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良い人生とは自己ベストの人生

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昨日の朝は通常通り自転車で狩野川の堤防を40km走って、昼休みは近くの日帰り温泉に行っていました。仕事が終わって夕食のあと、夜のトレーニングで裾野方面に15km走ってきました。

 

今日の朝は気温が低めだったので、修善寺まで往復50kmを久しぶりに走ってきました。富士山一周のあと何となく平均速度が上がっていて、50km走るのはへっちゃらでした。明日は朝早くから仕事が入っているので、また40kmのトレーニングになります。

 

日曜日はプロショップのトレーニングライドに参加する予定で、60kmほど走ります。ただ今のところ天気が微妙で、雨が降らなければいいなと思っています。月曜日も祝日で休みなので、何処を走ろうか予想気温を見ながら色々考えています。

 

普段は仕事以外考えているのは自転車トレーニングの事だけですね。他の事はあまり考えないようにしています。色々「ああでもない。こうでもない。」と考えているより、その日を自己ベストで過ごすことを考えている方が人生としては結果が良いのですね。

 

私がこのようにトレーニングしていると、心臓が一生を通して鼓動する回数は限られているので、トレーニングをして心拍数を上げると速く心臓の寿命が来て早く死ぬことになると教えてくれた人が過去に居ました。

 

まあその人は親切で教えてくれているのですが、客観的な事実として実際はそうはならないのです。60歳~70歳男性の1分間の平均心拍数は72回だそうです。私も昔は70とか75とかの心拍数だったと思います。平均より高めだったのを覚えています。

 

ところがガンガン自転車トレーニングをすることによって心肺機能が鍛えられて、私の今の平均心拍数は1分間に62回です。平均より10くらい心拍数が少ないのです。もちろん激坂とか登っている時は心拍数は上がりますが、平地を巡航速度で走っている時はそれほど心拍数は上がりません。

 

結局1分間に10も心拍数が下がっているので、24時間トータルでの心拍数はトレーニングをしていない時より、トレーニングをしている方が飛躍的に下がっているのですね。だからトレーニングをしたら心臓バクバクになって早く死ぬという事は無くて、心臓の寿命が飛躍的に伸びているのです。

 

長生きしたいとは全然思いませんが、私は結果的に長生きしそうなことばかりやっています。それも困りものなのだけれども、こんなに楽しい自転車トレーニングを止めるわけにはいかないので、長生きしてしまってもしょうがないのかなと思うようにしています。

 

これからの世界の事や日本の事を考えると気が滅入りますが、最低限今度の日本の首相は普通の一般的なおバカな政治家ではなくて、賢い人になってもらいたいです。まあそうなると人材としては高市早苗さんしかいませんね。間違っても本当におバカで何も知らずに財務省の言いなりになるような二世議員が、日本の首相にならないことを祈っています。

 

まあちょっとでも普通の国際感覚や政治感覚を持っている人であれば、自然とそういう選択になると思います。だから日本初の女性首相が出てくるのを楽しみにしています。

 

私が生きていていいことは、先ず第一にこの歳になって思う存分仕事が出来ることです。その次に毎日元気でトレーニングが出来ることです。

 

それが私の人生の目標につながるのですね。私の人生の目標は死ぬ前の日まで仕事とトレーニングをする。この二つが出来るという事は普通に瞑想とか家事とか他のことも出来ているという事です。

 

今の私はそれだけで十分ですね。それで適当なタイミングで寿命が来てくれればさらに良しです。たぶん来月から日曜日に孫達の英語と自転車塾を始めることになりそうです。さっきお嫁さんと孫達が私の療法院に来ていてそういう話になりました。本人たちがやる気満々なのでそれも良いかなと思います。

 

来週末はお兄ちゃんの方がプロショップのトレーニングに初めて参加します。何も無理に押し付けてはいませんが、男の子は基本的に自転車が好きなのですね。私も子供の頃はそうでした。何処に行くにも自転車で行っていました。

 

だからと言って、孫の成長を見守りたいなどとはさらさら思いませんね。今日一日、「今とここ」が充実していれば私は良いのです。どうせ私が先に死ぬのだから、孫達には「後はそれぞれ勝手に頑張ってくれたまえ」ですね。

 

こういう日が来るとは思ってもいませんでしたが、毎日自己ベストで生きていると人生自体なかなか良い人生になります。先の事は分かりませんが、私は毎日淡々と仕事とトレーニングと生活に自己ベストですね。それから「高市早苗さん万歳頑張れ!」です。天が彼女を日本の将来の為に、初の女性首相になるよう導いてくれますように!

 

合掌

 

仏光

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日曜日の富士山一周の次の日は、自転車トレーニングをお休みにして朝から用事で山梨県に行っていました。とりあえず一日ぐらいは休んだ方が良いかなと思って休みましたが、昨日は朝から普段通りのトレーニングに戻りました。

 

今はまだ残暑が厳しいので朝のトレーニングのあと昼休みのトレーニングは止めて置いて、夜夕食後にトレーニングするようにしています。とは言え、走行距離は朝に40kmで夜はヒルクライムで15kmほどです。

 

来週辺りからもう少し涼しくなりそうなので、朝は50km、昼休みに20kmの通常トレーニングに戻したいと思っています。やはり一日50kmほどのトレーニングでは物足りないですね。早くいっぱいトレーニングをして、温泉に入ってばっちり休む生活がしたいです。

 

最近は電話お祓いを含め、仕事が忙しいのでより一層時間を工夫しなければなりません。まあ67歳になってこんなことを言っていられること自体が幸せなのでしょうね。もちろん毎日思う通りになる日はありませんが、人生というのはそんなものでしょう。

 

その中でやりたいことをやれるのは本当に幸せですね。これで文句を言えば罰が当たります。

 

さて最近気付いたことですが、いま全国各地の人に電話お祓いをしていて、全員とは言いませんが、皆さんちゃんとした常識と誠意を持った方が大変多いです。私が静岡県三島で15年間仕事をしてきて「世の中とは…」と思っている以上に皆さん常識と誠意があります。

 

まあそれが人としては当たり前なのですけど、こういう人々には本当に幸せになって欲しいと願いを込めて電話でお祓いをしています。その人の回復を願うと本当に回復率が上がると、アメリカの名門校デューク大学医学部の研究で分かっているのでこれは事実なのですね。

 

