今週買ったゲーム機(3月第3週)
http://www.nintendo.co.jp/ds/series/dsi/color/index.html?green
・ニンテンドーDSi ライムグリーン
・DSi用マジックフィルム
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店頭で普通にDSの新色が買えるとは良い時代になりましたね。
そんな訳でゲームソフトは買ってないけどDSiの新色は一台購入、流石に3台同時購入は厳しいので過去のDSで自分があまり持っていないカラーを選んでみました。
うわーい(投げやり)。
今日の閃光!雷撃!Aランクゲーム日記090319
遠藤正二朗 …遠藤正二朗 …って何処かで聴いた名前だと思ったら「Aランクサンダー 」の人か!
いや、世間的にはシルキーリップとかマリカ(マリオカートにあらず)とかの人なんだろうけど、そもそも自分はこの人のゲームをプレイしたことがない(何度か買おうと思ったことはあったけど金が無い時期で買えなかった)のでシナリオ回しとかその辺りの特徴はわからないんだけどね。
Aランクサンダーは大昔スーパーメガドライブファンの付録に付いてきた音楽CDに主題歌が収録されていてクオリティの高さにノックアウトされた記憶があるんだ、歌っているのは子門真人でなんて言うか凄く熱い曲、カラオケに入るなら間違いなく定番にするね、マジで。
とりあえずTHE裁判員 は買おう、同時期にアドベンチャーゲームが固まりすぎているのが気になるけど。
あと、キャラクターデザインの人は昔なんかのエロゲで見た記憶があるけど気にしないのが大人のマナー。
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嘘だ、絶対嘘に決まってる(笑)
って言うかそもそも狙ってなければあんなポスターを採用しないだろ、って言うか三鷹市は昔から特定の層を狙い撃ちしたポスターを作ってるじゃねえか。
しかしやっぱり過去の水道局ポスターと同じ人が手がけているのね、それを採用する市自体も比較的柔軟な地域なんだろう、それは悪い事ではなく、むしろ良い事か。
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確かに自分もDSやPSPを家の中でプレイする事の方が多いかな、流石に外出先でまでゲームをプレイする事は少ないって言うか。
そう考えると据置機のメリットは携帯用ゲーム機よりリッチなコンテンツを扱えること程度しか思いつかず、逆に環境に縛られずにパーソナルなモニターを使用できる携帯ゲーム機の方がメリットが大きいかも。
DSとWiiで同時発売されたFFCCEoTとかもDS版の方が売れ行きが大きかったし、これはそもそも前作がDSのみでゲーム自体もDS基準の作りだから当たり前かも知れませんが、画質綺麗・大画面・アナログスティックのメリットよりパーソナルモニター・何処でも出来るメリットが大きいんだろうな。
「携帯ゲーム機の汚い画面でゲームなんか出来るか」って言う思春期な方々が圧倒的少数派って言う証拠でもあるね。
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そう言えばソニック黒騎士のスタッフロールにワイルドアームズやリゾードでおなじみメディアビジョン の名前…って言うかロゴがあったなぁ、多分ムービー周りの仕事をしたんだろうけど意外なところで意外なロゴを見て意外な気持ちになるのです。
ムービーの作りは秘密のリングと似た印象があるのであっちにも関わっているのかしら、傾き操作に慣れなかったのと玉子運びで苛々して積んでるけど黒騎士をちゃんとクリアーしたらもう一度手を出してみようかしら。
夢見館の物語
「夢見館の物語」はセガサターンが発売される1年前の1993年にセガからメガCD向けソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです、開発はシステムサコム(既にゲーム開発から撤退) 。
セガとしては本作の他にメガCD用ソフトの実写ゲーム・ナイトトラップ等のCD-ROMの容量を利用したムービーを多用した一連の作品群を「バーチャルシネマ」と呼んで広告していたのが印象的、一言にバーチャルシネマと括ってもじっくりプレイ出来るアドベンチャーだったりタイミングに合わせて任意のボタンを押すゲームだったり様々。
ゲームの目的は不思議な館に迷い込んだ兄妹の兄として先に館に迷い込んだ妹を捜し出して共に脱出すると言う内容、基本的には洋館を行き来してフラグを立てて進んむスタイルですね。
基本的にプレイヤー=主人公の少年の視点でゲームが展開して不思議な館の中を探索、メガCDの性能から全体的に靄が掛かったような雰囲気になっており主張しすぎない音楽とかも含めて雰囲気重視の作りになっている訳なんですね。
