワーや社会制度がそこにあること

これが 無くて

零れ落ちて

助けを得られないままに

死んでしまう人や

 

生きてることさえ知られない人々が

いる限り

この社会はバリアフリーではない と思っています。

 

今、障害者週間で、小池都知事さんや、全国のいろいろなイベントなどで

啓もうをしているけれど

「障害者には優しくしましょう」じゃなく

 

人が人に優しくするのは当たり前

それはもう前提にあって

 

障害者でも健常者でも大人でも子供でも

男でも女でも国籍だってなんでも

 

どんなだれでも

 

いのちを尊びあえる

人権を守り合える世の中がバリアフリー社会だと思う。

それは

すぐに 脅されて奪われやすいし

時流の空気に流されやすいし

いままだここにない。

 

だから、わたしたちは、まだ「進化の途中」なんだと思う。

 

「もっとどうしたらいいのか」

「わたしにはなにができるのか」

 

自分が無力で

ふがいなくて

なんにもできてないじゃんか と思って

お話もうたも

ぜんぶ投げ出したい もう止めたい

だってがんばってもどうせなんも変わらないもんと思うときもあるけど

 

今この世界は

少なくともわたしたちが創った。

 

聴いて下さった方の中には10代のかたも20代のかたもいたでしょう。

 

わたしは20くらい年が上だったとしたら

 

今この世界は

10代やはたちくらいのかたから見たら

じゅうぶんに親の世代の

わたしたちが創った結果の世界だから。

 

スムーズにいろんなことが

できる世界から零れ落ちてしまった

 

すごくがんばっているのに授業がわからないとか

 

コミュニケーションがとても苦手とか

 

ある日突然 筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症が発症したとか

 

バリバリのエリートサラリーマンだったのに癌になって失職してしまったとか

 

高齢になって 身体が思うようにいかなくなった とか

 

コロナの影響でお店が潰れてしまったとか

 

「できる世界」から

零れ落ちてしまった人が

 

「だから悲しい」んじゃなく

 

「だからアイデアが生まれる」というふうに

 

床を向いて 下を向いて 悲しい 悲しい と生きているところから

 

陽の下に もう一度 主体的に人生を生きる 主役になるような

 

世の中が ここにあるように

 

わたしもがんばる。

 

みんなの力もどうか貸してください。

 

「どんな だれでも 生きる喜びとともに生きていい社会」

 

まだ 今ここに 少しある でもぜんぜん足りてない。

 

だれでもが叶う。

 

まだまだそこに行ってない。

 

わたしの夢は 私一人ではとてもじゃないけど叶わない。

 

「自分とは違う存在」

「自分より生きずらさ、弱さを抱えているだろうと思える存在」が

目の前にいたときに

 

いじめてやろう

排除してやろう

殺してやろう

ではなく

 

手を取ってくれる仲間が どうかひとりでも増えますように。

 

田中一平先生 藤田まりさま 東京芸術大学DOORプロジェクトの皆様

本当に貴重な機会を どうもありがとうございました。

お聴きくださいましたみなさま、ご清聴、ありがとうございました\(・v・)/

 

今日もみんなが 無事に元気にいてくださいますように。

 

❤今日のこのお話に関連した、推薦図書❤

 

辻友紀子著「また きょうも みつけた」(ポプラ社)

 

小澤綾子著「10年前の君へー筋ジストロフィーと生きるー」(すーべにあ文庫)

 

 

朝霧裕著「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11」(岩波書店/表紙絵・挿絵 柚木ミサト)

 

 

次回ライブはこちらです❤❤❤

2020年12月20日 13時―15時 参加費3000円 FB限定グループ配信

共演 ツダユキコ ギターサポート 奥野裕介 MC 横綱雅子

お申込みはこちらから(企画主催 バイ柴プロジェクト)

 

そして明日はこちらのトークショー!!!

Youtube 綾子とだっこのささやきトークショー

「障害者週間を語る」

12月9日19時から20時

 

 

 

みなさまへ❤❤❤

 

お元気でおすごしですか。

先日の千葉県君津市くるりの家から生配信!

綾子とだっこのスペシャルコンサート!

について、スペシャルゲストの松本佳奈さんがフォトブログを書いてくださいました。↓

 

 

しかもきっと岩波書店の編集者のクミさんが泣いてよろこぶだっこの本のタイトルをテーマにしてくださって。

 

うれしくってね、わたしも書くよ。

 

私ね、思ったんだよ。

 

「あ。今見てるんだ、景色を。」と。

 

「バリアフリーのその先だ、今これが。」とね、思ったんだよ。

 

バリアフリーのその先へ!-車いすの3,11-(岩波書店)の本は、東日本大震災の都内での体験を契機に書いて
だから、主に2011年から2013年くらいまでのお話しで、出版年が2014年だったの。

だから、2011年を基準にすれば、内容の多くが9年前のお話し。

 

そして9年の間に、私はたくさんたくさんライブをやったし

音楽仲間もそれぞれが ほんとに変化して

幾人かは お父さん お母さんになった。

 

みんながみんな、10代や20代の独身の若いうちは、

歩ける仲間は身体的に自由だから自由

車いすの当事者は、身一つでは動けないから不自由 と 思っていたけど

 

今はね もう 舞台裏はこうよ(・▽・)!

 

 

 

 

テーブルの上には、みかんと、エッセイの本と、お菓子と、赤子よ(・v・)

 

 

もうこういった時はどれがだれの子だったっけとか考えちゃいけない(-v-)❤

 

 

 

 

 

わたしたちの共通項は、人と人との「違い」を、「壁」や「敵」としないで

それこそが人の面白み 人である醍醐味 と思って

 

なにが不便?

なにが不自由?

 

もっとどんな助けがあると自由?

 

もっとなにがあると どんな助けがあると

「障害があるからできない」

「こどもがいるからできない」

「親の介護があるからできない」

 

 

「できる」

 

になるかもしれない?

