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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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バンコクに出来た巨大ショッピングセンター。


アジア最大とのこと。


そこに、ロンドンから美味い中華料理の店が進出してきたとのことで、早速友人に連れて行ってもらう。


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そのお店は、『フォー・シーズンズ』。


漢字名は『四季酒家』かと思ったが、『文興酒家』と書かれている。


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ショーウインドウには、ロースト・ダックがずらりと並んでいる。


そう、ここはロースト・ダックの名店なのだ。


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箸にも、『フォー・シーズンズ』の名前が入っている。


さすがロンドンから来ただけあって、インテリアも洗練されている。


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外はまだ暑い。


冷えたビアシンが、火照った身体に沁みわたる。



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空芯菜。


考えてみると、毎晩食べている気がする。



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二種類の、ロースト・ポーク。


これは極めて美味。



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麻婆豆腐も見た目も綺麗。


だが、見た目以上に辛い。




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烏賊のから揚げ。


ソースが絶妙。




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ここで、赤ワインに切り替える。


バンコクでは白を飲むことが多かったが、今夜は肉料理が中心なので、赤を選んだ。


オーストラリアのサニー・クリフが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、2008年。


サニー・クリフはヴィクトリア州にあるワイナリーで、コスパ抜群の良質のワインを生産している。




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大地の恵みを感じさせる、果実の凝縮感の強いボディを持っている。


少し冷やし過ぎだったので、最初はタンニンの強さのみが前面に出ていたが、温まってくるにつれ、豊かな果実味と香りが出てきた。










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いよいよ店の名物、ロースト・ダックが出される。


とても美味いが、量が半端ではない。


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あんかけ焼飯。


これは驚きの美味。




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焼きそばも、クリームソース掛け。


どの皿をとっても素晴らしく美味しく、洗練された味わいをしている。


素敵な中華に出会えた、楽しいバンコクの夜でした。





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再びバンコクでの夜が明ける。


8階のビジネス・センターで用事を済ませ、7階の朝食レストランへ通じる螺旋階段を降りる。


今朝は時間が少し遅いので、レストランにも人が多い。


階段を降りながら、今朝は何を食べようかと考える。







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結局、サラダ中心の朝食となった。


この皿に、今朝は25種類の食材を盛り込んだ。



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飲み物は、ミント・ティーと、西瓜ジュース、そしてグレープフルーツジュース。




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ここで、禁断のコールド・ストーン・アイスクリーム。


好きなトッピングとソースを選び、目の前で作ってもらう。


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手だけでは失礼なので、全身も撮影。


何時もアイスクリームを作ってくれて、ありがとう。















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デザートは、プレーン・ヨーグルトと、コールド・ストーン・アイスクリーム。


今日も楽しい『ウエスティン・グランデ・スクンヴィット』の朝食でした。





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美味いプー・パッポン・カレーを食べに行きたくなった。


ということは、ソンブーン・シーフード本店に行くということだ。


道路は急な雷雨のため、大渋滞。


バンコクの渋滞は有名だが、今夜は特にひどい。


順調に走れば20分もあれば着く店に、1時間以上掛かってしまった。


店に着くと、さっそくビアシンで乾杯。


こちらでは氷を入れて飲むのが一般的だが、氷を断り、冷えたビールの喉越しを愉しむ。


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空芯菜のオイスターソース炒め。


これは好物なので外すことが出来ない。


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大海老と春雨の炒め物。


美味いが、春雨の量が多いのでお腹にこたえる。



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大きな魚のから揚げ。


ピリ辛ソースでなかなかの美味。



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魚に合わせ、白ワインを注文する。


今夜は、ボルドー・ブランを選んだ。


見たことのないブランドだが、これが当たり。


ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンで造られたボルドー・ブランの特徴を体現し、果実味を抑えた強い醸造感を持つ。






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この店が発祥と言われる、プー・パッポン・カレー、マッドクラブのふんわり卵カレー炒めが出される。


これが本当に美味いのだ。


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デザートは、フレッシュ・マンゴーともち米の練乳掛け。


完熟マンゴーがとても旨い。


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食後に、ココナッツ・ジュースを飲む。


街の市場で飲むと、20~30タイ・バーツで飲むことができるが、衛生面を考えると少々高くてもちゃんとした店で飲みたい。


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蓋をとると、ココナッツ・ジュースが上まで満杯に詰まっている。


冷えているので、とても飲み易い。


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果汁を飲み干すと、果肉をすくい取って食べる。


自然な味は美味い。


今夜も楽しい、バンコクの夜でした。




バンコクで二回目の朝を迎えた。


まだ身体が日本時間なので、朝早く目が覚めてしまう。


レストランが開くのを待って、朝食に向かう。



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健康的にサラダで食事を始める。


今朝は、20数種類の食材を盛り込んだ。



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でも、甘いものも食べたくなった。


バナナを挟んだ、フレンチトースト。


それに、蜂の巣をたっぷりと切り取る。


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私の皿に載っている蜂の巣は、この右上の部分をそのまま切り取ったもの。