館の中にいる住人は元人間なのですが全員蝶の姿をしています、住人達はそれぞれ館の各部屋にいますが彼らのバックボーンに合わせた部屋になっており、物語が進むとそのバックボーンが語られていったりします、姿が蝶なので本来の人間としての姿はわからないのですが声の演技による力等と合わせてプレイヤー各自にイメージが浮かぶんじゃないかと思うわけです。
主人公は少年なので視点が低く設定されています、館の階段を上り下りする時はその高さを感じたり、手すりから下を覗き込んだ時の見せ方とか、コンシューマーゲームで3D視点のアドベンチャーゲーム初期を考えると非常に秀逸な出来なのです。
でも、雰囲気だけのゲームじゃないんですね、基本的な作りは恐怖物で。
その恐怖は驚かせる感じの恐怖じゃなくてじわりじわりとやってくるような恐怖なのです、洋館を舞台にしたゲームなんだけど日本的な恐怖と言うか、これもメガCDの性能の限界が良い意味で作用していた部分もあるのかも。
大体4時間程度でクリアー出来るので人によっては物足りない部分もあるんだけどこの雰囲気とかは機械と機会があれば体験して欲しいな、って思ったゲームなのです。
ただ、セガサターンで発売された続編らしきゲームは正直駄目だった、本作の良さを台無しにしてしまう部分が多いのに加えて本作とのストーリー的な繋がりがちょっとガッカリ過ぎるのです。
○こんな人にオススメ
・洋館好き
・蝶好き
・メガCDユーザー
○お勧めプレイ環境
・静かな部屋で
今日の飛び出すゲーム日記090318
海外の話、それにしても意味不明なんですがw
そもそものボードゲームに合わせて作られたコンピューターゲームに噛みつかれると何をどうしたら良いのかわからなくなる気がするんですね。
それ故ある程度のガイドラインは必要になってきますが、ガイドラインのおかげでどれもこれも同じ様な物になったらそれはそれで困りもの、人権団体は暇なのかしらって思ったりもしますが、まぁ噛みつかれてもはじき返せるようになりたい今日この頃、自分がはじき返しても意味ないか。
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これは素敵な飛び出せ大作戦、赤青メガネは自作しないと入手困難なのですが100円ショップ辺りで材料を集めれば数百円でお釣りが来るだろうからなぁ、セロファン辺りが手には入るかがポイントかな。
こうした赤青3Dが採用するのにどのくらい手間が掛かるのかわからないけれどもしも比較的簡単に導入できる物ならば他のメーカーも導入してみて貰いたい所、だって面白そうだし。
DSやPSPの様な携帯用ゲーム機でも有りだな。
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上の記事で取り上げられているスキー場のトイレは良い感じだ、なんて言うかちょっとした馬鹿馬鹿しさもありつつも個性が際だっているし、落ち着いて用を足せない気がするけど。
トイレに関しては便座の暖房に温水シャワーに防臭ファンにとか色々進化しすぎ、mp3再生とかもあった気がするけどアレはどれくらい売れたのだろうか、その辺りがちょっと気になる。
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今思ったけど無双OROCHI Z ってある意味「PS3で遊ぶ無双OROCHI」ってゲームなんだよね、ゲーム自体は焼き直しも良いところなんだけど本体性能を生かして解像度の向上や同時表示数を大幅に増やしてみたりとか2本分のゲームをブルーレイディスク1枚に納めてみたりとか。
Wiiの「Wiiであそぶセレクション」シリーズとかバイオハザード4のWiiエディションも基本焼き直しなんだけどWiiの性能を生かしてディスク複数枚を1枚にまとめたりとかWiiリモコンとヌンチャク操作に置き換えたりとか、焼き直しなんだけど本体を生かすことで新しい価値が生まれる意味で悪くないと思うんだよな。
まぁ、この辺りはもう少しまとまってから別途エントリーを上げるかも知れないし、やっぱり上げないかも知れない。
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立体ピクロス 超ヤバイ、何がヤバイって夜勤で寝なければならないのにプレイしたら思わず数問クリアーするまで延々と続ける程ヤバイ、超眠い。
とりあえず中級の途中、こうした地味に楽しめるパズルゲームはやっぱり楽しいや。
「ふーふーきらりん」をプレイしてみたよ
しまった、写真を取り忘れた。
「ふーふーきらりん」って言うのは任天堂ゲームセミナー2008 の受講生が作り上げたゲームソフトの一つで3月25日までWiiの「みんなのニンテンドーチャンネル」か、店頭のDSステーションにてダウンロード可能な物です。