 

それを、聴き合って、知ること。

 

そう思うと、ハンディキャッパーって体の障害や難病だけじゃないんだな。

 

子を持つお父さんやお母さんもね

 

これほど助けが要る存在があろうか!!(・▽・)って感じよ。

 

ワンオペ育児?!

 

無理に決まってんじゃん?!

と思ったよ、たった半日、何もできず、ただ様子を垣間見ただけなのに。

 

「バリアフリーのその先だ、今ここは。」

と思ったよ。

 

難病をもつ私が常に助けられる側

身体の障害のない仲間が常に助ける側

そんな通り一辺倒なイメージだけでは

 

両者が支え合え切れないっていうことよ。

 

私や綾子ちゃんが困ったら

介助さん 綾ちゃんの場合、だんなさまやお母様

段差や階段は、運転を手伝ってくださったひっしーや、

オーナーのじょーじ先生も、

みんなで交代交代に助けてもらう。

 

おこさまがたが全力でどこかへ走り出したら!!(・▽・)

わたしは足が走れないけど

お客様がたも巻き込んで

みんなで見守りみんなで走る!!!!!

 

「ワンオペ育児」

「ワンオペ介護」

 

では とてもじゃないけど ぜんぶ無理

もう おてあげよ\(-▽ー)/

 

社会制度がじゅうぶんにあるのはもうはずせない大前提。

 

その上で、

「困ったら 困る前に ひとりでがんばってがんばりすぎて

つー、、、っと涙が出るより前に

頼っていいよ!!

助けてって早く言っていいよ!」

と言える 世代間交流の場

言える仲間との出会いの場

 

ママさんパパさんがいられる場

障害をもつ仲間も 設備のバリアフリー度も含めて 居やすい場

心がちょっとほっとできる場を

いかに作るか

 

今ここは バリアフリーのその先だけど 

 

やっぱりここから先も

 

バリアフリーのその先を 考えて やっていかなきゃいけないなと

 

生きる事の面白みを感じました。

 

わたしは、子供の頃、小学校1年生から高校3年生までずっと特別支援学校にいて

学校を分けられていたから、18歳まで、学校では歩ける友達とともに学ぶことがなかった。

 

それから、普通の学校へ行けた綾ちゃんは、学校生活の途中で顕著になってきた

筋ジストロフィーの症状、歩きかたがゆらゆらする、転びやすいなどの特徴で、

歩いたり走ったりするたびに、子供の頃、ひどくいじめられた時期があったそう。

 

でも今は、少なくとも車いすがめずらしい時代ではなくなったし

 

年齢が(世代)が下へ行けば行くほど

 

障害をもつ人だからとか、LGBTだからとか、身体や精神のありようで人をいじめようとする人は

減ってきているように思う。

 

だから

 

今 お父さんお母さんの世代になったわたしたちが

 

多様な身体 多様な生きかた ありかたの等身大のまま

 

どんどん こどもたちの世代へ 自分たちを見せていくことで

 

昔はさ なににつけ

「弱音を吐くな!」

「がまんしろ」

「人様に迷惑をかけるな!」が美徳(?)だったけど

 

今はもう

「一人ぼっちでがんばるな。」

「(介助も子育てもコンサートもね)みんなでやろーぜ!」

のほうがジョーシキよ❤❤❤と

 

価値観がやわらかくなっていったらいいな。

 

 

では最後に 寒すぎて

佳奈さんの

「だっこさんと綾ちゃんに どなたかお茶を、、、、」の一言で

 

ホッカイロ代わりの 命の次に大切な

ルイボスティーの「ルイ」をすすりながら 佳奈ちゃんの美声を聴く

縁側のおばあちゃんのようなだっこと ふるえる綾ちゃんの図でお別れしましょう。

 

「歩ける3人にも、、、どうか、、、お茶を、、、、」とわたし言うべきでした、
バリアフリーを熱く語っても

「歩ける仲間にも、、、、お茶を、、、、」ってここで言えなかったら矛盾よね、、、、。

残り3人 ずっとこごえさせてごめんね、、、、、。

 

 

今日もみんなが 無事で元気でいてくださいますように。

 

小澤綾子さんの本「10年前の君へー筋ジストロフィーと生きるー」(すーべにあ文庫)

 
 
 
 

 

松本佳奈さんOfficialPV オリジナル曲「正義」

 

朝霧 裕の本「バリアフリーのその先へー車いすの3.11-」(岩波書店)

 

 
 

朝霧 裕 全曲サブスク配信中(全曲 無料試聴あり)ベストアルバム

 

 

 

みなさまへ❤❤❤

 

お元気でおすごしですか。

千葉県君津市 くるりの家へ 「綾子とだっこのささやきトークショー」おうちライブから飛び出して

ついに!!スペシャルコンサート。

野外会場と、オンラインでのハイブリット開催ライブ❤
(動画はこれね(・v・)開始21分目からはじまりますので、最初早送りしてください。チャンネル登録おねがいしまーす↓)

 

 

くるりの家をお貸しくださったオーナーのじょーじ先生と、出演者各位の強い思いで 開催の運びとなりました。

 

 

 

今回、特に開催・中止を決める主催者としては、これまでyoutube配信を続けてきたわたしと綾ちゃんの二人になります。

消毒・手洗い他できる限りの準備で臨み 会場もソーシャルディスタンス取り放題の場所で お客様の人数を制限しての開催。
やれる限りのことをして、外で歌う、(室内では窓全開!!)ということでの開催としました。

 

 

ソーシャルディスタンス、こーんなかんじ。本当なら60名入れるお庭(お山?)にお客様は6名。
それから、YoutubeとFBで見守ってくださった方々と、そして、わたしたち。

 

みんなみんなで、力を合わせての、開催でした。

今回初めて、音響にきみつネットさんにもお力添えをいただきました。

 


コロナ感染防止対策は、いのちを守る為に大切。

でも、対策を講じた上でも すべてすべての

「生きている今日」にやりたいことに全部バツをつけて制限したら

「生きている喜び」「楽しみ」を無しにしてしまったら

そのときわたしの心は生きたいと思えるのかな?

半年後、1年後、私は『絶対に』生きているかな?

