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今日は日曜日で今年最初のプロショップAチームのロードバイク練習に参加して来ました。国道を平均時速30kmで走って富士川までの往復距離が65kmになりました。久しぶりのグループライドだったのでちょっと緊張しましたが、スリップストリーム走行で空気抵抗が減った分、結構楽に速い皆さんについて行けました。

 

さて、今年は大地震や航空機事故など大変な元日になりました。でもあの航空機事故で旅客機の乗客乗員が全員脱出できたのは、JAL乗務員皆様の素晴らしい判断と行動のたまものです。

 

CAの方が独自の判断で後部の脱出シューターを開けて前方からの脱出だけではなく、後方からも脱出できるようになってみんなが早く脱出できたのと、機長が最後に機内を全部確認をして脱出するなど、大変な緊急事態の中でその落ち着いた行動は素晴らし過ぎます。テレビで見ていて涙が出てきました。

 

日本人として本当に誇らしく思うと同時に、JAL乗務員の皆様に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。私も人生の中で世界を飛び回っていたころ、飛行したマイレージを全部合わせると地球を85周します。

 

その中では南米上空でエンジンが一つ火を噴いて緊急着陸するなど、色々危ない目にも遭いましたが、あの火を噴く飛行機の機内で、怖かっただろうにパニックにならずに脱出をちゃんと待っていた乗客の皆さんも素晴らしかったと思います。こんなことができるのは世界の民族の中で日本民族だけだと思いますよ。本当に素晴らしく、皆さん無事で良かったです。

 

前回のブログでこれから世界のパラダイムシフトが起こると書きましたが、これはこの先本当に起こると私は思っています。具体的に何が起こるのかはわかりませんが、物質文明が精神文明に変わるようなパラダイムシフトが日本から始まると思っています。

 

私たちにできる最善のことは、世の中や世界で色んなことが起こっても、ひとえに自分の心をより良い方向へ磨いてくことです。このパラダイムシフトによってお金や権力、社会的地位に価値を置いている人達は大変生きにくくなることでしょう。存在できないかもしれません。

 

私は決して預言者などではありませんが、そういう気がするし、今回神様に呼ばれて四国の剣山に行くのもそういう流れの一環かなと思っています。アメリカの上場企業で役員をしていた昔の私はそれこそお金、権力、社会的地位に価値を置く本当の阿呆でしたが、今は真の人生の価値に気づい本当に幸せです。

 

人はその心に価値があり、そしてその中に真の幸せがあるのです。言葉でいくら言っても本当のところは伝わりませんが、自分の目の前で移り行く世の中に騙されないことですね。心を磨いていて、もし何事も起こらなかっても、自分の心を磨いた分だけ得するし、それでいいのです。

 

「仏光に言われて心を磨いたけれども、何も起こらずに損をした」などと言う人が居たら、それこそただ「心を磨く」と言っているだけで、何も自分の心を磨いていない証拠になります。


本当に物質社会から精神社会に世界が一変するようなパラダイムシフトが私が生きている間に起これば、私にとってはこの上ない幸せです。でもまあ何が世の中で起ころうとも、私はただ淡々と私がしなければいけないことを私の最善を尽くしてやっていくだけです。

 

人生ではいろいろな難儀が降りかかりますが、私がこれまでの人生で学んだ困難に対する最善の対処法は、内容がどうであれ何であれ淡々と自己ベストでその困難に対処することですね。この「淡々と・・・」が大事なところです。

 

怒らず、悩まず、心配せずの3つを守ると淡々と自己ベストで難儀に対処できます。怒る、悩む、心配するは全部自分の心の問題です。人は降りかかった困難の客観的な内容よりも、困難によってかき乱された自分の心が生むストレスによって消耗するのです。苦しみは自分の心が作り出しているのですね。

 

私が以前ブログに書いた真言「オームマニ パドメフーム」は自分の心の中にある怒り、悩み、不安などのストレス要因を抑えるのに大変効果がありますよ。怒らない修行の一環として、私はこの真言を一日何十回も言っています。それによって自分の心の平穏度がかなり増したことを実感しています。そして思わぬ素晴らしい結果や、降りかかった困難に対処する協力者が現れたりします。

 

これだけではないけれども、この真言を唱えることも心を磨く一つの方法ですね。何が起ころうとも困難には淡々と自己ベストで対処することが大切です。

 

ロードバイクであきらめずに淡々と箱根峠を登っているようなものです。いくら苦しくても要らぬことを考えずに淡々と登っていくと、いつかは峠の頂上に着いてその峠を越えて行きます。人生も同じですね。いつでもどこでも「淡々と…」です。

 

合掌

 

仏光

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