ちなみにゲームセミナー受講生の作品はあくまでも実験作品と言うかセミナーのプロモーション的な意味合いがあるので一般には市販されることはありません、ダウンロードした作品もDSの電源を切ってしまえばそれまでの付き合いになってしまうのです。
あくまでもDSダウンロードプレイでプレイする事が出来るタイトルなので容量的には大きな物ではなく、アイデア勝負と言ったソフトがメインになりまして本作もそんな一つのアイデアをシンプルなゲームにまとめたような作品ですよ。
「ふーふーきらりん」の目的は風を起こして星を空へと導いていく事、DSの2画面を縦に繋げた画面構成になっていてプレイヤーが出来るのはマイクに息を吹きかけて風を起こして星を飛ばすこととその風向きをL/Rボタンを利用して変えること。
画面は上へ上へとスクロールしていって上からは悪い雲が降りて来て星を食べてしまうのですが、風で飛ばした星はその悪い雲を退治することが出来るのです、退治したら捕らわれていた星が解放されてどんどん増えていく感じ、逆に悪い雲を退治できずに星が食べられて行ってしまうとアウトと。
だから風向きと風の強さを上手く調整して悪い雲を退治しながら上へ上へと進むのですが、途中には障害物があったり単純に下からぶつかるだけでは退治できない雲があったりして一筋縄ではいかないのです。
そんな困難を乗り越えながらある程度進んで行くとボスの雲が登場してそれを倒して大空に星を解放するとステージクリアーと、そんなゲームなのです。
マイクに息を吹きかけて星を飛ばすのは上手くバランス調整が行われていて結構気持ちが良いですね、息が弱い人はマイクの感度を上げることも出来ますし逆に周りの音が大きい人はマイクの感度を下げる事もできますし、シンプルなシステムやルールと相まって多くの人が楽しめる感じ。
ただ、気合いを入れて風を起こしまくると流石の自分でも息切れするのです、ステージクリアー毎に息を休むことが出来ますが結構大変だ、頑張れ僕らの肺活量。
そんなゲームなのです。
今日の注文不足ゲーム日記090317
法案が通るまでにハードオフ辺りで売られている中古ブラウン管テレビが無くなりそうだなw
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世界はあたしでまわってる がPSPに移植 されるんだとか、基本的にタッチパネルを使用せずにプレイするソフトだし画面レイアウトを工夫すれば問題無く移植できるだろうなぁ。
追加要素はお約束のシナリオ追加とかに加えてキャラクターボイスも加わるっぽい、DS版の利点は兎も角全体的なゲームテンポの良さだったと思うのでその追加要素でテンポが崩れなければ良いかなぁ、注文しようぜ!俺たちの世界 は読み込みの長さが気になったのでその辺りは特にチューニングして欲しい所。
って言うかマイナーで注目されなかったゲームなのでこの機会に注目されてくれたら嬉しいけど多分売れないんだろうなぁ、需要が見えないし、でも自分は買うからメーカーは心配せずに出してくれればOK。
でも注文(略)がまだクリアーしてないや。
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それよりもDS版ダンジョンメーカー の続編が欲しいなぁ、アレはPSP版とシステムを簡略化してアクション要素を排除した代わりに非常に遊びやすくなっていて面白いゲームだと思ったんだけど、全体的にテンポが悪かったりしたんだよねぇ。
だもんだからゲームテンポを世界はあたしでまわってるレベルに引き上げてボリュームアップをさせたら結構良い感じになると思うのですが、とりあえずPSP版世界は(略)が出てから期待しよう。
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CEROの基準関係は「ゲームが余計な敵を作らない為」に必要な物だと思っている自分ですがそれ故こうしたゲームがプレイ出来ないと言う弊害がでて何とも歯がゆい思いを抱いたりするわけです、PS3ならリージョンフリーだしXbox360もアジア版でプレイ出来る可能性が多いから良いんだけどWiiはリージョンガチガチだしなぁ。
思い切って北米版Wii本体を買ってしまおうかとPlay-aisaを眺めてカートに入れてチェックアウトしかけた所で自重してストップした、他にゲームが詰まっているんだで我慢我慢なり。
でも、海外は海外で日本で出ている様なゲームがプレイできない事が多いのでお互い様な部分はある、その辺りはどうしても文化の違いとかが大きいだろうけど。
あー、でも(でもを続ける)北米版Wii本体はそのうち買おう、本体と一緒にMADWORLDとハウスオブザデッドオーバーキルを買うんだ。
珍道中!!ポールの大冒険