相手に対して良いことを願うとそれは成就する確率が高くなり、相手に対して悪いことを願うと反対に自分に悪いことが起こるのです。世の中には非常識で不誠実な人間も多いし、そのような人間のお陰で腹の立つこともいっぱい起こりますが、相手の不幸を願うと自分が不幸になります。

 

世の中の多くの人は「一生は限られていて死ねばすべてが終わり」と思っているから目先の事ばかり考えて自分が得することをするのです。周りの多くの人間がそうだから自分もそうするとなる人が多いです。

 

その場その場での人当たりは良くするけれども、本心は裏腹でいざとなれば手のひら返しをする。このような人間には本当の意味の誠意というものはありません。誠意があるように見せるけれども本質的な所では誠意はないのです。

 

自分が死ねば終わりと思っていると、そういう事にもなり易いのでしょうが、もし死んでからも自分は続いて行くと思えばそう簡単に不誠実なことは出来ませんね。もちろん死んでからの今後があるわけだから、今生きている人生に対しても誠意を持って生きるようになります。

 

自分の人生に対して誠意を持って生きるという事は、他人に対しても誠意をもって接するという事です。自分だけとか、自分の家族だけとか、自分の一族だけとか、自分が親しくしている友達には誠意を見せるが、赤の他人はその場での人当たりさえ良くしておけば、いざとなれば誠意など関係ないと思っている人間が世の中には結構居ます。

 

そういう人達は押しなべて、死んだら自分は死と共に終わると思い込んでいます。だから不誠実な事が平気で出来るのですね。そういう人間の親とか祖母祖父とか親戚とか友達とか友達の親とか友達の親戚とかも同じような事をしています。だからそういう生き方がその地域では普通なのだと思うのです。

 

でも私たちは死んでから「しまった!」と思ってももう遅いのです。閻魔帳では無いですが、自分が生きている間に何をしたのかという事は全部記録されているみたいです。量子物理学者の人達ははそれをアカシックレコードと呼んでいますね。

 

一見人当たりはいいけれども、他人に対して真の誠意が無い人間は頭が悪いと私は思っています。周りと自分を見比べながら「まあこんなもんでいい」と思っているに過ぎない生き方なのですね。死ねば終わりと思っているからこういうことが出来るのです。

 

最近になって電話お祓いが口コミなどで大きな広がりを見せてきましたが、電話の向こうの全国各地の皆さんが常識と誠意を持っておられるのにちょっと安心しました。これは今まで私がこの地域で仕事の上で経験してきたのとは少し違います。日本もまだまだ捨てたものでは無いですね。

 

私が毎日お祓いで祓っている霊達も、元々は皆生きていた人達です。私達も死ねばノーベル賞学者のロジャー・ペンローズ博士が言うように、量子状態の精神のみの存在(霊)になるのです。多くの人は霊と自分とは違うと思っていますが、それは間違いですね。死ねばみんな必ず霊となって存続し続けます。

 

やはり私たちは生きている時に生きている間だけの事を考えているのではなくて、死んでからも存在し続ける自分というものをよく認識して、この世を自分に対しても他人に対しても誠意を持って生きて行くべきだと思いますよ。私も過去の過ちを通して、今はそう思っています。

 

それが引いては生きていても、死んでいても、納得のいく自分の人生になって行くのだと思います。お釈迦様は信用こそが生きている間に人間が持つべき財産だと説いておられます。見せかけの人当たりの良さではなく、誠実な生き方が信用を生むのですね。信用こそが人が持つべき一番の財産なのです。

 

合掌

 

仏光

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昨日と今日は連休です。日曜日は予定通りお友達と自転車で富士山一周をしてきました。朝6時に私のオフィスを出発して裾野から御殿場方面にどんどん登っていきます。御殿場の須走というところから、今回の一番の山場になる篭坂峠への登りが始まります。

 

この篭坂峠の登りはオリンピックのロードバイク競技にも使われましたが、標高が1104mあります。そこに至るまでにすでに30km以上登ってきていますが、篭坂峠はつづら折りの急坂が8kmほど続きます。でも去年富士山一周をした時より、速い速度で登れたと思います。

 

やはり去年と今年では今年の方が強くなっているのですね。篭坂峠を越えて、休まずに山梨県の富士五湖の一つである山中湖まで下りていきました。この峠が静岡県と山梨県との県境になっています。その後河口湖の近くを通って、富士ケ峰方面に左に曲がって富士山の周りをまた登っていきます。

 

そこを登り切るとあとは富士宮の町まで一気に下りていきます。海岸に出た後は、海岸沿いの堤防の上の道を一気に沼津それから三島まで走ってきました。総走行距離は137.5kmで実質走行時間は7時間32分でした。朝6時に出発して昼の2時台には帰って来れました。

 

走っている最中はお握りを2個それぞれ違うタイミングで食べているだけなので、ゲストハウスに着いてから用意しておいた少しの赤飯といなりずしを2個と味付け卵を食べました。激坂を含む140km近いコースなので、消費カロリーはたぶん3000キロカロリー近く行っていると思います。

 

帰ってから体重を計ると、これだけやってもたったの200g減っているだけでした。こんなのは体の水分の誤差の範囲です。「何でやねん」と思ったけれどもしょうがないですね。脂肪が少ないのかあまりもう減るところは無いみたいです。

 

しんどいけれども、67歳になる私としては敬老の日にふさわしいとっても楽しくて有意義な富士山一周でした。しかも梨状筋症候群でしびれが残っていた右足と左のお尻の痛みが、富士山を走ってきたらまた一段と軽減されました。ほとんどしびれや痛みを感じなくなりましたね。

 

これからも、もっとトレーニングしていくモチベーションが上がりました。この調子で来年は今回以上に走行時間を短縮したいと思います。

 

さて、今年も11月に恒例の出雲大社にお参りに行きます。日本中の神様が出雲に集まる神無月は今の歴では10月ですが、実際の神無月は旧暦なので11月になります。出雲大社では、神様を迎える儀式が11月10日にあります。

 

私は11月10日が丁度日曜日なので、その日に行くことにしました。3日ほど前に飛行機の予約をしたのですが、まだ2カ月前なのに飛行機はほぼ満席で、でも一つだけ席が空いていました。本当に滑り込みセーフでした。

 

そして昨日の夜ホテルの予約を取ろうとしたら、いつも泊まっていたホテルが満室で、しかも値段が1泊5万円以上します。元々1泊7000円くらいだったので、ちょっとこの値段は考えられないですね。他も当たってみましたがどこも満室でした。急遽出雲市駅周辺の地図をパソコンで出して見ていたら、何故か知らないけれども「ここだ!」と思うホテルがあります。