『絶対』は、ない。

これは、だれもが同じ。

 

今日できることを 人といっしょにやるためには

よく よく 本音から 相談をしながら

こころの無理のないかたちで。

 

できるように、あきらめず、やっていく。

 

今日この舞台に立ってくださった仲間はね
わたしの中で とても大きな存在になったよ。

 

アートに触れることでこどもたちの自由な発想を拡げていく、アート活動や、

音楽を使った地域づくりとしてのシュチュエーションライブを、銭湯や、古民家、森の中、

さまざまな場所で企画開催している、

千葉県木更津の歌姫、シンガーソングライターの松本佳奈さん。

(物凄い歌詞を書くかたです、みなさま、Youtube見て見て!)

 

 

本日の女性シンガーたちのギターサポートや、沢山のCD音源のプロデューサーとして。

また、ギター弾き語りのソロアーティストとして。

とくにだっこと綾ちゃんのライブサポートに、この人あり!の

『みんなの守護神』奥野裕介殿

 

 

 

ライブペインティング、絵の魔法使い。

絵画の妖精。育色工房 中山育美さん。

 

 

日頃は、OL、歌手、素敵な奥様の、日常三役。

地元君津市の、「筋ジストロフィーと闘い歌う」歌姫、小澤綾子さん。

 

脊髄性筋萎縮症の当事者で、エッセイストで、歌う人。だっこさん
(日頃は「重度訪問介護」という制度を使って、24時間の介助派遣を受けながら、
さいたま市に一人暮らしをしています。)

 

あ、そういえば、だっこの病名にも委縮っていうことばがついているんだったわ。

綾ちゃんも、進行性の筋疾患。

うん、委縮は筋肉でじゅうぶん。

 

心は、委縮しない。させない。

そんな気持ちを、個々が込めたライブでした。

 

「コロナはただの風邪~~~♪みんな心配過剰よ~~♪」とは思わない、わたしはね。

 

今、どんな病気でも病院に入院になったら、面会謝絶の病院が多くて


お布団に寝てしまったら、1センチ、2センチ、頭を自分で動かして横を向くとか、足を動かすとか、

できないし、「介助者さんが付き添えない入院」っていう時点で

助かれないんじゃないかと思うし

(病院の看護師さんたちやお医者さんたちを信頼している上での話し。
健常のかたが高齢になっての入院と、

もともとが筋疾患やALSの難病のかたがする入院とは「微細な動けなさ」が違う、という話し。)

 

去年3回入院した身としては

もういやじゃ(-▽ー)という恐怖って忘れていない。

 

でもさ むしろ去年入院したから思うんだけど

 

人はなにかの理由でいつか死ぬし

最善を尽くしても

でも 病気になるときはなるし

生老病死は だれの上にもあるのだよね。

 

その中で

「死ぬのが怖いからなにもしないこと」は

それは果たして

「生きている」って言えるのか。

 

綾ちゃんは5年前に初めて会ったとき(水戸駅のホームよ)
1本だけの杖をついて

半ば小走りですたすた走ってきて

「朝霧裕さんですか?!」と声をかけてくださったのだよね。

 

今、外の移動はすべて電動車いすになった。

 

障害のない仲間たちだって

ご自身にお子さんができて毎日がてんてこまいになったり❤

親の健康状況が変わったり

 

日常とは『変化するもの』。

 

その中で

もしや御礼が出せなくっても

収支大赤字だったとしたってこれはやりたい!と言ってくれた人が出揃う

ソーシャルディスタンスの距離が取れる会場がある

段差や階段も少しあるけど 助け合える人員がいる

 

これを棄てていいのか?と思ったら

 

(やるにしても、やらないにしてもね)

自分の「やりたい」に今日従わなかったら

 

あとの一生、自分のことを自分で決められない人間になるような気がしたの。

 

自分の声を 奏でを 

ことば 色彩 イマジネーションを

放つ。

ただそれだけをする。

 

「ただそれだけをする」っていう

自由が好きだ。

 

自由がうまくできないことが 身体が不自由でなくっても

だれにでも あるから

そこから人が解放されていくことを見ているのが好きだ。

 

 

 

だから歌が好きで

 

ウィルスよりもこわいものも人間だけど

100年にいっぺんずつなにがしかに襲われても

だれかが生きて

だれかがいのちの灯を受け継いで

滅びないで種をついできたのもまた人間だから

 

人が好きだ って言っていたい。

 

人が嫌いだ ではなくて。

できれば。

 

どうしてもピリピリしてしまう時代でも

 

できることはすこしだし

 

できることは同じ。

 

だれか、歌うわたしたちのことを覚えておいて。(・v・)

と そんなことを思いながら 歌いました。

 

 

たまにこのブログに書いていることだけど

ギターとか琵琶とかね

穴の開いた楽器の音色って

天の神様に届くんだって。

 

歌が祈りであるならば

 

今年の心の陰りを越えて

価値観や身体の差異を越えて

委縮を越えて

 

今は

だれともぎゅっとだきしめあえないけど

心の中で手を繋いで

 

会いたい人に

だれもが自由に

また会える日々が戻りますように。

 

どの人もどの人もみんな

無事に元気にいてくださいますように。

 

 

音響協力をいただきましたきみつネットさん、スタッフのみなさん、写真を撮ってくださった

綾ちゃんのだんなさまと参加者のみなさま、会場提供のじょーじ先生

オンラインからお見守りいただきました全世界各地のみなみなさま!!!

本当にありがとうございました!!