「珍道中!!ポールの大冒険」はWiiwareとしてインターネットを経由してダウンロード販売されているゲームソフトです、購入するにはWiiをインターネットに接続してWiiショッピングチャンネルから購入します、価格は500Wiiポイント(=500円)。
ゲームはファミコンを彷彿とさせるようなシンプルなグラフィックにオーソドックスな横スクロールアクションゲームでプレイヤーが出来る事はジャンプと発砲(銃で攻撃)、クリアーの目的もステージを右へと進んで行ってゴールを目指すというスーパーマリオ的なオーソドックスな物。
シンプルなシステムなんだけどアクションゲームが苦手な人でも楽しめる様な良質なバランスで普遍的に楽しめるんじゃないかと思います、地味にファミコン風に作られた音楽も良い感じですし。
で、この「珍道中!!ポールの大冒険」の最大の特徴はゲームの中に「ギャグ」が盛り込まれている事なのです、ゲーム内でギャグが出てくるとそれに対するツッコミが音声とテロップで表示される感じ、まさにテレビバラエティーなギャグが展開されるわけです。
普遍的なゲームシステムであることを利用した様々なギャグは実際にテレビの放送作家として活動している人が手がけている事もあって非常にテレビ的な物、そんなテレビ的なギャグなので人によっては好き嫌いは出てくるかも。
ただ、テロップとツッコミの音声に関してはオプションでON/OFFが可能ですしツッコミ音声をWiiリモコンから発生させることも出来るのでツッコミが邪魔だと感じた人は純粋なアクションゲームとして楽しむことが出来るかも。
ゲームを1周すると難易度が高くなる2周目がプレイ出来るし、ギャグの数も合計100個あるのでそれを探す楽しみ方など、意外と遊び込む要素も多いし、何よりも価格が500円と安価なので損したと感じることは無いかも。
店頭で1000ニンテンドーポイントを買ってきてもこれの他にバーチャルコンソールのファミコンソフトを買っても良いし、例えばいっきやたけしの挑戦状に合わせてプレイすると別の意味で幸せになれそうなゲームです。
○こんな人にオススメ
・気軽な横スクロールアクションゲームを楽しみたい人
・テレビ的なギャグが好きな人
・セガ好き
・見吉隆夫ファン
○オススメプレイ環境
・テロップとツッコミ音声はONの方が良いかなぁ
何気に
歩いてわかる 生活リズムDS
でWi-Fiコネクションに接続してランキングを確認したら順位のキリが良かっただけの話。
…しかしながら1位の1週間で441632歩ってどんな生活をしているのだろうか。
そしてこのランキング集計期間での平均歩数は1万歩を超えていることに気付く、この「合計歩数」は「頑張った時間」の合計歩数かしら?
って言うか説明書を見れば良いのか、何処に説明書を置いたのか思い出せないけど。
今日の携帯電話のボタンはそもそもゲームに向かないゲーム日記090316
この人の記事は長ったらしくて途中で読む気を無くさせるのが特徴、だけど軽く読んだ感じでは「携帯電話とPSP2は似たようなスペックになるよ、携帯電話でリッチなコンテンツが走るようになるとPSP2は明確な差別化が必要になるよ」って感じかなぁ。
とかUMDみたいな駄目規格の是非とかはまぁ別にして、何故かこの記事でDSiの存在が完全にスルーされているのが気になる所です、一応Wii/DSに関して「新しいプレイヤー層を開拓したからパッケージ販売は続けられる」みたいな位置づけで書かれているけどそれだけなんだよな。
DSiは上記の記事で書かれているゲームのダウンロード配信に対する携帯ゲーム機のデメリット「接続が無線LANに限られる」に対して「ショップでのDSステーションやマクドナルド等の公共無線LANで接続させる」と言う力業で解決を図ろうとしているんだよね、それが成功するかはまだ見えないけど。
あと、任天堂に関しては「携帯電話向けにゲームを提供していない」と言うのがここに来て最大のメリットに鳴ってきている感じはあるよね、Art Styleシリーズを初めとして良質なゲームがDSiウェアにもそろっているし。
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DSカード長いな~ 、変なカセット好きとしてはそれだけでちょっと欲しくなっちゃたりするよ。
DSカードが妙に長い理由はカード内部に加速度センサーが内蔵されているからですがこれだけ長くなるとちょっと振り回したりとかDSに指したまま持ち運ぶのは辛そうで、まぁ回転センサーを使用した傑作 が既に存在しているので無理にアクションゲームに転用する必要はないかな。
都心部では星空が見えないけれど地方などへ旅行に行った時とかにこういうソフトがあると何気ない星空を見たりするのに便利かもなぁ。
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ソニックと暗黒の騎士 、何とかアーサー王(2戦目)の撃破完了、やった、第一部完!!