 

さっそくそこに電話したら、その日はシングルルーム1室だけ空いていて、しかも値段が6500円でした。口コミを見ても悪くないし、フロントの女性の対応も丁寧だったので、さっそくその部屋を予約しました。

 

しかし考えてみるとちょっとおかしな話ですね。まだ2カ月ほども前なのに、もうどこもかしこも満杯で、でも私のために飛行機が一席だけ空いていて、そしてホテルも一室だけ空いている。「そんなことってあるのかな~?」と思いました。

 

これは出雲の神様が私のために飛行機とホテルを用意して待ってくれているような気がします。神無月は出雲では神有月と言うのですが、何か神様のメンバーに入れて貰っているようで嬉しかったです。

 

とりあえずこれで飛行機もホテルも予約が取れたし一安心です。毎年行っているので出雲大社にお参りする以外に特にやりたいことはもう無いのですが、これは行くことに意義があるのですね。

 

行ったら行ったでまた不思議なことが起こるかもしれませんが、もう既に飛行機もホテルも不思議なことが起こっているので、11月10日の神迎えの日に出雲大社に行くことがとっても楽しみです。私の目が黒いうちは毎年出雲大社に行きますよ。

 

トレーニングも、富士山一周も、仕事も、オオヤマツミノオオカミのお祓いも、出雲大社詣でも続けることが大切なのです。11月に出雲の神様に会うのが今から楽しみです。飛行機やホテルはついているだけでは説明できないことが起こっていますね。何だかんだでとっても良い連休になりました。ありがとうございます。

 

合掌

 

仏光

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生霊?笑わすな!

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今度の日曜日の富士山一周に向けて、昨日から身体の調整をしています。朝のトレーニングは、軽く30kmを走ることにとどめて筋疲労を取り除くようにしています。昼休みは温泉に行くかぐっすり昼寝をしています。

 

夜も軽く15kmほど、それほどきつくないヒルクライムトレーニングにしています。今日の朝はオオヤマツミノオオカミの神社に9月分のお祓いに行きました。したがって朝の練習はお休みです。もしかしたら夜の練習も無しにするかもしれません。

 

明日も軽く朝の30kmと夜の15kmを走るつもりですが、前日の土曜日は一日トレーニングは休みにして、自転車の整備をするつもりです。富士山一周は前半の45kmくらいがずっと登りで、特に最後の約8kmはオリンピックのコースにもなった籠坂峠の激坂があります。

 

とりあえず全行程140kmほどあるので、それなりのコンディション作りは大切です。昼は暑くなりそうなので、朝の6時に私のオフィスを出て、頑張って走って午後2時くらいには帰って来たいなと思っています。

 

このコースで一番暑くなるのは、最後山梨県から静岡県の富士宮に下りてきて、昼過ぎに海沿いの国道一号線を三島に向かって走っている時でしょう。今沖縄に近づいている台風の影響で曇りまたは雨が降れば助かります。

 

さて、私はかねがね生霊などというものは居ないと言っています。しかし本来の生霊の意味は無意識のうちに魂が身体を抜け出して自由に動き回るというものです。要するに今風に言えば幽体離脱の事を指しているのですね。この生霊は居ると思います。

 

実際医療現場でもそのような報告が結構なされているし、自分も子供の頃幽体離脱のような経験をしています。しかし平安時代から生霊とは怨みの念でもって恨んでいる相手を害するという意味で使われるようになりました。私はこれはチャンチャラおかしいと思っています。そんな生霊は存在しません。

 

それをそのまま証明してくれるような出来事が2022年にありました。私は笑ってしまいましたが、人を恨んでえらい目に遭わせてやろう、あわよくば殺してやろうなどとすると、返って自分がえらい目に遭う典型的な例として紹介します。

 

2022年に千葉県松戸で72歳の男が不法侵入と器物損壊で逮捕されました。この男は深夜神社に侵入して、御神木に藁人形を五寸釘で打ち付けて一生懸命誰かを呪っていたのです。人を呪うのにこの藁人形を五寸釘で木に打ち付けるというのは有名なやり方ですね。

 

しかもこの男は一つの神社だけではなくて、いくつかの神社でこの呪いをやっていたそうです。そして神社からの通報を受けて防犯カメラの映像で一人の男が警察に逮捕されました。笑ってしまうのは男が打ち付けた藁人形の顔の所に綺麗に切り取ったロシアのプーチン大統領の顔写真が張られていたのですね。

 

そして「ウラジーミル・プーチン 1952年10月7日生まれ、70才、抹殺 祈願」と書かれた紙もはさまれていました。ウクライナに侵攻したロシアのプーチンを呪い殺そうとしていたのです。

 

ところがプーチンは今でも元気満々で、プーチンを恨み殺そうとしていた男は逮捕され不法侵入と御神木の器物損壊で起訴されているのです。人を恨んでも相手は元気満々で恨んでいる本人がえらいことになるよい例ですね。

 

巷に居る自称霊媒師で「うん、これは生霊ですね」などと自信たっぷりに言っている人間が居ますが、先ずそういう人間はインチキだと私は思っています。昔テレビでそういう事を言っていた霊媒師を見たことがありますが、いかにも教養の無さそうな顔と話し方をしていました。

 

人を恨めば警察に捕まらなくても、自分が自分の恨みの念で病気になったり運が悪くなっていったりします。プーチンなんかたぶん世界中で何億人かが恨んでいるので、何億人分の生霊がその恨みの念でもってプーチンを何とかしてくれるのなら、今頃彼はぐちゃぐちゃになっていなければなりません。

 

だから怨みの念の生霊などというのは居ないのです。もし居るのならプーチンを恨んでいる生霊に「何やっとんねん。もっと働かんかいボケ!相手はまだピンピンしとるやないかい!」と言わなければなりません。これが客観的事実ですね。

 

中には「プーチンは業が深くて強いから大丈夫なのだ」と言う人も居ますが、そうであれば何億人分もの生霊に対抗する業の深さと生霊との相関関係を客観的に証明してもらわなければなりません。でもそんなことは出来るわけないのです。

 

客観的な事実はあくまでも藁人形でプーチンを呪い殺そうとしていた男は警察に逮捕されて、プーチン大統領はこの男を含む何億人からも恨まれながらピンピンしていることです。まあ現実はそんなものでしょう。私の回りでも人に恨まれるような奴はみんな強くて元気です。