 

 

「10年前の君へー筋ジストロフィーと生きる」小澤綾子著(すーべにあ文庫)

 

 

 

 

「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11ー」朝霧裕著(岩波書店)

 


オフィシャルミュージックビデオ『幕開け』/松本佳奈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさまへ❤

 

お元気ですか。

 

このところ「自分ビジネス」のキーワードで連投していますため

何年も前からのファンのかたなどは

驚かれているかたもいるかな。

 

元・子宮委員長はるちゃんの筆名で、女性の心とからだを解放する

働きかたや社会のありかたを発信し、

今では年商5憶円の実業家で、歌手でもある、八木さやさんの提唱する、

「自分自身(自分自神)」を職業とする

新しい生きかた・ありかたの提言であり、ビジネス講座、

自分ビジネス。

 

今のところは、受講生に車いすユーザーはわたしだけのようですが

難病当事者のかたや、たくさんのお子さんを抱えたシングルマザーのかた

癌からのサバイバーのかたなど、本当にいろいろな身の上のかたがいらっしゃいます。

 

個々それぞれに、

人生のどこかで何かが起きて

「ふつうに健康で

ふつうに仕事をして

ふつうに家庭をもって

ふつうに幸せ」

その【型】に嵌れなかった方、または

 

ふつうに幸せ の はずの毎日に

「なにかが違う」

と 違和感を感じているかたが多いかな、と思っています。

 

女性個人のフリーランスのかたや、個人事業主のかた
企業家のかた(社長さん)が多いですが

主婦のかたや、看護師さんや、ご職業も世代も、いろんなかたがいます。

そして国籍も。

 

今、FBに、受講生さんと、自分ビジネスをやっていきたい遺志のあるかたならば
だれでも入れる、全公開の無料グループがあります。

会社勤めをしてないわたしでも

何か仕事のことで困ったらこのグループの仲間に聞ける、と、とても心強く思い

入っています。

これは第1回目の様子。

創始者の八木さやさんも入って下さり

 

「障害の有無を越えて、体力がない人でもできる。

企業採用条件に必死で自分を合わす。

【それができない人】でも、自分自身でいることが、

自分の体験が、仕事になり、

収入になる。

自分ビジネス。

これしかない。

重い障害をもつ人にこそ、仲間に入ってほしい。」

 

わたしも、そのように願いをお話しさせていただきました。

第一の奇跡。

これ実は、11月1日のお話し会の前日のことでした。

 

そして、この10月30日の自分ビジネス盛り上げ隊第1回の

さやさんとだっこの対話を聴いてくださっていたかたの中に、

「盛り上げ隊」主催者のおひとり、シュチュワート雅子さん(横綱雅子さん)

がいらっしゃいました。

 

翌11月1日のお話し会「自分ビジネスきほんのきー私だけが幸せに、なっていい。ー」も

「これだけは絶対に聴きたいと思っていました。」

とあたたかくお見守りくださり

講演の後半、参加者の方々との意見交換では、

 

「自分が生活や仕事、対人などに悩んだ時

どんな心構えで乗り越えていますか。」

など たくさんのご質問に対して

 

もう、これだけで、別立ての一本の雅子さんの

「心の浄化講座」ですよね(;v;)

と だっこ及び共同主催(で、スペシャルゲスト)のツダユキコさんの

こころまでもが、大いに癒される

ファミリー・セラピストとしての

アドヴァイスをみんなみんなに向けていただきました。

 

実は、雅子さんは、自分ビジネス創始者の

やぎさやさんご本人を、サンディエゴ講演に招いた主催代表者のかた。

 

そしてですね。

 

その雅子さまと率いるコンサートやイベントの企画主催チーム(チームバイ柴)の

みなさんが、このたび、

オンラインクリスマスコンサートを企画してくださいました!

 

自分ビジネスきほんのき、を企画開催した二人のコラボレーションコンサート。

ユキちゃんは、昨年、実際に「サンディエゴ世界会議」講演の折にも

現地で、歌手として歌ってきたかたでもあります。

 

 

わたしは、去年、ユキちゃんの大活躍を目で追いながらも、

自分が今、生活保護を受けている生活の中では、

「行きたいので行ってきまーす!」という自由な個人旅行としての海外渡航は認められていないこと、

 

(世界的な学術研究会や国際会議への登壇や、

明確な主催者のあるコンサートへ出演者として招かれるなど、

「趣味・娯楽(遊び)」ではなく、「仕事」としての渡航は認められる可能性もあります)

 

もし渡航が認められても、国で認められた介護者を日本の制度では、海外へは同行させられないこと

(これは、海外遠征するパラリンピアンも同じなのだそうです

介助が必要な選手の介助は、親御さんや、ご家族がやっている場合が多いのだそうです)

 

などハードルが高く、どこか

「わたしには無理。自分には別世界のこと」とあきらめの心境で見ていたのが、

わたしのほんとうの気持ちでした。

 

ですが、今年になり、急にきたコロナの大きな影響もあり、

オンラインが超急速に発展。

 

ましてや国際便が飛んでもいないという、天地逆転の誰も予想だにしなかった時代に。

 

経済的な状況や、介助の法律の問題で

一足飛びに遠い街や海外へ身が行けない人であっても

身が家にいながらにして

「ネットから、世界をつなぐ」

ここまでのことは、少なくとも、ハンデ ゼロの世の中になりました。

 

そこへ来て、

「身体的にハンデの大きなだっこさんだからこそ

そして今この時代だからこそ

あなたは世の中の見えるところに出なきゃいけない。

と 声をかけてくださるかたがいた。

 

そして、身体性の境を越えて

常に いついかなるときも

「だっこさんは、口を閉ざしてはいけない人だ」と

信じてくれる人がいた。

 

「隣の人と同じように同じことができなくたっていい。」

そもそも わたしの人生の根本の価値観てそこだし、

 

自分ビジネスもまさにそれ。

 

まわりのみんなの大大大活躍を見て

「みんなすごいなあ。

でもわたしには今生は無理。」

と その日そのとき その瞬間 思ってしまうことというのは

私には多岐にわたってあることだったんだけど

 

それでもね

 

純粋な、自分の夢を投げ出しさえしなければ、

声が届く距離が 拡がることが あるんですね。

 

わたし いろんなオンライントークで何回か話しましたが

11月1日のお話し会、

「お客さんが3人いたらもうばんざいしてよろこぼう」って

ほんとに思ってました。

 

でもやっぱり途中で

「いや、でも、わたしはそれでも楽しいけど(やりたい本人だから)

もう世界的に活躍してるツダユキコちゃんに申し訳ない

ユキちゃんの時間を分けてもらうのに

ほんとに2人、3人のお客さんだったら

わたしはいいけどユキちゃんに失礼じゃないのか」

とかね

 

思ったんだよ。

 

でもね ユキちゃんも

「お客さん一人ならひとりのために!!!