もっと小さく取ろうと思ったのだが、大きな塊がどすんと落ちて来たので、急いで皿で受け取ったのだ。


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飲み物は、ブラックカラントとハイビスカスのお茶。


好物のハイビスカス・ティーに出会えて、今朝は幸先が良い。


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これで止めておけば良かったのだが、タイの米粉で作った麺を注文してしまう。


麺の上には、ロースト・ダックを載せてもらったが、大きな切り身がなんと8切れ。


美味しかったけど、ちょっと食べ過ぎの朝でした。




今夜は外に食べに出た。


しばらく歩くと、美味いタイ料理屋があるのだ。



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と、雷鳴が轟き、大粒の雨が叩き付けるように降り始めた。


ホテルを出た時は降っていなかったので、傘を持っていない。


急いで、近くにあった大きめの屋台といった風情の店に駆け込む。


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店の中は満席。


若いタイ人カップルや、年配の欧米人で混み合っている。


と言うことは、きっと料理が美味しいに違いない。


いずれにせよ、この雨ではどこにも行くことができない。


早速、シンハ・ビアを注文。


友人達と、大瓶二本をまたたくまに飲み干し、追加を注文する。


すると、もうシンハは無いとのこと。


確かに周りを見回すと、他の客はコーラやスプライトで、ビールを飲んでいるのは私たちのテーブルだけ。


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そうこうする内に、注文した料理がどんどん届き始める。


鶏のカシューナッツ炒め。


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野菜炒め。


これはあっさりしていてなかなか美味い。



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海老のXO醤炒め。


見た目ほど味が濃くなく、美味。



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烏賊のスパイシー炒め。


辛いが、悶絶するほどではないので、ビールに良く合う。


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空芯菜のオイスター・ソース炒め。


これは好きな定番メニュー。



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シンハ(タイではビアシンと呼ぶ方が一般的)が無くなったので、チャンを出してもらう。


シンハをくれと言うと、もう無いとの返事だけ。


チャンならあるとは言ってくれない。


チャンはあるか、と聞くとあるとの答え。


商売っ気の無い店である。






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焼き飯を注文。


一皿は、鶏の炒飯。




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焼きそばも選ぶ。


タイの焼きそばはちょっと甘いが、美味しい。



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もう一種類の炒飯は、海老、だったと思う。


これもなかなか美味い。



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焼きそばの二皿目は、海老と青野菜。


突然の雷雨のために飛び込んだ店だったが、安くて美味い料理に満足。


バンコクでの楽しい夜でした。





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久し振りのバンコクの朝。


22階の部屋に、朝日が射し始める。



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朝まだ早い朝食レストランには、人影もまばら。


あと30分もすると、ここも活気に満ちてくる。


その前に、ゆっくりと朝食を楽しむことにしよう。


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今朝は、野菜中心の朝食。


この皿の中に、30種類の食材を詰め込んだ。


健康的で、栄養満点の朝食である。


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お供は、コーヒー、ウォーターメロン・ジュース、オレンジ・ジュース。




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朝食の締めくくりは、フルーツ。


ウォーターメロン、ドラゴンフルーツ、パインナップル、パパイヤに、プレーン・ヨーグルトを合わせる。


今回のバンコクは意外と涼しく、暑い東京から来るととても過ごしやすい。


さて、楽しい一日の始まりです。




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夜になって、激しいシャワーとなった。


雷までゴロゴロと鳴っている。


そこで外出をあきらめ、『ウエスティン・グランデ・スクンヴィット』内のバー・ラウンジで軽く食事をとることにする。


店の名前は、『ゼスト・バー&テラス』。


テラスがどこにあるかというと、7階にある店のガラス窓の外に、狭いテラスがあり、そこが喫煙席となっている。


さすがに今夜は激しい雨の中、外で煙草を吸っている人は居ない。


早速、シャルドネを1本注文する。



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選んだシャルドネは、カリフォルニアのロバート・モンダヴィのプライヴェート・セレクション、2010年。


カリフォルニア・ワインの父と称されるロバート・モンダヴィについては、あまりに有名で、語る必要も無いだろう。


オーパス・ワンを始め、彼のワインは数多く飲んでいるが、このプライヴェート・セレクションはそんなに飲んだことが無い。


カリフォルニアのシャルドネにしては、色は控えめ。


しかし、豊かな大地の実りを感じさせる香りは、さすがカリフォルニア。


しかも、過度な重さや果実味は無く、すっきりとドライに仕上がっている。


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食事は軽く済ませることにする。


フィレ・ステーキのバケット。


写真では小さく見えるが、なかなかの大きさ。


しかも、男性の親指の太さほどもあるフレンチ・フライが、何本も添えられている。


シャルドネにフレンチ・フライは良く合うのだが、これだけでお腹がいっぱいになってしまいそう。



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フィレ・ステーキも、小振りの手のひら大のものが4枚バケットに挟まれていて、こちらもヘヴィー。