 

逆に人の幸福を願う祈りの念はちゃんと届きます。これはアメリカのデューク大学医学部で2001年に行われた実験です。病院の入院患者150名を対象に行われたこの実験によると、他人に祈られた患者はそうでない患者よりも圧倒的に回復が早かったという事です。しかもこの実験はプラシーボ効果を防ぐために、患者にも担当医師にも秘密で行われたというからすごいですね。

 

これが分かり易い現実です。人の不幸を願うと自分が傷つき、人の幸せを願うとそれはちゃんとかなうのです。「生霊が…フニャ~」などとアホみたいな顔をして言っていないで、こういう客観的事実に基づいて人の不幸を願うと自分が不幸になり、人の幸せを願うと自分も幸せになることを知るべきですね。

 

見えない世界だからと言いたい放題に言わせるのではなくて、このような客観的事実やデータに基づいて霊障というものを正しく見て行くべきだと私は思いますよ。それがお釈迦様が言う物事を正しく見る「正見」ですね。納得です。

 

合掌

 

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人生に「こんなもんでいい」は無い

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今日は朝からエネルギー全開で修善寺温泉まで往復50kmを走ってきました。日曜日に久しぶりにプロショップの練習に参加したのですが、コースが御殿場方面の登りコースでヒルクライムの練習でした。

 

朝の集合時間にプロショップに行くと、参加しているメンバーが全員レースに出るような速いメンバーで、その面々を見て「あ!俺もう終わった」と思いました。梨状筋症候群も気になっていましたが、とりあえず必死について行くことにしました。

 

案の定私の苦手な登りをみんなスイスイ登って行きます。私も必死で登りました。もう梨状筋症候群など考えている余裕はありません。8月は暑さで練習が休みだったのですが、9月に入って、久しぶりの練習が「いきなりこれかい!」と思いました。

 

「ゴール地点で待たせたら悪いな」と思って走っていましたが、まあ何とかそれ程遅れることなくついて行くことが出来ました。それにしても皆さん余裕で本当に速い!「どうしたらあんなに速くなれるのだろう?」と思います。とりあえずもう少し体重を落とすことと、後は練習しかありませんね。

 

まあ以前から比べると私の中の自社比ではかなり速くはなっているのですが、相対的に見るとまだまだ嫌になるほど遅いのです。これだから毎日の練習に熱が入るのですね。「もうこんなもんでいいや」などと思ったらその時点で終了です。それから先は何の向上も無いでしょう。

 

これは何事においてもそうだと思います。仕事にしても「もうこれでいいや」と思えばその時点からもっと良い仕事が出来なくなります。私には霊障を取り除く力があります。今のところその結果とお祓いをしている人数を総合的に見ると、私自身も驚くような力が出ている時が多いです。

 

潰瘍性大腸炎が電話お祓いでその場で回復して次の日の緊急手術が無くなったり、自分でやっておいて「何でこんなことが自分に出来るのだろう?」と不思議に思う時が結構あります。元々以前の私はこんな力が欲しいなどと願った事も無いし、今の療法院の仕事をしようと思ったこともありません。

 

でもそういう力が与えられ、それで多くの困っている人の力になることが出来るので今はこの仕事が好きだし、もっともっと多くの人の力になりたいなと思っています。だからこの霊障の分野に関する私の力においても、「もうこれでいいや」とは全然思っていません。

 

もっと絶対的な力が欲しいと思っています。でも何をすればそれが得られるのかよく分からないので、とりあえず毎日自分の心身を鍛えているのですね。鍛えるだけではなくて、良く休むことも考慮しています。

 

今日の昼休みも近くの日帰り温泉に行って来ました。ゆっくり2時間ほどサウナとか温泉に入って体のケアをしてきました。サウナに入った後、椅子に座って外で涼んでいる時に昼寝もしてしまいました。まだ日曜日の練習の疲れが残っているのでしょうね。

 

今夜も仕事が終わって夕食を食べてから夜のトレーニングをするつもりです。何れにしてもいつまでも人生を楽しく過ごすためには、自分の目標に対して自分がハングリーであることが大切かなと思います。

 

「若い頃バリバリ働いていた時が人生の最高点で、退職してからは皆さんと同じように人生の終わりに向かって段々老いて行っています」というのは私は嫌です。若い頃がどうであれ人生は死ぬまでが勝負なので、老いてからの自分の過ごしかたを真剣に考えると同時に、できれば若い頃以上に頑張るのですね。

 

そうでなければ私などは「若い頃はアメリカの上場企業で役員をやっていました。フニャ!」というプライドで生きている糞ジジイになっていることでしょう。本人は気づいていない人が多いですが、こういう年寄りは哀れです。

 

私は明日死んでもこの世や自分の人生に何の未練もありませんが、生きているならば「今日よりも明日。明日よりも明後日」とより自分を向上させたいですね。実際に私が30代の時よりも67歳になる今の方が体力があると思います。日曜日のヒルクライムなんか私が30代の時には絶対できないトレーニングでした。

 

だから人生に「もうこんなものでいい」というのは私の場合ないのです。普通人はこういう生き方はしんどいと思うかもしれませんが、こっちの方がより大きなエネルギーが出るし、毎日が楽です。「もうこんなもんで…」と言っている方が惰性で生きる毎日疲れたじいさんばあさんになると思います。何故ならそこには人生に対するあきらめがあるからです。

 

心の持ちようで人生は変わるのです。周りを見ながら、周りに合わせている間は、周りと同じようにあまり面白くも無い人生になりますが、人生は死ぬまでが勝負と今から思えば生き方が変わります。人生に「もうこんなもんでいい」は無いのですね。私はそう思いますよ。

 

合掌

 

仏光

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足のしびれの本当の理由!