超プレミアライブとしてきた人に全力でやるから!」

と 言い続けてくださって。

 

それを『信じた』んです。

 

そしたらね 自分と他者を 最後まで信じた先に

『自分ビジネスきほんのきー私だけが幸せに、なっていい。』

お話し会は、今日時点で35名のお申込みをいただき。

 

さらに『次』に

 

このクリスマスコンサートのドアが開きました。

 

わたしは、自分の意識として、

【自分ビジネス】ということばは

講座の名前というよりも「概念の名前」である、と思っています。

(さやさんも講座の中でお話しされていたかと思います。)

心構えの名前。

 

「自分自身が存在をして在ることが

そのまま それ即ち

今生の

仕事である。」

という、心構えの名前。

 

「いのちを、楽しめ」ということです。

 

あと、「自分自身を、疑うな」ということ。

(わたしみたいな、心配性の人、特にね!)

 

そういったわけで

12月20日13:00-15:00

わたしにとって、思ってもみなかった、夢のようなできごと。

オンラインFB限定グループ開催、

Christmasconcertの舞台に おうちから立たせていただけることになりました!!

参加費はお一人様3000円、プレゼント(ギフトシェア)チケットでの応援コースもございます。

 

↓お申込み&詳細はこちらまで↓

【バイリンガル柴犬BISHIBA ONLINE SHOP】

 

 
※プレゼントチケットの説明など、よくお読みになられてから、慌てずに、お申込みお願いいたします。

 

※なお、本コンサートの告知ライブ(おはなしとうた)を

11月29日13:00-14:00にて

横綱雅子(シュチュワート雅子)さん、ツダユキコさん、だっこさん

(参加予定)サポートギター奥野裕介さん 4名で

横綱雅子さんのFBから無料配信予定です。

ぜひに、そちらも、お楽しみくださいませ。

 

今日もみんなが 無事に元気に いてくださいますように。

 

朝霧 裕

 

朝霧 裕エッセイ4冊目。

介助者たちとの一人暮らしの家の中で起きた虐待の体験。

車いすで都内で被災した東日本大震災と、再起。

「自分を生きたい」すべての人に贈る、魂の再生の物語。

 

「STAR TOUR」「名前で呼んで」「陽の下の花」他

全11曲を収録した初のベストオブベストアルバム。

このうたたちが、『あなたが、あなたの声』を取り戻す、助けとなりますように。

 

 

 

みなさまこんにちは❤

 

FBをご覧のみなさまには書きましたが、

わたくし今月から、新しい試みをはじめました。

 

 

さてこちら、この美女は渡邊いつきさん。


だっこくっつきすぎのこちらの写真は2年前、


2018年の3月、ここがお会いした二度目
いつきさんとは、
2017年4月、歌手のツダユキコさん、
今は実業家で表現者、当時「子宮委員長はるちゃん」の
筆名でブログやエッセイを書いていらした
八木さやさんとのコラボレーショントークライブが初対面。
この日この時↓の、受付を手伝ってくださったおかたでございます。

 

そしてどういうわけか、
わたしが2018年まで発起人として主催開催していた
最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンディングで
ツダユキコちゃんが応援者名簿の第一番目。


渡邊いつきさんが第百番目。
 

終了時間、何秒前の最後のひとり!!!だったんです。


このときのみなさんの名簿は
感謝を忘れないという意味で、我が家の家宝。


一人目とか、100人目とかって、
忘れようにも、、、名前、覚えているものだよね。


で、2020年、今日。
いつきさんは、女性の生きかたやお仕事のアドバイザーとして
多方面で大・成・功。


わたしが「自分のことばで、自由に話し、自由に生きる」上で
新しい生きかたのバイブルにしている八木さやさんの
ファンでもあり、自分ビジネスを広めたい!と願う、実践者の仲間でもあり。


わたくし、生活保護を受けながら、コンサートなどで収入を得るという

特殊な働きかたの当事者なので、

経済的なこともあって、あきらめていましたが
ご縁をいただき、特待生で、

今日から、いつきコンサル受講生になりました。

 

自分で日付を覚えておきたいので、節目になるよう、書きました。
 

大きな愛を受け取って、「

障害の有無を問わず、心身に優しい、身体に無理をかけない働きかた」、
 

<会社の雇用条件に自分を合わせる働きかた>だけでなく
「どうしてもそこには這い上がれなかった人でも
持続可能な働きかた。


【自分自神を、職業にすること】を

試行錯誤で今後ともやってゆきます。

 

そのための、仲間を増やしました(・v・)
 

これからも、増やします❤
 

とにかく、今月、11月16日から。新しい試みのスタート。


8か月後のわたしへ、この記事を届けたいのであげておきます。
 

皆様へ❤

お元気でおすごしですか。

今月1日、お話し会で幕をあけてから

ご縁のつながりが拡がって

zoomやyoutubeのお話しのゲスト出演100本ノック状態になっており(笑)

アウトプットが遅くなってしまいましたが、改めて。

 

去る11月1日は 歌手・ツダユキコさんとのコラボレーション
オンラインお話し会
自分ビジネスきほんの「き」ー私だけが幸せに、なっていい。-
ご参加 ご支援いただきました皆様
本当にありがとうございました!!

