「ふーふーきらりん」をプレイしてみたよ
しまった、写真を取り忘れた。
「ふーふーきらりん」って言うのは任天堂ゲームセミナー2008 の受講生が作り上げたゲームソフトの一つで3月25日までWiiの「みんなのニンテンドーチャンネル」か、店頭のDSステーションにてダウンロード可能な物です。
ちなみにゲームセミナー受講生の作品はあくまでも実験作品と言うかセミナーのプロモーション的な意味合いがあるので一般には市販されることはありません、ダウンロードした作品もDSの電源を切ってしまえばそれまでの付き合いになってしまうのです。
あくまでもDSダウンロードプレイでプレイする事が出来るタイトルなので容量的には大きな物ではなく、アイデア勝負と言ったソフトがメインになりまして本作もそんな一つのアイデアをシンプルなゲームにまとめたような作品ですよ。
「ふーふーきらりん」の目的は風を起こして星を空へと導いていく事、DSの2画面を縦に繋げた画面構成になっていてプレイヤーが出来るのはマイクに息を吹きかけて風を起こして星を飛ばすこととその風向きをL/Rボタンを利用して変えること。
画面は上へ上へとスクロールしていって上からは悪い雲が降りて来て星を食べてしまうのですが、風で飛ばした星はその悪い雲を退治することが出来るのです、退治したら捕らわれていた星が解放されてどんどん増えていく感じ、逆に悪い雲を退治できずに星が食べられて行ってしまうとアウトと。
だから風向きと風の強さを上手く調整して悪い雲を退治しながら上へ上へと進むのですが、途中には障害物があったり単純に下からぶつかるだけでは退治できない雲があったりして一筋縄ではいかないのです。
そんな困難を乗り越えながらある程度進んで行くとボスの雲が登場してそれを倒して大空に星を解放するとステージクリアーと、そんなゲームなのです。
マイクに息を吹きかけて星を飛ばすのは上手くバランス調整が行われていて結構気持ちが良いですね、息が弱い人はマイクの感度を上げることも出来ますし逆に周りの音が大きい人はマイクの感度を下げる事もできますし、シンプルなシステムやルールと相まって多くの人が楽しめる感じ。
ただ、気合いを入れて風を起こしまくると流石の自分でも息切れするのです、ステージクリアー毎に息を休むことが出来ますが結構大変だ、頑張れ僕らの肺活量。
そんなゲームなのです。