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先週より私の右足に出ていたしびれと、左臀部の痛みは随分緩和されてきました。その間普通に自転車トレーニングをしていましたが、筋肉に負荷がかかる激坂などは上らないようにしていました。今日も朝から40kmを気持ち良く走ってきました。

 

私は足がしびれる原因が脊柱管狭窄症ではないと思って、前屈を中心にストレッチや懸垂台を使ってぶら下がり運動を続けてきました。それでも「もしかして・・・」と脊柱管狭窄症の可能性を頭から完全には否定できませんでした。

 

しかし私の症状が何なのか完全に分かりました。それは一昨日3年ぶりくらいに近くの日帰り温泉に行ってきて分かったことです。腰の筋肉の軽いこりもあるし、「久しぶりに温泉にでも入ろうかな?」と思って、昔よく行っていた近くのゴルフ場の敷地内にある日帰り温泉に昼休みに行って、サウナや露天風呂などゆっくりとお湯に浸かって体を温めてきました。

 

するとしびれや痛みが随分緩和されたのですね。それで「これは絶対脊柱管狭窄症ではない」と思って調べると、私の症状は梨状筋症候群であることが分かりました。梨状筋は骨盤の仙骨から大腿骨上部に横向けに付いている筋肉で、お尻の筋肉のさらに奥にあります。

 

その梨状筋が異常に収縮して、その下にある坐骨神経を圧迫していたのですね。それでしびれや痛みが足やお尻に出ていました。これは運動強度の高いトレーニングをしているトップアスリートなどに出る症状だとも書いてありました。

 

普通梨状筋は柔らかい筋肉で収縮して固くなることは無いのですが、何かのきっかけで硬く収縮すると位置的に下にある坐骨神経を圧迫するのです。そしてしびれや痛みが出ることになります。

 

その治療法にはストレッチと風呂や温泉で筋肉を温めるともこの症状の説明書に書いてあります。私がこういう事を知らずにやっていたストレッチや温泉療法は、図らずも理にかなっていたことになります。

 

とりあえず脊柱管狭窄症では無いとなると。もう気分はこっちのものです。しかも注意事項に運動を急に止めたりすると筋肉の収縮が続くので、強い負荷はかけずに運動を続けると筋肉が弛緩しやすいとも書いています。ここまで来ると私的にはばっちりですね。

 

しばらく激坂は避けてトレーニングを続けます。しかし今回また健康のありがたさを思い知らされました。ある時突然しびれたり痛みが出てきたりするものなのですね。でもその症状を自分でよく観察して、自分で色々調べて行くと「なぜ自分がそうなっているのか?」がよく分かるしその対処法も学べます。

 

もし私が何も知らずに近くの整形外科に行って、「こんなになってます」とこの症状の事を言ったら、私の年齢を見て「脊柱管狭窄症だと思うからMRIを撮りましょう」という事になっていたと思います。

 

よくあることですが、下手をすればMRIの画像をおもむろに見た上で、誤診されて要らない手術をされているかもしれません。誰も私がトップアスリートと同じようなトレーニングをしているとは思いませんからね。普通の67歳のオッサンだと思う事でしょう。

 

とりあえず私は私の健康とか命は大切に思っているので、何かあった時に自分の健康や命に関する判断を他人に丸投げするようなことはありません。今回の梨状筋症候群は、激しい運動でも長時間の自転車のペダリングなどでもなると書いてあったので、まあ私が発症する理由とすれば完璧ですね。

 

何かのきっかけで梨状筋が収縮するのですが、そのきっかけが私の場合はトレーニング時の軽い熱中症だったと思います。その時に異様な足や腰の筋肉の張りを感じたので、軽い脱水状態になっていて、それが引き金となって梨状筋が異常収縮したのですね。

 

普通回復するのに8週間かかるとの事ですが、来週の週末に富士山一周をすることになっています。今の調子で行くとそれまでにはかなり回復すると思うので、予定通り富士山一周に行きます。さっきも言ったように、脊柱管狭窄症でさえ無ければもうこっちのものです。

 

この経験はまたこれからの私の仕事にも役立つと思います。今後は週に1回は以前のように日帰り温泉に行こうと思っています。足のしびれが回復しただけではなく、朝まで熟睡して夜中に一度もトイレに起きることもありませんでした。温泉の効果は抜群ですね。

 

病院に行かなかった分、MIRと初診料、効かない鎮痛剤や湿布などの薬代で1万3000円くらいは浮いたので、そのお金でおいしい昼食付で日帰り温泉にあと7回くらい行けます。同じお金を使うならば断然こっちの方がいいですね。MIRをいくらとっても足は治りませんが、美味しいものを食べて温泉に浸かるとどんどん良くなります。

 

今回も大変良い経験になりました。人生は健康でさえあれば、後の少々のことはまあどうでもよいことが多いです。今回も私は天から守られているなと感じました。本当にありがとうございます。

 

合掌

 

仏光

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前回のブログで右足にしびれがあり、左のお尻の部分の筋肉が収縮して痛いという話をしました。そしてぶら下がり運動や前屈の柔軟体操によって自分で治すことも書きました。それから二日間ですが地道に自分を自分で治していくと、どんどんしびれや痛みが回復してきました。

 

もちろん毎日自転車トレーニングは欠かさずやっています。今日の朝も狩野川沿いを40km走ってきました。このようにトレーニングしながらでも回復していっているので、自転車が問題の原因で無いことがよく分かります。却って自転車に乗っている方が、痛みやしびれが無く楽です。

 

毎日自分の牽引や前屈を続けて早く治すつもりです。お釈迦様は「自分が自分の救済者である。自分で自分を救わずしていったい誰が自分を救ってくれるというのか?」と説いていますが、本当にその通りですね。

 

痛みやしびれの原因を正確に把握して、それに対して適切な対処をしていくと、人間の身体は回復していくのですね。これも自然の摂理だと思います。

 

下手に薬を飲んだり、物理療法的な処置を他人任せでやってしまうと自然の摂理に反することになって、時間とお金とエネルギーをかけてもなかなか治らないという事になるのですね。私は自分で治しているのでお金は一切かからないし、自分の回復を楽しんでリハビリしています。

 

私の経験から行くと、自分の事を他人任せにするとあまりいい結果を得られないですね。やはり自分の事は自分で解決していかなければならないのです。これは何も他人に任せるなと言っているわけではありません。

 

私は法律の専門家ではないので、法律関係の事は顧問弁護士に任せるし、会計の事は会計事務所に任せています。ただ弁護士にしても会計事務所にしても、実績や人柄など色々な状況を勘案して私が決めました。だから最終的な責任は決めた私にあるのですね。

 

こういう考え方だと、もし何かあっても人を責めるという事が無くなります。何があっても最終的な責任は自分にありますから。だからどのような状況においても、自分の人生で起こることは全部自分の責任くらいに思っておいた方が良いのです。

 

 