 

 


質問・感想コーナーはほぼ全員のかたが

ご発言くださり、そこだけでも大容量1時間

計3時間の魂の交換会。


おひとりずつの お顔が見えて お話しできて
とてもとても幸せな時間でした。


近未来わたしはこの日を振り返って
「奇跡の日」として思い出すのではないかな

という予感がします。
 

自分ビジネスを形体化して講座化した
創始者であり 作家で 今は歌手でもある八木さやさん。


賛否両論、意見があっても
「子宮の唄うたい」の御旗を掲げて
全国を旅して歌い続けたツダユキコさん。


参加してくださいましたかたも
お一人ずつが すてきで すてきで すてきで
すてきでした(・v・)


時代の先をゆく人はとても速いです。


きっとずっといろいろなものごとを
考えて考えて考えて考えながら
動いたり 書いたり やってみている。
 

人生の実験を 平均よりも多い質量でやっている方々なのではと思います。


でも あの人やあの人とおなじようにできなければ、、、と
自分を責める必要なんかない。(←自分に言ってます(-v-))


だれしもが
たった一回だけ生きて
たった一回だけ死んでゆく。


そして幸運な人生であったなら
あなたの姿を後進の誰かが見て
勝手に真似してくれる。


夢を継いでくれる。
 

わたしには 生きざまに師匠がいます。


仙台の、ありのまま舎という社会福祉法人の、
障害をもつかたの暮らす
バリアフリーアパートタイプの入居施設を運営していた
故・山田富也さんというかたです。


進行性筋ジストロフィーという難病の当事者で
難病の発症当初には歩けたそうですが
わたしがお会いした当時にはすでに電動車いす
その後呼吸器ユーザーとなり
最晩年は寝たきりとなりながらも
入居者さんへのケアスタッフのシフトの采配や
介助・医療を必要とする入居者の方々のサポートを
全身全霊で行っていた方で


「足が無ければ手がある。
手が無ければ口がある。
口が無ければ最後には頭がある。」
 

そんな生きざまを 
わたしに教えてくださった方です。
 

・・・ ・・・残念ながらわたしは
今回のお話し会の、経費や
ユキちゃんや自分の分のお給料
「だっこは何万円以上の金額は
びっくりしてなにも数えられないです
(・▽・)」
と ぜんぶユキちゃんが計算してくださったくらいの
頭の中身だから


頭 あまりないけど(いやむしろ ないけど)
 

でも こころと
この 自分で言うのもなんですが
肺活量や声帯の筋肉がすごく小さくて細いがゆえの
ちょっと宇宙人ぽい
面白い声があるから
 

「伝える役目」を 今生では 果たします。

 

たとえば、
わたくし だっこが使っている国の制度
24時間介助を国の福祉予算で利用ができる
「重度訪問介護」。


これ 制度があるよ ということさえも
まだ 知らない人が世の中にはたーくさんたくさんたくさん

いること。


いま 人工呼吸器鼻タイプを訓練中ですが
障害がすすんで 気管を切開するタイプの呼吸器になった場合
わたしは生きるけど


当事者の7割の人は 
「そこまでしてまで生きるのも辛い。
家族に介助を頼むのも申し訳ない。」
と つけない選択をするのだということ。
 

わたし生活に生活保護を受けてますけど
 

(何年か前まで八木さやさんが
「子宮委員長はるちゃんで、性の人」の
イメージだったように だっこさんこのごろ
「生保の人」になりつつあるけど 肚括ります❤)


生活保護を受けながらでも 

働くことも 収入を得ることも可能だし
 

あとわたしは自動車免許をもっていないけど
 

生活保護を受けながらでも

持ち家の保有を認められたり

車をもつことを認められる事例もあるし
「今できる範囲のなかでの 選択支」は
あるのに 知られていないこと。
 

今もまだ 一生を 何十年間も
施設や病院の中でだけ生きて
介護の体制がどうしたらつくれるか とか
『情報がないから』
地域生活を夢見ながらも果たせず
亡くなっていく人がいること。


八木さやさんが「子宮委員長はるちゃん」の筆名で書いた
1冊目のエッセイの中に 大好きなことばがあります。
 

 

「一人でできたら一人前 みんなでできたら100人前」
ということばです。

 

(※これは、3年前、ユキさんとだっこで、トークゲストにさやさん(当時はるちゃん)を
お招きした回のトークライブのときの1枚。

わたし主催だったのに、さやさん(はるちゃん)、ユキちゃん、

そしてみんなの愛に、感激泣きすぎの1枚です、、、、、、。)


わたしのいのちが
だれかにつながれば
決して他者の代弁はできないけれど
「わたしが この身体で生きてきて どういうところが大変で
どういうところがもっと 自由に動けたらいいと思う」
という 『私の体験』は 伝えられる。


「このあいだ、テレビのドラマで
車いすの人のお話を見たんだよ。」


というところから 一歩進めて
 

「ぼくの、わたしの、友だちに、
車いすや杖の人、いるんだよ。」


だれかに そう言ってもらえる存在になれたら。
 

それが ひとり から 10人に
10人から 100人に
100人から 1000人に
1000人から 10000人になったら。


そのとき 社会は 変わるはず。


だれしもが 幸せに生きて 幸せに死ぬ。


障害を負っても 病気になっても
年をとっても
お金があっても なくても
両方。


健康でも 不健康でも
おとなでも こどもでも
おとこでも おんなでも 両方。
 

みんな 全員。


だれも ひとりも 取りこぼされない
粗末にされない(しあわない)。


お互いが お互いを
自己も 他者もね だいじにできる。
 

幸せに生きて 幸せに死ぬ。


幸せの内に 人生を全うできる。
 

それがね 

「生まれや親に恵まれたラッキーな人しかできない」のじゃなくて
 

みんなできる。
 

世界がそうなるには 何をどうしたらいいのか。
 

それをね わたしも 

「肚の真ん中にちいさい神様を据える」
というきもちで 言葉を発信したり
伝える。


到底 一人ではできない。
 

だから みんなの力をわけていただく。
さやさんや ユキちゃんや 雅子さんや
 

もうずーっとずっと10年以上
支えてくださっている奥野殿や
かずちゃんや
障害当事者の仲間 小澤綾子ちゃんや
てんちゃんや 
年齢も 障害も 住む場所も
国籍も 関係ない
みんなみんなに。


それで まだまだ世の隅で
知られていなかったことや人を


さやさんやユキちゃんや
奥野殿や みんながわたしにやってくれたみたいに
陽の下に引っ張り出す役をわたしもやる。
 

参加者のみなさま 
「私だけが幸せに、なっていい!」

と 念じながら
願いごとを 胸の中に 願いましたか。


わたしの願いは わたしの声を世界中のひとに届ける。


そして「つなぐ人」になる。
 

みんなの願いも 叶いますように。
この与野のご本尊だっこさまと
伊勢のうたう弁財天 ユキコ姫が聞き届けましたから

叶います!!