と、思ったら本当に第一部完で笑う、何事もなかったように第二部がスタートするけどさ。
いや、何事かはあるのか、新展開、ソニックシリーズとしては珍しい感じだけど他のメンバーが使用できるようになったりするのでこれからが本番だなぁ。
エストポリス伝記II
時代はセガサターンやプレイステーションが発売されてお互いに値下げや販売台数で競い合っていた1995年、その時にスーパーファミコンで発売されたRPGがエストポリス伝記IIです。
販売はタイトーで、開発はネバーランドカンパニー 、海外ではLufiaII(1作目のヒロインの名前)と言うタイトルで販売されており本作はシリーズ2作目、ちなみにシリーズとしてはスーパーファミコンで2作とゲームボーイカラー専用で1本、それに黒歴史としてタイトー開発の外伝があります。
1作目ではオープニングにて伝説の英雄達が四狂神と戦いを挑むその最終決戦が描かれていましたが、その続編である本作ではその伝説の英雄達が物語の主人公になるのです。
ゲーム内容は町とフィールドとダンジョンをストーリーに沿って進んで行くスタイルのオーソドックスなRPG、戦闘システムはレスポンスもが良くて快適なプレイが出来ます。
特徴的なのがダンジョンのシステムで、ダンジョンではモンスターの姿が見えていて接触すると戦闘することが出来るいわゆる「シンボルエンカウント」を採用しているのですが、そのダンジョン内のモンスターはプレイヤーが動く時だけ動く、いわゆる不思議のダンジョン的な移動を行うんです。
そしてダンジョン内には様々な仕掛けが施されており主人公はゲーム進行に応じてダンジョン内で仕掛けを作動したりモンスターの動きを止めたり出来る様々なスキルを得ていき、それを駆使してパズル的に構成されたダンジョンの仕掛けを解きながら進んで行く事になります。
わかりやすくゲームを説明するとドラクエ的な戦闘システムに不思議のダンジョン的なエンカウント、それにゼルダの伝説的なダンジョンの謎解きが混ざったようなシステムがこのゲームのダンジョンなのです…ってわかりづらいか。
「そんな様々なシステムが盛り込まれて複雑じゃない?」と言う心配も出てきますがこれがバランス良く丁寧にまとまっていて破綻してないから所々悩みながらもストレス無く楽しめるんですね、このシリーズのキモはそんなバランスの良さが最大の特徴じゃないかと。
更に、入る度に構造が変わってレベルも1に戻るダンジョンとか、カジノとか、7つ集めると願いが叶うドラゴンボー…ドラゴンエッグとか、主人公達と一緒に戦って成長する要素もあるカプセルモンスターとか非常に盛りだくさんの要素が入っていたりして遊び込む要素もあって非常に長く楽しめるゲームですよ。
でも、このゲームの最大の特徴はストーリーだと思うんだ、テーマが「純愛」で、制作者が「うかつに愛を語るゲーム」と言っていたりするゲームなので実際にプレイしていても若干こっぱずかしいシーンがあったりクスッとさせるシーンがあったりシリアスなシーンがあったり、最後までテンション良くストーリーが進んで行くんです。
1作目の最初で本作の最終決戦が描かれているので結末はわかっており、実際にストーリーもそれに向かって進んで行くのですが…
ちなみにゲームを1回クリアーすると「もういちど」モードが出て、それを選ぶとモンスターから得られる経験値やお金が4倍になるので繰り返して遊ぶ楽しさが味わえますよ。
所でエストポリス伝記3はまだですか( ´・ω・`)
○こんな人にオススメ
・日本的なストーリーRPGファン
・バランスの良いRPGのファン
・純愛シーンで背中が痒くなるのが好きな人
・要素の多いRPGが好きな人
○お勧めプレイ環境
・今のところバーチャルコンソールでも出てないので中古を探して実機で遊ぶしか無いのですがその価値はあり