さて、今日東京に住む青年に電話お祓いをしました。先月彼は仕事上のストレスで心身を病んで会社を辞めて静岡の実家に帰って来ていました。そして10年ぶりくらいに私の療法院に来たのですね。以前にあった時は彼はまだ中学生でした。

 

私の療法院でお祓いと無痛自律神経療法の施術をしたら「ずいぶん体と頭が軽くなった!」と言って喜んでいました。それ以降彼は元気になって再就職をするため東京に帰りました。そして月に一回電話お祓いをすることになったのです。

 

彼のお母さんはシングルマザーで家も決して裕福ではないのですが、彼は働きながら大学に行って、今はシステムエンジニアの仕事をしています。つい最近失業保険の申請をして、今はお金も無いのですが、その彼がなけなしのお金を振り込んで来て今日の電話お祓いになったのですね。

 

その辺りの状況を本人が話してくれて、私は「この青年はこれから成功するだろうな」と思いました。そして彼に世の中で成功する秘訣を教えてあげました。

 

彼に「成功に必要なものは何だと思う?」と聞くと、彼は才能とか努力とか言っています。そこで私は彼に「成功に一番必要なものは信用です」と教えてあげました。「信用を得るには自分が誠実な人間でなければいけない」とも教えました。

 

今日彼はなけなしのお金を振り込んで電話お祓いを予約した日時通りにしてきたので、私の中で彼に対する信用度はぐんと上がりました。自分の都合が悪いとすぐに嘘の言い訳などをして、自分の都合の良いようにする人間が世の中にはいっぱい居ます。

 

私は仕事でそういう人間を何人も何人も見てきました。何年も苦しんできた症状を良くしてあげも、自分が良くなれば後は平気で適当なうそをつく人が居るのですね。そしてそういう人はそれくらいは世間で当たり前だと思っています。

 

一時は正直であると損をするように見える時もありますが、一生を通して見ると誠実な人間は良い人生を送ります。表面的な付き合いだけで、周りにいくら自分を良く見せていても、誠実さに欠け、都合が悪くなると平気でうそを言うような人間が良い人生を送れるわけが無いのですね。

 

その場その場の自分の都合、自分の損得でしか物事を見れない人間が成功するわけが無いのです。まあ自分の周りを見渡して「だいたいみんなと同じくらいだったらいいや」と思って生きて行くのが関の山でしょうね。そういう人に真の幸せは訪れません。

 

今日私が電話でお祓いした青年は本当に良い人だと私は思いました。その人の本性は苦しい時に出て来ます。失業保険がまだ支払われていない今、彼は経済的に苦しいのに私との約束を守るために色々な我慢をして、なけなしのお金を使って電話をかけて来たのです。

 

こういう人間は将来必ず成功します。そして彼は幸せをつかむことになるでしょう。何故なら誠実さと信用は人生の宝物だからです。苦しい時に見せた彼の人間性は本当に誠実ですね。

 

早く良い仕事が見つかって、思う存分実力を発揮してもらいたいと願います。今日はいい青年と良い時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。

 

合掌

 

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昨日も台風の影響で、強い雨が降ったり止んだりしていました。私の山の自宅に通じる道路が大雨が降ると崩れることが有るので、念のため日曜日の昨日は、自宅には帰らずにゲストハウスで過ごしました。

 

でも、雨の間隙をついてロードバイクのトレーニングを朝、昼、夕方と3回やりました。朝に裾野方面に15kmのヒルクライムをして、昼も違うコースでヒルクライムをしたのですが、この時は急に激しい雨が降りました。

 

びしょ濡れになって山から下ってきました。まあ雨の中でも自転車レースをするので、濡れても問題があるわけではありません。却って炎天下の中を走っているより、涼しくて気持ちがいいです。

 

その後昼寝をしたのですが、目が覚めると外には日差しが出ていました。夕方五時頃からまた走りに行きました。最近は日が暮れえるのが早くなったので、サングラスは夜でも見える偏光サングラスをしていつもの狩野川の堤防を走りに行きました。

 

川の水かさは増していましたが、特に問題があるようなレベルではありませんでした。いつものコースを40km走って帰りましたが、帰る頃には日はどっぷりと暮れていました。夕方は涼しくて走りやすいかったのですが、川べりの道は夜になると虫が多いことが分かりました。

 

偏光サングラスが無ければ虫が目の中に入って走れなかったことでしょう。でも堤防の草むらから、秋の虫の鳴き声が聞こえてとっても風情がありました。台風で自宅に帰れなくても結構楽しく一日過ごせたと思います。

 

さて、約半月前から私の右足に軽いしびれが出るようになりました。年齢から考えて「もしかしたら脊柱管狭窄症かな?」と思いました。脊柱管狭窄症は病気でも何でもなくて、背骨の老化現象です。ただ症状がきついと動けなくなります。

 

「そうなったら嫌だな~」と思っていることが起こるのが人生ですが、整形外科などに行く気はさらさらありませんでした。これはひどくなれば手術をするしかないのです。だから整形外科に通うというのは無駄なのですね。痛み止め、しびれ止めとシップをもらうだけですから。

 

でも昨日私が前屈をするとしびれが無くなるのが分かりました。と、なるとこれは脊柱管狭窄症ではなくて、私の背骨の後ろの部分で神経が圧迫されて、足がしびれている可能性がかなり高いです。

 

私は人を持ち上げて牽引したりするので、背骨の胸椎あたりに負荷がかかって椎間板が薄くなって、私の脳から右足に行っている神経をそこで圧迫しているのですね。これを矯正するために、柔軟体操を兼ねて前屈を一日に何回もするようにしました。

 

すると明らかに足のしびれが低減しました。また左のお尻の筋肉がいつも収縮していて少し痛いのですが、これもゲストハウスにある懸垂台にぶら下がると痛みが軽減します。これは多分坐骨神経痛でしょう。だからぶら下がり運動で矯正することにしました。

 

私が療法院でいつも診ているような症状に私もなったのですね。これらの症状は基本的によくある背骨起因の症状なので、私の場合は自分で治せると思います。ただ毎日何回も前屈したり、ぶら下がったりしなければ早く良くなりません。後寝ているポジションも少し変えました。

 

これらの症状があっても、自転車に乗るとしびれも痛みも無いので助かります。もし万が一脊柱管狭窄症で痛みと動作困難が起これば、私は横浜か東京の知っている病院に行って手術します。脊柱管狭窄症の手術をした人がどうなっているのか、散々見てきたので近くの病院で私が手術することはありません。