 

現在、「当日参加できなかったけど、録画を見たい!!!」

というかたがいらっしゃり、

最初の販売時「11月末日まで何度でも見られます」とお約束させていただきましたとおり、

今月末日まで、オンライン録画版を販売しています。

yotube限定アドレスにてUPしておりますので、

「実は、気になってた!」というかたいらっしゃいましたら

ぜひお申込みください(詳細は以下)↓

 

 

出会ってくださったおひとりずつに、心からの感謝をこめて。

 

朝霧 裕

 

朝霧 裕エッセイ4冊目。Amazon「社会福祉の本」ランキング1位。
都内で被災、車いすで体験した東日本大震災。家の中で起きた虐待の体験。
いじめや、対人に悩む人、「自分の声」を外に出すことに怖さを感じてしまう人、
「自分を生きたい」すべての人に届きますように。

 


朝霧 裕デジタルフルアルバム「ドレミファソラシド」好評発売中!

「名前で呼んで」「STAR TOUR」他、11曲入り。

 

 

 

 

いつも朝霧裕の活動をお見守りいただきありがとうございます。
 

2020年11月1日(日)21:00~23:00
伊勢を拠点に世界を旅する 唄う弁財天 ツダユキコさん
と 車いすのシンガーソングライターだっこさん(朝霧 裕)
コラボレーションお話し会(zoomと限定youtube)
「自分ビジネスきほんの「き」ー私だけが幸せに、なっていい。-」

参加費4900円
 

いよいよあしたとなりました(・v・)
 

<自分ビジネス>は、昔はブログ一本、そこから活動が拡がって
今では、作家・歌手、お化粧品やファッションなど女性の美しさに深くかかわる商品開発等 

事業家として活動する八木さやさんの形体化した「新しい働きかた、生きかた」の講座です。


自己表現、存在そのもの、自分がこの世にただあること。
そのことの豊かさに気づいたら
「生産性の競争」の社会が終わります。
 

みなさんは それぞれの日常の中で
なんでも自分でできないと生きていたらいけないような
気持ちがする と思うことがありますか。


人より多くお仕事ができないと自分には価値がないと

落ち込んでしまうことがありますか。


ビジネス、というと、稼がなきゃ!!みたいなイメージがあるかもしれませんが、

「仕事」とは あなたが あなたのいのちを
このために使いたい と 思えることに従事することです。
 

仕事とは 生きることそのものです。


だってそうでなければ 障害や病気を持った人や
高齢になって 一般の仕事に就けなくなったら
お金を稼げなくなったら 死んだほうがいいという
世の中になってしまうでしょ?


でも 「生産性の競争」の社会で苦しんで
セミナージプシーして苦しんで
 

あっちに行ってもこっちに行ってもなじめない


どのひとも自分よりすごい気がして苦しかったけど言えなかった


オフラインの世界でも
ネットの中の世界でまで
「結局、苦しい」という人が たくさんいるでしょ?


わたしたちはこの世界に苦しみにきたんじゃなくて
喜びにきたでしょ?


あなたの居場所は あなたの心のお社の中にあるし
(心の宮殿でも心の神殿でもなんでもいいよ(・v・))


わたしの居場所は わたしの心のまんかにあって


みんなどのひとも ひとりずつが
 

容姿のくらべっことか
 

お金のくらべっことか
 

マウンティングのしあいっこなんてしてないで
 

自分のいのちをいかに見せるかに集中すれば
ひとりずつが きらきらした 輝く 
まあるい ひかるたまなの。


たからものは あなたがぜんぶもってるの。
 

財産はあなた。
 

光る宝石は あなたなの。
 

輝いてないひとなんて いないのよ。


そういうふうに 信じる力を強くする お話し会であり
きもちのシェア会になればと思っています。
 

申し込み締め切りはあしたの夜6時です。
 

ぎりっぎりまでお迷いのかた、、、ここまで迷ったら
おいで?(・v・)❤
 

なお、「ギフトシェアでどなたかへ無料招待席にしてください」と、

5名様分の応援がありました。
 

お迷いの方の中にもお金が厳しいというかたもいらっしゃるかもしれません、
 

参加費のお支払いがむずかしいけど、聞きたいです!!
 

というかたは 数に限りがありますがご招待としますので、
メッセンジャーにてだっこまでご連絡ください。
 

お申込みは、こちらまで。(締め切り11月1日夜6時まで)
https://yuhasagiri.stores.jp/items/5f678e4afbe5b53c009ba64c

 

皆様へ❤

 

いつも朝霧 裕を御見守りいただきありがとうございます。(・v・)

 

さて本番まであと4日に迫りました

伊勢の唄う弁財天 歌手のツダユキコさんとの

2020年11月1日(日)21:00-23:00

コラボレーションにてお送りいたしますお話し会

 

zoom&限定youtube開催

「自分ビジネスきほんの「き」-私だけが幸せに、なっていい。-」

参加費 4900円

につきまして

「どなたかのギフトシェアのお席や活動費としてお役立てください」と、

お一人の方から5席まとめての応援がありました。

 

この5名様分につきまして

「投稿で告知で見て興味があったけど、

コロナ禍で失職したばかりです」とか

 

「だっこさんと同じように、生活保護での生活で

家計が厳しい」とか

 

「障害年金をご家族が管理していて自分で扱えない」など

参加したいけど 参加費の支払いがむずかしい

というかたが もしもいらっしゃれば

 

無料ギフトシェアとさせていただきたいと思いますので

メッセンジャーにてご連絡ください。

 

障害の有無や世代にかかわらず、5名様と限りがありますが

どなたでもだいじょうぶです。

 

「生産性の競争・それによる、いのちの序列」の価値観ではなく

 

「0歳の赤ちゃんから100さいの高齢者まで

あなたそのものが 価値なんだ」という価値観を

スタンダードにしたい。

 

引き続き、みなさまのご参加、ご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

みなさまへ❤❤❤

 

おはようございます(-▽ー)!!