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ここに来た時には、彼女にオーダーを頼むことにしている。


笑顔がとても素敵で、ワインも料理も丁寧に相談に乗ってくれる。


シャワーのために外に食べに出られなかったが、この笑顔に出会えるのなら、シャワーも良いものだ。


それに、シャワーが来ると空気中の熱気が一気に冷やされ、バンコクの夜はとても過ごしやすくなる。


バンコクのホテルで過ごす、美味しく楽しい夜でした。









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成田空港のANAスイート・ラウンジに到着した。


朝早いが、搭乗前のひと時を朝シャンで寛ぐ。


今朝のシャンパーニュも、フィリポナのドゥ・サン・マルソー。


シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが1/3ずつ使われたバランスの良いボディ。






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何時もはシャンパーニュは暗めの照明の下で飲むが、朝シャンをすると、色合いが結構濃い黄金色であることに驚く。


細かな泡立ちの、切れの良いシャンパーニュ。


フィリポナは、オーナーと夕食を共にして以来、好きな造り手である。








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今朝は、どんよりと曇った空。


でも、フライトには支障は無さそうだ。



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朝早く家を出たので、ラウンジで軽く食事をする。


サラダ中心の、健康的な朝食。


もっとも、朝からシャンパーニュを飲んでいて健康的と言えるかどうか、疑問のあるところ。


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朝早いラウンジは、人もまばら。


一時間もすると、搭乗客でいっぱいになる。


成田空港のANAスイート・ラウンジで過ごす、楽しいひと時でした。




今夜は、仲の良い友人達と『葡萄屋』に繰り出した。



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今夜は、飲んだワインのみご紹介。


最初の一本は、フランス、マコン・シャロネーズ地区でデヴネ・エ・フィスが造る、ヴィレ・クレッセ・テット、2004年。


ヴィレ・クレッセは、とても小さなAOC。


私もこの地区のワインは、葡萄屋でしか飲んだことが無い。





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デヴネ・エ・フィスは、飲み頃を迎えたワインのみ出荷するという造り手。


それだから、飲んで外れが無い。


とても重厚なボディをしているが、これは貴腐ぶどうを配合しているためなのだそうだ。










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二本目は、メゾン・ルロワのブルゴーニュ・ルージュ、2000年。


ルロワは、1868年創立のブルゴーニュを代表する名門ネゴシアンのひとつ。


そのルロワの、2000年ものである。










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とても綺麗な、ピノ・ノワール色。


この薄いルビー色のピノ・ノワールが好きなのだ。


ACブルゴーニュとはいえ、さすがルロワ。


複雑なニュアンスを持ち、しっかりとしたタンニンも充分に備えている。








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そして、三本目は、コトー・デュ・ラングドックのドメーヌ・エリエ・フェリエール、レ・ロマラン、2008年。


最初の赤が、北のブルゴーニュのピノ・ノワールだったので、二本目の赤は南のラングドックのワインを選んだ。


ぶどうは、ムールヴェードル、グルナッシュ。







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ピノ・ノワールに比べると、色はだいぶ濃い。


口に含むと、スパイシーでチョコレートの香り。


程良いタンニンを持ち、余韻はそれほど長くない。


個性の異なるワインを飲み比べてみるのはとても楽しい。


友人たちとの話もワインと共にどんどん発展。


今夜も楽しい、秋葉原の『葡萄屋』の夜でした。







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友人と共に、元赤坂の『まき田』にちゃんこを食べに出掛けた。


季節はもう秋。


季節を先取りして、美味いちゃんこを食べたくなったのだ。


今夜は料理の紹介は省略して、飲んだワインのみご紹介。


まずは、空飛ぶ醸造家として有名な、ヒュー・ライマン氏のワイン、ライマン・ワインズのリッシュモン・ヴィオニエ、2009年。


完熟ぶどうをオーク樽で発酵、熟成させた素晴らしいヴィオニエ。


ヴィオニエの花の香りを持ちながら、樽香が気持ち良い素敵な白である。


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そして二本目は赤。


これは珍しいワインである。


フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の、ブレッサンが造る、スキオペッティーノ、2005年。


ブレッサンは、18世紀から9世代続く家族経営のワイナリー。


希少品種を用いた、独特のワイン造りに定評がある。



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色合いは、濃い目のガーネット。


ふくよかでスパイシーな香り。


滑らかなタンニンを持ち、充分な熟成感を持つ。


ブラインドで飲むと、どのぶどうで造られたのか、悩んでしまう。


それもそのはず、絶対に言い当てることが出来ないぶどう、スキオペッティーノ100%なのだ。


スキオペッティーノは、フリウリの地ぶどうで、栽培が難しい希少品種。


今夜も素晴らしいワインを揃えてくれた女将に感謝。


ワインと共に、美味しい元赤坂の夜は更けて行きました。