 

昨日から始めた自分のリハビリですが、すでに効果があってしびれや痛みの症状はだいぶ良くなりました。こういう症状の人に自分で出来ることを教えてきましたが、それが正しかったことを今回自分が身を持って体験することになりました。

 

しかしまだ脊柱管狭窄症の可能性は将来にわたって否定はできないので、ぶら下がりによる牽引や前屈による柔軟体操はしびれや痛みが無くなっても続けていきます。たぶんある程度脊柱管狭窄症の発症を防ぐことが出来ると思います。

 

今まで散々ブログに書いてきましたが、私は決して長生きしたいとは思いません。私は長生きするために自分の健康に気を遣っているのではなくて、ピンピンコロリで死ぬために健康に気を遣っているのです。

 

痛いとか苦しいのはまっぴらごめんなので、何とか毎日健康に過ごせるように気を遣っているのです。ピンピンコロリで死ぬというのは大変難しくて、死ぬ1秒前はピンピン元気で、1秒後には死んでなければいけないのです。

 

今いくら私が頑張ってもそうならないかもしれませんが、ピンピンコロリで死ねるかどうかは別にして、そうなるために自分が出来る最善の努力を毎日続けるのが大切なのだと思っています。

 

「どこそこのおばあちゃんは何にもしていなかったけどぽっくり死んだので、私も何にもしていないけれどもぽっくり死ねるように願っています」というのは虫が良すぎると思うのですね。

 

人口比で行くとぽっくり死ねる人は少なくて、何にもしない人は、だんだん身体が弱って来て老人病院や施設に入って、不自由な身体と共に死ぬまでの老後の時間を過ごすことになります。これが圧倒的に多いのですね。

 

それが分かっているから、私は私が出来ることを今からします。それでも、もし体を壊したりがんなどの病気になれば、それは仕方が無いことです。とりあえず自分のベストを尽くしたのですから悔いはありませんね。やる事をやらずに身体を壊したら悔いが残ると思います。

 

悔いの無い人生というのは、自己ベストで毎日過ごした先に初めて手に入れることが出来る人生です。私は自己ベストで毎日過ごしているので、たとえ明日死んでもこの世に何の未練もありません。

 

でも自分の心身に対して、正しい知識でもって正しいケアーをしていると長生きしてしまうかもしれません。まあそれも仕方が無いことですね。長生きすると自己ベストで頑張らなければならない人生の時間が増えるので大変です。

 

人生の良し悪しは、生きている時間の長さに関係なくその人の満足度で決まります。私は死ぬまで毎日自己ベストを尽くせたらそれで満足です。それにしてもしびれや痛みがだいぶ良くなって来て良かったです。今夜も夜のロードバイクトレーニング頑張りますね。今日も自己ベストです。

 

合掌

 

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台風の影響で雨が降ったりやんだりしています。でもその雨の間隙をついて毎日自転車トレーニングをしています。今日の朝も天気予報は雨なのですが、雨雲レーダーを見て雨がしばらく止むと思ったので、裾野方面にヒルクライムのトレーニングをしてきました。

 

今週は今のところ自転車に乗れなかった日はありません。逆に気温が低めなので、暑くて昼寝をしていた昼休みも、雨でなければ自転車が乗れるようになりました。これはありがたいですね。雨の間隙をついて時間が限られているので充分な距離は走れていませんが、乗れるだけでも幸せです。

 

十年くらい前に広島地方で大雨による土砂災害で多くの人が亡くなりましたが、その頃から気象庁の発表がちょっと大げさになって来たと思います。災害に対して実際より「大変だぞ~」と言う事によって、早めの非難を促すようになっているのと、気象庁としての責任を回避している思います。

 

「大変だ~」と言っておいて実際それほど大したことが無ければ、「良かったですね」で済むし、実際に大変であれば、「ちゃんと事前に言いましたよね」になるから責任を問われないのですね。

 

今回の台風も散々「大変だ~」と言っていましたが上陸してから急速に衰えて、実際九州の上陸近辺で吹いていた風は10~15mくらいでした。もちろんそんなことは民放では放送しません。風よりも雨のニュースが中心になりました。大変で無ければニュース性がありませんからね。

 

まあそれでもいいのですが、これも正確な情報ではないのです。私は自転車トレーニングが有るので、できるだけ正確に現状を知る努力をします。だからテレビの気象情報を鵜呑みにすることはありません。今は色々な所から気象データを集めて自分で判断できるので助かります。

 

今日の昼休みは雨なので、昼寝をしてからロードバイクの整備をしていました。これでまた晴れた日に気持ち良く走れます。自転車の整備もまた楽しいものです。

 

さて、今週ある内装の職人さんが大工の親方に連れられて療法院に来られました。5年間首から肩が痛いのと右足がしびれているとの事でした。先週親方が腰の痛みで来られて、お祓いと手当で一発で良くなったので、いつも一緒に仕事をしている内装の職人さんを連れてこられたのです。

 

今の仕事は家のリフォームが中心で、不動産会社から事故物件の改修もよく頼まれるらしいです。多くは自殺や孤独死のあった物件らしいです。親方もあるリフォームの現場で突然腰が痛くなって歩けなくなったそうです。

 

以前より奥さんが私の療法院に来ておられて、この親方は最初奥さんに連れられて来られました。親方は一発で良くなったので、弟分の内装職人さんを連れてこられたのです。この人の首肩の痛みと足のしびれはお祓いと手当で一回で無くなりました。

 

5年間痛かったので本人は大喜びです。こういうケースは霊障としては大変分かり易いケースです。誰かが亡くなられて、霊がそのままその家とか部屋に居るのですね。それで大工や内装職人さんがその家に入って仕事をしていると、その霊が憑依するのです。

 

この職人さんは来週二人亡くなっている事故物件の改修をするそうで、工事に入る日が決まったらすぐに私の所に連絡すると言っていました。

 

これからも分かるように、新しい所に引っ越したりする時は要注意です。引っ越してから色々な症状が出たり、アクシデントが起こったりしたら霊障の可能性も考えた方が良いかもしれませんね。

 

中古物件もそうですが、家の改修や増築をしたりする時に霊障が起こるケースが私が見ている範囲で多々あります。理由はよく分かりませんが、結構そういう事がありますね。

 

「霊など居るかい!」と頭ごなしに否定するのもその人の勝手ですが、それによって何年、何十年も具合が悪いのなら、もっと視野を広く持って柔軟な心でお祓いなどをしていくべきだと思います。