 

もう2年前の彩の国ゆめコンサートクラウドファンディング以来のエキサイティングでございます(・v・)

弁天様❤ツダユキコさんもたくさん書いてくださいまして。(;v;)

<自分ビジネス>創始者の八木さやさんも、繰り返しFBにタグ付けからのシェアをいただきまして(;v;)

 

ゆうべにも、お申込みがございました!(;v;)

 

あのね 3年前の(まだ3年なのか?!)シンデレラプロジェクトのときに、

わたしとツダユキコさんとでいっしょにうたった(ユキさんにギター演奏とコーラスとでお助けいただいた)

イラストレーターでクリエーターのヤブキユミさんのイラストといっしょにうたった 

さだまさしさんのカヴァー曲

「いのちの理由」を聴いて

 

「あのときの歌声が忘れられません」

と書いてくださり、、、お申込みくださいました。(涙)

 

その日そのときその瞬間には

「なんでこれが水流が流れる如く

やることに決まって

なんで今わたしここにいるんだろう?」

と 自分でも不思議に思うようなすべての場面。

 

つながっているんだね。

どこかでなにかの縁が

距離を越えて 時間を越えて

 

ああ ここか!!!

ここにつながるのか

ということが あるんだね。

 

いまもね 不思議だけど 不思議なんだよ(・v・)

「なんでわたし今これやろうとしてるのかしら?!」

って 動きながらもう一人の私が思う っていうような瞬間があるんだよ。

 

でもわたしは 

「どうせ障害者だから

どうせ生活保護だから

どうせ夢を見ても叶わないから

このまんまの生活で

なんにもしなくっていいやー」

と わたしを 殺したくなかった。

 

今の生活が 決して嫌なのではなくて

「これはこれで 恵まれている人生」だと思う。

(なんといっても介助さんたちの人柄に最高に恵まれているし

一緒に生活を作るためにわたしもがんばっているし

生活保護でもさいたま市の福祉課の方々は優しいし❤❤❤

お世辞ではなく。)

 

でも

「それなりに 幸せな人生だから

もう新しいチャレンジは なにもしなくていいやー

だってできないもーん」

と 下を見た瞬間に

まあ そういう時期もあっていいけどさ

一生それでは

なんだかそれは

生きてるのに死んでいましょう と

自分で自分に 言っているのと同じじゃん?

 

一生腕を組んで下を向いて

足元の床を見ながら死んでゆく人生よりは

抱きしめてあげるために迎えに行きたかった

 

自由に

お話しをしたり うたったり 表現をしている

未来のわたしのことを。

 

22歳で実感を出たときから

思うことはずっとおなじだった。

どこかに 過去のわたしや 今のわたしと同じような当事者がいる。

あの子が生きられるならわたしも生きられるかもしれない、

そうだれかに思ってもらえるために、死なずに生きていようと決めた。

 

障害をもっている人でも

本っっっ当に頭がよくて仕事もできて誰から見ても文句なしの

スーパーエリートみたいな人はいる。

天才だこの人、と思うような特殊なセンスをもった人もいる。

 

でも そこに乗れなくっても

自己表現 していっていいのよ

あなたはあなたの中にいる

やわらかい ちいさなあなたが死なないように

命を懸けて 護ってあげればいいの。

 

わたしと一緒に生きて

わたしと一緒に死のう?

そういうふうに 「自分で自分に」約束するの。

 

・・・それ親や友達と約束するんじゃないわよ?

(大変よ 親とそれ約束すると無理心中になっちゃうからね?(-▽ー))

「自分で自分に」約束するの。

 

そうしたら 約束をした先で

力が出せて

約束をした先で

会うべき誰かに会える。

 

八木さやさんの自分ビジネスのお話しの中には

「神社マーケティング」っていう章があるのだけどね

これ言うと「怪しい」っていう人がいるんだけどね

 

自分を神社にするの

自分を神仏のように

「自分が」大事に扱うの。

 

ほら お墓参りとかさ

心の中で 自由な自分のことばで 感謝やお祈りをするとかさ

亡くなったご先祖様とかを 大事に扱えるなら

同じように「生きている自分のことも」

大事に扱えるはず。

 

無視したり いじめたり 足で踏んだり しないはず。

 

だってあなた(わたし)は いのちを継いで継がれて

生きてきたんだからね。

 

息をしてるって すごいのよ?

 

思い出した?

 

思い出してね?

 

これは今自分に言っていることだけど

人なんて目に力があれば あとはなんとかなるからね。

 

視力とかそういう問題じゃないからね

 

人ってね 「いるだけで」 力があるの。

 

あなたって(わたしって❤

ほんとうは すごいのよ?

 

思い出してね。

 

ほんとうは気付いているのにね

 

みんな人の目が恥ずかしいから認めないだけ。

 

みんな認めてしまえばいいんだよ(・v・)

 

『わたしには わたしと 他者の両方を

大切にする 力があるの。

世界を愛し 愛するために

わたしは わたしを 大切にする。』

と 決める。

 

だれにでも「決める力」があるの。

 

このようなお話しを したいので

ネタをほぼ1000% 書いてますけど

世界を旅する弁財天 ツダユキコさんとしたいので

共感くださるかたは 来てね。(・v・)

 

まだまだお待ちしてます。

 

【残87席!!】

2020年11月1日(日)21:00-23:00

zoom&非公開youtube

※youtubeは11月末日まで繰り返しご覧いただけます。

自分ビジネス お話し会

自分ビジネスきほんの「き」-私だけが幸せに、なっていい。-

話し手 朝霧 裕×ツダユキコ

参加費 4900円

↓お申込みはこちらまで(11月1日夜6時迄お受付)↓

https://yuhasagiri.stores.jp/items/5f678e4afbe5b53c009ba64c