 

この職人さんもあっちこっちの病院や治療院に行っていてそれでも治らず、市立病院で足のしびれはMRI画像で背骨に問題があると診断されて背骨の手術までしました。それでも足のしびれは全く治らなかったのですね。霊障が原因なのだから、霊を取り祓わなければ病院の手術で足が良くなるわけが無いのです。

 

固定観念や「みんなに変に思われたくない」という気持ちから霊を否定していると、死ぬまで苦労することになるかもしれません。「これは明らかに病気だ。怪我の後遺症だ。」などと思っていても、なかなか治らなければ実際の原因は霊障など違う場合が多いのです。

 

固定観念や頑固な心は「百害あって一利なし」です。別に霊障だけではなくて、頑固は人生そのものの敵ですね。柔軟な心がその人を救うのです。結局は自分の心の在り方が、自分を危機に陥れたり、また自分を救ったりするのですね。

 

頭の悪い人間ほど頑固だと言います。もし自分が頑固ならば、自分は頭が悪いと思った方が良いかもしれません。若い時はそうでなくても、歳がいって頑固になり易いのは、高齢で脳細胞が死んでいくので、それに伴い脳の機能が低下するからです。

 

だから「頑固」というのは今まで性格の問題と思われてきましたが、これは性格の問題ではなくて脳機能レベルの問題なのです。でも頑固な人は頑固だからこういう事すら「いや違う」と否定します。

 

いつまでも柔軟な心を持つように努力することがいつまでも良い人生を送るカギなのですね。固定観念や頑固は人生の敵と思って、お互いいつまでも柔軟な心で生きて行きましょうね。

 

合掌

 

仏光

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やっと身体の調子が戻ってきました。調子は良くなってきたのだけれども、今度は台風の影響で雨が多く、思い通りに自転車トレーニングが出来ていません。Gustoのロードバイクは、電動変速機の取り付けが終わって、今は試運転中です。

 

走っていて気持ち良く変速が出来るので、やっぱりアップグレードして良かったなと思っています。特に坂を登っている時の変速が格段に良くなりました。まだプロショップで細かな微調整が必要なので、山の自宅には持って帰っていません。今週中には調整を終わる予定にしています。

 

昨日は雨の予報でしたが朝から薄日が差すような天気だったので、いつも通り狩野川の堤防を40km走ってきました。それほど温度も高くなく、とっても気持ち良く走れました。まだ100%ではありませんが、身体の調子が回復してきて嬉しく思います。

 

本当に健康は大切ですね。私の年齢になると、健康が一番大切です。だから料理の材料もリーズナブルな価格の範囲内で安物は買わずに、できるだけ高品質な物を使うようにしています。今日も私は食材を買いにスーパーマーケットに行きますが、表示を確認したりしていると結構買い物に時間がかかります。

 

私の亡くなった母親は「食費を削ると、医者代がかかる」とよく言っていました。全くその通りですね。健康であれば働くことが出来るし、働いてさえいれば贅沢はしなくてもつつがなく生きて行くことが出来ます。

 

私はお酒やたばこをはじめ無駄使いは一切やらないので、たまったお金をロードバイクのアップグレードに使うことが出来ます。私のロードバイクにかけるお金は、消費ではなくて投資です。ロードバイクに投資すると、私の脳内で大量の幸せホルモンであるβエンドルフィンが出来るというリターンがあります。

 

今日の昼休みは少し時間があったのと、曇りで気温も30℃までしか上がらなかったので、久しぶりに西伊豆のサイクリストカフェまでGustoのロードバイクで走って行って、ハンバーガーとデザートにアイスクリームが乗ったワッフルを食べてきました。

 

その後、狩野川沿いのいつも行く城山公園まで走ってゲストハウスに帰ったので、走行距離が47kmになりました。朝に40km走っているので、今日の合計走行距離は87kmになります。久しぶりに満足できるトレーニングになりました。健康に感謝です。

 

さて、「来るものは拒まず、去る者は追わず」という言葉があります。これは多分仏教語だと思うのですが、「出会いと別れ」と言ってもいいですね。出会いはまだしも、多くの人にとって別れは辛いものが多いです。

 

今まで一緒に色々やってきた人が、何らかの理由で去って行くと、追いかけたくなるものです。しかし「去る者は追わず」なのですね。私は頭ではこれが分かっていますが、心情的には自分から去って行く人を追いかけたくなるのはよく分かります。私もそう思いますから。

 

でも最近ですが、私はこの「去る者は追わず」という言葉がよく分かるようになりました。家族でも友達でも仕事の顧客でも、「もしかしたらあの人は私から離れていくのではないか?」と心配になる人が多いですが、私はそういう事が心配にならなくなりました。

 

これはふとしたことで「縁」という意味がよく分かったからです。縁というのは仏教で言う「縁起」という言葉から出ているのですが、「縁が満ちて来て出会い、また縁が薄れていって去って行く」というのが自然の摂理の一部であるという事がよく分かったからです。

 

中には縁が満ちっぱなしの親しい人も居るだろうし、いくら頑張っても縁が薄い人も居ます。人生には多くの出会いがありますが、これは縁が満ちて来て臨界点を超えた時に、その人と出会うようになっているのです。

 

別れは縁が薄くなって一緒に居ることに意味がなくなるから分かれるのです。この縁とか縁起は、人間の努力ではどうしようもないものが多いです。出会いと別れは自然の摂理の一部だと言いましたが、自然の摂理である以上天にお任せするしかないのですね。

 

「ここでこの人と偶然出会い、ここであの人と別れる」というのは自分だけではコントロールできない事なのですね。出会いと別れは天の計らいの一部なのです。だからもし誰かが私から去って行っても「これも自然の摂理だから」と思えるので追わないし悩まないのです。

 

こういう真理が分かってから、一段と日々の気持ちが穏やかになりました。去る者を追いかけるというのは自然の摂理に逆らうことになるのです。これは自分にとって大きなマイナスになるのですね。自分を不幸にします。人生には長く生きないと分からないことがいっぱいあるみたいです。

 

だからと言って長生きしたいとは思いませんが、はからずも長生きしてしまうのならば、せっかくだからもっと真理を学びたいです。やっぱり人生は死ぬまで勉強ですね。今回の学びでまた心が楽になれて良かったです。

 

合掌

 

仏光

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